研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
加藤 隆雄 ( カトウ タカオ , KATO Takao )
所属
Organization
人文学部心理人間学科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

教育社会学、社会学

学会活動
Academic societies

日本教育社会学会会員(1985.9〜現在に至る)
日本社会学会会員(1986.9〜現在に至る)
現代社会学理論学会(2006.6〜現在に至る)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (30)
著書数 books (4)
学術論文数 articles (26)

出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
東京大学大学院教育学研究科教育社会学専攻 博士課程  1992年03月  単位取得満期退学 
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取得学位
 
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 教育学修士    東京大学大学院  1987年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  生政治と教育 

概要(Abstract) フーコーが提唱した生政治という視角に拠って立つことで、教育がいかに生政治の力(生権力)によって生成変形されてきたかを明らかにする。そして特にデュルケムの社会化論・市民教育論・道徳教育論において、どのように生政治が働いていたかを明らかにする。 

長期研究  文化・社会化・社会秩序 

概要(Abstract) 子どもの社会化と社会秩序がどのように関わっているか,また文化が社会化にどのような影響を及ぼすか,さらに文化と社会との相互作用はどのように定式化されるかについて,三つの方向から特に理論的研究を行っている。 

短期研究  子ども・青年文化の研究 

概要(Abstract) 「子どもコード」という概念を用いて、子どもと青年,子ども文化と青年文化の特徴づけを行うとともに、コードの歴史的生成と変容についても明らかにする。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2012  新しい時代の教育社会学  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 218  , 2012/10/30   

概要(Abstract) 教育社会学の新たな知見や理論を取り込んだリーディングス。第10章「教育とジェンダー」を担当した。 

備考(Remarks)  

1995  「異界」を生きる少年少女  共著   
東洋館出版社  , A5  , 253 pp.  , 1995/05   

概要(Abstract) 第9章 社会化ポストモダンの曠野よりなぜ子どもたちは社会化されないか(207-2p.)を担当。 

備考(Remarks) 門脇厚司,石川洋明,諏訪哲二,清永賢二,富田英典,宮台真司,山村賢明,藤村正之,石戸教嗣,加藤隆雄,岩見和彦 

1995  文化の社会学  共著   
有信堂  , A5  , 213 pp.  , 1995/05   

概要(Abstract) 2章「資本をめぐる実践 文化と社会階層のミクロ社会学」(40-63)を担当。 

備考(Remarks) 宮島 喬,田辺 浩,加藤隆雄,杉原名穂子,喜多加実代,耳塚寛明,中西祐子,高山啓子,宇都宮京子,水島和則 

2010  ファシリテーター・トレーニング 第2版  共著   
ナカニシヤ出版  , B5  , 199pp.  , 2010/12   

概要(Abstract) 従来の教え込み型の教師から、学習者のニーズを尊重し、社会変革を推進する教育者(ファシリテーター)をいかに実現するかについて、そのあり方を問いつつ、その養成に資するように書かれたものである。著者担当の章(第2部12「〈子ども−大人〉関係を脱構築する者」)では、子どもが現在置かれた状況を概観しつつ、子どもと大人が相関的な存在であり、一方が他方の内容を規定するような関係にあることを述べた。「子ども」「大人」は、それぞれ独立した項ではないことから、「〈子ども−大人〉関係」という概念を用いることとし、まずその発生をアリエスの論に従って述べた。次に、〈子ども−大人〉関係が現代においてどのように変容しているかについて、(1)「年長の子ども」の不在、(2)「青年」の登場という点に着目して分析した。最後に、このような歴史的一形態としての〈子ども−大人〉関係を脱構築する者のモデルとして、ラドクリフ=ブラウンや亀山佳明に依拠した「社会的オジ」を説明した。これは、子どもに対する働きかけの新たなモデルであり、同じく教育における〈教える−教えられる〉関係を脱構築しようとするファシリテーターのモデルとして考えられることを示した。 

