研究者詳細

著書
分割表示   全件表示 >>

14 件中 1 - 10 件目

年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2020  新自殺論  共編著   
青弓社  , B5  , 291p.  , 2020/5/26   

概要(Abstract) 自殺は高度に社会的な現象である。だから自殺の理解には、個人的事情の裏に隠された社会的要因の究明が欠かせない。デュルケムの『自殺論』をゴフマンの自己イメージ(対面=フェイス)の概念に関連づけて現代の自殺を読み解く新しい自殺の社会学である。 

備考(Remarks) 編集および以下を執筆
第3章 『自殺論』と現代の自殺
第4章 社会変化と自殺率
第5章 国際比較から見る現代の日本の自殺
第8章 スティグマと自殺
第9章 岡檀『生き心地露の良い町』にみるフェイスと自殺
第10章 フェイスと自殺の諸相
第11章 自殺とフェイスについて 

2016  とまどう男たち 生き方編  共著   
大阪大学出版会  , A5  , pp.194-218.  , 2016/7/6   

概要(Abstract) 第5章 男はなぜ自殺するか:女性の労働参加と男性の自殺、を執筆。
日本における1998年以降の自殺増加について、欧米先進国と比較し、女性の労働参加と男性自殺との関係について論じた。1970年代以降、女性の労働参加が進んだ欧米社会では、男性自殺率と経済指標との関係にあまり相関がみられなくなっている。に日本の男性自殺率の急増とその持続は、女性の労働参加の体制作りが遅れとかかわってるのでないかという仮説をたてて論じている。
 

備考(Remarks)  

2016  とまどう男たち 死に方編  共著   
大阪大学出版会  , A5  , pp.60-87.  , 2016/7/6   

概要(Abstract) 第2章 男の自殺とクジャクの羽、を執筆。
男性自殺率の変化の背景にある、性の問題を社会進化論におけるジェフリー・ミラーの性淘汰の論点を交えて分析した。 

備考(Remarks)  

2014  異人論とは何か:ストレンジャーの時代を生きる  共著   
ミネルヴァ書房  , B5  , 316p.  , 2015/03/31   

概要(Abstract) 現代社会における異人(ストレンジャー)について、ゲオルク・ジンメルやアルフレッド・シュッツ、アーヴィング・ゴッフマンおよびディヴィッド・モーガンの現代社会学を参照しつつ、社会学的観点からとらえた。現代社会についてのモーガンの知人(acquaintance)およびゴッフマンの「集まり」概念を手がかりにしつつ、今日の社会変化を組織の社会から場面の社会への変容(場面化する社会)としてとらえ、現代における異人とは、場面的な異人だとする議論を展開している。 

備考(Remarks)  

2009  禁欲と強欲  共著   
講談社  , A5  , 285  , 2010/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2009  身体・セクシュアリティ・スポーツ  その他   
世界思想社  , B5  , 53-62  , 2010/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2008  ポスト・プライバシー  単著   
青弓社  , B5  , 246p  , 2009/01   

概要(Abstract)  プライバシー意識の変化を概観することを通じて、現代における社会システムの変化を明らかにする理論的な試みである。情報技術の発達と活用を進める現代社会は、そこに暮らす人びとの社会的な自己や社会関係のあり方をいかなるかたちで変えつつあるのか。このことをプライバシー概念の保護対象の変化を考察することで明らかにしようとした。 

備考(Remarks)  

2002  大人になるための経済学入門  共著   
NHK出版   , A5  , 296  , 2002/04    

概要(Abstract) 概要(Abstract) 本書は、読者が「わかりやすく経済を学ぶ」とともに、「自ら経済現象について考える力を身につける」ようになることを意図して書かれた経済学の入門書である。本編は「基本を学ぶための説明」(入門以前)と「興味ある各種の話題を取り上げた説明」(入門)の2部構成となっており、また巻末では、25人の執筆者が1冊ずつ推薦図書を紹介している。  

備考(Remarks)  

2001  文化社会学への招待:〈芸術〉から〈社会学〉へ  共著   
世界思想社  , 未設定  , 2002/03   

概要(Abstract) 漱石の『門』を通じて,近代化と夫婦の親密さの関わりおよび,近代化の中で形成される親密な関係の問題性について,家族システム論などを手がかりに分析した。 

備考(Remarks)  

2000  臨床社会学を学ぶ人のために  共著   
世界思想社  , 未設定  , 260 pp.(92-119)  , 2000/09   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [2] [NEXT>>]