氏名 Name |
林 雅代 ( ハヤシ マサヨ , HAYASHI Masayo ) |
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所属 Organization |
人文学部心理人間学科 |
職名 Academic Title |
准教授 |
専攻分野 Area of specialization |
教育社会学・教育史 |
学会活動 Academic societies |
日本教育社会学会会員(1994年5月〜現在に至る) |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (18)
著書数 books (2) 学術論文数 articles (15) |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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名古屋大学大学院教育学研究科教育学専攻 | 博士後期課程 | 1997年03月 | 退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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修士 | 教育学修士 | 名古屋大学大学院 | 1994年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 日本における社会秩序と青少年問題に関する研究 |
概要(Abstract) 戦前および戦後の日本において,青少年をめぐる制度がどのように展開したかを検討し,それが家族や学校などの諸機関を通じてどのような社会統制機能を果たしたかについて考察する。 |
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長期研究 | 日米高等教育の関係史 |
概要(Abstract) 戦前期以降、特に占領期以降、日本の高等教育に影響を与え続けてきたアメリカの高等教育との比較や相互関係の観点から、日本の高等教育の変容や現状について明らかにする |
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短期研究 | 戦前期における少年非行の歴史的研究 |
概要(Abstract) 戦前期の少年非行の処遇の実態および少年非行をめぐる言説を分析し,少年非行の概念がどのように形成されていったのかを明らかにする。 |
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短期研究 | 南山大学インターナショナル・ディヴィジョンに関する研究 |
概要(Abstract) 1950年代から1960年代初頭にかけて南山大学に置かれた南山大学インターナショナル・ディヴィジョンについて、史料の整理・分析を行い、今日の日本の高等教育のあり方に照らしながら、当時の日米の高等教育の関係について考察する |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2022 | 人生100年時代に「学び直し」を問う | 共著 | |
東信堂 , A5 , 226p. , 2023/01/15 | |||
概要(Abstract) 本書は、2015年に現職教員を対象とした調査、および2019年に一般社会人を対象とした調査の結果をもとに、地方で働く社会人の学び直しに関する意識のあり方もついて検討したものである。社会人の学び意欲は高学歴層では高いが、仕事による多忙さや金銭的余裕のなさを理由に、実際に学び直しに取り組む人は非常に少ない。また、一般社会人の高学歴層では、特に女性が学び意欲が高く、仕事に関するものだけでなく、生涯学習に関するものなど、多方面にわたる学び意欲の高さがみられる。こうした社会人の学び直し意識や学び直しの実態は、日本の企業社会の構造を反映したものと考えられる。 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 新・教育言説をどう読むか | 共著 | 9784788511859 |
新曜社 , その他 , 284p. , 2010/01 | |||
概要(Abstract) 本書は、1997年に出版された『教育言説をどう読むか』の新版として、ゆとり教育や学級崩壊等、1990年代後半以降の教育現象をめぐる諸言説を批判的に検討したものである。担当章では、「三歳までは母親が子育てしないと子どもの発達に問題が生じる」という、いわゆる三歳児神話の成立過程と、その解釈をめぐるジェンダーのダイナミズムに焦点を当て、この言説についての先行研究のとらえ方に修正を加えた。 |
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備考(Remarks) 今津孝次郎,田中節雄,加藤 潤,森岡修一,高橋克巳,林 雅代,伊藤茂樹,樋田大二郎 |
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2003 | ファシリテーター・トレーニング | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , A4 , 187 , 2003/06 | |||
概要(Abstract) 本書は、自己実現を促す教育ファシリテーションがどのようなものであるかを、ファシリテーションとは何か、ファシリテーションに関わるしくみ、学校教育・体験学習・その他のさざまな教育におけるファシリテーションの応用、といった観点から論じたものである。担当章では、非行少年の更生におけるファシリテーターとしての保護司に注目し、その法的位置づけと役割、保護司制度の歴史、保護司の現状について論じた。 |