備考(Remarks) 執筆者: 津村俊充、石田裕久、加藤隆雄 他27名 

2002  ファシリテータートレーニング  共著   
ナカニシヤ出版  , B5  , 187pp.  , 2003/03   

概要(Abstract) 従来の教え込み型の教師から、学習者のニーズを尊重し、社会変革を推進する教育者(ファシリテーター)をいかに実現するかについて、そのあり方を問いつつ、その養成に資するように書かれたものである。著者担当の章(第2部11「子ども・青年文化を〈読む〉」)では、まず、子ども文化と青年文化を捉える視点として、柳田國男の民俗資料の分類が有効であることを示した。続いて、それをどのように読解していくかについて、スチュアート・ホールによる受け手の読解の類型を取り上げ、商品化された子ども・青年文化に対しては、子ども・青年がいかに受容していくのかというプロセスと、研究者が受け手の読解についてどのように解読するのかという二重のプロセスが存在していることを指摘した。 

備考(Remarks) 執筆者: 津村俊充、石田裕久、加藤隆雄 他25名 

2001  子どもの対人関係能力を育てる 子供の心と体をひらく知識と技法(教職研修総合特集・読本シリーズNo.151  共著   
教育開発研究所  , A5  , 244pp.  , 2002/03   

概要(Abstract) IT化、少子化や核家族化、地域社会の変化など、子どもをとりまくコミュニケーション環境の変化等により、以前に比べ、子どもの対人関係能力やソーシャルスキルが低下してきている。そこで、対人関係能力として、対人コミュニケーションの概念や機能、あり方について解説すると同時に、子どもたちの対人関係能力を育むにはどのような学習内容や方法、スキルが必要であるのか、さらに、それらを学校現場(小・中学校)で実践するにはどのような授業展開が考えられるかを検討し、記述している。(2章2「少子化と対人コミュニケーション」を担当。) 

備考(Remarks) 執筆者:津村俊充、加藤隆雄 他54名 

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  物語型権力と交渉的解読空間―教育世論の脱物語化にむけて―  共著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , 第13号  , pp. 51-70  , 2017/1   

概要(Abstract) 教育報道がどのように教育物語を構成するか、概要をまとめたのちに、教育物語が集合的記憶として教育世論を形成していることを述べる。このような世論形成の仕方は、従来のように世論形成としてではなく、物語権力の作用として捉えるべきであり、それに対抗するためには、ホールの三つの解読の類型を参照しなければならない。一見、「対抗的解読」が有効な方法であるように思われるが、物語の否定として、物語の重力圏を脱することができない。解読のもう一つの類型である「交渉的解読」こそが、教育物語を脱物語化する有効な方法である。交渉的解読は、ヘゲモニックな解読を、ずらし異化しパロディ化するものである。そのようなメディアとして、インターネットの諸使用法が存在している。テレビの教育報道における物語が、ずらされて物語の体裁をとらなくなってしまった事例をいくつか取り上げ、交渉的解読空間としてのインターネットの脱物語化機能を論じる。インターネットに対して様々な批判はあるが、その空間は異質性をもった複数の「声」が存在する場であり、また情報の蓄積と参照が容易に行われる場である。脱物語化機能を十分に果たすためには、インターネットには交渉的解読が保証される空間としてのアーキテクチャが必要であることを論じる。 

備考(Remarks)  

2016  テレビと視聴者の物語共同体―少年事件報道のマルチモダリティ分析を通じて―  共著   
上田女子短期大学紀要  , 上田女子短期大学  , 40  , pp. 73-82  , 2017/1   

概要(Abstract) テレビの教育報道における視聴者の特別な位置を踏まえ、テレビがいかに視聴者と共同体的な関係を結ぼうとしているか、少年事件報道をもとに分析した。テレビが想起と忘却のメディアであることは、M・アルヴァクスの述べる「集合的記憶」を満たすものであり、それによってテレビは視聴者との「物語共同体」を構成している。忘却とはカタルシスの記憶であり、物語はそのような経験の形式を導く。他方、想起とは、カタルシスの記憶を呼び起こすことであり、テレビにおいてはいくつかの儀礼が行われる。本稿は、そうした儀礼に注目して、実際の教育報道のデータから類型とパタンを抽出した。 

備考(Remarks)  

