氏名 Name |
阪本 俊生 ( サカモト トシオ , SAKAMOTO Toshio ) |
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所属 Organization |
経済学部経済学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
社会学、経済社会学、消費社会論、プライバシー論 |
学会活動 Academic societies |
関西社会学会会員(1986.5〜現在に至る) |
社会活動 Community services |
生き方死に方を考える社会フォーラム(世話人)(2019年~現在に至る) |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (36)
著書数 books (14) 学術論文数 articles (22) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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大阪大学人間科学部人間科学科・社会学専攻 | 1994年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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大阪大学大学院人間科学研究科社会学専攻 | 博士後期課程 | 1989年03月 | 単位取得満期退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | 博士(15025号) | 大阪大学大学院 | 2000年01月 | |
修士 | 学術修士 | 大阪大学大学院人間科学研究科社会学専攻理論社会学課程 | 1987年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 情報化社会における社会変容について |
概要(Abstract) 個々人の情報管理が進むなか、それが社会および経済にいかなる影響をもたらしつつあるかを社会学的に分析する。 |
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短期研究 | ジョージ・アカロフのアイデンティティ経済学の経済社会学的研究 |
概要(Abstract) ジョージ・アカロフのアイデンティティ概念の経済学への導入の試みとは、社会学の研究対象である規範を経済学に組み込む試みでもある。この研究を手がかりにした経済社会学の可能性を、社会学理論の観点から探究する。 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2020 | 新自殺論 | 共編著 | |
青弓社 , B5 , 291p. , 2020/5/26 | |||
概要(Abstract) 自殺は高度に社会的な現象である。だから自殺の理解には、個人的事情の裏に隠された社会的要因の究明が欠かせない。デュルケムの『自殺論』をゴフマンの自己イメージ(対面=フェイス)の概念に関連づけて現代の自殺を読み解く新しい自殺の社会学である。 |
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備考(Remarks)
編集および以下を執筆 |
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2016 | とまどう男たち 生き方編 | 共著 | |
大阪大学出版会 , A5 , pp.194-218. , 2016/7/6 | |||
概要(Abstract)
第5章 男はなぜ自殺するか:女性の労働参加と男性の自殺、を執筆。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | とまどう男たち 死に方編 | 共著 | |
大阪大学出版会 , A5 , pp.60-87. , 2016/7/6 | |||
概要(Abstract)
第2章 男の自殺とクジャクの羽、を執筆。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | 異人論とは何か:ストレンジャーの時代を生きる | 共著 | |
ミネルヴァ書房 , B5 , 316p. , 2015/03/31 | |||
概要(Abstract) 現代社会における異人(ストレンジャー)について、ゲオルク・ジンメルやアルフレッド・シュッツ、アーヴィング・ゴッフマンおよびディヴィッド・モーガンの現代社会学を参照しつつ、社会学的観点からとらえた。現代社会についてのモーガンの知人(acquaintance)およびゴッフマンの「集まり」概念を手がかりにしつつ、今日の社会変化を組織の社会から場面の社会への変容(場面化する社会)としてとらえ、現代における異人とは、場面的な異人だとする議論を展開している。 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 禁欲と強欲 | 共著 | |
講談社 , A5 , 285 , 2010/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2009 | 身体・セクシュアリティ・スポーツ | その他 | |
世界思想社 , B5 , 53-62 , 2010/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2008 | ポスト・プライバシー | 単著 | |
青弓社 , B5 , 246p , 2009/01 | |||
概要(Abstract) プライバシー意識の変化を概観することを通じて、現代における社会システムの変化を明らかにする理論的な試みである。情報技術の発達と活用を進める現代社会は、そこに暮らす人びとの社会的な自己や社会関係のあり方をいかなるかたちで変えつつあるのか。このことをプライバシー概念の保護対象の変化を考察することで明らかにしようとした。 |
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備考(Remarks) |
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2002 | 大人になるための経済学入門 | 共著 | |
NHK出版 , A5 , 296 , 2002/04 | |||
概要(Abstract) 概要(Abstract) 本書は、読者が「わかりやすく経済を学ぶ」とともに、「自ら経済現象について考える力を身につける」ようになることを意図して書かれた経済学の入門書である。本編は「基本を学ぶための説明」(入門以前)と「興味ある各種の話題を取り上げた説明」(入門)の2部構成となっており、また巻末では、25人の執筆者が1冊ずつ推薦図書を紹介している。 |
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備考(Remarks) |
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2001 | 文化社会学への招待:〈芸術〉から〈社会学〉へ | 共著 | |
世界思想社 , 未設定 , 2002/03 | |||
概要(Abstract) 漱石の『門』を通じて,近代化と夫婦の親密さの関わりおよび,近代化の中で形成される親密な関係の問題性について,家族システム論などを手がかりに分析した。 |
