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年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2015  文化・越境・表象―中日文化交流研究  共著   
西南師範大学出版社  , B5  , 313p  , 2016/01   

概要(Abstract) 執筆担当分「小林秀雄的表達与沈黙―関于“狭窄”」(翻訳:王宗瑜)pp.52-63
担当分概要:小林秀雄の戦時下の発言等を検討し直すことによって、その表現活動の特質と意義をあらためて考察したもの。 

備考(Remarks)  

2015  現代女性作家読本 林真理子  共著   
鼎書房  , B5  , 193 p.  , 2015/09   

概要(Abstract) 執筆担当分:「『アスクレピオスの愛人』―「完璧な女」と医師たち、四十女たち」pp.162-165
担当分概要:現代の医学界を描いた林真理子の小説『アスクレピオスの愛人』を山崎豊子『白い巨塔』との差異等を踏まえて評価し、理想と現実の狭間を生き抜こうとする人物像を意味づけ、分析と批評を加えたもの。 

備考(Remarks)  

2015  CHARACTER EDUCATION IN THE SUNDANESE AND JAPANESE CULTURES: A COMPARATING STUDY  共著   
Universitas Pendidikan Indonesia  , B5  , 185p.  , 2015/01   

概要(Abstract) 概要:インドネシア、スンダ語圏と日本の文化と教育についての比較的観点による論考を集めた論集。
執筆担当分:「Agony of Modern Intellectuals in Japan: Kokoro and the Wayfarer by Soseki Natsume」pp.83-87
担当分概要:急激な近代化に直面して苦悩した日本の近代の知識人のあり方を、夏目漱石の『こころ』と『行人』の中にさぐることによって、アジアの近代化における伝統的価値観と個人主義との葛藤のすぐれた表現として意味づけようとしたもの。 

備考(Remarks)  

2012  所与と自由 近現代文学の名作を読む  単著   
勉誠出版  , A5  , 511p.  , 2013/01   

概要(Abstract)  文学の享受・解釈・批評における、所与と自由という根本的な課題を見すえて、〈読む〉という文学的営為の意味をさぐり、作品論の可能性を拡げると共に、それ自体を文学的喚起力をもった表現として提示せんとした論集。森鴎外、夏目漱石、志賀直哉、小林秀雄、太宰治、佐藤春夫、川端康成、中原中也、三島由紀夫、遠藤周作、村上春樹らの主要作品・問題作を取り上げ、ユニークな視点により問いかけ、新たな解釈と批評を行う。 

備考(Remarks) 南山大学学術叢書 

2010  笑いと創造第六集 基礎完成篇  共著   
勉誠出版  , A5  , 660(437-459)  , 2010/12   

概要(Abstract) 文学と笑い研究会刊行の論集『笑いと創造』の第6集で「基礎完結篇」として、多岐にわたる書き下ろし論文を収録したもの。笑いという観点からあらたな文学理解を目指したユニークな論集。
執筆担当分:「滑稽小説としての「明暗」」pp.437-459
担当分概要:「明暗」に描かれた凡常な人物のドラマをあらためて滑稽小説という観点から捉え直したもの。 

備考(Remarks) 執筆者:ハワード・ヒベット、羽鳥徹哉、細谷博、他22名 

2010  川端康成作品論集成 第五巻ー十六歳の日記・名人ー  共著   
おうふう  , A5  , 352(311-314,315-324)  , 2010/09   

概要(Abstract) 川端康成の『十六歳の日記』と『名人』に関する今日までの主要論文を掲載し、各々の研究文献目録と研究史を付した論集(A5判、p.352)
編集担当分:『名人』の研究論文の選択、編集、pp161-310
執筆担当分:「「名人」研究文献目録」pp.311-314、「「名人」研究史」pp.315-324
担当分概要:川端康成『名人』に関する注目すべき作品論を掲載し、研究文献目録と研究史を付したもの。 

備考(Remarks) 執筆者:深澤晴美、細谷博他36名 

2009  〈東海〉を読む 近代空間(トポス)と文学  共著   
風媒社  , A5  , 352pp.(147-162)  , 2009/06   

概要(Abstract) 概要:日本近代文学会東海支部の編集による会員の論集。東海地方の文学・文化についてトポスとしての近代空間との関わりの中で考察した多岐にわたる論考の集成。(A5判、352p.)
執筆担当分:「「篝火」の中の川端康成−「門がなかつた」の〈孤立〉−」pp.147-162
担当文概要:川端康成の岐阜での体験が描かれた「篝火」冒頭文の「門がなかつた」という文言に着目し、それを梃子に川端文学における〈孤立〉や〈自己救済〉のモチーフを具体的な表現の問題として追究した論考。 

備考(Remarks) 執筆者:佐光美穂、助川徳是、松澤俊二、宮崎真素美、牧義之、諸岡知徳、永井聖剛、山口比砂、瀬崎圭二、都築久義、細谷博、服部宏昭、二瓶浩明、渡辺章夫、馬場伸彦、竹内瑞穂、加藤孝男、高塚雅、山田健一朗、稲垣広和、広瀬正浩、水川敬章、鶴田武志、酒井敏、林正子。内、pp.147-162を担当。 

2004  小林秀雄 人と文学  単著   
勉誠出版  , その他  , 242 pp.  , 2005/03   

概要(Abstract) 小林秀雄の評伝と主要作品解説、年譜、参考文献一覧からなる叢書日本の作家100人の一冊。「生い立ち」、「自意識と書くこと」、「邂逅と別離」、「文壇登場」、「左翼崩壊、小説断念」、「小説の問題」、「思想と実生活」、「戦時下」、「戦後」、「ゴッホとドストエフスキー」、「「無私」へ」等の章題の下に、強度の自意識をかかえて書くことを開始した小林秀雄が、様々な出会いや時代状況を経て、たんなる「近代批評の確立者」にとどまらぬ、つよい文学性をもった表現者、告白者として生きた過程をあとづけたもの。 

