研究者詳細

研究経歴
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長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  多文化共生のための人の移動とトランスナショナル・リレーションズ 

概要(Abstract)  実際に国境を越える人の移動や、書物やメディアを通して越える異文化への理解は、国境を越えたエスニックなつながり、あるいは共通目的によるつながりを創造する。地球規模の問題群を人類として、また仲間として共に解決していかなければならない時代にふさわしい人々の多様で統合性のある共生世界のあり方を考察する。
 

短期研究  南北アメリカにおける日系社会と日本との連携がもたらす日本外交の可能性 

概要(Abstract)  世界には約380万人の日本をルーツに持つ日系人がいる。日本人と同じように日系人も多様であるが、海外日系人大会やパンアメリカン日系大会に集まってくる日系人の傾向は、二つの国へのアイデンティティおよび国境を越えたNIKKEI というアイデンティティを持っており、世界のためになるような行動を是とすることが今までの研究で分かっている。現地に日本の良さを貢献することによる架け橋としての存在でもある。主要な日系人の居住地であり、親日的な地域である南北アメリカの日系社会と日本や地方との連携がもたらす日本外交の可能性を明らかにする。世界に開かれた日本の各地域と日系人の住む地域との連携は、持続可能な開発戦略となる。  

短期研究  国際児童図書評議会(IBBY)の子どもの本を通じた異文化理解研究 

概要(Abstract)  1953年に創設されたIBBYは子どもの本を通じて異文化理解を進め、世界の平和創生を目指している。2年に一度の年次大会で、世界の研究者や作家や図書館員が集まり、共通のテーマで現在の世界の子どもたちの置かれた問題を解決しようとしている。この大会で今まで報告した内容を基に、日本で受容されている海外の子どもの本や、日本でよく読まれており、日本人のアイデンティティの源となっている児童書を比較することによって、どのような世界が子どもたちに共有されてきたのかを分析する。自己肯定感が低いとされ、幸福感もそれほど高くないとされる現代の日本の子どもたちへの処方箋となるのではないかと考える。 

短期研究  榎本移民監督の資料集の編纂と分析・考察 

概要(Abstract)  百余年ぶりに発見された榎本移民監督草鹿砥寅二自筆の書簡・契約書・メモ・遺書などを分析し、これまで研究の空白部分であった現地の状況を明らかにし1887年にメキシコ・チアパスへ入植した榎本移民を再評価することが、本研究の目的である。今回の分析結果は、今後日本の外交政策や日本人・日本企業の海外進出において、特にメキシコにおいて有用な知見をもたらすと考える。草鹿砥氏のキリスト者としての生き方と異文化への対応、現地の開発と日本の貧困の解決のあり方を事例によって明らかにする。 

短期研究  世界の宝の民話に見る民衆の世界観 

概要(Abstract)  1990年以来の民話の会・外国民話研究会との共同研究の継続。スペイン語圏の民話を分担し、スペインからの移民によって持ち込まれた民話が先住民の民話にどのように影響を与え合ってきたかを分析し、ラテンアメリカの特徴を明らかにする。民話の国際比較AT番号を使い、どのような傾向をスペイン語圏の民衆が好むかを比較検討する。 
 

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