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備考(Remarks) |
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2000 | 臨床社会学を学ぶ人のために | 共著 | |
世界思想社 , 未設定 , 260 pp.(92-119) , 2000/09 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2022 | 現代のアイデンティティを社会の観点から見ることについて:アカロフのアイデンティティ経済学と現代社会学 | 単著 | |
社会経済システム , 社会経済システム学会 , 42号 , 14 , 2023年3月 | |||
概要(Abstract) ジョージ・アカロフのアイデンティティ経済学を社会学的なアイデンティティ論及びアカロフが自らの議論の基礎におくゴフマン社会学の観点とを比較し、これらの違いからもたらされる意味を論じている。 |
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備考(Remarks) 査読付 |
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2021 | 新型コロナ問題と2020年における日本の女性自殺者の増加-男女共同参画の障壁としての日本社会の道徳問題- | 単著 | |
東海社会学会年報 , 東海社会学会 , 第13号 , pp.20-45 , 2021/9 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 経済格差とフェイスから見た自殺:Erving Goffmanの社会学とGeorge A. Akerlofのアイデンティティ経済学を手がかりに | 単著 | |
精神科治療学 , 星和書店 , 第36巻第8号 , pp.887-893 , 2021/8 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 日本社会の『プライバシー観』と『個人情報観』 | 単著 | |
都市問題 , 後藤・安田記念東京都市研究所 , 第112巻第6号 , pp.38-47 , 2021/6/1 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2020 | 監視社会化とプライバシー:プライバシーの観点からの監視批判の試み | 単著 | |
社会と倫理 , 南山大学社会倫理研究所 , 第35号 , pp.117-139 , 2020/10 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 現代における、社会と自殺のかかわりをどうみるか?-社会的な連帯や絆をその裏側から考える | 未設定 | |
自殺予防と危機介入 , 日本自殺予防学会 , 第40巻第1号 , pp.84-96 , 2020/3/31 | |||
概要(Abstract) デュルケムの『自殺論』は自殺研究の古典の1つとしてよく知られているが、その社会学的視角そのものが、今日の自殺研究に活用されているとは言いがたい。また個人化が進む現代では、この視角から自殺を考えることは困難なようにも見える。本論はこの課題に対して、C・ボードロとR・エスタブレの自殺社会学の研究を足がかりにしつつ、さらにE・ゴフマンの社会学の出会いとフェイス(体面)の視点を導入することで、デュルケム社会学を、現代の自殺研究に活用する新たな視角を紹介する。すなわち、連帯や人とのつながりを重視する社会関係資本論、あるいは社会的排除論や居場所論などとは異なる視角からの自殺研究の可能性を明らかにする。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | 現代における自殺の社会学的分析の新たな視角:ゴフマンのフェイス論からのアプローチ | 単著 | |
『社会と倫理』 , 南山大学社会倫理研究所 , 33号 , pp.53-70 , 2018/11/30 | |||
概要(Abstract) 現代自殺率の動向について、ゴフマンのミクロ社会学の視点を応用する観点から分析している。このことを通じて、かつてデュルケムは19世紀ヨーロッパの自殺率の分析から、社会的紐帯によって自殺が抑止されることを『自殺論』において論じた。だが、現代社会においては、集団や組織の紐帯よりもむしろ、個々人のフェイスの形成や維持のしやすさが自殺とかかわっていることを本論は主張している。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 現代社会における経済状況と自殺:デュルケムの『自殺論』における貧困概念の検討 | 単著 | |
南山経済研究 , 南山大学経済学会 , 第27巻第1号 , pp.41-56 , 2012/06 | |||
概要(Abstract) デュルケムの『自殺論』における貧困概念と、今日の貧困との違いについての比較と分析。デュルケムにおける貧困概念は、統合された貧困であるのに対し、今日の貧困は剥奪された貧困である。このことから、デュルケムのいう『貧困の抑止力」が20世紀以降は、発展途上国には引き続き当てはまるものの、経済的に豊かな先進国には当てはまらないという統計的事実について論じた。 |
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備考(Remarks) |
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2010 | デュルケムの自殺論と現代日本の自殺:日本の自殺と男女の関係性の考察に向けて | 単著 | |
関西学院大学社会学部紀要 , 関西学院大学社会学部 , 112号 , pp.7-18 , 2011/03 | |||
概要(Abstract)
Emile Durkheim’s unique analysis of suicide is well known. Using social statistics, he |
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備考(Remarks) |
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2010 | プライバシー意識からみる社会序説:ゴフマン社会学による社会変化の分析の可能性 | 単著 | |
東海社会学会年報 , 東海社会学会 , 2号 , 109-121 , 2010/06 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2023 | 現代社会の自殺をどうとらえるか-フェイス論の視点について | 調査報告 | 単著 |
『会報 特集:新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行と自殺予防・自死遺族支援-学際的・共同研究集会から-』 , 一般社団法人 全国精神保健福祉連絡協議会 , 2022年号 , 18 , 2023/7 | |||
概要(Abstract)
2022年度開催の学際的・共同研究集会学際的・共同研究集会において報告した、現代社会の自殺をどうとらえるかについての、社会学者Erving Gofmanのフェイス論の視点からの分析に関する報告書。 |
