研究者詳細

研究発表
分割表示   全件表示 >>

42 件中 1 - 10 件目

年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2020  アルゼンチンの「美女と野獣」について  未設定  2020/12/20 
日本民話の会・外国民話研究会  , 日本民話の会・外国民話研究会   

概要(Abstract)  スペイン語文化圏では「美女と野獣」の民話は各地の構成要素に置き換えられて変化して受容されている。スペイン・アストゥリアス州と比較しながら、アルゼンチンのスペイン人入植地、アンデスのケチュア族の文化圏とパラグアイと国境を接するグアラニー族の文化圏における10話を紹介した。「美女と野獣」という民話を軸として、その構成要素の比較をすることにより、スペイン語文化圏において人の移動がもたらす文化伝播と受容者の文化の融合事例を見ることができる。アルゼンチンにおいてはスペイン・アストゥリアス州同様に、拡大型が多く普及しており、女性の主人公は困難をいくつも乗り越えて、魔法に掛けられた夫を救出して幸福をつかむ。 

備考(Remarks)  

2020  スペイン・アストゥリアスの「美女と野獣」について  単独  2020/06/21 
日本民話の会・外国民話研究会  , 日本民話の会・外国民話研究会   

概要(Abstract) 『世界の異類婚姻譚』において、スペイン語文化圏を担当し、この文化圏に特徴的な話を報告した。「美女と野獣」スペイン・アストゥリアス州で採話された作品は話型分類AT425に分類できる。スペインらしく葡萄酒の革袋、人食い蛇退治、聖母マリアの助力、兵士に男装して野獣の夫の魔法を解くという他の地域では見られない構成要素となっている。民話に描かれるスペイン・アストゥリアス州の女性は働き者で自分の運命を自分で切り拓く特徴がある。 

備考(Remarks)  

2019  人の移動における社会関係資本としての大学の役割 -スペイン語圏の国々と日本の事例から-  単独  2019/12/07 
日本移民学会第4回冬季大会(名古屋大学大学院国際開発研究科)  , 日本移民学会   

概要(Abstract)  人の移動について、その定着過程に注目する概念として「社会関係資本」がある(Bankston, 2014)。社会関係資本の具体例として紹介される組織には、宗教団体やエスニックグループがある(浅香、2019)。このような社会関係資本の一つとして今まで位置付けられてきたのは、移民の母語や文化を継承するための初等教育機関である。しかし、人の移動が加速する現代にあっては、人の移動先における定着だけではなく異文化理解の促進やより良い開発戦略の作成や交流といった点でも大学は貢献することができる。
 アジア地域において重点的に高等教育戦略と留学生政策が研究されてきたが(杉村、2008)、中南米は世界最大の日系社会が存在する地域であり、日系人を通して草の根レベルの交流がある地域でもある。1990年の出入国管理及び難民認定法の改正施行により、日本と中南米を往還する在日日系人の存在も重要である。そしてその輪に加わるように中南米への日本企業進出が加速し、特にメキシコへの自動車産業の進出が顕著である。
 本報告では、地球儀を俯瞰する外交政策の一環としての中南米地域への日本政府の政策、また2015年に文部科学省が公募したラテンアメリカとの国際化推進事業とその実施状況の先行研究を踏まえた上で、2018年8月に訪問したメキシコ・バヒオ地域のグアナフアト大学でのインタビュー調査を中心に日系企業やレオン総領事館での情報をもとに報告する。
 グアナフアト大学は銀鉱山で栄えた世界遺産の街にある大学である。日本との交流は特別に多くはなかった(Almada, 2018)。しかし、自動車産業とその関連企業がメキシコ・バヒオ地域に進出して以来、総合大学であるグアナフアト大学では、日本語学科と国際センターが中心となり日本の大学との交流が多くなってきた。そこには、日系人の教授や日本への国費留学生だった教授陣が関係していることがわかった。単身の留学生や企業から派遣された会社員に留まらず、家族も同行するようになると、家族に対するスペイン語やメキシコ文化のクラス、また、パートナーとして共に問題解決するために大学の専門機関が互いに協力し、学生の就職にまで影響を与えるようになった。
 

