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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1989  「老夫と若妻の縁組について:セルバンテスとモラティンの場合」  単著   
Hispanica  , 日本イスパニア学会  , 33  , 163-182  , 1989   

概要(Abstract) 18世紀の劇作家レアンドロ・フェルナンデス・デ・モラティンが『老人と若い娘』を執筆するにあたって、果たしてセルバンテスの「老人と若い娘」をテーマにした模範小説『嫉妬深いエストレマドゥーラ人』および幕間劇『嫉妬深い老人』の影響を受けたか否かについて言及する。テクストを丹念に分析した結果、「人を教え諭すと同時に楽しませる」という基本的な姿勢は先達から継承したようだが、やはりセルバンテスの作風を一新したモラティン独自の作劇法が随所に目立つことを指摘。 

備考(Remarks)  

1988  Luz y oscuridad en el teatro de Calderón(博士論文)  未設定   
312 p.  , 1988/08   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1986  “Las Coplas de Jorge.Manrique y la Glosa de A.de Cervantes: optimismo y pesimismo”  単著   
Hispanica  , 日本イスパニヤ学会  , 30  , 97-110  , 1986/12   

概要(Abstract) ホルヘ・マンリーケの詩『父の死に捧げる詩』には、楽観的要素が漂っているのに対し、このしに注釈を加えたアロンソ・デ・セルバンテスの詩には悲観的要素が見受けられる。本稿では、両者の詩風の差異について分析。その結果、セルバンテスのプロローグにある献辞および中世の「死の舞踏」のイメージからして、彼がマンリーケの詩の中に自己の不運な人生を癒す場を求めたためでであることが判明した。 

備考(Remarks)  

1986  "San Juan de la Cruz y el Budismo: el mundo místico más allá de la lógica"  単著   
The Review of Inquiry and Research  , Kansai Univ. of Foreign Studies  , 444  , 89-102  , 1986   

概要(Abstract) 16世紀スペインの神秘主義者(特に十字架の聖ヨハネ)と原始仏教を比較。当然のことながら、時代ならびに東西の宗教思想には大きな違いがみられるものの、理論を超越したところで両者のあいだには一定の共通点が存在することに着目。つまり、それはひとたび潜在意識の中で神の領域あるいは涅槃の境地に達したとき、筆舌に尽くしがたい感覚を味わうことである。 

備考(Remarks)  

1985  “El mundo privado de Clorinda Matto de Turner en Herencia”  単著   
Revista de Estudios Hispanicos  , Vassar College(New York)  , 20  , 21-37  , 1986/01   

概要(Abstract) ペルーの女流作家クロリンダ・マットー・デ・トゥルネルの小説『親譲り』の分析。この小説の背景には19世紀のリマの様子が投影されており、そこには階級の異なる二組の若い男女、幸福な人生を送るカップルと薄倖の身を嘆くカップルの生き様が描かれている。本稿では、こうした人生の明暗を心理的な立場から考察し、両者の違いを生んだ原因を解明したうえで、時代の倫理道徳という物差しでしか社会背景や登場人物を描くことのできない作家の倫理を検証する。 

備考(Remarks)  

1985  “En torno a Cardenio en el Quijote: locura, suerte y honor”  単著   
Anales Cervantinos  , C.S.I.C.(Madrid)  , 24  , 93-102  , 1986/01   

概要(Abstract) ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』に挿入されているカルデニオの物語をとりあげ、主人公ドン・キホーテと照らし合わせながら、狂気、運命、名誉の意味を分析する。カルデニオの狂気は心理的状態に依存するというよりはセルバンテス流の魔法によって編み出されたものであることを指摘。すなわち、物語の中では運命の力が強調される一方で、主人公たちが危険または破局に陥りそうな場合には、作者の機転により救出されるという文学的措置が施されていることに言及。 

備考(Remarks)  

1980  「カルデロンの E1 médico de su honra における名誉とその意味」  単著   
Hispánica  , 日本イスパニヤ学会  , 24  , p. 133〜156  , 1980   

概要(Abstract) カルデロンの『名誉の医者』を中心に、17世紀における当時のスペイン人の名誉感情と劇作品にあらわれる名誉感情との違いおよびその関連性について 

備考(Remarks)  

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