2016  〈子どもコード〉の生成と展開―児童文学と特撮テレビ番組の分析―  単著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , 第13号  , pp. 39-50  , 2017/1   

概要(Abstract) 従来の子ども文化の研究は、歴史と批評へと収斂してきたが、前者は子どもを歴史的にとらえることができず、後者は批評という場に開くことで分析的な作業を難しいものにしてしまった。本稿では、「子どもコード」という概念を提案し、それによって子ども文化の内実を記述することができることを示した。19世紀半ば以降から20世紀にかけての児童文学の分析により、コードの内側とその外部諸要素を仮説的に定式化した。これは、1960年代の日本の子ども向け特撮番組においても見られること、さらに「子どもだまし」という要素が加わっていることを明らかにした。そして、「過コード化」の概念を用い、子ども文化がより子どもらしいものへと収縮している現象についても取り上げた。最後に、コード理論の可能性として、青年文化と脱コード化・再コード化などとの関係について素描し、新たな課題として提起した。 

備考(Remarks)  

2016  擬似出来事の物語機能とその「外部」―テレビにおける教育報道の脱物語化―  共著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , 第12号  , pp. 37-52  , 2016/9   

概要(Abstract) テレビが報道する出来事は、ノン・フィクションとして構築された出来事、擬似出来事である。それは、物語構造を有しており、視聴者はテレビによって視聴者として起動・参加させる装置の下で、物語に巻き込まれてしまう。こうした物語の中でも、教育出来事にかかわる物語は、読者を強く巻き込むことができる。しかし、他方、擬似出来事は多元的現実の一つとして、夢の特徴と共通した特徴を有している(想起と忘却)。しかし、他方で、テレビが提供するこうした擬似出来事は、電子ネットワークコミュニケーションの台頭によって大きく変貌している。電子ネットワークコミュニケーションが行う対抗的・交渉的解読によって、擬似出来事の物語性が露呈しやすくなると同時に、電子ネットワークコミュニケーションが公共性の空間としての可能性も有していることが指摘される。 

備考(Remarks)  

2016  デュルケムの〈分析-構築〉における道徳教育論  単著   
アカデミア 人文・自然科学編  , 南山大学  , 第12号  , 23-36  , 2016/9   

概要(Abstract) 黙殺されるか、あるいは教育社会学的に扱われるかのどちらかだったデュルケム教育学は、デュルケム社会学と〈分析-構築〉というべき関係を有していることをまず論じた。この〈分析-構築〉が現代の社会学に重要な示唆を与える可能性を考察したうえで、〈構築〉の最たる著作である『道徳教育論』のテクスト構造を検討した。まず、〈分析-構築〉が『モンテスキューとルソー』に原型を持ち、〈分析〉の部分が「モンテスキュー論」と密接な関係をもつことをふまえたうえで、「ルソー論」と『道徳教育論』との関係を精査していくと、ルソーが実践の理論として、モンテスキューが分析の理論において得ていた位置とは異なる扱いを受けていたことが判った。デュルケムは、ルソーに由来する部分(「社会集団への愛着」)以外に、非ルソー的な「規律への精神」を新たに設け、道徳教育を論じていた。規律への精神が子どもの内部に確立されることは、フーコーのいう生権力の一つである「規律型権力」が行使されることとして考えられ、生政治の介入を見て取ることができた。このような介入ゆえに、デュルケムの〈分析-構築〉を、現代のグローバル社会におけるグローバルシティズンシップ教育へ写像する可能性に対しては、より広汎で深い考量が必要であることが示唆された。 

備考(Remarks)  

2016  教職の高度専門職化と脱政治化に関する一考察-教師の社会意識に関する調査(2013年)の結果報告(2)  共著   
関西国際大学研究紀要  , 関西国際大学  , 第17号  , pp. 51-71  , 2016/3   

概要(Abstract) 2013年度に実施した公立小・中学校教師を対象とした質問紙調査の分析。教師の社会意識を分析し、問題点を明らかにした。結果として、第一に、教師は教育を社会を作るツールとして認識しているものの、実践的な社会活動には認識ほど積極的ではないこと、第二に、ベテラン世代に比べて若い世代の方が社会意識が弱いこと、第三に、自身と国民のメディアリテラシーと市民的判断力を疑わず、幸せな未来も疑っていないことが示された。 

