研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
榎本 鐘司 ( エノモト ショウジ , ENOMOTO Shouji )
所属
Organization
体育教育センター体育教育センター
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

体育史,スポーツ史

学会活動
Academic societies

日本武道学会会員(1975.5〜現在に至る)
日本体育学会会員(1977.6〜現在に至る)
スポーツ史学会会員(1989.12〜現在に至る)
身体運動文化学会会員(1997.3〜現在に至る)
スポーツ人類学会会員(1999.12〜現在に至る)
スポーツ史学会理事(1995.4〜1999.3まで)
日本武道学会理事(2000.4〜2017.3まで)
日本武道学会評議員(2017.4~現在にいたる)

社会活動
Community services

全日本剣道連盟総務・資料小委員会(西日本)委員(1999.4〜現在に至る)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (37)
著書数 books (10)
学術論文数 articles (27)

出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
東京教育大学大学院体育学研究科体育学専攻 修士課程  1977年03月  修了 
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取得学位
   
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 体育学修士    東京教育大学大学院  1977年03月 
学士 体育学士    東京教育大学体育学部武道学科  1975年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  江戸時代の武術 

概要(Abstract) 江戸時代に武術は武士だけの専有物ではなかった。村落社会においても,多様な身分の人々が,多様な目的において武術に親しんだ。すなわち,江戸時代の「武」は,時代・社会・地域ごとに,種々の複合的機能を担って,武術・呪術・伝承芸能などとして表出した。このような武の様々な有り様を探りながら,江戸時代の武の全体像を明らかにすることを目的とした研究である。 

長期研究  武の身体技法について 

概要(Abstract) 武道には、呼吸、間、発声、座位、立位、歩行などの定型化された身体技法が伝承している。これらの身体技法を<心の覚醒や表現を強く意識した一連の身体活動の方法>という意味において捉えなおして、身体教育への応用をはかりたい。 

短期研究  江戸時代における文化としての剣道の展開 

概要(Abstract) 江戸時代の武術の一つである剣術(剣道)の変容過程、すなわち兵法から剣術の分化、撃剣の出現、形剣術と撃剣の相克と融合、そして近代剣道の形成にいたる流れを、武術に興じた者の身分の問題を含め、これまで自己の研究成果を踏まえて、総説的な歴史記述を試みる。 

短期研究  戦後における剣道復活過程について:「スポーツ剣道」と「撓競技」の実態 

概要(Abstract) 1952年に全日本剣道連盟として復活した剣道は、2002年に50周年を迎え、県や市単位での剣道連盟50周年記念誌の編集が行われた。筆者も愛知県、西三河地区、西尾市の各剣道連盟における史料蒐集と編集事業に携わり、この間に戦後剣道復活にかかる史料蒐集に成果があった。これら史料に基づいて、学術的な視点からの、戦後における剣道の復活過程の実態、そこに立ち現れた剣道の文化としての多様性について、歴史記述することを進めている。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2011  愛知県史 資料編35 近代12 文化  共編著   
愛知県史編さん委員会  , その他  , 1010p.  , 2012/03/31   

概要(Abstract) 愛知県の文学、音楽、美術、スポーツなどの分野における近代史料を網羅的に編集し、総説および解題を付した、愛知県史資料編の1冊である。
 

備考(Remarks) 特別調査委員として、第五章第三節「武道」(857頁~887頁、945頁~947頁)の資料収集、執筆、編集を担当した。 

2008  スポーツ学の冒険−スポーツを読み解く「知」とは  共著   
黎明書房  , A5  , pp194  , 2009/03   

概要(Abstract) 自然科学寄りの研究領域に限定されてきている「スポーツ科学」から、理性も霊性も含めたトータルな人間存在を基盤とした「スポーツ学」を求めて、18名の執筆者が各自の関心テーマに取り組んだ18編の論考から構成されている。第1部は「身体に立ち合う」、第2部は「民族に立ち合う」、第3部は「歴史に立ち合う」として、それぞれの論考に通低するテーマが掲げられている。
執筆担当部分:第3部の「1 通し矢と試合剣術ー江戸時代の武術における競争原理の系譜ー」(P.122-131) 