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備考(Remarks) 津村俊充・星野欣生・三上茂・中野清・ミカエル・カルマノ・山口真人・神谷俊次・川浦佐知子・浦上昌則・加藤隆雄・石田裕久・田子健・松原眞志夫・中路恭平・寺田邦昭・長谷川雅雄・梅垣弘・林雅代・中村和彦・楠本 |
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2001 | 教職研修総合特集 子どもの対人関係能力を育てる | 単著 | |
教育開発研究所 , B5 , 244 , 2002/03 | |||
概要(Abstract) 子どもの対人関係の育成のための知識や技法について、心理学・教育学・人間関係学の立場から、論じている。 |
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備考(Remarks) 津村俊充ほか52名による。執筆担当部分:第2章6「非行少年の更生と対人関係能力」(pp.76-79) |
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1997 | 教育言説をどう読むか−教育を語ることばのしくみとはたらき | 共著 | |
新曜社 , その他 , 264 pp.(163- , 1997/04 | |||
概要(Abstract) 本書は、教育をめぐる具体的な言説を取り上げながら、それがどのような教育現実像や教育理念像から構成されているのか、どのような教育現実像や教育理念像を構成しているのかについて分析しながら、その言説のしくみとはたらきを論じたものである。担当章では、「子どもの喫煙はよくない」という言説の成立背景と、その成立が意味するところについて論じた。 |
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備考(Remarks) 今津孝次郎,田中節雄,加藤 潤,森岡修一,高橋克巳,酒井 朗,林 雅代,伊藤茂樹,樋田大二郎 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2022 | ランドセルの歴史と日本人のジェンダー観の関連に関する研究:ランドセルの色の変遷に着目して | 共著 | |
アカデミア 人文・自然科学編 , 南山大学 , 24号 , pp.183-203 , 2022/06/30 | |||
概要(Abstract) 本稿は、ランドセルの色の変遷と日本人のジェンダー観との関連について、特に第二次大戦後のランドセルの普及期に焦点を当てて検討したものである。ランドセルは、明治期に富裕層の子どもの間で通学用のカバンとして使用されるようになった。1950年代になると、使用が一般化するとともに、色も黒のみから、次第に男児は黒、女児は赤というようにジェンダーによって固定化されていった。しかし、1970年代後半以降、ジェンダー観への異議申し立てが広がりをみせる中で、ランドセルも多色化し始め、2000年代にその動きが加速化していった。とはいえ、多色化傾向は男児においては限定的であり、ジェンダー規範の根強さの反映とも考えられる。 |
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備考(Remarks) |
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2021 | 社会人の学び直しを支える学習意欲ー地方企業を対象とした質問紙調査の結果からー | 共著 | |
中部教育学会紀要 , 中部教育学会 , 第21号 , pp.74-88 , 2021/06/30 | |||
概要(Abstract) 長谷川哲也・加藤潤・今津孝次郎・田川隆博・白山真澄との共著である。近年の教育政策の中で用いられている「学び直し」「リカレント教育」の元々の意味を検討しながら、そこに含意されていた教育的マイノリティのための補償教育という視点が現在の学び直し政策には欠落していることを指摘した。その上で、地方中小企業で働く人々に対して2019年に実施した学び直しに関する意識調査の結果から、補償教育的な視点を欠いた現行の学び直し政策によって、学び直し意欲の高い高学歴層とその他の人々の間の教育格差がいっそう拡大することが懸念されると論じた。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 社会人の学び直しに関する探索的実証研究 | 共著 | |
岐阜大学カリキュラム開発研究 , 岐阜大学 , 第37巻第2号 , pp.146-157 , 2021/03/31 | |||
概要(Abstract) 田川隆博・加藤潤・長谷川哲也・今津孝次郎・林雅代・白山真澄による共著である。社会人の学び直しや理科練と教育に対する意識や実態を実証的に明らかにすることを目的として、質問し調査によって探索的に検討した。学ぶこと自体を目的とする表出的学習ニーズと、学びを手段として捉える道具的学習ニーズという2つの学び直しニーズは、性別よりも年齢や学歴が関連していることが明らかとなった。ただし、学習意欲はあったも、実際に学習の経験率は高くはないことも示された。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | 現職教員の潜在的学びニーズー大学への「社会人入学」に関する質問紙調査を通じて | 単著 | |
東邦学誌 , 愛知東邦大学 , 第47巻第1号 , pp.57-75 , 2018/06/25 | |||
