2025/03/06 更新

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イチカワ サトシ
市川 哲
ICHIKAWA Satoshi
所属
教職センター 教職センター 講師
職名
講師
主な研究課題
長期研究:不登校児童生徒への予防的指導支援方策についての検討
専攻分野
教育心理学、教育相談、特別支援教育。児童生徒学生へのポジティブで予防的な指導・支援について研究している。

学位

  • 学校教育学 ( 2014年3月   兵庫教育大学 )

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    修士

研究分野

  • 人文・社会 / 教育心理学

学歴

  • 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)

    - 2024年3月

  • 兵庫教育大学大学院(修士課程)   学校教育研究科   特別支援教育専攻

    - 2014年3月

  • 東京農業大学

    - 2011年3月

所属学協会

  • 日本教育心理学会(2012年4月より)、日本学校カウンセリング学会(2012年4月より)、日本LD学会(2012年9月より)現在に至る。

委員歴

  • 日本教育心理学会(2012年4月より)、日本学校カウンセリング学会(2012年4月より)、日本LD学会(2012年9月より)現在に至る。  

論文

  • 自閉スペクトラム症傾向の高い大学生の能動的ストレス対処実行促進に関する解決焦点化アプローチの実践

    市川哲・井澤信三

    学校教育コミュニティ   ( 14 )   67 - 71   2024年10月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • 大学生の自閉スペクトラム症傾向と将来志向コーピングと精神的健康との関連の検討

    LD研究   32 ( 4 )   pp.312 - 323   2023年12月

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    出版者・発行元:一般社団法人 日本LD学会  

  • 学校教師による不登校児童生徒への予防的指導支援方策ー PISA 方式(不登校激減法)についてー

    学校カウンセリング研究   23   45 - 52   2023年3月

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    出版者・発行元:日本学校カウンセリング学会  

書籍等出版物

  • いじめ、不登校をなくす中学・高校ポジティブ生徒指導 PBS ―指導者のための実践ガイド―

    ( 担当: 共訳)

    渓水社   2023年6月 

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    担当ページ:148  

    米国の学校においては、問題行動に対して罰を与えるネガティブな方策がとられてきた。いわゆるゼロトレランスで、この方針により停学になる児童生徒は膨大な数にのぼっていた。しかし、こうした懲罰的な対応では教育的効果が限定される。そこで、よりポジティブな生徒指導の方針が提唱されるようになった。これがPBS/PBISである。  PBS/PBISは、米国の生徒指導に関する枠組みとして導入され、今日では多くの実践校を得てますます盛んにおこなわれている。日本でも関心をもつ学校が出てきている。

MISC

  • 「登校力」を高める「魅力あるクラスづくり」を支えるポジティブメッセージ(道徳)カード法(PMC法)」の検討~好ましい期待行動を学ぶ学習指導過程の組み立て-(その1)~

    市川哲・工藤弘・溝口哲志・森本晃介・市川千秋

    日本学校カウンセリング学会会報   ( 61 )   12 - 13   2024年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語  

  • PMC法の実践効果について①~特別支援教育の観点から~

    森本晃介・工藤弘・市川哲

    日本学校カウンセリング学会会報   ( 61 )   10 - 12   2024年10月

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    担当区分:最終著者  

講演・口頭発表等

  • 「登校力」を高める「魅力あるクラスづくり」を支えるポジティブメッセージ(道徳)カード法(PMC法)」の検討―好ましい期待行動を学ぶ学習指導過程の組み立て

    市川哲・工藤弘・溝口哲志・森本晃介・市川千秋

    日本学校カウンセリング学会第40回大会  2025年1月  日本学校カウンセリング学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:四日市  

  • 緊急親子面談で提案する戦略的タッチ登校のパターンについて

    工藤弘・市川哲・森本晃介

    日本学校カウンセリング学会第40回大会  2025年1月  日本学校カウンセリング学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:四日市  

  • PMC法の実践について~特別支援教育の観点からの考察~

    森本晃介・工藤弘・市川哲

    日本学校カウンセリング学会第40回大会  2025年1月  日本学校カウンセリング学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:四日市  

  • 不登校を9割激減させるポジティブな生徒指導PISSA方式のアプローチ -不登校予備群を把握するSUTEKI-iについて-

    市川哲・工藤弘・宇田光

    日本生徒指導学会第25回大会  2024年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鳴門教育大学  

  • PISA方式「不登校激減法」の不登校出現率の減少の検証-さらなる中心研究実践校での成果

    工藤弘・市川哲

    日本生徒指導学会第25回大会  2024年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鳴門教育大学  

  • ポジティブ生徒指導の動向(9) -対人関係と不登校への階層的支援モデル(PISSA)

    宇田光・市川哲・西口利文・工藤弘・佐藤亮太郎・森本晃介・福井龍太・有門秀記・松山康成

    日本教育心理学会第66回総会  2024年9月  日本教育心理学会

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:浜松  

  • 学校教師による不登校99%激減法(PISA方式)について -「登校力」を改善するポジティブ生徒指導のアプローチ 

    日本生徒指導学会第24回東京あだち大会  2023年11月  日本生徒指導学会

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    日本では、登校しぶりが生じた後での個別対応が中心となっているが、今後は予防的・開発的な視点に立った取り組みがあわせて求められる。不登校への具体的な予防・対処方法として有効性が判明してきたPISA方式(不登校激減法)を紹介した。  第1部門「SUTEKIアンケート」から、第4部門「個別対応」までの4つの部門からなる。

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 不登校児童生徒への予防的指導支援方策についての検討

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    児童生徒の不登校に対する予防的指導支援方策について実際的な検討を行う。特に、PISSA方式(不登校激減法)の理論構築、実践効果の検証、改善に向けた検討をおこなう。主に小中特別支援学校の現場と連携・協同して進めていく。

担当授業科目(学内)

  • 教育方法論(ICT活用を含む)

    2024年9月 - 現在

  • 教職実践演習

    2024年9月 - 現在

  • 学校教育心理学

    2024年9月 - 現在

担当経験のある科目(授業)

  • 特別支援教育論

    2023年9月 - 2024年3月 機関名:大阪産業大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 教育相談の理論と方法

    2022年9月 - 2024年3月 機関名:大阪産業大学

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    科目区分:学部専門科目 

  • 入門ゼミ

    2018年4月 - 2019年3月 機関名:大阪産業大学

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    科目区分:学部教養科目 

  • 心理学

    2016年9月 - 2024年8月 機関名:大阪産業大学

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    科目区分:学部教養科目 

社会貢献活動

  • 2022年4月-現在に至る 日本学校カウンセリング学会理事