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学術論文
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NeoCILIUS
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  カルデロンの『不屈の王子』に見る劇構造ー歴史的背景と詩的要素とのかかわり  未設定   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 99  , 1-24  , 2016年1月   

概要(Abstract) カルデロンの代表作の一つ『不屈の王子』のテーマ、背景、技法が、歴史的背景とどのように絡み合っているのかを検証した論文である。 

備考(Remarks)  

2011  モラティンの『新作喜劇』再考──文学作品としての芝居か、劇形式を借りた特定の劇作家への批判か──  単著   
スペイン学  , 行路社  , 13  , 43-57  , 2011   

概要(Abstract) モラティンが『新作喜劇』を創作する上で、同時代の特定の人物を誹謗の標的としたか否かを、劇作家本人の言葉をやテクストと照らし合わせながら検証する。 

備考(Remarks)  

2003  「ロペ・デ・ベーガの『節度ある懲罰』-劇構造からみた名誉堅守の対応策」  単著   
アカデミア・文学・語学編  , 南山大学  , 73  , 145-172  , 2003   

概要(Abstract) ここでは文学的観点からの分析と同時に、16・17世紀の人々が抱いていた名誉観についても言及した。 

備考(Remarks)  

2002  “Efectos de la oscuridad en algunas comedias de capa y espada en Calderon”  単著   
Calderon 2000. Homenaje a Kurt Reichenberger en su 80 cumpleaños  , Edition Reichenberger  , vol. 2  , 1141-1154  , 2002   

概要(Abstract) カルデロンの「マントと剣」の喜劇から数篇(『淑女「ドゥエンデ」』、『戸口の二つある家は不用心』、『隠れ男と覆面女』)をとりあげ、夜の場面の配分を分析しながら、その効果がいかに劇構造全体に大きな影響を及ぼすかを劇作家の創作意図とあわせて研究した論文。 

備考(Remarks) Ed. Ignacio Arellano 

2000  カルデロンの「マントと剣」の喜劇にみる夜の効果  単著   
イスパニア図書  , 行路社  , 3  , p. 17-30  , 2000/11   

概要(Abstract) ここではカルデロンの<マントと剣>の喜劇の中から、任意に『淑女「ドゥエンデ」』と『四月と五月の朝』を選び、夜の場面とその効果について分析する。『淑女「ドゥエンデ」』では、夜のイメージが重視され、おもしろくて幻想的な劇空間が構築されるのに対し、『四月と五月の朝』では暗闇よりはむしろ人間の不正な欲望によって人違いや誤解が生じ、これらが登場人物の心理的動揺を招くという手法が強調される。したが手、夜のイメージはさほど重要視されることはないという点を明確にする。 

備考(Remarks)  

1999  「ミラ・デ・アメスクアの『悪魔の奴隷』にみる劇構造」  単著   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 67  , p. 731-749  , 1999/09   

概要(Abstract) カルデロンの『驚異の魔術師』とミラの『悪魔の奴隷』の劇構造を比較しながら、筋展開の妙法が作品の善し悪しを決定する一つの目安となっていることを指摘。すなわちミラの劇作品では、全体的にメインプロットとサブプロットの交錯する部分が、カルデロンの作品に比べるとはるかに少ないため、メインプロットの占める割合がほぼ同じであっても、その存在感が薄く感じられるというものである。 

備考(Remarks)  

1997  「アラルコンの『疑わしい真実』評をめぐって」  単著   
日本演劇学会紀要  , 日本演劇学会  , 35  , 45-61  , 1997/04   

概要(Abstract) ここではアラルコンの『疑わしい真実』にみられる劇構造や「嘘」の意味を中心に、作者の所期の意図を探る。アラルコンはまず観客を意識した芝居づくりを心がけ、「嘘」という中心テーマを社会的・道徳的批判と絡めながら前面に押し出そうとした。しかし物語が進展し始めるにつれ、初期の段階で筋を錯綜させる要因と思われた「嘘」が、その座を主人公の「誤認(人違い)」に明け渡してしまうため、中心テーマたる「嘘」が単なる劇をおもしろくするための素材と化してしまうことを指摘。 

備考(Remarks)  

1997  スペイン黄金世紀の文学にみる〈アメリカ〉のイメージ  単著   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 62  , p. 301-310  , 1997/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1996  スペイン黄金世紀の演劇論争をめぐって  単著   
日本演劇学会紀要  , 日本演劇学会  , 34  , p. 38-55  , 1996/05   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1995  「ロペ・デ・ベーガの『愚かなお嬢様』La dama boba とカルデロンの『愛に愚弄は禁物』No hay burlas con el amor にみる構造と技巧」  単著   
アカデミア・文学・語学編  , 南山大学  , 58  , 207-243  , 1995   

