2024/11/29 更新

写真b

ナカニシ ミワ
中西 美和
NAKANISHI Miwa
所属
人文学部 心理人間学科 教授
職名
教授

学位

  • 博士(心理学) ( 2011年9月   同志社大学 )

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    博士

    学位論文名:交流分析におけるラケット感情の基礎的研究

  • 修士(心理学) ( 2002年3月   同志社大学 )

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    修士

    学位論文名:交流分析におけるラケット感情の実験的検討

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / ゲシュタルト療法・ヒューマニスティックグループアプローチ

論文

  • ファシリテーション研究とは何か:6つの学問領域における先行文献レビューを比較して

    大阪女学院大学紀要   第18号   21 - 35   2022年3月

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    出版者・発行元:大阪女学院大学  

    「心理学のファシリテーション:ヒューマニスティック・グループアプローチに着目して」pp. 27-29 を執筆

  • 通い型Tグループを用いたリーダーシップトレーニングの実践報告

    人間関係研究   第21号   11 - 24   2022年3月

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    出版者・発行元:南山大学人間関係研究センター  

  • やりとりを行う2者の関係性からみたラケット感情の経験プロセスの検討

    交流分析研究   第45巻第2号   60 - 72   2020年12月

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    出版者・発行元:日本交流分析学会  

  • ゲシュタルトクライシスを経験した女性の成長過程―ゲシュタルト療法からの考察―

    大阪女学院大学紀要   第14号   53 - 67   2018年3月

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    出版者・発行元:大阪女学院大学  

  • イントロジェクションのあり方に気づく―“受け継ぐ”という実体験と,“にんげん掃除機”のエクササイズの実施を通して―

    臨床ゲシュタルト療法研究   第2号   17 - 29   2017年12月

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    出版者・発行元:日本臨床ゲシュタルト療法学会  

  • Tグループを用いたリーダーシップトレーニング―参加学生は何を掴んだか―

    大阪女学院大学紀要   第13号   17 - 30   2017年3月

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    出版者・発行元:大阪女学院大学  

  • ゲシュタルト療法のスーパーヴィジョンを受けて

    臨床ゲシュタルト療法研究   創刊号   69 - 84   2015年11月

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    出版者・発行元:日本臨床ゲシュタルト療法学会  

  • 青年期女性の成長を促進する要因の検討

    大阪女学院短期大学紀要   第43号   37 - 49   2014年3月

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    出版者・発行元:大阪女学院短期大学  

  • アレキシサイミア傾向者の家族システムと家族内感情体験の特徴について―Family System Testを用いた検討―

    追手門学院大学心理学部紀要   第8巻   53 - 65   2014年3月

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    出版者・発行元:追手門学院大学  

  • ラケット感情と基本的構えの関連

    同志社心理   No.58   43 - 51   2012年3月

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    出版者・発行元:同志社大学  

  • ライフスパンで捉えたラケット感情の検討

    心理学研究   第81巻 ( 第4号 )   373 - 380   2010年11月

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    出版者・発行元:日本心理学会  

  • ストレス、パーソナリティと喫煙行動の関連性について―アレキシサイミアとタイプA行動パターンとの関連から―

    ストレス科学   第21巻 ( 第4号 )   217 - 222   2007年3月

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    出版者・発行元:日本ストレス学会  

  • ラケット感情とエゴグラムパターンとの関連

    交流分析研究   第31巻 ( 第2号 )   92 - 102   2006年12月

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    出版者・発行元:日本交流分析学会  

  • 交流分析におけるラケット感情の分類

    文化学年報   第55号   25 - 33   2006年3月

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    出版者・発行元:同志社大学  

  • 心臓リハビリテーションの一環としての禁煙支援の効果的介入について―喫煙動機と性格特性からの検討―

    心臓リハビリテーション   11巻 ( 第1号 )   163 - 166   2006年2月

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    出版者・発行元:日本心臓リハビリテーション学会  

  • ラケット感情喚起に関与する交流の操作的側面の検討

    同志社心理   No.51   27 - 33   2005年3月

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    出版者・発行元:同志社大学  

  • 機能的自我状態からみた家族構造についての検討―Family System Testを用いて―

    同志社心理   No.50   88 - 97   2004年3月

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    出版者・発行元:同志社大学  

  • 「交流分析におけるラケット感情喚起場面の検討」

    同志社心理   No.49   51 - 59   2003年3月

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    出版者・発行元:同志社大学  

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書籍等出版物

  • 人間関係の学び方

    土屋耕治・楠本和彦・中村和彦(編)( 担当: 分担執筆 範囲: 15章ゲシュタルト療法)