備考(Remarks) 著者:船井廣則、松本芳明、三井悦子、竹谷和之、榎本鐘司他13名。 

2004  全日本剣道演武大会のあゆみー明治期にみる武徳祭大演武会ー  共編著   
財団法人 全日本剣道連盟  , B5  , pp.282  , 2004/05   

概要(Abstract) 第1編では平安神宮に所蔵される明治28年第1回武徳祭奉納額に記載される流派・人名を復元し、第2編では明治28年から明治44年までの京都日出新聞の武徳祭大演武会記事を抽出して記載した。第3編は資料編とし、諸文献からの武徳祭関連記事を抽出して若干の資料整理と年表作成を行った。担当箇所抽出不可能。 

備考(Remarks) 編著者:杉江正敏、榎本鐘司、湯浅晃、吉山満、大坪壽、菊本智之、境英俊、太田順康、角正武、村上済 

2003  ファシリテーター・トレーニング  共著   
ナカニシヤ出版  , B5  , pp.187  , 2003/06   

概要(Abstract) 本書の副題は「自己実現を促す教育ファシリテーションへのアプローチ」である。さまざまな教育現場で自己実現に向けて学習者を支援するファシリテーターの役割についての理解を深めることを目的として編まれたものである。
執筆担当部分:「29身体技法と教育ファシリテーション」(P.128〜131) 

備考(Remarks) 著者:津村俊充、星野欣生、三上茂、中野清、ミカエル・カルマノ、山口真人、神谷俊次、川浦佐知子、浦上昌則、榎本鐘司(他17名) 

2002  剣道の歴史  共著   
(財)全日本剣道連盟  , B5  , pp.625  , 2003/01   

概要(Abstract) 本書は、(財)全日本剣道連盟設立50周年記念事業として企画されたものであり、総論編、各論編、資料編の3部構成となっている。各論編では、理念史、組織史、技術史、教育史の4つの視点から、最新の研究成果を網羅して、剣道の歴史が記述されている。
執筆担当部分:「第1部第5章 講武所規則から講武所『掟』へ」(P.154〜159)、「第2部第5章 講武所の組織と武術家の途用」(P.154〜159)、「第3部第3章第1節 江戸時代における撃剣の全国展開」(P.238〜244)、「第3部第5章 講武所におけるしないの統一」(P.289〜295) 

備考(Remarks) 執筆者:杉江正敏、大保木輝雄、中村民雄、小澤博、小林義雄、榎本鐘司、湯浅晃、和田哲也、長尾進、吉村哲夫(他5名) 

2001  教職研修総合特集(読本シリーズNo.151)「子どもの対人関係能力を育てる」  共著   
教育開発研究所  , A5  , pp.244  , 2002/03   

概要(Abstract) 対人コミュニケーションの概念や機能、在り方について解説するとともに、子どもたちに対人関係能力を育むにはどのような学習内容や方法、スキルがあるのか、そしてそれらを小・中学校の学校現場で実践するにはどうすればよいのか等について、各担当者が専門的立場から述べている。教育現場で活用されることを目的とした参考書である。
執筆担当部分:「第4章(11)身体技法と対人関係能力」(P.180〜183) 

備考(Remarks) 執筆者:津村俊充、浦上昌則、山口真人、寺田邦昭、加藤隆雄、川浦佐知子、中村雅彦、林雅代、長谷川雅雄、榎本鐘司(他44名) 

1997  地域からの剣道史-江戸時代から昭和戦前までの西尾の剣道-  共著   
西尾市剣道連盟(愛知県地方振興補助事業)  , B5  , pp.240  , 1997/10   

概要(Abstract) 広範な調査によって得られた史料に基づいて、江戸時代から昭和20年の終戦までの西尾の剣道の展開について、全国的な動向に関連づけて詳述した。また、付録資料には従来未刊であった『武術雑話』(男谷精一郎述)や『克己流根源記』(倉田宗倫著)などを翻刻して収録した。
執筆担当部分:「大給松平家の剣術とその終焉」(P.11〜76)、「資料」(P.215〜236) 