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備考(Remarks) |
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2022 | コロナ禍で増える自殺 抑止に経済学の知見広がる | インタビュー記事 | 単著 |
日本経済新聞 電子版 , 日本経済新聞 , 2022/8/30 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 個人情報管理が進む社会におけるプライバシー保護のために | 寄稿 | 単著 |
『ちくま』4月 , 筑摩書房 , 4月号 , 3p. , 2022/3 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 徳田剛(2020)『よそ者/ストレンジャーの社会学』(晃洋書房) 書評 | 書評 | 単著 |
『社会と倫理』 , 南山大学社会倫理研究所 , 第36号 , 2021/9 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 小森田龍生著『過労自紙の社会学:その原因条件と発生メカニズム』書評 | 書評 | 単著 |
『図書新聞』 , 図書新聞 , 2017/6/18 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2016 | 貞包英之・元森絵里子・野上元著『自殺の歴史社会学』書評 | 書評 | 単著 |
図書新聞 , 図書新聞 , 第3293号 , 2017/3/4 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2016 | 岡檀著『生きごこちのいい町』書評 | 書評 | 単著 |
『社会と倫理』 , 南山大学社会倫理研究所 , 第31号 , 2016/8 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 社会学理論応用辞典 | 辞書・事典 | 共著 |
社会学理論応用辞典 , 丸善出版 , 800頁(予定) , 2015/10 | |||
概要(Abstract)
「秘密とプライバシー」「ダブル・バインドとメタコミュニケーション」という2つの項目について、各2頁ずつ、これらの事象や概念がどのようなかたちで社会学理論に応用されてきたかを、古典から現代にいたる社会学理論の事例を紹介しつつ説明している。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | マイナンバー制度とプライバシー | 座談会 | 未設定 |
三田評論 , 慶應義塾大学出版会 , 2015年10月号 , pp.2-19. , 2015/10 | |||
概要(Abstract) マイナンバー制度導入にあたっての、プライバシーの問題点について慶應義塾大学総合政策学部の新保史生教授、同法学部の山本龍彦教授、およびソフトバンク株式会社ネットワークサービスの開発課課長、吉井英樹氏と座談会をおこなった。住基ネットのときとは異なり、今回は個人番号は見える番号であり、適正取扱について厳格な制度が必要ということをめぐって議論した。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 現代社会学事典 | 辞書・事典 | 単著 |
弘文堂 , 2012 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2022 | 監視資本主義とアイデンティティ | 単独 | 2022/9/3 |
経済社会学会第58回全国大会 , 経済社会学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2022 | 現代社会の自殺をどうとらえるか | 単独 | 2022/11/4 |
COVID-19感染症の世界的流行後における自殺予防・遺族支援のあり方に関する学際的研究集会 , 統計数理研究所 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 現代における自殺と社会 | 単独 | 2019/9/7 |
日本自殺予防学会総会 , 日本自殺予防学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 個人化社会とゴフマンの社会学: 集団・組織から、集まり・エンカウンターへ | 単独 | 2019/5/25 |
ゴフマン理論の経験的応用のための研究会 , 関西ゴフマンフォーラム | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2018 | Suicide and face: suicide and society in Japan from Goffman's view. | 単独 | 2018/7/16 |
国際社会学会研究発表(ISA World Congress of Sociology in Toronto) , ISA World Congress of Sociology in Toronto | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2018 | 岡檀『生き心地の良い町』にみるフェイスと自殺との関係 | 単独 | 2018/10/13 |
現代社会学研究会 , 現代社会学研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 社会学からみた自殺予防の未来:フェイス(顔)を考える視点 | 単独 | 2018/1/5 |
筑波大学医学エリア講演 , 筑波大学医学エリア臨床講義室B | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 社会学からみた自殺予防の未来・・・フェイス(顔)を考える視点 | 単独 | 2018/1/20 |
南山大学社会倫理研究所懇話会(自殺の社会学 自殺はなぜ起きるのか?) , 南山大学社会倫理研究所 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 社会学からみた自殺予防の未来:フェイス(顔)を考える視点 | 単独 | 2017/9/24 |
第41回日本自殺予防学会大会 教育講演 , 日本自殺予防学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 貞包・元森・野上著『自殺の歴史社会学』と自殺対策の問題をめぐって | 単独 | 2017/4/15 |
現代社会学研究会 , 現代社会学研究会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2013 | 科学研究費補助金 | ポスト工業社会における男性の健康と医療化 | |
山中浩司 | 文部科学省 | 3206389円 | |
研究内容(Research Content) 近年、医療関係者、心理学者、社会学者の間で問題となっている男性ジェンダーと健康リスクとの関連について、これに関与する社会文化的要因としての社会的に構築された「男性性masculinlty」を明らかにし、同時に、こうした問題の医療化の側面についてその原因や社会的文脈を明らかにし、この両面からポスト工業社会において「男性」がもたらす問題のより柔軟で社会化された解決法について政策提言を行いたい。本研究でとりあげるのは、以下の三つのトピックである。1)肥満、メタボ健診における男性の健康行動の医療化、2)男性の医療行動と自殺、3)男性更年期障害(andropause)。 |