    ナカニシヤ出版  2024年11月 

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    総ページ数:173   担当ページ:91-96   記述言語:日本語  

  • ファシリテーションが創る大学 教職員と学生の協働による学習コミュニティ

    奥本京子・前田美子(編) 大塚朝美・山本淳子・関根聴・中西美和( 担当: 分担執筆 範囲: 第5章 学生ファシリテーターの恩送りの実践ーともに学び成長し合う教育共同体の創出と継承をめざして)

    明石書店  2024年9月 

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    総ページ数:168   担当ページ:127-147   記述言語:日本語  

  • 『心理学概論[第2版]』

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2014年4月 

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    総ページ数:1 p.  

  • 『ゲシュタルト療法入門 “今、ここ”の心理療法』

    ( 担当: 共著)

    金剛出版  2012年12月 

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    総ページ数:10 p.  

  • 『心理学概論』

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2006年6月 

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    総ページ数:2 p.  

  • 『現代のエスプリNo.467 エンプティチェアの心理臨床 ゲシュタルト療法の介入』

    ( 担当: 共著)

    至文堂  2006年6月 

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    総ページ数:13 p.  

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MISC

  • この人に聞く 辻平治郎氏

    心理学ワールド   2005年4月

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    出版者・発行元:日本心理学会  

  • なぜ禁煙を継続できないのか―禁煙外来受診経験者の追跡調査

    ヘルス・サイコ ロジスト   2005年4月

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    出版者・発行元:日本健康心理学会  

  • 自律訓練法講習会を受講して

    日本自律訓練学会ニューズレター   2003年3月

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    出版者・発行元:日本自律訓練学会  

講演・口頭発表等

  • 長期フォローアップからみた学生を対象としたTグループの意義ーその3

    中西美和・川島恵美・文珠紀久野・石倉篤

    日本人間性心理学会第43回大会  2024年9月  日本人間性心理学会第43回大会準備委員会

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:山口  

  • 長期フォローアップからみた学生を対象としたTグループの意義ーその2

    川島恵美・中西美和・文珠紀久野・石倉篤

    日本人間性心理学会第43回大会  2024年9月  日本人間性心理学会第43回大会準備委員会

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    開催年月日: 2024年9月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:山口  