備考(Remarks) 執筆者:榎本鐘司、山田満寛 

1995  スポーツ文化論シリーズ(6)スポーツコミュニケーション論  共著   
創文企画  , その他  , pp.217  , 1995/07   

概要(Abstract) スポーツにおいてもコミュニケーションによる他者認識は極めて重要である。これを深化し、拡大していくことが、勝敗を争うことと信頼や友情を高めることとを矛盾なきものとして、スポーツに平和と安定のための役割を与えることとなる。このような理念のもとに、各執筆者がそれぞれの分野から、スポーツの様々なコミュニケーションについて論じた。
執筆担当部分:「武道におけるコミュニケーションー“合気”の関係としての剣道ー」(P.147〜 162) 

備考(Remarks) 執筆者:近藤良享、多々納秀雄、高橋幸一、片岡康子、榎本鐘司、大貫耕一、中村敏雄 

1995  スポーツ史講義  共著   
大修館書店  , A5  , pp.271  , 1995/04   

概要(Abstract) 大学・一般むけの教養書として企画されたが、「スポーツ史とは、スポーツ文化の『現在』を知ることであり、そのための重要な手がかりを提供する学問分野の一つである」(稲垣正浩)という考えに基づいて、「現代」を「後近代」と位置づけて、ここからの視座から各執筆者が論を進めている。とくに、西欧中心のスポーツ史を見直す作業、競争原理に立脚した近代スポーツの形成を批判的に論じた点に特徴がある。
執筆担当部分:「江戸時代の村落社会における武術」(P.225〜229) 

備考(Remarks) 執筆者:稲垣正浩、谷釜了正、寒川恒夫、高橋幸一、野々宮徹、奈良重幸、中房敏明、三井悦子、松井良明、榎本鐘司(他14名) 

1991  「先生なぜですか」武道編  共著   
大修舘書店  , その他  , pp.202  , 1991/10   

概要(Abstract) 普段何気なくやっているスポーツには、意外な歴史が隠されている。本書は5冊シリーズのうちの1冊であり、柔道、剣道、相撲、なぎなたの各種目の歴史について、たとえば「なぜ柔道に黒帯があるのか」といった素朴な疑問を設定して、各執筆者がそれに答える形式で叙述されている。
執筆担当部分:「剣道Q1〜Q21」(p.64〜 105)、「なぎなた」(p.182〜201) 

備考(Remarks) 執筆者:稲垣正浩、船井広則、瀬戸口照夫、榎本鐘司、宇佐美隆憲 

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2015  学校しない競技(1952-1957)とその用具(「しない」)の特性に関する一試論:撓競技と学校しない競技の比較  共著   
東海武道学雑誌  , 日本武道学会東海支部会  , 第11巻  , pp.15-28  , 2016/02   

概要(Abstract) 戦後の一時期に学校体育の一環として行われた学校しない競技(1952-1957)の運動特性や競技内容について明らかにした。とくに1950年に考案されて学校しない競技と並行して行われた一般成人の撓競技のそれとの相違について記述した。学校しない競技の「しない」の実物が2本発見されたことから、その複製品を作成し、感性的な評価を試み、これを基にして文献資料の解釈を試みるという研究方法をとった。 

備考(Remarks) 榎本他2名(横地浩紀・鷲見勝博)の共著。「しない」実物の発見は榎本であり、その解体調査と複製品の作成は横地が担当した。複製品の感性的な評価は榎本と鷲見が担当し、歴史的考証と文献研究については榎本が担当した(分担比率70%)。 

2015  痛みの評価スケールにもとづく剣道打撃時衝撃力の客観的評価:剣道正課授業への袋竹刀導入の試み  共著   
東海武道学雑誌  , 日本武道学会東海支部会  , 第11巻  , 29-45  , 2016/02   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 鷲見勝博を研究代表者とし、榎本他3名(村瀬直樹・今有礼・堀山健治)の共著。中京大学倫理審査委員会「人を対象とした研究倫理審査」(中京研倫2015-40号)の承認を得て行われた。榎本は、研究に使用された「袋しない」の原型の考証にかかる文献研究を担当した(分担比率10%)。 

