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年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2014  Japanese Syntax in Comparative Perspective  編著   
Oxford University Press  , B5  , 352  , 2014/05   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2008  The Oxford Handbook of Japanese Linguistics  共編著  ISBN978-0-19-530734-4 
Oxford University Oress  , B4  , 553  , 2008/10   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) Chapter 1 : Introduction (3-19) を宮川繁氏と担当。 書籍編集者:Shigeru Miyagawa, Mamoru Saito 執筆者:Heidi Harley 他23名 

2005  The Free Word Order Phenomenon: Its Syntactic Sources and Diversity  共編著   
Mouton de Gruyter  , その他  , 382 pp.  , 2005/11   

概要(Abstract) 〓担当部分:Further Notes on the Interpretation of Scrambling Chains (pp.335〜376)〓
論文 "A Derivational Approach to the Interpretation of Scrambling Chains" (2003) で提示した理論をさらに発展させている。Full Interpretation がフェーズ (より正確には、統語論が意味論に転送する情報の単位) 毎に適用されるとする新たな提案を行ない、計量詞の作用域とスクランブリングがそれに与える影響を説明する。また、派生的モデルに基づき、統語部門がどのように意味部門に情報を転送するかについて、束縛現象も考慮に入れてより一般的な考察を行なっている。 

備考(Remarks) Further Notes on the Interpretation of Scrambling Chains (335-376) を担当。書籍編集者:Joachim Sabel, Mamoru Saito 執筆者:Guenther Grewendorf 他10名 

2004  Non-nominative Subjects, Volume 2  共著   
John Benjamins Publishing Company  , その他  , 317 pp.  , 2004/11   

概要(Abstract) 〓担当部分:第5章 Genitive Subjects in Japanese: Implications for the Theory of Null Objects (pp.103〜118)〓
日本語においては、項が比較的自由に「省略」されるが、1965年の黒田成幸氏の研究以来、これは、日本語がいわゆるゼロ代名詞をもつためとされてきた。本論文は、複合名詞句内にみられる所有格主語の分布を詳細に検討し、「省略」をゼロ代名詞化ではなく、動詞句削除と同様の削除現象としてとらえるべき証拠を提示する。東京外大 COE の国際シンポジウムにおける発表を論文にまとめたもの。 

備考(Remarks) Chapter 5:Genitive Subjects in Japanese: Implications for the Theory of Null Objects (103-118) を担当。書籍編集者:Karumuri Ventaka Subbarao, Peri Bhaskararao 執筆者:Kashi Wali 他14名 

2004  Peripheries: Syntactic Edges and their Effects  共著   
Kluwer Academic Publishers  , その他  , 442 pp.  , 2004/02   

概要(Abstract) 〓担当部分:第6章 Japanese Scrambling in a Comparative Perspective (pp.143〜163)〓
イギリス・ヨーク大学において開催された国際学会の招待研究発表のために準備した論文。移動現象としてのスクランブリングが素性照合を伴うか否かについて,近年盛んに論争が行なわれている。本論文は,日本語,韓国語,ヒンドゥー語,ドイツ語の比較研究を通して、日韓語のみが素性照合を伴わないスクランブリングを有することを示し,スクランブリングが必ずしも統一的な現象として捉えられないことを明らかにした。 

備考(Remarks) Chapter 6: Japanese Scrambling in a Comparative Perspective (143-163) を担当。書籍編集者:David Adger, Cecile de Cat, George Tsoulas 執筆者:Liliane Haegeman 他25名 

2000  Step by Step: Essays on Minimalist Syntax in Honor of Howard Lasnik  共著   
MIT Press  , その他  , 357 pp.  , 2000/06   

概要(Abstract) 〓担当部分:第8章 The Japanese Light Verb Construction and the Minimalist Program (pp.261〜295)〓
1980年代から問題とされてきた日本語軽動詞構文をとりあげ、主要部移動による詳細な分析を提示する。特に、この構文にみられる述部−項構造に関する様々な制限が、論理形式における主要部移動を仮定することによって説明されることを示す。また、この分析を基にして、軽動詞構文の存在そのものが、極小主義理論を強く支持する証拠となることを明らかにする。論文 "Japanese Light Verb Constructions: A Case of LF Theta-role Assignment" (1993) を大きく修正、発展させたもの。 

備考(Remarks) Chapter 8 : The Japanese Light Verb Construction and the Minimalist Program
(261-295) を星宏人氏と担当。 書籍編集者:Roger Martin, David Michaels, Juan Uriagereka 執筆者:Noam Chomsky 他13名 