  • ゲシュタルト派のスーパーヴィジョンの実際―空椅子をめぐるライブセッションを 通して―

    日本心理臨床学会第38回大会自主シンポジウム  2019年 

  • 気づきを促す3つの質問を活かしたエクスペリメントの実践報告

    日本臨床 ゲシュタルト療法学会第10回大会  2019年 

  • ゲシュタルト派のスーパーヴィジョンの実際

    日本人間性心理学会第37回大会自主シンポジウム  2018年 

  • 自分の在り方に触れるためのエクササイズの実践例―イントロジェクションを中心 に―

    日本臨床ゲシュタルト療法学会第7回大会  2017年 

  • Tグループを用いたリーダーシップトレーニング―参加学生は何を掴んだか?―

    日本人間性心理学会第33回大会  2014年 

  • 形見分けからみたイントロジェクション―世代を越えて“受け継ぐ”ということ―

    日本臨床ゲシュタルト療法学会第5回大会  2014年 

  • Tグループを用いたリーダーシップトレーニング―参加者の小グループ体験の考察―

    日本人間性心理学会第33回大会  2014年 

  • ゲシュタルト療法と若手の臨床実践―医療、大学院教育、発達障害者支援―

    日本心理臨床学会第31回秋季大会自主シンポジウム  2012年 

  • ゲシュタルトアプローチ―故郷から離れた女性の成長過程―

    日本人間性心理学会第30回大会  2011年 

  • ゲシュタルトアプローチ―ゲシュタルト療法的スーパーヴィジョンを考える―

    日本人間性心理学会第29回大会  2010年 

  • ゲシュタルト療法のスーパーヴィジョンを受けて

    日本臨床ゲシュタルト療 法学会第1回大会  2010年 

  • エンプティチェアが活きる時―母親との纏綿状態から脱した女性の事例を通して―

    日本人間性心理学会第28回大会  2009年 

  • ゲシュタルト療法と援助者としての成長―セラピーを受けた心理臨床初心者の経験 から―

    日本心理臨床学会第27回大会自主シンポジウム  2008年 

  • ラケット感情の経験につながるやり取りの検討

    日本交流分析学会第32回学 術大会  2007年 

  • A Research of the Relations among Ego-grams、 Interpersonal Stress Event、 and Interpersonal Stress-Coping

    The 3rd Asian Congress of Health Psychology  2007年 

  • A Study of Relations among Internal Working Models、 Egograms、 and Basic Positions

    The 2006 International Congress of Psychotherapy in Japan and The Third International Conference of the Asian Federation for Psychotherapy  2006年 

  • 交流分析におけるラケット感情の実験的検討

    日本心理臨床学会第25回大会  2006年 

  • 心臓リハビリテーションの一環としての禁煙支援の効果的介入について―喫煙動機 と性格特性からの検討―

    第11回心臓リハビリテーション学会  2005年 

  • 後味の悪い結末をもたらす対人交流パターンの検討

    日本心理学会第69回大会  2005年 

  • 禁煙外来受診経験者の追跡調査(Ⅱ)―禁煙の継続と失敗に関わる心理的要因の検討―

    日本健康心理学会第18回大会  2005年 

  • 禁煙外来受診経験者の追跡調査(そのⅠ)―禁煙状況とエゴグラムの関連―

    日本健康心理学会第18回大会  2005年 

  • A Research of the Factors Related to the Negative Feelings in Transactional Situations

    18th Word Congress on Psychosomatic Medicine(Japan)  2005年 

  • 喫煙行動を維持するための喫煙者の心理的過程について

    日本健康心理学会 第17回大会  2004年 

  • 禁煙ステージおよび心理評価に基づく禁煙指導法の開発

    第10回心臓リハビ リテーション学会  2004年 

  • ラケット感情の状況操作の検討

    日本交流分析学会第28回学術大会  2003年 

  • Family System Testを用いた家族構造についての基礎的研究Ⅰ―日本人大学生におけ る家族構造認知の検討―

    日本心理学会第67回大会  2003年 

  • Family System Testを用いた家族構造についての基礎的研究Ⅴ―家族形態による違い と感情表出性との関連について―

    日本心理学会第67回大会  2003年 

  • Family System Testを用いた家族構造についての基礎的研究Ⅳ―アレキシサイミア傾 向の観点からみた家族構造の差異について―

    日本心理学会第67回大会  2003年 

  • Family System Testを用いた家族構造についての基礎的研究Ⅲ―交流分析の自我状態 からの検討―

    日本心理学会第67回大会  2003年 

  • Family System Testを用いた家族構造についての基礎的研究Ⅱ―タイプC行動パター ンの観点からの検討―

    日本心理学会第67回大会  2003年 

  • ラケット感情の実験的検討

    日本交流分析学会第27回学術大会  2002年 

  • ラケット感情の実験的喚起と測定

    日本交流分析学会第26回学術大会  2001年 

  • 喫煙行動についての研究―心理・行動特性からみた喫煙経験及びニコチン依存度―

    日本健康心理学会第14回大会  2001年 

  • 喫煙行動についての研究―喫煙動機とニコチン依存度との関連性―

    日本健康心理学会第14回大会  2001年 

  • 交流分析におけるラケット感情とエゴグラム・OKグラムの関連について

    関 西心理学会第112回大会  2000年  京都教育大学

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受賞

  • 第27回桂学術奨励賞受賞

    2022年4月   日本交流分析学会   学術論文「やりとりを行う2者の関係性からみたラケット感情の経験プロセスの検討」

  • 第13回桂学術奨励賞受賞

    2007年6月   日本交流分析学会    学術論文「ラケット感情とエゴグラムパターンとの関連」

その他

  • 日本人間性心理学会第41回大会準備委員会

    2022年

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    日本人間性心理学会第41回大会準備委員会の事務局長として学会年次大会の企画運営を行った。