概要(Abstract) ロペとカルデロンの同じジャンルに属する<マントと剣>の喜劇をそれぞれとりあげ、劇構造、テーマ、モティーフ、登場人物の役割、観客に対するアピールの方法、社会的要素と喜劇的要素の配分などから、共通点および相違点を探る。カルデロンはロペの劇作法を追従し、バロック演劇を完成させた劇作家であるが、やはり相違点の多さやカルデロンの独自の筋立てを考えると、ロペの技巧を遙かに凌駕していることがわかる。 

備考(Remarks)  

1994  『不信心は地獄堕ち』El condenado por desconfiado にみるティルソ・デ・モリーナの作劇上の狙い  単著   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 56  , p. 129-160  , 1994/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1993  ロペ・デ・ベーガの描いた日本と日本人キリシタン  単著   
アカデミア・文学・語学編  , 南山大学  , 54  , 137-164  , 1993   

概要(Abstract) 1618年に印刷されたこの『日本の諸藩における信仰の勝利』の中で、ロペはスペイン人宣教師の功績をたたえると同時に、日本人キリシタンに対し心から敬服する。迫害者側と殉教する側との立場の違いを明らかにし、最後はキリスト教の永遠の勝利を願いつつ筆をおく。本稿ではロペ・デ・ベーガの愛国心を垣間見ながら、彼の感情的な表現に注目し、この殉教のプロセスを考察する。 

備考(Remarks)  

1993  カルデロンの『淑女ドゥエンデ』における劇展開の独自性  単著   
日本演劇学会紀要  , 日本演劇学会  , 31  , 25-49  , 1993   

概要(Abstract) 『淑女「ドゥエンデ」』では、明暗の技法、登場人物の頻繁な出入り、それに「ドゥエンデ(いたずら好きの小悪魔)」というモティーフがたがいにうまくかみ合っていることから、スペイン黄金世紀のどの劇作家の作品よりも、またカルデロン自身のどの作品よりも、テンポの速い劇構造に仕上がっていることを指摘。当時、町の常設劇場に足を運ぶ観客の大半は飽きっぽかったため、劇作家としては彼らに背をむけられないよう、あの手この手で舞台に惹きつけておく必要があった。筋展開がめまぐるしく変化する劇構造もその対応策の一つだったのである 

備考(Remarks)  

1992  カルデロンの La dama duende にみる新しい劇芸術の試み  単著   
Hispánica  , 日本イスパニヤ学会  , 36  , p. 120-138  , 1992/12   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1992  カルデロンの La aurora en Copacabana におけるアメリカ  単著   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 52  , p. 313-335  , 1992/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1991  カルデロンの El mágico prodigioso における明暗と興行性  単著   
Hispánica  , 日本イスパニヤ学会  , 35  , p. 101-119  , 1991/12   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1991  カルデロンの宗教劇 La devoción de la cruz をめぐって  単著   
アカデミア(文学・語学編)  , 南山大学  , 50  , p.31-47  , 1991/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1990  “Luz y oscuridad en los dramas religiosos de Calderon”  単著   
Archivum Calderonian-um. Ed. Hans Flasche  , Franz Steiner Verlag (Stuttgart)  , 6  , 81-91  , 1991/01   

概要(Abstract) カルデロンの『驚異の魔術師』、『悪魔の鎖』、『天界の恋人たち』などの宗教劇では、悪魔の支配下におかれ、偶像を崇拝する異教徒たちがいかにキリスト教に改宗するかを中心テーマとしており、邪教とキリスト教のコントラストが強調される一方、『十字架への献身』では出だしから主人公が罪深いキリスト教徒として登場し、悪行の限りを尽くすが、結末では懺悔し魂が救われるという筋立てになっている。後者の作品では、主人公の俗界から聖なる領域への移行に際して、神の慈悲を強調するのにより多くの世俗的要素(一連の事件)が用いられていることを指摘。 

備考(Remarks)  

1990  "En torno al juego literario de tiempo y espacio en 《Zona sagrada》 de Fuentes"  単著   
The Review of Inquiry and Research  , Kansai Univ. of Foreign Studies  , 51  , 179-188  , 1990   

概要(Abstract) メキシコの作家カルロス・フエンテスの『聖域』に登場する主要人物ギリェルモ、クラウディア、ベラ、ジャンカルロの心理、潜在意識に着目しながら、小説の中で無秩序に並べられた空間と時間を通して、作者がいかにメキシコの心を発見しようとしたかをについて論述する。 