備考(Remarks)  

2015  テレビのメディア・バイアスと教育世論の構成―教員報道/少年報道から見えてくるもの―  共著   
信州大学教育学部研究論集  , 信州大学  , No. 9  , pp. 27-47  , 2016/3   

概要(Abstract) テレビを媒介した「教育世論」の構成について、テレビのメディア特性に注目した理論枠組を検討しつつ、データの分析を行った。世論とは「他者の観察を観察可能にするメディア」であるが、それゆえ世論は自身を映しながら自身を観察する作業を可能にするテレビというメディアと最も親和的である。テレビが、「見る」ことに通じた現実構成をいかに行っているかを詳しく分析することにより、教育世論形成に果たすテレビの真の意義が明らかになる。このことについて、教育報道の録画データのマルチモダリティ分析を行って、報道の語りにおける視覚的仕掛け=ギミックを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2015  2012-2013年度調査からみる教職志望学生の社会意識の経年変化―教員養成改革理想と現実―  共著   
関西国際大学研究紀要  , 関西国際大学  , 第16号  , pp. 21-34  , 2015/3   

概要(Abstract) 現在の教員養成改革のもとでの、教職志望学生の教職に関連する能力・態度の習得度と社会意識の変化を、質問紙調査および2年間のパネル調査によって明らかにした。第一に、大学での学習時間が増えているの対して、教職の志望度は下がっており、教職に必要な能力・態度などの習得度も上がっていない。第二に、社会意識を測るものとしてカリキュラム自律性につついての意識を分析すると、自律への意識は限定的であり、他者依存的な傾向も見られた。 

備考(Remarks) 発行年月は2015年3月だが、実際に刊行されたのは2015年度なので、2015年度分として掲載。 

2015  教職の高度専門職化と脱政治化に関する一考察―教師の社会意識に関する調査(2013年)の結果報告―  共著   
常葉大学教職大学院 研究紀要  , 常葉大学教職大学院  , 第2号  , pp. 17-29  , 2015/3   

概要(Abstract) 2013年度に実施した公立小・中学校教師を対象とした質問紙調査の分析。教師の社会意識を分析し、問題点を明らかにした。結果として、第一に、教師は教育を社会を作るツールとして認識しているものの、実践的な社会活動には認識ほど積極的ではないこと、第二に、ベテラン世代に比べて若い世代の方が社会意識が弱いこと、第三に、自身と国民のメディアリテラシーと市民的判断力を疑わず、幸せな未来も疑っていないことが示された。 

備考(Remarks) 発行年月は2015年3月だが、実際に刊行されたのは2015年度なので、2015年度分として掲載。 

2015  ポストモダン教育社会学の展開と隘路、そして生政治論的転換  単著   
教育社会学研究  , 東洋館出版社  , 第94集  , pp.5-24  , 2014/5/31   

概要(Abstract) 「ポストモダン」論によって影響を受けた1980年代後半の日本の教育社会学を「ポストモダン教育社会学」と呼ぶことにする。それは、「モダン」としての教育・学校制度の異化に向かったが、アリエス、ブルデューと並んでインスピレーションの供給源となったのが、『監獄の誕生』におけるフーコーの「規律訓練」の視点であった。しかし、1990年代以降の教育システムの変動によって、異化の手法で捉えられた教育・学校制度の理解は不十分なものとなり、ポストモダン教育社会学の訴求力も低下していく。他方、フーコー研究においては、2000年代以降、規律訓練の概念が「生政治」論の一部であることが明らかになるのだが、1990年代以降の教育システムは、まさにこの生政治論的視点からよりよく捉えうることをフーコー理論を概略しながら論じた。 

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2012  牧野智和[著]『自己啓発の時代 「自己」の文化社会学的研究』  書評  単著 
日本教育社会学会編『教育社会学研究』  , 東洋館出版社  , 第91集  , 139-141  , 2012/11   