  • カウンセリング概論 講師

    2022年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • カウンセリング概論 講師

    2021年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • カウンセリング概論 講師

    2020年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • カウンセリング概論 講師

    2019年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • ヒューマン・コミュニケーション・ラボラトリー2016 トレーニングスタッフ

    2019年

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    このワークショップのプログラムの中心は,Tグループとよばれる小グループ(10名前後)での体験である。参加者はグループに分かれ,何もないところからグループが生まれ育っていくこと,そこに起こる人と人の関わりの中での受容・共感の体験を味わいつつ,自分や他者への気づきを深め,お互いの影響関係を探り,可能であれば新しい行動を試みる。この研修において得られるものは,自己理解や他者理解,対人関係能力,グループプロセスの理解などである。

  • なぜゲシュタルトに魅せられるのか ワークショップ講師・セラピスト

    2019年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。日本人間性心理学会第38回大会にて実施した今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,ゲシュタルト療法の理論に基づくエクササイズを体験しながら,自己の気づきを深めるという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のエクササイズを実践した。なお,このワークショップは有料であり,参加者は約40名であった。

  • こじれる人間関係から繋がる人間関係へ 講師

    2019年

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    大阪女学院ホームカミングディにて講演を行った。

  • aeru大阪ワークショップvol.1 ゲシュタルト療法を通してココロからトトノエル

    2018年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,ゲシュタルト療法の理論に基づくエクササイズを体験しながら,自己の気づきを深めるという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のエクササイズを実践した。

  • 第2回ゲシュタルト療法ワークショップin 京都

    2018年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,実際にゲシュタルト療法のセラピーを受け,個人の課題に取り組むという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のセラピーを実践した。

  • カウンセリング概論 講師

    2018年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • 職場で活かす協働と共働のツボ 講師

    2018年

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    学校法人大阪女学院主催教育研究セミナー第20回にて講演を行った。

  • 気づきを深める体験的心理療法 ―ゲシュタルト療法入門― 講師・セラピスト

    2017年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,ゲシュタルト療法の理論に基づくエクササイズを体験しながら,自己の気づきを深めるという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のエクササイズを実践した。なお,このワークショップは有料であり,参加者は約20名であった。

  • カウンセリング概論 講師

    2017年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • 人間関係で味わう嫌な感情を分析する〜ラケット感情を引きずらないために〜 講師

    2017年

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    関西支部第21回支部大会にて,交流分析理論を実証的に研究している立場から,「人間関係で味わう嫌な感情」について基調講演を行った。講演では,ラケット感情の定義のまとめ,自分のラケット感情を分析する方法,さらに大学生への調査による分析結果より,ラケット感情は人生の上手くいかない時に強く経験され,自己抑制的傾向の強い人(ACが高い人)はラケット感情を経験しやすいなど,ラケット感情と生き方の関連を示した。最後にラケット感情を手放すためには,ラケット感情に気づき,その感情を持つに至ったプロセスを赦すことが重要であることを示唆した。

  • ヒューマン・コミュニケーション・ラボラトリー2016 トレーニングスタッフ

    2016年

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    このワークショップのプログラムの中心は,Tグループとよばれる小グループ(10名前後)での体験である。参加者はグループに分かれ,何もないところからグループが生まれ育っていくこと,そこに起こる人と人の関わりの中での受容・共感の体験を味わいつつ,自分や他者への気づきを深め,お互いの影響関係を探り,可能であれば新しい行動を試みる。この研修において得られるものは,自己理解や他者理解,対人関係能力,グループプロセスの理解などである。なお,このワークショップは有料であり,2016年度の参加者は心理士や保育士などの対人援助職に関わる8名(定員24名)であった。

  • ゲシュタルト療法ワークショップin 京都 主催・セラピスト

    2016年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,実際にゲシュタルト療法のセラピーを受け,個人の課題に取り組むという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のセラピーを実践した。なお,このワークショップは有料であり,参加者は12名(定員12名)であった。

  • カウンセリング概論 講師

    2016年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • ゲシュタルト療法ワークショプ in 大阪

    2015年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,実際にゲシュタルト療法のセラピーを受け,個人の課題に取り組むという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のセラピーを実践した。

