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研究発表
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年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2012  On (so-called) Lexical and Syntactic Compound Verbs in Japanese and Korean  単独  2013/03/26 
韓国国立ソウル大学言語学コロキアム  , 韓国国立ソウル大学   

概要(Abstract)  従来日本語にも韓国語にも生産性の高い語彙的複合動詞が存在すると考えられてきたが、生成エンジンが統語部門だけである分散形態論のモデルでは、これらはすべて統語部門で形成されると考えられる。両者の違いは、併合のレベルの違いにある。つまり、日本語では範疇未指定の語根と語根を併合したあとに品詞を決定づけるvと併合するが、韓国語では前項と後項のそれぞれの語根をvと併合したのちに両者をさらに併合する方法が生産的である。さらに、影山(1993)の「他動性調和原則」やKo & SohnのMatching Conditionは実は独立した原則ではなく、併合操作の帰結とみなすべき可能性がある。 

備考(Remarks) 招聘発表 

2012  On Aspectual Properties of Resultative Compound Verbs in Chinese and Japanese  単独  2013/02/27 
台灣国立中山大学人文系日中対照言語学ワークショップ  , 台灣国立中山大学   

概要(Abstract)  日中両語には語彙的複合述語と統語的複合述語のいずれもが存在し、前者は達成事象を後者は到達事象を表すという共通点がみられることを指摘し、主要部後置型の日本語においてのみならず、主要部前置型とみられる中国語においても後項が事象タイプを決定しているように見えるのは、前項と後項の間に介在する機能範疇の働きによるものだとの提案を行った。 

備考(Remarks) 招聘発表 

2012  On Aspectual Properties of Resultative Compound Verbs in Chinese and Japanese  単独  2013/02/26 
台灣国立師範大学英語系言語学コロキアム  , 台灣国立師範大学   

概要(Abstract)  日中両語には語彙的複合述語と統語的複合述語のいずれもが存在し、前者は達成事象を後者は到達事象を表すという共通点がみられることを指摘し、主要部後置型の日本語においてのみならず、主要部前置型とみられる中国語においても後項が事象タイプを決定しているように見えるのは、前項と後項の間に介在する機能範疇の働きによるものだとの提案を行った。 

備考(Remarks) 招聘発表 

2012  On Applicative/Aspect Positions in Japanese and Korean  単独  2012/11/04 
日韓方言と言語記述に関する国際シンポジウム2012  , 京都大学   

概要(Abstract)  日本語と韓国語ではVPの上下に位置する機能範疇を用いる点では同じだが、vPより高い位置の機能範疇は日本語においてのみ使われ、これが両言語の「文法化」の差異となって現れるとの主張を行った。 

備考(Remarks) 招聘発表 

2011  中国語複合動詞の分類再考ー語彙的アスペクトの観点からー  共同  2011/11/26 
日本言語学会第143回大会  , 日本言語学会   

概要(Abstract) 中国語の単純動詞は一般に活動動詞(activity verbs)か状態動詞(stative verbs)しか存在しないといわれる。ただし、単純動詞でも「校正」タイプのように2音節のもの、また「殺死」のような複合動詞も含めると、Vendler/Dowtyの動詞4分類にある達成動詞(accomplishment verbs)や到達動詞(achievement verbs)も存在することを主張した。 

備考(Remarks)  

2009  On the Source of Asymmetries in Passives between Japanese and Korean  単独  2009/08 
the 11th Seoul International Conference on Generative Grammar  , 韓国生成文法学会(於:韓国外国語大学)   

概要(Abstract) 日本語の受身文「太郎が花子に髪を切られた」には「髪」が「太郎」のものである解釈と「花子」のものである解釈の2通りがあるが、韓国語の対応する受身文には後者の解釈はない。また、韓国語には日本語の「太郎が花子に泣かれた」のような自動詞語幹の間接受身文も存在しない。これらの事実はWashio (1992)などで論じられているが、本稿ではさらに日韓語の受身文における違いとヤリ・モライ表現における違いを関係づけ、日本語にはTPより高い位置に適用句(Applicative Phrase)が存在すると仮定すれば、すべてを統一的に説明することができると提案した。 

備考(Remarks)  

2008  On Information Packaging of Topicalized and Scrambled Sentences in Japanese  その他  2008/07 
the 18th International Congress of Linguistis  , 国際言語学者会議(於:高麗大学)   

概要(Abstract) Aoyagi (2006)で提案した、日本語においてかきまぜ規則で文頭に置かれた要素は「焦点」の解釈を受けるという仮説が、音韻的にも支持されることを示した。さらに、Vallduví (1992, 1995)の提案を修正して、2種類のinformation packagingを認めれば、統語構造と情報構造の間の写像がより透明化されうる可能性を示唆した。 

備考(Remarks) 共同発表者:加藤幸子 

2007  日本語におけるかきまぜ規則の意味的、情報構造的影響について  単独  2007/12 
第109回現代日本語学研究会  , 名古屋大学留学生センター   

概要(Abstract) 日本語におけるかきまぜ規則が、たとえSaito (1989)がいう意味で空(すなわち、量化子−変項構造は作らない)であったとしても、数量詞の作用域や焦点など、意味的、情報構造的な影響はあることを論じた。 

備考(Remarks)  

2005  On the predicate focus constructions in Korean and Japanese  単独  2005/08 
the 11th International Symposium on Korean Linguistics  , Harvard University   

概要(Abstract) 日本語、韓国語におけるVPを-wa/nunによって焦点化する現象は、日本語ではPFにおける主要部下降、韓国語では主要部上昇を仮定することよって説明可能であることを論じた。 

備考(Remarks)  

2005  You go up, I go down!  単独  2005/08 
the 7th Seoul International Conference on Generative Grammar  , 韓国生成文法学会(於:建国大学、韓国、ソウル)   

概要(Abstract) 韓国語、日本語における-wa/nunによる述部の焦点化とその違いは、韓国語がPFにおいて主要部上昇により連鎖を形成するのに対して、日本語は同部門において主要部下降を選択するためであると論じた。 

備考(Remarks)  

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