備考(Remarks)  

1989  近松とカルデロンにおける悲劇の共通要素  単著   
関西外国語大学研究論集  , 関西外国語大学  , 50  , p. 121-143  , 1989/07   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1989  「老夫と若妻の縁組について:セルバンテスとモラティンの場合」  単著   
Hispanica  , 日本イスパニア学会  , 33  , 163-182  , 1989   

概要(Abstract) 18世紀の劇作家レアンドロ・フェルナンデス・デ・モラティンが『老人と若い娘』を執筆するにあたって、果たしてセルバンテスの「老人と若い娘」をテーマにした模範小説『嫉妬深いエストレマドゥーラ人』および幕間劇『嫉妬深い老人』の影響を受けたか否かについて言及する。テクストを丹念に分析した結果、「人を教え諭すと同時に楽しませる」という基本的な姿勢は先達から継承したようだが、やはりセルバンテスの作風を一新したモラティン独自の作劇法が随所に目立つことを指摘。 

備考(Remarks)  

1988  Luz y oscuridad en el teatro de Calderón(博士論文)  未設定   
312 p.  , 1988/08   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1986  “Las Coplas de Jorge.Manrique y la Glosa de A.de Cervantes: optimismo y pesimismo”  単著   
Hispanica  , 日本イスパニヤ学会  , 30  , 97-110  , 1986/12   

概要(Abstract) ホルヘ・マンリーケの詩『父の死に捧げる詩』には、楽観的要素が漂っているのに対し、このしに注釈を加えたアロンソ・デ・セルバンテスの詩には悲観的要素が見受けられる。本稿では、両者の詩風の差異について分析。その結果、セルバンテスのプロローグにある献辞および中世の「死の舞踏」のイメージからして、彼がマンリーケの詩の中に自己の不運な人生を癒す場を求めたためでであることが判明した。 

備考(Remarks)  

1986  "San Juan de la Cruz y el Budismo: el mundo místico más allá de la lógica"  単著   
The Review of Inquiry and Research  , Kansai Univ. of Foreign Studies  , 444  , 89-102  , 1986   

概要(Abstract) 16世紀スペインの神秘主義者(特に十字架の聖ヨハネ)と原始仏教を比較。当然のことながら、時代ならびに東西の宗教思想には大きな違いがみられるものの、理論を超越したところで両者のあいだには一定の共通点が存在することに着目。つまり、それはひとたび潜在意識の中で神の領域あるいは涅槃の境地に達したとき、筆舌に尽くしがたい感覚を味わうことである。 

備考(Remarks)  

1985  “El mundo privado de Clorinda Matto de Turner en Herencia”  単著   
Revista de Estudios Hispanicos  , Vassar College(New York)  , 20  , 21-37  , 1986/01   

概要(Abstract) ペルーの女流作家クロリンダ・マットー・デ・トゥルネルの小説『親譲り』の分析。この小説の背景には19世紀のリマの様子が投影されており、そこには階級の異なる二組の若い男女、幸福な人生を送るカップルと薄倖の身を嘆くカップルの生き様が描かれている。本稿では、こうした人生の明暗を心理的な立場から考察し、両者の違いを生んだ原因を解明したうえで、時代の倫理道徳という物差しでしか社会背景や登場人物を描くことのできない作家の倫理を検証する。 

備考(Remarks)  

1985  “En torno a Cardenio en el Quijote: locura, suerte y honor”  単著   
Anales Cervantinos  , C.S.I.C.(Madrid)  , 24  , 93-102  , 1986/01   

概要(Abstract) ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』に挿入されているカルデニオの物語をとりあげ、主人公ドン・キホーテと照らし合わせながら、狂気、運命、名誉の意味を分析する。カルデニオの狂気は心理的状態に依存するというよりはセルバンテス流の魔法によって編み出されたものであることを指摘。すなわち、物語の中では運命の力が強調される一方で、主人公たちが危険または破局に陥りそうな場合には、作者の機転により救出されるという文学的措置が施されていることに言及。 

備考(Remarks)  

1980  「カルデロンの E1 médico de su honra における名誉とその意味」  単著   
Hispánica  , 日本イスパニヤ学会  , 24  , p. 133〜156  , 1980   

概要(Abstract) カルデロンの『名誉の医者』を中心に、17世紀における当時のスペイン人の名誉感情と劇作品にあらわれる名誉感情との違いおよびその関連性について 

備考(Remarks)  

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