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学術論文
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60 件中 11 - 20 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2012  日本語埋め込み文の意味的・談話的性質―比較統語論への招待  単著   
生成言語研究の現在  , ひつじ書房  , 221-251  , 2013/03   

概要(Abstract) 津田塾大学言語文化研究所「英語の共時的および通時的研究の会」発足25周年記念大会における招待講演の内容をまとめたもの。日本語補文のタイプと性質を、特にヨーロッパの言語と比較し、比較統語論が個別言語の分析においても極めて有用であることを論じた。 

備考(Remarks)  

2012  Deriving the Cartography of the Japanese Right Periphery: The Case of Sentence-Final Particles  共著   
Iberia: An International Journal of Theoretical Linguistics  , 4/2  , 104-123  , 2012/12   

概要(Abstract) Andrew Radford 教授の退職記念号に掲載された慫慂論文。近年広く議論されている日本語終助詞の階層性を再検討し、観察される階層性が、意味的選択と発話行為の整合性から導かれることを示した。階層性そのものに理論的実体はないとする極小主義統語論のアプローチを支持する結論である。 

備考(Remarks) 共著者:Tomoko Haraguchi 

2012  Sentence Types and the Japanese Right Periphery  単著   
Discourse and Grammar: From Sentence Types to Lexical Categories  , Mouton de Gruyter (Berlin)  , 147-176  , 2012/11   

概要(Abstract) フランクフルト大学で開催された国際学会における招待研究発表を、同学会論文集に掲載したもの。補文標識の分布を手掛かりとして、日本語の文周縁部構造をスペイン語、イタリア語と比較し、言語にみられる普遍性と可能なバリエーションの形態を論じた。 

備考(Remarks)  

2012  Semantic and Discourse Effects of Scrambling  単著   
Studies in Japanese and Korean Linguistics  , Lincom GmbH (Muenchen)  , 146-172  , 2012/06   

概要(Abstract) コペンハーゲン大学で開催された第7回北欧日本/韓国学会における基調講演の内容を論文にまとめたもの。日本語/韓国語のかきまぜ規則が、固定された機能を有しない一方で、NP移動、主題化、数量詞繰り上げ等の意味的効果をもたらすことができることを説明した。 

備考(Remarks)  

2011  Case Checkin/Valuation in Japanese: Move, Agree, or Merge?  単著   
Nanzan Linguistics  , 南山大学言語学研究センター  , 8  , 109-127  , 2012/03   

概要(Abstract) 近年、一般統語理論の発展に従い、日本語文法格を一致現象の一部とする分析が主流になっている。本論では、文法格の分布、名詞句の作用域等を検討して、これを批判し、日本語文法格は句構造形成のための「併合」に伴う現象であるとする代案を提示した。 

備考(Remarks)  

2011  Two Notes on Feature Inheritance: A Parametric Variation in the Distribution of the EPP  単著   
Nanzan Linguistics  , 南山大学言語学研究センター  , 7  , 43-61  , 2011/06   

概要(Abstract) 日本語においては、文上位、動詞句上位に、英語等では観察されない主語の位置があることを示唆する現象が観察される。一方で、Chomsky (2008) は、CからT、vからVへの素性継承を新たに提案している。本論では、素性継承の有無がパラメターとしてあり、日本語は素性継承がない言語であるとすることにより、上記現象に説明が与えられることを論じた。また、素性継承の有無が、一致の有無と連動していることも示唆した。 

備考(Remarks)  

2010  On the Nature of the Complementizer To  単著   
Journal of Japanese Linguistics (Special Issue in Memory of S.-Y. Kuroda)  , Institute for Japanese Studies, Ohio State University  , 26  , 85-100  , 2010/12   

概要(Abstract) 黒田成幸氏の追悼号に掲載された慫慂論文。日本語の補文標識「と」は、英語の"that"に対応する機能を有すると仮定されてきたが、本論では、「と」が直接引用の言い換えを埋め込む補文標識であり、"that"とは全く異なる性質を有することを示した。 

備考(Remarks)  

2010  A Comparative Syntax of Ellipsis in Japanese and Korean  共著   
Proceedings of the 6th Workshop on Altaic Formal Linguistics  , MIT Working Papers in Linguistics, Department of Linguistics and Philosophy, MIT  , 6  , 287-3007  , 2010/10   

概要(Abstract) 名古屋大学で開催されたWorshop on Altaic Formal Linguistics 6における招待研究発表を、学会予稿集に掲載したもの。日韓語の削除現象を詳細に比較し、いわゆるN'削除においてのみ相違がみられることを示した。また、この相違が、属格挿入規則におけるミクロパラメターにより説明されるとの提案を行った。 

備考(Remarks) 執筆者:Mamoru Saito, Duk-Ho An (共同研究につき本人担当抽出不可能) 

2009  On the Scope Properties of Nominative Phrases in Japanese  単著   
Universals and Variation  , EFL University Press  , 313-328  , 2010/03   

概要(Abstract) ハイデラバード・EFL大学で開催されたGLOW in Asia VIIにおける招待研究発表を、学会論文集に掲載したもの。日本語の主格名詞句の作用域に基づき、否定文、主格目的語文、存在文の分析がなされ、様々な理論的帰結が指摘されてきたが、それぞれについて提示されている一般化は矛盾するものであった。本論では、全称数量詞、〜だけ、不定名詞句の作用域に関する性質を詳細に検討することにより、この矛盾を解消し、主格名詞句の作用域の全体像を明らかにした。さらに、この記述的研究をふまえて、上記3構文から導かれる帰結を再検討し、修正を提示した。 

備考(Remarks)  

2009  Semantic and Discourse Interpretation of the Japanese Left Periphery  単著   
The Sound Patterns of Syntax  , Oxford University Press  , 140-173  , 2010/01   

概要(Abstract) スクランブリングの意味的、談話的効果を詳細に分析し、スクランブリング自体は機能を有しないものの、文上位の主語位置との相互作用により、その効果が得られることを示した。 

備考(Remarks)  

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