2012  戦後剣道復活過程における撓競技の創成および学校しない競技の成立について  単著   
東海武道学雑誌  , 日本武道学会東海支部会  , 第9・10巻 合併号  , pp.1-28  , 2013/02   

概要(Abstract) 戦後の一時期に行われた「撓競技」と「学校しない競技」について、その創成の過程について、詳しく歴史記述した。これはまた、剣道の教育教材化の一つのあり方を記述することでもあり、剣道の今日的課題(2012年度から武道が必修となったこと)を考察する上での、基盤的な研究である。 

備考(Remarks)  

2007  講武所剣術方と上覧試合剣術ー小川町講武所における試合剣術の変質についてー  単著   
南山大学紀要『アカデミア』自然科学・保健体育編  , 南山大学  , 第14巻  , 1−14  , 2008/01   

概要(Abstract) 講武所剣術師範役であった戸田忠道の家の文書に、「講武所剣術方」および「上覧試合」という表記が頻出する。本稿では「講武所剣術方」の内実や動向を記述し、講武所の試合剣術、とくに小川町講武所の「上覧試合」剣術の変質について考察した。また、小川町講武所の試合剣術に使用する竹刀の長さの規則について、これまでの史料吟味に不備のあること、小川町講武所の試合剣術に使用された竹刀の長さの特定に誤りのあることを指摘した。 

備考(Remarks)  

2005  戦後剣道復活過程における愛知県のスポーツ剣道について−「ジャパニーズフェンシング」の実態−  単著   
東海武道学雑誌  , 東海武道学会  , 第7・8巻  , 17−36  , 2005/12   

概要(Abstract) 剣道は文化であり、多義的であり、多様な意味を生み出す。事実、その歴史過程では様々なメタモルフォーゼを実体化してきた。本研究は、戦後禁止下にあった剣道が、如何なる剣道を実体化したのかを歴史記述することを目的とする。とくに本稿では、昭和23年から昭和26年までに限定し、愛知県における「ジャパニーズフェンシング」を中心に記述を試み、全国各地に胎動ししたであろう「スポーツ剣道」の実態について記述した。 

備考(Remarks)  

1999  江戸時代後期の信濃村落における武術伝播・受容の一形態−相澤陸朗武久の武術修行・立身・伝播活動から−  単著   
『アカデミア』人文・社会科学編  , 南山大学  , 71  , 259-297  , 2000/03   

概要(Abstract) 江戸時代における村落の武術伝承は、村落社会と武士社会の間の、あるいは村落と都市との間の人材の還流によってなり立っており、常に先進と伝統が併存・融合するかたちで伸展していたことを、信濃生萱村に生まれた相沢陸朗武久(1793-1852)の武術修行、立身、伝播活動などを明らかにして行くことによって論述した。 

備考(Remarks)  

1998  江戸時代の武士社会における武ー平時における武の象徴性についてー  単著   
東海武道学雑誌  , 東海武道学会  , 第2巻第1号  , 1-7  , 1998/01   

概要(Abstract) 武の総体を明らかにするためには、合目的的な軍事技術に還元されない部分を際だたせるためのカテゴリーの設定が必要である。これを仮に「表現としての武」とすると、江戸時代における武は、武士社会における武を「技法としての武」として、村落社会の武を「表現としての武」として捉えることができる。ただし、武士社会においても「表現性」(=「象徴性」)を纏って武は表出する。この点について、江戸時代中期における武の「華法化」の問題に関連して論述した。 

備考(Remarks)  

1996  虚無僧の武術廻国修行について−寛延3(1750)年「一貫青山狭川先生仕合始末」をめぐって−  単著   
武道学研究  , 日本武道学会  , 29巻2号  , 1-14  , 1996/10   