備考(Remarks)  

2001  小林秀雄論 〈孤独〉から〈無私〉へ  単著   
おうふう  , A5  , 293 pp.  , 2002/02   

概要(Abstract) 小林秀雄の批評における現象学的姿勢の考察からはじめて,個々の批評作品の読解分析を行い,小林の〈対象〉を前にした批評的な自己意識のあらわれを〈孤独〉の問題としてとらえ直し,ドストエフスキイ論等の中でのその深化,変容を検討した上で,『本居宣長』における〈無私〉の把握にまで至る過程を,すぐれた自己探求の実践としてあとづけた論考。 

備考(Remarks) 南山大学学術叢書 

2000   三島由紀夫論集I 三島由紀夫の時代  共著   
勉誠出版  , A5  , 318 pp.(272-28)  , 2001/03   

概要(Abstract) 執筆担当分:「『喜びの琴』、〈戯曲読み〉の幻滅と変容―太宰治『トカトントン』との比較をてこに」pp.272-285
担当分概要:三島由紀夫の戯曲『喜びの琴』を、その時代性政治性が過去となったことをふまえてあらためて作品としての検討の必要を説き、〈幻滅〉という主題に関して太宰治の短篇『トカトントン』と比較分析することによって、すでに古びたともいえる筋立ての中から具体的な戯曲読みの現場の感覚を見出し、各人物の性格付けやその役割の場面毎の分析や、組織内の力学や「琴の音」の幻想に対する人物個々の姿勢の解釈可能性の検討を行うことで、戯曲的世界としての変容や美の再評価をはかった論考。 

備考(Remarks) 執筆者:高橋新太郎、松本徹、佐藤秀明、中村哲郎、宮崎正弘、鈴木貞美、山内由紀夫、太田鈴子、樫原修、角地幸男、井上隆史、柴田勝二、田中美代子、小笠原賢二、竹松良明、細谷博、一柳廣孝、高橋透。内、pp.272〜285を担当。 

2000  文学の力×教材の力 小学校編3年  共著   
教育出版  , A5  , 239pp.(160-175)  , 2001/03   

概要(Abstract) 本人担当分:3年生用の教材とされた三木卓著『のらねこ』を、冒頭部の喚起力の分析や心内語部分の再検討とその「演技性」の指摘、会話部の唐突さをも対象とした解釈可能性の検討、敬体や現在進行態の技法の「実況中継」的効果などの表現分析を通じて作品として精密に論じることの必要性を説き、さらに同一作品に対する教育現場からの論について、その解釈のせまさや表現論の欠落を指摘することによって「教材」作品における読みの自由と児童の解釈に含まれうる批評性の問題に迫ろうとした論考。 

備考(Remarks) 執筆者:田中実、佐藤学、渡辺善雄、中村哲也、加藤典洋、平野芳信、橋本博孝、宮越勉、成田信子、細谷博、長谷川峻、杉山康彦、小林幸夫、大槻和夫。内、pp.160〜175、190〜192を担当。 

2000  論集室生犀星の世界(下)  共著   
龍書房  , A5  , 474pp.(420-425)  , 2000/09   

概要(Abstract) 本人担当分:犀星文学における〈結婚〉を、初期の『結婚者の手記』や『香炉を盗む』、さらに晩年の『杏つ子』や『かげろふの日記遺文』などに描かれた夫婦や男女のかたちを検討することによって、あらためて意味づけようとした論考。激しく端的な人間把握とつよい愛情、さらにはみじめな孤独感などがせめぎ合い、一切の幻想を排したあからさまな結婚の生態が、あくまで好日的な人間理解の方向へと向かって描出されようとする動きを説いている。 

備考(Remarks) 執筆者:中西達治、菊地弘、飯田祐子、竹内清己、原仁司、船登芳雄、米村みゆき、大橋毅彦、大森盛和、稲垣広和、細谷博他(全31名)。内、pp.420〜425を担当。 

1998  太宰治  単著   
岩波書店  , その他  , 215 pp.  , 1998/05   

概要(Abstract) 太宰治入門という体裁をとりながら、各時期の代表作の各々について新解釈を具体的に提示し、従来の概説書とは異なる姿勢で評伝的事実を交えつつ、太宰作品読解の可能性とあるべき方向をさぐり、今後の読解研究の新たな指針を示したもの。何より本文に即した読みとりを重視し、表現の含意やリズムを充分に受けとめることの必要を説き、個々の短篇の読み直しの中から、太宰文学の魅力の源泉を探る思考過程をわかりやすく示し、解説している。 

備考(Remarks)  

1995  凡常の発見 漱石・谷崎・太宰  単著   
明治書院  , その他  , 469 pp.  , 1996/02   

概要(Abstract) 漱石、谷崎、太宰、秋声、川端等の代表作を対象として作品論を積み重ねつつ、作品読解論としての方向と可能性とを示した論集。大袈裟で深刻な主題論に執着せず、テキスト論の形骸化にも陥らずに、体験としての読みの奥行きと時間的推移とを受けとめつつ、自らを明確化していく作品読解、解釈のあり方を追究。凡常の人間の奥行きとひろがり、又浅さと狭まりの錯綜を描くものとしての小説の可能性を問い直す。既発表10編、書き下ろし5編を収録。 

備考(Remarks) 1997年03月 第5回やまなし文学賞(研究・評論部門)受賞
南山大学学術叢書 

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