研究者詳細

研究発表
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10 件中 1 - 10 件目

年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  ひとつになった乙姫と白百合の現存在―恒久平和を念願する時限結社の超越の過程  単独  2016/10 
共同研究「非営利組織の経営に関する文化人類学的研究」  , 人類学研究所   

概要(Abstract) 本発表は、沖縄本島の糸満市にある「ひめゆり平和祈念資料館」に焦点を当て、その設立と運営の経緯を整理することから、非営利組織の変化とその背景について考察しようとする人類学的研究である。なお、本稿は、沖縄を含む楽園観光地の宗教と観光の関係を主題とする私の中期的な研究の一環をなす。 

備考(Remarks)  

2015  ギアツからヴェーバーへ  単独  2015/05/31 
日本文化人類学会第49回研究大会  , 日本文化人類学会   

概要(Abstract) クリフォード・ギアツのバリ研究に示される宗教合理化論を、ヴェーバーの宗教合理化論の論理と対比させつつ、批判的に再検討しようとする。この議論は、バリあるいは広く楽園観光地の宗教と観光の合理化に関する発表者の研究の一環をなす。理論的な検討が議論の中心となるが、新たな理解の可能性を、バリ宗教に関する民族誌的事実にも触れつつ考察する。 

備考(Remarks)  

2014  リスク社会の中の楽園観光、分科会A①「楽園観光の現在形―イメージからフィールドへ」  単独  2014/05/17 
日本文化人類学会第48回研究大会  , 日本文化人類学会   

概要(Abstract) 分科会A①「楽園観光の現在形―イメージからフィールドへ」の中で、単独発表「リスク社会の中の楽園観光-バリ島ウブドの日本人観光ビジネスを中心に―」を行った。バリ島でのテロ事件収束後の観光回復基調の中で日本人観光客の減少傾向に直面する移住者の観光ビジネスを、リスク社会論の観点から論じた。 

備考(Remarks) 査読付き学会発表 

2013  リスク社会と楽園観光  単独  2014/02/28 
人類学研究所共同研究「危機と再生の人類学」  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) 人類学研究所共同研究「危機と再生の人類学」の一環としての研究発表である。共同研究における「危機」概念とリスク概念との関係を整理し、インドネシアのバリ島の事例を基に、現代のリスク社会と観光との関係を考察した。 

備考(Remarks)  

2011  観光に抗する島――球美の島の民族誌的研究  単独  2011/09/10 
日本島嶼学会2011年次大会  , 日本島嶼学会   

概要(Abstract) 球美の島つまり久米島は、沖縄本島にほど近い離島観光地のひとつである。久米島はおおくの観光資源を有し、沖縄県もこの島の観光地化を積極的に進めてきたといえるが、これまでの集客は微増程度にとどまっており、久米島観光はかならずしも順調な進展を遂げてきたとはいえない。しかし、そうした久米島観光のあり方は、急速な観光の発展や乱開発がもたらす負の側面を回避していると理解することもできる。発表では、この微増にとどまる久米島観光の正のポテンシャリティについて、現地の人々の認識を踏まえ、発表した。 

備考(Remarks)  

2009  バリ島の疑似エコツーリズム  単独  2009/10 
2009年次日本島嶼学会久米島大会  , 日本島嶼学会   

概要(Abstract) 1990年代以降のバリ島では、大衆観光のいっそうの展開がみられるとともに、そうした大衆観光に代わるオールターナティヴツーリズムやサステナブルツーリズムも興隆し、両者が複雑に折れ重なった状況を看取することができる。エコツーリズムは本来、環境保全と観光振興とを有機的に結び付けることで現地社会の持続的な発展をねらった観光の形態である。しかし、現代のバリでは、エコツーリズムの名の下におこなわれる観光開発がバリにおける後戻りできない環境破壊を必然的にもたらすであろうという、ある種の逆説といいうるものが看取される。発表では、こうしたバリの現状を、村落観光、動物園施設、国立公園の3つの側面に焦点をあてて紹介した。 

備考(Remarks)  

2008  差別化できなかった観光地−ゆんぬの島の構造的ディレンマ  その他  2008/10 
複合社会比較研究会例会  , 複合社会比較研究会   

概要(Abstract) 奄美の与論島は、国内においていち早く亜熱帯の「楽園」として注目された観光地である。しかし、沖縄が本土復帰を果たし、観光化されていく中で、国内の「楽園」をもとめる観光客は、次第に沖縄の本島・離島に向かうようになり、観光地与論は沖縄観光圏の成立の過程で埋没してしまった。こうした与論観光のたどった経緯を経緯を振り返りながら、沖縄観光圏の中における与論の構造的な立ち位置について検討した。 

備考(Remarks)  

2006  観光の選択?宗教の選択?−バリの社会と宗教の現状をめぐって−  単独  2006/07 
人類学研究所第8期長期プロジェクト研究会  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) 2002年と2005年に、バリ島では爆弾テロ事件があった。バリ観光は、この10年ほどの間に、このテロによる打撃をはじめとして何度も浮き沈みを経験している。発表では、とくに2002年のテロ後のバリ社会の対応と、それに前後して起こったパリサド(インドネシアのヒンドゥー協議会)の分裂騒動を取り上げ、宗教の選択・経済の選択という論理に照らして、現代バリの観光地状況(それはある意味ではコロニアル/ポストコロニアル状況の上にあるものである)を理解する可能性について、予備的な考察をおこなう発表をした。 

備考(Remarks)  

2005  観光地バリにおける宗教と観光の選択−その主体をめぐる予備的考察  単独  2005/06 
第8期長期プロジェクト予備研究会  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) 長期プロジェクトのテーマ設定をめぐって、バリ島の事例から議論の可能性を探る研究発表である。バリにおける戦前・戦後の宗教改革および観光開発のあり方を概観するとともに、近年の観光と宗教・文化とが絡むいくつかのトピックについて論じながら、バリにおける観光や宗教のあり方をどのような主体が「選択」したといえるのかについて、システム選択という考え方を念頭におきながら、整理した。 

備考(Remarks)  

2002  市場としての観光地−バリ島ウブドの日本人店舗について−  単独  2002/11 
「市場(market)」研究プロジェクト  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract) インドネシアのバリ島は東南アジア有数の観光地である。観光は近代のグローバル化の一翼を担う現象であるが、その場合バリのローカルなものがグローバル化しつつあるだけでなく、グローバルなものがバリという風土の中にローカル化するという一面もまた観察される。この研究発表では、ウブド周辺においてもっぱら観光関連産業に携わりながら長期滞在する日本人や元日本人(現インドネシア人)のライフスタイルや価値観について触れながら、「市場」としての観光地ウブドがもつ特長について報告した。 

備考(Remarks)  

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