概要(Abstract) 今津孝次郎・加藤潤・白山眞澄・田川隆博・長谷川哲也との共著による。本稿では、本研究チームでのこれまでの研究成果をふまえて、現職教員における大学等での「学び直し」ニーズについて、教員が勤務する学校種別に検討を行ったものである。学び直しニーズや大学等での研究を行うことへのニーズなどは上位の校種になるほど高く、アカデミックな志向との関連性が見られた一方で、学位取得へのニーズは逆方向となっていた。これは、上位校種の教員ほど学位を取得済みであることとの関連が考えられる。また、教員としての専門性向上や世界の教育事情を知りたいなどのニーズは、小学校教員と中高教員とで差異があった。逆に、小中教員と高校教員とで差異があったのは、社会人入学について知っているかどうかや、新たな教員免許取得希望、一般教養への学びニーズ、多忙感などであった。勤務の実態によって差異が生じた可能性がある。校種によって差異の見られなかったのは、カウンセリングなど心理学の知識や教育問題についてなどで、学校現場の直面する実践的課題へのコンサマトリーな学びニーズが全体としては強いことが窺えた。社会人の学び直しニーズと現行のリカレント教育のしくみのギャプの詳細な検討が必要であろう。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 大学への社会人入学に関するニーズー一般市民への質問紙調査の結果からー | 共著 | |
静岡大学教育実践総合センター紀要 , 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター , 28巻 , pp.220-231 , 2018/02/28 | |||
概要(Abstract) 本研究の目的は、一般市民を対象にした質問紙調査を分析することにより、大学への社会人入学のニーズがどの程度あるのかや、大学入学ニーズの特徴を、現職教員に対する調査結果と比較することにより明らかにするものである。調査の結果、我々のsampleの39.2%が社会人入学について知っており、特に年長者でその傾向が強かった。また、43.6%が大学での再教育の希望を持っており、特に若い女性でその傾向がある強かった。しかし、経済的な困難や子育て負担などが、再教育の障壁となることが分かった。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 大学における現職教員の学び直しに関するニーズー2015年度予備調査の結果から | 共著 | |
静岡大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 , 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター , no.26 , pp.177-191 , 2017/03/31 | |||
概要(Abstract) 日本の高等教育進学率は50%を超え、マーチン・トロウがいうところのユニバーサル・アクセス段階に達した。しかし、日本の大学は、少子化による危機に直面している一方で、生涯学習機関ともなりえていないのが現状である。同時に、知識基盤社会に向けて、日本の大学が現職の学校教員の再教育システムを発展させる必要がある。教職大学院に関する先行研究は存在するものの、現職教員がどのような学びを希望しているかについては、明らかにされていない。そこで、われわれは、2015年に予備調査として、現職教員の大学での学び直しニーズについて調査研究を行い、60%程度の教員がニーズを持っているものの、その多くが学位所得を求めているわけではないこと、自分が担当する教科に関する専門性や生徒指導のための心理学的知識等の実用的な知識を求めていること、週末や夏季休暇中などに学べるコースを求めていること、が明らかとなった。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | ヒルシュマイヤーの教育論の背景—ヒルシュマイヤー文庫について | 単著 | |
アルケイア , 南山アーカイブズ , 第10号 , pp.39-55. , 2016/03/07 | |||
概要(Abstract) 本稿は、南山大学第3代学長ヒルシュマイヤーの教育論の背景について、彼の蔵書と目される「ヒルシュマイヤー文庫」の検討を中心に論じたものである。ヒルシュマイヤー文庫は、南山大学名古屋図書館「三宅文庫」内に主に含まれる「ヒルシュマイヤー文庫」の印の押された図書を指す。本稿執筆の過程で、「ヒルシュマイヤー文庫」の目録と想定される「受贈原簿」を発見することができた。「ヒルシュマイヤー文庫」の中心は、ヒルシュマイヤーの専門領域であった経済学・経営学の文献であり、彼の教育論の背景に想定されるはずの教育学や心理学の文献はごくわずかである。彼が、自身の研究を通じて日本的経営の弱みとして日本の教育を認識し、宗教学や文化人類学などの広範な領域の知識と洞察に基づいて、教育論を論じていたことが推測された。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | アメリカ高等教育のユニバーサル化の過程—軍人教育プログラムを中心に | 単著 | |
社会と倫理 , 南山大学社会倫理研究所 , 第30号 , pp.185-195. , 2015/11/30 | |||
概要(Abstract) 本研究は、アメリカ高等教育のユニバーサル化過程について、連邦政府と軍との関係に焦点を当てて検討したものである。これまで主に成人教育史において取り上げられてきた連邦政府と軍との関係について、特に第一次および第二次世界大戦期の軍人教育プログラムを検討することで、高等教育の拡充における両者の関係の重要性を主張した。第一次大戦期には、軍での余暇活動のプログラムを担ったのは主に社会改革運動団体であったが、戦後に大学拡張部が成人教育を拡大し、第二次大戦期には高等教育機関が軍務上のプログラムおよび余暇活動プログラムの提供を通じて軍人教育の担い手となっていった。こうしたプログラムの提供の際には、アクレディテーションが求められるようになったのである。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | ヒルシュマイヤーの教育論 | 単著 | |