概要(Abstract) 日本教育社会学会の紀要である『教育社会学研究』編集部から依頼のあった牧野智和著『自己啓発の時代 「自己」の文化社会学的研究』について書評を行った。本著作が、戦後を中心とした自己啓発書の綿密な分析によっていることを評価しつつ、理論と方法の競合関係、自己啓発書の読者を捉える視点に欠けることになどを指摘した。 

備考(Remarks)  

2011  柳沼良太[著]『ポストモダンの自由管理教育―スキゾ・キッズからマルチ・キッズへ―』  書評  単著 
日本教育社会学会編『教育社会学研究』  , 東洋館出版社  , 第89集  , 91-93  , 2011/11   

概要(Abstract) 日本教育社会学会の紀要である『教育社会学研究』編集部から依頼のあった柳沼良太著『ポストモダンの自由管理教育―スキゾ・キッズからマルチ・キッズへ―』について書評を行った。本著作が、特に1980年代以降の広範な教育動向を踏まえたうえで、最新の理論に基づきながら社会思想史的な分析をしていることを評価しつつ、キータームとしての「ポストモダン」の曖昧さや、それ自身の物語性について指摘して、本書が取り上げている事象を捉える別の観点について提起した。 

備考(Remarks)  

2009  「成熟」  辞書・事典  単著 
新版増補 生命倫理事典  , 太陽出版  , pp. 527-528  , 2009/12   

概要(Abstract) 生命倫理の観点を踏まえながら、「成熟」について、用語の由来と説明を行い、その倫理的な含意について現在の状況をもとに論説した。 

備考(Remarks)  

2009  「青年期」  辞書・事典  単著 
新版増補 生命倫理事典  , 太陽出版  , p. 556  , 2009/12   

概要(Abstract) 生命倫理の観点を踏まえながら、「青年期」について、用語の由来と説明を行い、その倫理的な含意について現在の状況をもとに論説した。 

備考(Remarks)  

2009  「引きこもり」  辞書・事典  単著 
新版増補 生命倫理事典  , 太陽出版  , pp. 754-755  , 2009/12   

概要(Abstract) 生命倫理の観点を踏まえながら、「引きこもり」について、用語の由来と説明を行い、その倫理的な含意について現在の状況をもとに論説した。 

備考(Remarks)  

2009  「ニート」  辞書・事典  単著 
新版増補 生命倫理事典  , 太陽出版  , p. 701  , 2009/12   

概要(Abstract) 生命倫理の観点を踏まえながら、「ニート」について、用語の由来と説明を行い、その倫理的な含意について現在の状況をもとに論説した。 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  教育報道の脱物語化と交渉的解読空間のアーキテクチャ  単独  2016/9/18 
日本教育社会学会第68回大会  , 日本教育社会学会   

概要(Abstract) 課題研究「現代社会におけるメディアと教育―メディア環境の変容は教育をどのように変えようとしているのか―」での招待発表であり、「最後のマスメディア」であるテレビが、教育をいかに物語化しているかについて諸メカニズムを分析するとともに、事例を引きながら、脱物語化するメディアとしての潜在性を有しているインターネットが、いかに交渉的解読を可能にしているかについて論じ、そのアーキテクチャ構築が重要であることを主張した。 

備考(Remarks)  

2014  青年における政治的イリテラシーと市民性―デュルケムとアーレントからの視点―  単独  2014/9/13 
第66回日本教育社会学会大会  , 日本教育社会学会  , 『第66回日本教育社会学会大会 発表要旨集』(CD-ROM)   

概要(Abstract) 現代日本における青年の政治への態度を「政治的イリテラシー」と名づけ、学校教育における市民性教育の可能性を問う観点から、デュルケムの「方法的社会化」の存立条件を吟味した。それは一方では、電子メディアによる現実の植民地化を被っており、他方では、市民社会が公共性と市民性に分裂しているために原理的な不可能性を有している状況を、アーレントらに基づきながら論じた。 

備考(Remarks)  

2012  教育社会学におけるポストモダンとフーコー―近代教育批判をめぐる批判的回顧―  単独  2012/10/28 
第64回日本教育社会学会大会  , 日本教育社会学会  , 『第64回日本教育社会学会大会 発表要旨集』(CD-ROM)   