備考(Remarks)  

2019  El rol de los Nikkei para contribuir como puentes entre países hacia el desarrollo y la prosperidad del futuro: experiencias de 39 años de COPANI (1981-2019)  単独  2019/0920 
COPANI 2019 San Francisco  , パンアメリカン日系協会   

概要(Abstract) Para construir nuestro futuro pensándolo mejor y hacia el desarrollo y la prosperidad en las Américas y Japón, se necesita conocer bien la historia de 39 años de COPANI(Convención Panamericana Nikkei). Porque la historia de COPANI tiene el panorama y la sabiduría de vivir juntos con otros que tienen diferentes raíces y culturas.

Asaka presenta “origen de la bandera de COPANI”, “el dolor y la alegría de los Nisei: Segunda generación”, “Etnia transnacional: Nikkei”, “nuevas generaciones y nuevas Issei y Nisei como nuevos puentes entre nuestros países para mejorar hacia el desarrollo y la prosperidad”.

La historia de COPANI desde 1981 hasta 2011 ya se ha publicado en el libro La política multicultural de Japón en la era de globalización (2013) y la historia de COPANI de 2013 hasta 2017 se ha publicado en los 2 libros siguientes (2018 y 2019). Esta vez el XX Congreso internacional va a presentar nuevas ideas y experiencias para construir el mundo mejor como otros congresos de COPANI anteriores.
 

備考(Remarks) 2019年度南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2(研究助成)を受けた。
本大会については、大会のホームページでプログラムが紹介されている(https://copani.org/)。日米ウイークリー紙にも大会の様子が掲載された(www.nichibei.org/2019/09/hundreds-of-.)また、YouTubeでもすべて公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=fePM_hFwAaA&feature=youtu.be)。
 

2018  Multi- and Inter- Cultural Education:Children’s books as self-understanding for future self-development  単独  2018/08/30 
The 36th IBBY International Congress in Greece  , IBBY   

概要(Abstract) Since 1993 I have been teaching courses entitled “Socio-cultural Comparison,” “Encounters with Different Cultures” and “Inter-cultural Understanding” at the university level. I have been using children’s books as materials to analyze different cultures presented in certain picture books from other countries, whether they be translated into Japanese or not, in order to compare them with Japanese picture books which are so popular that everyone knows the story.
To discover the reason why children’s books play the role of helping university students find themselves and their mission in the future, I will analyze these books and also the reactions of the young people in the classes on campus.
Also I would like to mention that graduates told me very often that these university classes where we had read children’s books together and had shared our opinions and had become familiar with the diversity and dignity of each other, have helped them to decide their future jobs and also to read picture books with their own children just as their parents had done with them.
 

備考(Remarks) Oral Session 17 16:00-17:00, Megaron Athens International Conference Centre (MAICC)

Presentation Area: Engaging children and youth with international and multicultural literature

2018年度南山大学パッヘ研究奨励金II-B(海外出張・渡航費助成)を受けた。
 

2018  出版記念企画・ラウンドテーブル 「日本移民学会編『日本人と海外移住―移民の歴史・現状・展望』の書評会」  共同  2018/06/24 
日本移民学会第28回年次大会(南山大学)  , 日本移民学会   

概要(Abstract) 執筆者からの報告① を担当した。評者2名、フロアからの質疑応答など大変充実した書評会であった。
 

備考(Remarks)  