南山学園史料集10 ヒルシュマイヤー著作集 教育論 , 南山アーカイブズ , 第10号 , pp.172-179 , 2015/03/16 | |||
概要(Abstract) 南山大学第3大学長ヨハネス・ヒルシュマイヤーの教育論を分析し、その3つの特徴を挙げた。1つめの特徴は、日本経済論の視点から、つまり、彼自身の研究である企業者研究を通じて、日本の人材育成や人材選抜のあり方を論じた点であり、「教育ママ」「企業パパ」をキーワードに、いわゆる日本的経営のもとで女性ー母親が中心の教育の世界と、男性ー父親中心の企業の世界との二重構造を基盤にした教育の特質を指摘した点である。2つめの特徴は、ドイツ人の立場から、ドイツとの比較で日本の人間形成やしつけなどについて論じた点である。3つめの特徴は、神父として、また、カトリック者として、「良心教育」のあり方を説き、厳しさのあるしつけの必要性を提言した点である。ヒルシュマイヤーの教育論は、基本的には日本教育批判といえ、特に家庭教育における母親の役割を当然視した点で、当時としてもやや保守的なものであったと評価した。 |
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備考(Remarks) |
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2013 | アメリカ高等教育と戦時体制ーアクレディテーション・システムの展開に注目してー | 単著 | |
アカデミア 人文・自然科学編 , 南山大学 , 第7号 , pp.51-67 , 2014/01/30 | |||
概要(Abstract) 本研究では、アメリカ高等教育において展開された軍事教育プログラムに注目して、高等教育に対する連邦政府の権限拡大とアクレディーション・システムの展開との関連について検討した。軍事教育プログラムは、南北戦争中に制定された第一次モリル法により、国有地付与大学において導入されることとなったが、当初はそれほど積極的に実施されていたわけではなかった。これが強化されていくのは、第一次世界大戦へのアメリカ参戦が決定された1916年に制定された国防法により、予備役将校訓練部隊が高等教育機関に設置されることになってからであった。予備役将校訓練豚は、選抜徴兵法による徴兵年齢の引き下げが行われる中で中断され、代わりに学生陸軍訓練部隊が高等教育機関に設置されることになった。これらの軍事教育プログラムの実施は、戦時体制下の高等教育機関にとって死活問題であり、これが連邦政府の高等教育機関への影響力を強め、またアクレディテーション・システムの進展を促す効果をもたらした可能性を示唆した。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2018 | 作田誠一郎著『近代日本の少年非行史』(学文社) | 書評 | 単著 |
図書新聞 , 図書新聞出版 , 3367号 , p.3 , 2018/09/15 | |||
概要(Abstract) 本書評では、本書が、今日、少年事件発生の際に非行少年の「異常」性が強調されることに示されるような、精神医学的・心理学的アプローチの台頭に対する問題意識に基づき、明治期・大正期・戦前昭和期の「不良少年」研究者・実践家たちの「不良少年」観、各時期の少年事件報道の特徴と記事に見られる「不良少年」観、「不良少年」に関する実態調査の中での「不良少年」のあり方、戦時期の「不良少年」対策などを検討した内容を紹介するとともに、先行研究にはない視点やデータを含んでいる点を指摘した。同時に、①法制度、②統制機関・感化矯正機関・学校機関・報道機関、③実践家・研究者に類別して、「社会的反作用」が検討されているものの、これら相互の影響関係についても検討がなされるべきであったのではないかと指摘している。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 南山アーカイブズ常設展示図録 | 図録編著 | 共編著 |
南山アーカイブズ , 81p. , 2015/11/01 | |||
概要(Abstract) 南山アーカイブズのリニューアル再開に伴い作成された図録のうち、「南山短期大学の設置と発展」「21世紀の南山学園」を主に担当した(五島敦子と共著) |
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備考(Remarks) |
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2014 | 『南山学園史料集10 ヒルシュマイヤー著作集 教育論』 | 編集および史料改題 | 未設定 |
南山アーカイブズ , 254頁 , 2015/03/16 | |||
概要(Abstract) 南山大学第3大学長ヨハネス・ヒルシュマイヤーの教育論に関する著作から主要なものを選び、著作集として編集した。また、掲載した各史料に、史料解題を付した。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 吉川房枝氏インタビュー:南山短期大学人間関係科設立にまつわるエピソード | 史料紹介 | その他 |