1999  Beyond Principles and Parameters: Essays in Memory of Osvaldo Jaeggli  共著   
Kluwer Academic Publishers  , その他  , 253 pp.  , 1999/01   

概要(Abstract) 〓担当部分:Subject Predication within IP and DP (pp.167〜188)〓
日英語におけるNP、VP、IPの削除現象を基に、文、名詞句の構造に関する新たな仮説を提示する。より具体的には、述部内主語と述部外主語の間には、コントロールの関係が成立するとの結論を示す。また、英語において、IP内からのVPの取り出しが可能であるのに対して、DP内からのNPの取り出し、CP内からのIPの取り出しが不可能である事実を詳細に検討し、派生の経済性の理論を発展させることによって説明を与える。 

備考(Remarks) Subject Predication within IP and DP (167-188) を村杉恵子氏と担当。 書籍編集者:Kyle Johnson, Ian Roberts 執筆者:Hagit Borer 他10 名 

1992  Move α: Conditions on its Application and Output  共著   
MIT Press  , その他  , 222 pp.  , 1992/07   

概要(Abstract) 論文 "On the Nature of Proper Government" (1984) において提案した理論を、さらに発展させることを目的としている。第一章、第二章では、wh移動に関する広範なデータを基に、空範疇原理 (ECP) のより厳密な定式化を提示する。また、LF部門における wh argument と wh adjunct との非対称性を詳細に分析し、優位現象に関する新たな仮説も示唆する。第三章では、英語の主題化のデータを分析し、Noam Chomsky 氏の障壁理論 (1986) を検討しつつ、下接の条件 (subjacency condition) に関する提案を行なう。第四章では、NP移動と関連する諸原理について考察する。特に、ECP、uniformity condition、束縛原理 (A) の間にみられる余剰性を指摘し、その除去に向けての方向性を示す。さらに、第五章では、右方移動、whの作用域、PPとNPの非対称性等の分析に関する帰結が議論されている。 

備考(Remarks) 執筆者:Howard Lasnik,Mamoru Saito(共同研究につき本人担当抽出不可能) 

1989  Alternative Conceptions of Phrase Structure  共著   
University of Chicago Press  , その他  , 315 pp.  , 1989/06   

概要(Abstract) 〓担当部分:第8章 Scrambling as Semantically Vacuous A'-movement (pp.182〜200)〓
博士論文 Some Asymmetries in Japanese and their Theoretical Implications (1985) 等において、スクランブリングの統語分析を行なったが、本章では、その意味分析を試み、理論的帰結を議論している。まず、wh 句のスクランブリングを詳細に検討し、スクランブリングによって構成される連鎖が、wh 移動、主題化の場合とは異なり、必ずしも、演算子−変項の解釈を受けないことを明らかにする。(ここで示された現象は、後に、radical reconstruction 現象と呼ばれ、広く議論されることになる。) このことは、人間言語の普遍文法が、CP 指定部への移動 (演算子移動)、主語の位置への移動 (受動、主語繰り上げ) とは区別された第三種の移動規則を許容することを意味し、この種の移動を可能にするために、句構造理論を再考する必要があることを示す。また、さらなる理論的帰結として、適正束縛原理、同一指示に関する制約としての束縛原理 (C) が、S-構造に関わるものであることを指摘する。 

備考(Remarks) Chapter 8:Scrambling as Semantically Vacuous A'-movement (182-200) を担当。書籍編集者:Mark R. Baltin, Anthony S. Kroch 執筆者:James D. McCawley 他13名 

1986  Issues in Japanese Linguistics  共編著   
Mouton de Gruyter  , その他  , 374 pp.  , 1987/01   

概要(Abstract) 〓担当部分:第9章 Three Notes on Syntactic Movement in Japanese (pp.301〜350)〓1950 年代以降、統語理論は、英語の移動現象の分析に基づいて大きく発展した。他方、日本語には移動現象が存在せず、従って、日本語研究が、英語研究と同様の形で統語理論に貢献することは、極めてむずかしいとされてきた。本章では、日本語において三種の移動現象がみられることを示し、それらの分析に基づいて理論的提案を行なう。ここで扱われている移動現象は、論文 "Comments on the Papers on Generative Syntax" (1983) や "Weak Crossover and Move-α in Japanese" (1983) で議論されているスクランブリング、右節点繰り上げ、そして、後置詞句主題化である。また、理論的提案の一つとして、空補文標識の分布を決定する制約 (主要部統率原理) は、PF表示に関する原理であるとするものがある。 

備考(Remarks) Chapter 9 : Three Notes on Syntactic Movement in Japanese (301-350) を担当。書籍編集者:Takashi Imai, Mamoru Saito 執筆者:S.-Y. Kuroda 他10名 

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