概要(Abstract) 「一貫青山狭川先生仕合始末」は、仙台藩狭川新三郎右将が記録した文書であり、伊勢亀山藩の二人の武士が虚無僧となって新陰流狭川家を訪れて試合をした様子を書き留めたものである。写本が三冊あり、これらを校訂して検討し、新陰流における近世初頭以来の古い形態の試合稽古の様態、および虚無僧という社会的秩序の外にある存在の武術伝承の上での役割について論述した。 

備考(Remarks)  

1994  近世村落における武術史研究の現状と課題  共著   
『武道文化の研究』渡辺一郎先生古稀記念論集  , 第一書房  , 134-147  , 1995/03   

概要(Abstract) 渡辺一郎著『幕末関東剣術英名録の研究』以降の近世村落武術研究を通覧し、今後の研究課題について、「境界身分と武術」「芸能文化としての武術」「竹刀打込試合剣術の成立と村落の武術」などの視点をとりあげ、それぞれ論述した。
担当部分:共同研究により抽出不可能 

備考(Remarks) 執筆者:榎本鐘司、和田哲也 

1993  北信濃における無雙直傅流の伝承について−江戸時代村落の武術と『境界性』−  単著   
スポーツ史研究  , スポーツ史学会  , 7号  , 21-36  , 1994/03   

概要(Abstract) 調査の結果、北信濃村落に江戸時代中期から無雙直傳流という中世的武術の伝承のあることが判明した。これを分析した結果、この担い手の多くは松代藩の在郷足軽という士と農の境界的身分の者であり、この武術の性格は、自衛のための実用術としても、あるいは遊芸・スポーツとしても、どのようにも変化の可能な領域的に曖昧な武術(芸能)であったことを明らかにした。 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2013  福岡県剣術資料報告―久留米藩剣術師範役加藤田平八郎関係資料ー  調査報告  共編著 
全日本剣道連盟  , 31頁  , 2014年3月31日   

概要(Abstract) 全日本剣道連盟広報・資料小委員会(西)が収集した、久留米藩加藤田神陰流の関連資料について、資料の評価を行い、検討を加えて、学術的知見について報告した。 

備考(Remarks) 全日本剣道連盟総務・資料小委員会(西)(委員長 杉江正敏)による報告書。委員は榎本鐘司他7名。 

2012  静岡県剣術資料報告ー明治・大正期の同県剣道人物史と牧之原開拓士族の検討ー  調査報告  共編著 
48頁  , 2012年10月1日   

概要(Abstract) 静岡県の間宮家、勝瀬家、春風館道場に所蔵される史料の目録を作成し、既刊文献資料と収集資料による明治・大正期の静岡県剣道人物史を記述した。加えて、『牧之原開拓士族名簿』(藤枝市図書館所蔵)を用いて、幕末における講武所での剣術と、近代における静岡県の剣術の連続性について記述した。 

備考(Remarks) 全日本剣道連盟総務・資料小委員会(西)(委員長 杉江正敏)による報告書。委員は榎本鐘司他6名。 

2009  『剣道を知る事典』  辞書・事典  共著 
日本武道学会剣道専門分科会編  , 東京堂出版  , 297頁  , 2009年5月10日   

概要(Abstract) 剣道の文化全般、剣道修行に関する用語などに関して、剣道を学ぶ人のみならず一般にも読みやすいように企画された教養の書である。 

備考(Remarks) 分担執筆:第8章(7)竹刀打ち込み稽古の誕生と発展(190−191頁)、第8章(8)近代剣道をつくった人々(192−193頁) 

2009  武道学研究入門ー戦後における武道学の人文学的研究の視点からー  寄稿  単著 
『現代スポーツ評論』  , 創文企画  , 21  , 120−127  , 2009年11月20日   

概要(Abstract) 1960年代からの武道に関する人文学的研究について、「基盤的な研究」「実践的認識に基づく研究」「武道から武芸へ」「武の意味・機能」などの章をたて、概説した。 

備考(Remarks)  