アルケイア , 南山大学史料室 , 第7号 , 201-245ページ , 2013/03/21 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 南山学園オーラルヒストリープロジェクトの一環として、2012年1月26日に行われた、南山短期大学元教授の吉川房枝氏のインタビュー記録である。吉川氏は、南山短期大学人間関係科創設に関わった人物であり、創設の背後にあるさまざまなエピソードが語られている。その概要についての解説を執筆するとともに、インタビュー記録の校閲を行った。 |
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2012 | 明治時代史大辞典 | 辞書・事典 | 未設定 |
吉川弘文館 , 3 <に~わ> , 917ページ , 2013/02/20 | |||
概要(Abstract) 531ページ掲載「未成年者喫煙禁止法」の項目執筆を分担。 |
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備考(Remarks) |
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2011 | 西村大志編著『夜食の文化誌』 | 書評 | 単著 |
教育社会学研究 , 東洋館出版社 , 第88集 , 312-313 , 2011/06 | |||
概要(Abstract) 江戸時代の伝統を経て、明治時代に屋台を中心とした夜食が都市下層労働者の間で広がった後、大正時代にはサラリーマンの間で広く経験されるものとなった過程、およびその後夜食が家庭にどのように入り込んでくるかの過程についての分析を、批判的に検討した。 |
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備考(Remarks) |
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2008 | 2008年度南山学会シンポジウム「モノ・記録・記憶の文化資源化」 | シンポジウム記録 | その他 |
アルケイア , 南山大学史料室 , 第3号 , 1−67 , 2009/03 | |||
概要(Abstract) 高等教育のグローバル化が進行する中、その先駆的組織といえる南山大学インターナショナル・ディヴィジョンの史料が示唆するところについて、またその史料が保存・発見されたことの意義について、論じたものである。 |
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備考(Remarks) シンポジウムでの単独の発表内容は、林雅代「南山大学インターナショナル・ディヴィジョン史料とその意義」(35−45ページ)に掲載。 |
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2007 | 南山大学連続講演会講演集「教養教育への扉」 | 講演集 | 共著 |
(株)エヌ・イー・エス , 193 , 2008/03 | |||
概要(Abstract) 2007年度に開催した南山大学連続講演会「教養教育への扉」(全8回)の講演をまとめた講演集。各回とも今日的な問題を学問横断的にさまざまな視野から検討し、それを実践に移していく教養を学ぶものとして 開催された。担当回では、近年の日本社会の父性を強調する現状を参照しながら、歴史の中での父性や母性、家族役割の変化とその文化的強調が起こる社会的な背景について論じた。 |
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備考(Remarks) 編者:浜名優美 共著者:真野倫平、宮澤元、藤原道夫、青柳宏、渡辺義和、森千香子、江田信豊、林雅代 |
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2006 | 日常の中の死 尊厳ある死 | 講演会記録 | その他 |
社会と倫理 , 南山大学社会倫理研究所 , 第19号 , 151-155 , 2006/05 | |||
概要(Abstract) 2005年9月に社会倫理研究所で開催した「福岡佐織さん 小泉信三賞受賞記念祝賀懇話会」の概要を紹介し、懇話会の意義を死と看取りの歴史的展開という観点から論じた。 |
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備考(Remarks) |
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2003 | 稲垣恭子・竹内洋編『不良・ヒーロー・左傾』 | 書評 | その他 |
教育社会学研究 , 東洋館出版 , 第72集 , 213-214 , 2003/05 | |||
概要(Abstract) 本稿は、稲垣恭子・竹内洋編『不良・ヒーロー・左傾』の書評である。近代社会における若者の教育や規律のあり方の諸相を分析した論文集であり、第I部では学生文化と逸脱の問題、第II部では若者の習慣や身体感覚の変容、第III部では欧米での若者の逸脱とその統制がそれぞれ論じられている。従来の研究が、「逸脱」がどう語られたかという統制側の規範的な議論をもっぱら分析対象とするようなアプローチが取られがちであったが、本書ではそうした先行研究の限界を乗り越えようとする試みがいくつかの章でなされていることを指摘した。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2020 | 社会人の学び直しに関する探索的実証研究 | 共同 | 2020/09/05 |
日本教育社会学会第72回大会 , 日本教育社会学会 | |||