  • 親と子のこころの電話研修会 講師

    2015年

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    40名 本講座は,電話相談ボランティアに関わっておられる方々を対象とした,全体研修会であった。本講座では,普段は相談者の話を傾聴する立場である相談員が,自分を語り,その語りを仲間の相談員に聴いてもらい,あらためて,受けとめてもらう経験が出来るようなエクササイズや,自分という存在に触れ,自分に気づき,セルフサポートすることを促すためのエクササイズも実施した。なお,この研修会の参加者は,40名であった。

  • エンプティ・チェア技法による体験 ワークショップ 講師・セラピスト

    2015年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,ゲシュタルト療法の理論や,ゲシュタルト療法の技法であるエンプティチェアによる介入について,実際のセラピーに触れながら学ぶ内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のセラピーを実践した。なお,このワークショップは有料であり,参加者は16名(定員16名)であった。

  • ヒューマン・コミュニケーション・ラボラトリー2015 トレーニングスタッフ

    2015年

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    このワークショップのプログラムの中心は,Tグループとよばれる小グループ(10名前後)での体験である。参加者はグループに分かれ,何もないところからグループが生まれ育っていくこと,そこに起こる人と人の関わりの中での受容・共感の体験を味わいつつ,自分や他者への気づきを深め,お互いの影響関係を探り,可能であれば新しい行動を試みる。この研修において得られるものは,自己理解や他者理解,対人関係能力,グループプロセスの理解などである。なお,このワークショップは有料であり,2015年度の参加者は心理士や保育士などの対人援助職に関わる7名(定員24名)であった。

  • カウンセリング概論 講師

    2015年

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    本講座は,電話相談ボランティアを養成するための訓練プログラムの1つである。本講座の受講生の大半は,カウンセリング初学者であるため,カウンセリングの基礎的概念,関わることの基本的姿勢,Rogersのカウンセリング理論,基本的な傾聴技法などを講義した。なお,この訓練プログラムは有料であり,本講座には現電話相談員を含む約30名が参加した。

  • ゲシュタルト療法ワークショプ in 大阪 講師・セラピスト

    2015年

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    ゲシュタルト療法とは,精神分析家で,かつ医師であるPerlsにより提唱された現代の心理療法である。非分析的であり,体験的な「気づき」を経て,「自分らしく生きること」や「価値観」を確立する心理療法であるため,現代人が抱える問題に有効と言われている。今回のワークショップは,自分を見つめたい一般の方,カウンセリングを学んでいる方,対人援助職に就いている方を対象とし,実際にゲシュタルト療法のセラピーを受け,個人の課題に取り組むという内容であった。このワークショップの企画,運営,およびワークショップにおいてゲシュタルト療法のセラピーを実践した。なお,このワークショップは有料であり,参加者は10名(定員10名)であった。

  • 聴く力を育てる講座 講師

    2014年

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    この研修会は,公開セミナーとして一般市民を対象に,全5回の日程で,職場や家庭などの日常生活の中で活かせる傾聴についての講義と,ロールプレイを通して傾聴する力を養うことを目的として企画されたものである。その中で,第2回目の「実際にやってみよう,誰にでもできる傾聴」を担当し,Rogersのカウンセリングおよび,Iveyのマイクロカウンセリングに関する講義とロールプレイを行った。なお,本研修会の受講者は24名(定員36名)であった。

  • ヒューマン・コミュニケーション・ラボラトリー2012 トレーニングスタッフ

    2012年

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    このワークショップのプログラムの中心は,Tグループとよばれる小グループ(10名前後)での体験である。参加者はグループに分かれ,何もないところからグループが生まれ育っていくこと,そこに起こる人と人の関わりの中での受容・共感の体験を味わいつつ,自分や他者への気づきを深め,お互いの影響関係を探り,可能であれば新しい行動を試みる。この研修において得られるものは,自己理解や他者理解,対人関係能力,グループプロセスの理解などである。なお,このワークショップは有料であり,2012年度の参加者は対人援助職に関わる14名(定員24名)であった。

  • 子育てサポーター養成講座 講師

    2011年

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    この研修会は,子育てサポーターを目指す一般市民を対象に行ったものである。子育て支援の中で活かせる傾聴についての講義と,ロールプレイを通して傾聴する力を養うことを目的として企画されたものである。

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