2018  大会校シンポジウム「研究・教育・地域との連携」  共同  2018/06/24 
日本移民学会第28回年次大会(南山大学)  , 日本移民学会   

概要(Abstract) 移民研究あるいはその関連領域での研究とそれを生かした教育について、どのように地域社会と連携していくかというテーマで一緒に考える。最初に、ブラジル日系人研究者と共同で熱帯林の研究をされている名古屋大学の山本浩之先生の講演があった。これは日本とブラジルとが中心となって世界の若手研究者を育てる国際シンポジウム等を開催するプロジェクトである。浅香と南山大学の学生たちが「NAP(南山大学アジアプログラム: 2001年~)とLAP(上智大学・南山大学ラテンアメリカプログラム: 2015年~)プログラムについて」を報告した。いずれも文部科学省の現代GP(2004年)と世界展開プログラム(2015年)に採択された。その概要とその実施状況としての学生たちの現地社会と日本とをつなぐ報告を行った。日本移民学会の年次大会で学部学生の報告は初であったが、大変好評であった。
 

備考(Remarks)  

2018  パネルD 日墨関係の130年 Los 130 años de relaciones Japón-México  共同  2018/06/02 
日本ラテンアメリカ学会第39回定期大会(愛知県立大学)  , 日本ラテンアメリカ学会   

概要(Abstract) 2017年は日本人メキシコ移住120周年であり、2018年は日本メキシコ外交関係樹立130周年に当たる。本パネルでは、この130年の日墨関係史を概観し、両国をつなぐ日本人移民がどのような役割を果たしたか、両国間の地政学と海軍力について、日墨修好通商航海条約以来の130年の経済関係について、3人のパネリストが報告した。討論者のコメント後に、全体を統括した。
 

備考(Remarks)  

2017  "Construyendo el Futuro: La nueva política de Japón con los Nikkeis y los japoneses"  単独  2017/11/03 
COPANI 2017, Lima  , la Asociación Panamericana Nikkei   

概要(Abstract) Para construir nuestro futuro pensándolo mejor, se necesita conocer bien la nueva relación de Japón con los Nikkeis desde el punto de vista del panorama del cambio de la sociedad internacional y Japón.

Queremos compartir nuestro análisis con todos los Nikkeis en las Américas.

Asaka presenta “Presencia Nikkei y América Latina y el Caribe en Libroazul Diplomático 2016 y 2017”, “La nueva política de Japón para enlazarse con las colectividades Nikkei de América Latina y el Caribe (2017)” y “¿Cómo construimos el futuro agradable entre los Nikkeis y los japoneses como pareja importante para construir mejor comunidad internacional en el rumbo 2030 Agenda de las Naciones Unidas?”.
 

備考(Remarks) 国際会議における基調講演 

2016  日系企業進出に伴う日系社会の変容― メキシコの事例から ―  単独  2016/12/10 
日本移民学会2016年度冬季大会   

概要(Abstract)  2017年はメキシコへの日本人移住120周年となる。メキシコとの外交関係は最初の平等条約を締結しただけでなく、2005年に経済連携強化のための協定を締結発効している。このような良好な外交関係を背景に、北部のマキラドーラだけでなく、メキシコの中央高原(バヒオ)にも自動車産業が集まっている。本研究目的はこのような環境下で現地に根付いている日系社会がどのような影響を受け、どのような協力関係にあるのかを明らかにすることである。先行研究により、現状を把握して後、外務省領事移住部の作成した「海外における邦人と日系人団体の一覧表」および日系社会のリーダーへのインタビュー調査によって、日系企業進出に伴う日系社会の変容を人の移動と異文化理解の視点から考察する。
 以上の結果明らかになったのは1970年代末から1980年代にかけてはメキシコシティを中心として、日系企業と日系人およびメキシコ人の交流の場として、日墨協会があったが、2000年代になると日本語や日本文化がメキシコ人にも日系人にも人気となり地方へも拡散した。近年のバヒオへの自動車産業の進出によって、日本語が就職するためのツールとなっていることである。それを支えるかのように日系団体が語学や文化を普及し、JICAのボランティアが派遣されている。日系企業進出は雇用の拡大と日本語と日本文化の普及とともに進んでいるように観察できる。

東京学芸大学
 

備考(Remarks) 2016年度南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 「メキシコ日系社会の構造変化に関する研究:トランスナショナル・リレーションズの視点から」による研究成果の一部である。
 

Page: [<<PREV] [1] [2] [3] [4] [5] [NEXT>>]