概要(Abstract) 加藤潤・田川隆博・長谷川哲也・今津幸次郎・林雅代・白山真澄による共同発表である。地方企業の一般社会人に対しておこなった、大学やその他の場でのさまざまな学び直しに対する意識調査の結果を分析し、学歴との関連の強さについて明らかにした。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 現職教員の潜在的学びニーズー大學への「社会人入学」に関する質問紙調査を通じて | 共同 | 2017/10/21 |
日本教育社会学会第69回大会 , 日本教育社会学会 | |||
概要(Abstract)
本研究は、現職教員の中に潜在する大学での学びニーズについて、性別、年齢、勤務校種の属性別に検討することで、大学での学びニーズとその実現を妨げている要因を探索するものである。大学での学びニーズには、大きく分けて、教養的な知識内容についての表出的ニーズと、スキルアップやキャリアアップ、キャリアチェンジのための知識や資格取得といった道具的ニーズがある。どの校種絵も相対的に強く見られるのは、表出的ニーズよりも道具的ニーズの方であるということが分かった。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 大学への社会人入学に関するニーズー一般市民への質問紙調査の結果から | 共同 | 2017/06/17 |
中部教育学会第66回大会 , 中部教育学会 | |||
概要(Abstract) 本発表は、一般市民を対象とした大学入学ニーズに関する質問紙調査の結果をベースに、大学への社会人入学のニーズについての基礎的データを提供することを目的としたものである。新しく就業したり転職したりするために職業資格を取得することを目的とした大学入学ニーズは、社会人の大学入学を促進するものを考えられるが、以前から学びたいと思っていたことを学ぶとか、以前学んだことを学び直すといったニーズは、多くの社会人が感じているものではあるものの、大学入学には繋がりにくいことが考えられた。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 大学への社会人入学の促進要因と抑制要因—現職教員を対象とした質問紙調査の結果から | 共同 | 2016/09/17 |
日本教育社会学会第68回大会 , 日本教育社会学会 | |||
概要(Abstract) 本発表では、現職教員が大学や大学院等で学び直す上で、どのような要因が促進し、どのような要因が抑制すると考えられるかを、教職大学院に在学しない現職教員を対象とした調査によって明らかにしようとしたものである。それによると、以前から学びたかったり、以前に学んだことを学ぶことや、別の教員免許の取得、現場での実践に活用できそうな知識やスキルを得る目的で学びたいとする者が多いが、学費の工面や在学中の生計等経済的な問題、職場の理解を得ること、家庭・仕事の多忙さ等が学び直しに積極的になることを阻んでいることが考えられた。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 大学における現職教員の学び直しに関するニーズー予備調査の結果から | 共同 | 2016/06/25 |
中部教育学会題65回大会 , 中部教育学会 | |||
概要(Abstract) 本発表では、教職大学院在学中の現職教員を対象とした先行研究に対して、教職大学院に在学していない現職教員を対象とした、大学・大学院等での学び直しニーズについての調査の結果を報告した。年代・男女別に分析した結果では、どの年代・性別でも学び直しニーズはあるものの、学位取得を目的とした長期のものではなく、比較的短期のもののニーズが高いこと、教科の専門性を高めるためや生徒指導等に必要な知識やスキルへのニーズが高いことが分かった。また、学費の工面や職場の理解を得ることが難しいことが、学び直しを実現する上での障壁となることが分かった。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | アカデミックライティング科目の実践と意義に関する考察(ポスターセッション) | 共同 | 2013/03/02 |
大学教育改革フォーラム in 東海 2013 , 大学教育改革フォーラム in 東海 2013 実行委員会・名古屋大学高等教育研究センター | |||
概要(Abstract) 本発表では、発表者らが携わった、アカデミックライティングを学ぶ科目「心理人間学基礎演習Ⅱ」(南山大学心理人間学科初年次必修科目<以下「基礎演習II」>)の実践過程を検討し、その意義と今後の課題について考察を行った。2005年に開講された基礎演習IIの授業デザインは、学生の授業アンケートと担当教員(発表者ら)の振り返りをもとに改変されてきた。その過程を検討し、論理的な文章作成スキルの養成と学生の創造的な探究活動の両立の可能性、グループワークによる学生の学び合いの意義、教員の役割の重要性について考察する。さらに、専門領域の異なる教員が協働でアカデミックライティング科目を考案・実践することの意義を考察した。 |
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備考(Remarks) 金田裕子・中野清との共同発表。 |
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2010 | 米軍占領/駐留下の日本における米兵教育とアクレディテーション | 単独 | 2010/11 |
大学史研究会第33回研究セミナー , 大学史研究会 | |||
概要(Abstract)
本報告では、米軍占領/駐留下の日本に置ける米兵教育という史実をふまえ、その背景にあったアメリカ高等教育の状況を、海外教育機関との関係および米軍との関係という視点から考察した。日本の戦後高等教育改革の背景には、そのようなアメリカの高等教育や米軍の抱える事情があったと考えられることを示唆した。 |
