研究者詳細

研究発表
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年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
1990  西行の和歌における月の宗教的意味  その他  1990/09 
日本宗教学会   

概要(Abstract) 西行の和歌において月のイメージがもっている宗教的な意味について検討する。西行の和歌は、平安末期の出家遁世者の信仰内容や宗教的表象を明らかにする上で、きわめて興味深い。西行の「月」の観念は、「心」や「西」の観念とかわちがたく結び合わされ、真言密教と浄土教の表象が融合していた平安末期の宗教的表象の世界を垣間見させているといえよう。 

備考(Remarks) 大谷大学にて。発表要旨:宗教研究287号(1991年 3月、p.217〜18) 

1989  元型論における一神教的モデルと多神教的モデル  その他  1989/09 
日本宗教学会   

概要(Abstract) ユング派の元型論における一神教的モデルと多神教的モデルをめぐる論争について検討する。ユング派で元型的心理学派を築いたジェームズ・ヒルマンは、それが一神教的であると言ってユングの自己と個性化過程を批判し、それに代わるものとして多神教的なモデルを提供する。これは自己が他の元型の上に立つと考えるのではなく、多くの元型の一つとして多様性に開かれたものとして認める立場である。 

備考(Remarks) 獨協大学にて。発表要旨:宗教研究283号(1990年 3月、p.13〜14) 

1987  「魂は本性的に宗教的である」というユングの命題について  その他  1987/09 
日本宗教学会   

概要(Abstract) 人間の宗教性をめぐるC.G.ユングの見解について考察する。ユングにおいて人間的な生あるいは人間らしい生と究極的な意味づけの問題とは、切り離すことができない。そのため、彼の営みの根本には有意味性への投企があった、つまり、人間の生には意味があるという確信があった。ユングはそのことを、人間の宗教性を基盤として、個体化過程という求心的な道と共時的体験という遠心的な道という二つの道において明らかにした。 

備考(Remarks) 立教大学にて。発表要旨:宗教研究275号(1988年 3月、p.42〜43) 

1986  C.G.ユングの元型概念の多重性  その他  1986/11 
筑波大学哲学・思想学会   

概要(Abstract) ユングの元型概念が歴史的にどのように変遷し、そのような規定を受け、そのことがC.G.ユングの理論形成にどのような影響を与えているかについて考察する。ユングの元型概念には、空想の可能根拠、認識の可能根拠、多重人格の説明根拠、解釈学的な枠組、動物行動学的な枠組、類心的なもの、など多様な問題提起が共存している。そのことが元型概念の理解しがたさを決定しているといっても過言ではない。しかし解釈学的な元型論の優位が指摘できる。 

備考(Remarks) 筑波大学にて。 

1982  カントにおける意志と選択意志について  その他  1982/06 
上智大学哲学会   

概要(Abstract) カントにおける意志と選択意志の概念が実践哲学と法哲学においてどのような規定を受けているかを明らかにする。一方で、実践哲学においては法則定立的な意志の自立が道徳性を決定するとされる。他方で、法哲学においては個人や団体の意志が国家等の普遍的意志に背反することが問題にされざるをえず、選択意志がいわゆる自由意志との関係で主題化されざるをえない。したがって、法哲学は意志と選択意志の二重性を前提とする。 

備考(Remarks) 上智大学にて。 

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