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著書
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年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2008  社会変動と宗教の〈再選択〉−ポスト・コロニアル期の人類学研究  共著   
風響社  , A5  , 300  , 2009/03   

概要(Abstract) この論文集は、人類学研究所第8期長期研究プロジェクトの成果報告書である。執筆担当部分では、インドネシアのバリ島の植民地時代以降の宗教変容および観光化の経緯と、2002年の爆弾テロ事件とそれに前後する社会的変転について論点を整理し、現状のバリを、宗教の再選択と経済の選択とが合致した時代から、この2つの選択が相容れないものとなる時代への移行期として理解しうることを論じた。 

備考(Remarks) 執筆者:宮沢千尋(編)、吉田竹也、川田牧人、坂井信三、石原美奈子、森部一、河辺真次 執筆担当部分:「宗教の再選択と経済の選択−バリ島のヒンドゥー・観光・テロ事件」(p.33-62) 

2001  文化人類学を再考する  共著   
青弓社  , A5  , 348 pp.  , 2001/12   

概要(Abstract) 現在の文化人類学は,従来の理論や方法論的枠組に対する根本的な見直しの直中にある。この著作は,こうした中で改めて各執筆者が「文化人類学の再考」という主題にとりくんだ論文集であり,民族誌の記述がはらむイデオロギー性の問題を皮切りに,妖術研究,解釈人類学などの理論面から,ボルネオやベトナム,タイなど特定地域研究にからむ問題まで,多彩な領域やテーマをとり上げ,既存の文化人類学的研究のはらむ問題点を整理し,あらたな議論の可能性の基盤を再構築しようとするものである。 

備考(Remarks) 森部 一,吉田竹也,小林 勝,菊地滋夫,三木 誠,宮沢千尋,三浦太郎,水谷俊夫 執筆担当部分:「はじめに」(p.9-17)、第3章「ギアツのバリ文化統合論再考」(p.93-132) 

1997  変貌する社会−文化人類学からのアプローチ−  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 295 pp.  , 1997/05   

概要(Abstract) 従来の文化人類学は、外部社会からの影響を比較的受け難い小規模社会を扱う傾向があった。しかし世界各地がますます緊密に連関しあい互いに影響しあう今日、各地の文化・社会がそれぞれに示す変化の具体的な姿を明らかにすることも、文化人類学の重要な主題となる。この著作では「伝統」をキーワードに、社会変化の直中で伝統が創出され、揺らぎ、柔軟に対応していく様を、各地の民族誌資料を用いて描き出す。 

備考(Remarks) 執筆者:森部一、水谷俊夫、五十嵐真子、吉田竹也、桜井三枝子、馬渕悟、小林勝、紙村徹、大岩碩 執筆担当部分:第5章「バリ島の伝統・観光・バリ研究−楽園の系譜学−」 (p.102-122) 

2013  反楽園観光論―バリと沖縄の島嶼をめぐるメモワール  単著   
人間社  , A5  , 414p.  , 2013/07/25   

概要(Abstract) 人類学の視点から「楽園観光」つまり楽園というイメージにもとづき展開された観光の構造的特徴を、インドネシアのバリ島と国内の沖縄の島嶼観光地を事例として、論じる。 

備考(Remarks)  

2004  バリ宗教と人類学−解釈学的認識の冒険  単著   
風媒社  , A5  , 330pp.  , 2005/03   

概要(Abstract) この著作は、著者の10年以上に及ぶ参与観察で得られたデータを、既存の人類学的バリ研究の成果と照らし合わせることにより、既存の研究が総体として保持しているいわゆるオリエンタリスティックな偏向を浮き彫りにする。そして人類学者らバリ研究者によるバリ宗教表象が、バリ人側の宗教表象とずれながらも、おなじく植民地時代以降の歴史過程の中で構築されてくるそのあり方を素描する。そして、この二つの表象系の間の関係性について論じることから、人類学的研究のあり方について反省的に考察しようとする。 

備考(Remarks)  

2005  アジア市場の文化と社会−流通・交換をめぐる学際的まなざし  共著   
風響社  , A5  , 260  , 2005/11   

概要(Abstract)  この論文集は、人類学研究所第7期長期研究プロジェクトの成果を刊行したものである。グローバリズムの進行する中で、1990年代後半にアジア諸地域を揺るがせた通貨危機・経済危機を念頭におきつつ、宗教や文化と経済現象、とりわけアジア諸地域の「市場」との連関性について、人類学をはじめとして、国際政治、地域研究、経済学、文学などの複合的な視点から、探求しようとする。執筆担当部分では、バリ島の観光地ウブドにおける日本人のビジネスや彼らの生き方を、ウブドというローカルにしてグローバルな観光地のもつ特性や固有の論理に照らして理解することの重要性を論じた。 

備考(Remarks) 執筆者:宮沢千尋、中西久枝、原不二夫、森部一、吉田竹也、中裕史、クネヒト・ペトロ、坂井信三 執筆担当部分:「バリ島ウブドの日本人店舗(1)―グローカルなビジネスと生をめぐる民族誌」(p.107-135) 

2000  文化人類学への誘い  共著   
(株)みらい  , 未設定  , 215 pp.  , 2000/04   

概要(Abstract) 現在の世界は民族やその宗教文化を巻き込んだ、さまざまな問題を抱えるにいたっている。かつて「未開社会」を研究していた文化人類学は、それまでの議論の蓄積の上に、いまやグローバルな問題に関心をもつ学問となりつつある。この著作は、異文化認識、エスニック・アイデンティティ、先住民運動、国際結婚などのテーマをとりあげ、これらの問題について個々の社会の事例を検討することを通して、「モダンの諸相」にアプローチすることをねらった文化人類学的研究である。 

備考(Remarks) 執筆者:森部一、水谷俊夫、吉田竹也、三浦太郎、小林勝、ほか5名 執筆担当部分:第1部第3章「文化人類学の現状とモダンの諸相」(p.39-46),第2部第3章「イデオロギーとしての民族概念」(p.89-109) 

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