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備考(Remarks) |
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2003 | メソドロジーの現在と将来ー教育社会学をめぐってー | 単独 | 2003/11 |
東海教育社会学研究会30周年シンポジウム , 東海教育社会学研究会 | |||
概要(Abstract) 教育社会学におけるメソドロジーの問題を扱ったこのシンポジウムにおける講演では、歴史研究を中心に、教育社会学の歴史研究の展開について概観し、現在の歴史研究の持つ問題点と今後の見通しについて分析を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2000 | Youth Problems in Meiji Japan | 単独 | 2001/02 |
Center for Japanese Studies Thursdays Colloquium, University of California, Berkekely , Center for Japanese Studies, University of California, Berkeley | |||
概要(Abstract)
This presentation describes the youth problems in Meiji Japan that eventually resulted in the enactment of the Reformatory Law and the Law Prohibiting Minors from Smoking in 1900 as part of a socio-historical investigation into how and why the Juvenile Justice Law of 1922 was enacted. |
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備考(Remarks) |
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1998 | 学生による授業評価の効果と限界 | 単独 | 1998/12 |
南山大学社会倫理研究所シンポジウム「大学教育の倫理」 , 南山大学社会倫理研究所 | |||
概要(Abstract)
近年多くの日本の大学で、自己点検・評価活動の一環として行われるようになった「学生による授業評価」が、大学の授業にどのような意義を持ちうるのかについて考察するため、近年増加してきている「学生による授業評価」に関する研究動向をレビューし、「学生による授業評価」の効果についての研究知見は必ずしも安定していないことを指摘した。また、筆者が実施した「学生による授業評価」の試行の例を示し、「学生による授業評価」が授業改善にもたらす効果が、必ずしも明確ではないことを論じた。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2022 | 科学研究費補助金 | リカレント教育の抑制要因に関する文化的・制度的分析 | |
文部科学省 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2021 | 科学研究費補助金 | リカレント教育の抑制要因に関する文化的・制度的分析 | |
非代表 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) 現在の教育政策の中で焦点づけられているうちの一つであるリカレント教育について、その促進・抑制要因について実証的に明らかにすることを目的としたものである。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 科学研究費補助金 | リカレント教育の抑制要因に関する文化的・制度的分析 | |
非代表 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) 現在の教育政策の中でも焦点づけられているうちの一つである「リカレント教育」について、その促進・抑制要因を調査研究により実証的に検討する。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | 科学研究費補助金 | リカレント教育の抑制要因に関する文化的・制度的分析 | |
加藤潤 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2017 | 科学研究費補助金 | 社会人を対象にした教員養成プログラムの開発 | |
今津孝次郎 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2016 | 科学研究費補助金 | 社会人を対象にした教員養成プログラムの開発 | |
研究分担者 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2015 | 科学研究費補助金 | 社会人を対象にした教員養成プログラムの開発 | |
研究分担者 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2014 | 科学研究費補助金 | 社会人を対象にした教員養成プログラムの開発 | |
研究分担者 | 文部科学省 | ||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2004 | 科学研究費補助金 | 近代日本における少年司法政策の展開と非行少年概念の成立に関する比較社会史的研究 | |