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備考(Remarks) |
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2013 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | 1980年以降の日本の自殺率の変化のら統計データを用いた社会学的分析 | |
代表 | 285000 | ||
研究内容(Research Content)
従来から、おこなわれてきた自殺と失業率や景気、所得といった経済指標、あるいは婚姻率や離婚率といった社会指標との相関をみる自殺研究とは異なり、より解釈的に踏み込んだ自殺論を展開するための研究をおこなっている。1980年頃から今日にいたるまで、グローバル化の進展などにより、世界の経済社会の環境が変化したことが指摘されている。U・ベックはこれを第1の近代から第2の近代への転換と指摘した。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2022 | 講義 プライバシーと倫理 ミニレポート解説文 |
講義 プライバシーと倫理において ミニレポート課題に関するポイントの解説文(教材解説) を3回にわたり作成し、オンラインを通じて配布し、また講義内において3回解説を行った。 |
2022年11月~1月 |
2022 | 社会学B1 講義用レジュメの修正(教材開発) |
講義用レジュメの全体的な見直しおよび修正をおこなった |
202204~202206 |
2022 | 社会学B1 講義に関するミニレポート課題(教材開発) |
社会学B1の講義に関連する3回のミニレポート課題を配布用に作成した |
202204~202206 |
2022 | 社会学B1 ミニレポート課題に関するポイントの解説文(教材解説) |
講義中に課したミニレポート3回分のポイントを説明する解説文を作成配布した |
202204-202206 |
2022 | 大学院生指導用講義ノート作成(自殺の性差研究の整理)(教材作成) |
自殺の性差に関連する論文、文献、統計資料を整理して講義ノートを作成した。 |
2022/04/27- |
2020 | 消費社会論A 講義用レジュメ作成(教材作成) |
消費社会論Aの配布用教材を作成した。全50ページ。 |
2020/4~2020/6 |
2020 | 社会学B 講義用レジュメ作成(教材作成) |
講義 社会学Bにおいて配布用教材を作成した。全55ページ。 |
2020/4~2020/6 |
2020 | 消費社会論B 講義用レジュメ作成(教材作成) |
講義 消費社会論Bで用いる教材作成。全52ページ。 |
2020/11~2021/1 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2022 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2022/09/10 |
活動内容等(Content of Activities) コロナ時代に考える日本人の意志決定のあり方 |
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2022 | コロナ禍で増える自殺 抑止に経済学の知見広がる (日本経済新聞) | 2022/08/30 |
活動内容等(Content of Activities) 「コロナ禍で増える自殺 抑止に経済学の知見広がる」『日本経済新聞 電子版』にインタビュー記事 |
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2022 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2022/04/23 |
活動内容等(Content of Activities) 人生最終章-医師から見た死に方について |
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2022 | 社会倫理研究所奨励賞(野田賞) 審査委員 | 2019~ |
活動内容等(Content of Activities) 社会倫理研究所奨励賞(野田賞) 審査委員 |
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2021 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2022/03/12 |
活動内容等(Content of Activities) 生きやすさについて考える |
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2021 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2021/12/19 |
活動内容等(Content of Activities) みとりについて考える |
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2021 | 論点:若年層の自殺増加(毎日新聞) | 2021/12/08 |
活動内容等(Content of Activities) 「論点:若年層の自殺増加 メンツ・体面守れる社会に」『毎日新聞』インタピュー 2021年12月8日掲載。 |
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2021 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2021/08/29 |
活動内容等(Content of Activities)
生き方死に方で考えるコロナの時代 |
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2021 | 生き方死に方を考える社会フォーラム | 2021/05/23 |
活動内容等(Content of Activities) 石蔵文信と考えるコロナ禍での死生観 |
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2020 | 文春オンライン | 2020/10/03 |
活動内容等(Content of Activities)
なぜ女性の自殺は40%も増えたのか? 専門家が解説する「女性自殺大国」日本の病巣 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2021 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2018 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2016 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2015 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2014 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2024/04/01 更新
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