2006  最新スポーツ科学事典  辞書・事典  共著 
平凡社  , 919頁  , 2006/09   

概要(Abstract) 体育学とスポーツ科学の各分野から、キー概念となる「大項目」約500をとりあげ、各「大項目」に具体的な用語を「小項目」として、執筆者384名(編集委員11名)が分担執筆した。
大項目「史・資料」(p345〜347)と大項目「武芸」(p753〜756)を担当執筆した。 

備考(Remarks) [社]日本体育学会監修 

2004  剣道の復活と西尾市剣道連盟の結成  寄稿  単著 
西尾市剣道連盟五十周年記念誌  , 西尾市剣道連盟  , 9-34  , 2005/01   

概要(Abstract) 戦後における西尾の剣道の復活から連盟の結成までの歴史を、蒐集した史料に基づいて詳細に記述した。なお、本誌の編集に主任として携わり、史料蒐集と全体の編集を行った。 

備考(Remarks)  

2004  和文化 日本の伝統を体感するQA事典  辞書・事典  共著 
明治図書  , 270頁  , 2004/10   

概要(Abstract) 我が国の伝統的な文化領域に関する価値・歴史・技法などを子供たちも体得できるように解説したもの。
武道の「薙刀」について担当執筆した。(p256〜257) 

備考(Remarks) 編者:中村哲、執筆者:柴崎直人、岩崎雅美、草川幸郎、榎本鐘司、他74名 

2002  愛知県剣道の復活ー連盟の結成ー  寄稿  単著 
(財)愛知県剣道連盟五十周年記念誌  , (財)愛知県剣道連盟  , 99-107  , 2002/01   

概要(Abstract) 愛知県における剣道の復活から連盟の結成までの歴史を、蒐集した史料に基づいて記述した。なお、本誌の編集に主任として携わり、史料蒐集と全体の編集を行った。 

備考(Remarks)  

2001  東海武道学会第30回大会シンポジウム(「武道教材をとおして何を教えるか」)報告書  研究報告書  その他 
東海武道学雑誌  , 東海武道学会  , 4巻1号  , 19-35  , 2001/07   

概要(Abstract) 東海武道学会(日本武道学会東海支部会)が2000年12月に行った第30回学会大会シンポジウム報告書である。「武道教材をとおして何を教えるか」について,教育行政に携わった経験のある中川治彦が基調報告を行い,中学,高校,大学の武道授業の実践報告がそれぞれなされ,議論がなされた。このシンポジウムのすべてをテープで記録し,それを報告書としたものである。全体の編集と「剣道−大学生を対象として」を担当した。 

備考(Remarks) 中川治彦,鈴木 睦,伊藤三洋,兼子 修,榎本鐘司 

2000  武の文化性ー表現としての武ー  寄稿  単著 
歴史群像シリーズ63 宮本武蔵  , 学習研究社  , p.126〜131  , 2000/11   

概要(Abstract) 武の社会的表出形態を考えた場合、単なる合目的的軍事技術として実体化されるものより、そうでないものの方が圧倒的に多い。武は、遊興、呪術、イデオロギー、そして舞などとしても表出されるのであるから、それを際だたせるようなカテゴリーを設定する必要がある。それを「表現としての武」として、武の全体像を論じた。 

備考(Remarks)  

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学術関係受賞
年度
Year
受賞学術賞名
Name of award
受賞対象となった研究/業績/活動等
Activity for which award given
受賞年月(日)
Date
授与機関
Award presenter
1982  日本武道学会学会賞    1982年10月02日 
日本武道学会 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  明治期の徳島県における剣道の普及状況について  共同  2016/09/07 
日本武道学会第49回大会  , 日本武道学会  , 武道学研究 日本武道学会第49回大会研究発表抄録  , 日本武道学会  , 第49巻別冊  , 1頁   

概要(Abstract) 「徳島県阿波國市郷一般撃剣英名録(明治18年)」および「明治三十二年二月二十六日大日本部特会徳島支部開会式剣槍組合」を基礎資料とし、「徳島日日新聞」、『徳島県警察史』を参考資料として、明治期における徳島県の剣術の普及状況の分析を進め、その結果を報告した。 