文部科学省 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2003 | 科学研究費補助金 | 近代日本における少年司法政策の展開と非行少年概念の成立に関する比較社会史的研究 | |
文部科学省 | |||
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2008 | 科目コーディネーター |
「心理人間学基礎演習II・IV」のコーディネーターとして、アカデミック・ライティング科目の毎回の教材資料作成・担当者への連絡・指示等を行った。 |
2008年度秋学期 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
---|---|---|
2021 | 年史執筆 | 2021/01/01〜2021/12/31 |
活動内容等(Content of Activities) 『南山大学七十五年史』執筆 |
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2015 | 名古屋市図書館協議会 | 2015/05/01-2016/04/30 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋市図書館協議会委員 |
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2014 | 名古屋市図書館協議会委員 | 2014/05/01-2015/04/30 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋市教育委員会の委嘱を受けて、名古屋市図書館の運営に関して協議を行う委員会の委員を務めた。 |
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2013 | 名古屋市図書館協議会委員 | 2013/05/01-2014/04/30 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋市立図書館の活動について、協議会委員会に出席し、教育社会学の研究者としての立場から、発言を行った。 |
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2009 | 講演会講師 | 2009年7月26日 |
活動内容等(Content of Activities) JAUW(大学女性協会愛知支部)主催講演会(於ウィルあいち)にて、「育児する父親と近代家族のゆくえー西洋文化史を手がかりにー」と題して、講演を行った。 |
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2008 | 史料集編集 | 2009年3月13日刊行 |
活動内容等(Content of Activities)
南山学園創立75周年記念誌編纂委員会編『南山大学インターナショナル・ディヴィジョン史料集 下』南山学園、の編集を担当 |
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2007 | 史料集編集 | 2008年3月10日刊行 |
活動内容等(Content of Activities)
南山学園創立75周年記念誌編纂委員会編『南山大学インターナショナル・ディヴィジョン史料集 上』南山学園、の編集を担当 |
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2007 | 年史執筆および編纂 | 2007年11月1日刊行 |
活動内容等(Content of Activities) 南山学園創立75周年記念誌編纂委員会編『HOMINIS DIGNITATI 1932-2007 南山学園創立75周年記念誌』の原稿執筆および編集作業を分担 |
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2007 | 講演会講師 | 2007年11月17日 |
活動内容等(Content of Activities) 南山大学連続講演会「教養教育への扉」/南山大学名古屋キャンパス |
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2007 | ||
活動内容等(Content of Activities) 南山大学社会倫理研究所第二種研究員 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2021 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2016 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2015 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2014 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2013 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2012 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2023/03/09 更新
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