備考(Remarks) 木原資裕・西本浩章との共同研究 

2014  「学校しない競技の袋しないの構造と製作過程ー古流で使用される袋しないとの比較からー  共同  2014/09/11 
日本武道学会第47回大会  , 日本武道学会  , 武道学研究  , 日本武道学会  , 第47巻別冊  , 95頁   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  「芸能としての武術ー江戸時代における武術の地域化という視点」  単独  2014/08/27 
日本体育学会第65回大会スポーツ人類学専門領域シンポジウム「芸能のまなざし―スポーツ人類学における日本芸能論の可能性ー」  , 日本体育学会スポーツ人類学専門領域  , 日本体育学会第65回大会スポーツ人類学専門領域シンポジウム採録   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2011  徳島県阿波国市郷一般撃剣英名録の検討  共同  2011/09/01 
日本武道学会第44回大会  , 日本武道学会  , 武道学研究  , 日本武道学会  , 第44巻 別冊  , p.67   

概要(Abstract) 幕末の村落の撃剣が、いかなる経緯を経て近代剣道につながって行くのか、これを考えるうえで貴重な資料である「徳島県阿波國市郷一般撃剣英名録(明治18年)」について、いくつかの視点から検討し、報告した。 

備考(Remarks) 木原資裕(鳴門教育大学)との共同研究 

2005  戦後剣道の復活についてー愛知県の事例−  単独  2005/09 
日本武道学会第38回大会  , 日本武道学会   

概要(Abstract) 戦後の愛知県で開催された剣道復興期の大会プログラム資料や写真資料から、愛知県における剣道の復活過程と剣道の実施形態・競技規則の変容などについて素描した。愛知県では、剣道禁止下にあっても「ジャパニーズフェンシング」の名称で復活しており、これらの史資料を紹介する事が中心であった。 

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2006   

担当科目:基礎体育A・B、スポーツ実技、スポーツ科学演習A・B、テーマ科目(文化の比較)、身体技法研究
○スポーツ科学演習Aでは副題を「スポーツにおける日本的」として、毎回の授業を講義30分・実技45分・授業メモ作成15分の三部構成とした。授業メモは毎回回収して受講生の理解度をチェックし、これに基づいて次回授業の修正を図った。○身体技法研究では、指定文献の熟読を前提として、講義・実習・議論の三部構成で授業を進めた。視覚的なビデオや写真を補助的に使用し、実習では体験することによる運動感覚の即発を意図した。実習に必要な教材は、簡便なものや手作りのものを準備した。『2004年度 身体技法研究 まとめ』(A4で41ページ)を作成し、2005-6年度に参考資料とした。
正課外活動:東海学生剣道連盟常任理事
 

 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2016  全日本剣道連名広報・資料小委員会(西)委員  2012-2016年度 

活動内容等(Content of Activities) 剣道史に関しての史資料の収集を行い、評価・学術的検討を加え報告書を作成した。 

2011  愛知県史編さん委員会特別調査委員  2011年度 

活動内容等(Content of Activities) 『愛知県史 資料編35 近代12 文化』第五章第三節「武道」の編集、執筆、校正などを担当した。 

2010  愛知県史編さん委員会特別調査委員  2010年度 

活動内容等(Content of Activities) 『愛知県史 資料編35 近代12 文化』(2011年度刊行予定)の分担執筆と編集 

2009  愛知県史編さん委員会特別調査委員  2009年度 

活動内容等(Content of Activities) 体育史・スポーツ史に関する愛知県史関係調査 

2003  国際日本文化研究センター第23回国際研究集会  2003/11/18~11/22  

活動内容等(Content of Activities) 国際日本文化研究センター第23回国際研究集会(2003年11月18〜22日)「21世紀の日本武道の行方:過去・現在・未来」第2部「武道と理念」においてコメンテーター(「理念としての武道―武道の特性から考える―」)として招聘された。
 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
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2017/06/16 更新