概要(Abstract) 1980年代日本における教育や学校を対象とした「近代性批判」研究を総括し、そこで主要な役割を果たしたミシェル・フーコーの受容のされ方について批判的に検討を加えた。そこでは、フーコーの「権力(pouvoir)」概念は、「規律=訓練(discipline)」をもたらすものとして扱われてきた。しかし、このような捉え方が、フーコー権力理論の半面に過ぎないことを指摘、「生-権力(bio-pouvoir)」の視座から教育システムを捉え直すことを提案した。 

備考(Remarks)  

2011  教育社会学の〈生‐政治〉論的転換-社会化の史的構築とその分析-  単独  2011/9/24 
第63回日本教育社会学会大会  , 日本教育社会学会  , 『第63回日本教育社会学会大会 発表要旨集』(CD-ROM)   

概要(Abstract) ミシェル・フーコーが晩年に提起した「生-政治(bio-politique)」の概念は、人間の生死・性・生育などに係る領域を捉えるための概念であるが、教育の領域について生-政治的な観点からする研究が欠けていることから、生-政治的観点に基づく研究の必要性をデュルケムの社会化論を例にとって論じた。 

備考(Remarks)  

2007  中学生における心理主義的な意識と行動  共同  2007/9/23 
日本教育社会学会第59回大会  , 日本教育社会学会   

概要(Abstract) 中学2年生を対象に実施した質問紙調査により、心理主義的な意識と行動(友人関係の維持や悩みの相談先など)に関して、学校差・地域差・性差・学力差・メディア接触等の観点から分析し、明らかにした。「1.研究の目的と方法」では、「心」が行為の説明原理となり社会の構成原理となっていく過程である「心理主義化」について説明し、調査対象の選定と実施方法・概要を述べた。「2.心理主義的意識」では、心理主義化を構成すると考えられた項目に対して因子分析を行った。その結果「コントロール」「未知のものへの態度」「自己責任」などの因子を抽出し、心理主義化の現象に複数の側面を区別した。また、地域差による分析から、大都市と町村の中間的な地域において、心理主義がより強く表れることを示した(以上加藤)。「3.友人関係」では、男子よりも女子の方が友人関係において不安を抱いており、また感情管理・自己コントロールにおいても、心理学知識においても男子より高い傾向があった。しかし、だからといって、スクールカウンセラーに対する期待は高くなるとはいえなかった(以上木村)。「4.悩みと相談先」においては、中学生が悩みを相談する相手は、依然として友人・親・教師でありスクールカウンセラーはほとんど利用されていないという実態が示された。「5.結論」では、スクールカウンセラーが自己管理の一環として組み込まれていく可能性について指摘した(以上小針)。 

備考(Remarks) 共同研究者 小針誠、木村祐子 

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研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2016  科学研究費補助金  テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究 
研究分担者  文部科学省  20万円(直接経費研究者内訳) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号25245075)。教育言説の形成にテレビがどのような影響を与えているかを、実証的・理論的に検討する。 

備考(Remarks)  

2016  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  〈子どもコード〉の歴史的・理論的研究 
代表    124000円 

研究内容(Research Content) 子ども文化および青年文化を、作品とテクストの評論という形ではなく、文化としての外的な分析手段として、「子どもコード」という概念を充実させ精緻化していく研究を行った。その成果は「〈子どもコード〉の生成と展開―児童文学と特撮テレビ番組の分析―」(南山大学紀要『アカデミア』人文・社会科学編第13号,pp.39-50)として発表した。この中では、「子どもコード」という概念の必要性、その定義と、実際に子どもコードが生成する場面の分析を行った。 

備考(Remarks)  

2015  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  デュルケムの社会化論とアーレントの市民社会論の生政治論的解釈による理論的研究 
代表    30万円 

研究内容(Research Content) 現在、重要性が高まっている市民性教育を構想するうえで、基本的な視座を提供してくれるデュルケム(社会化論)、アーレント(市民社会論)、フーコー(生政治論)の文献の理論的研究。
 現在、グローバル化と資本主義の変質に連動しながら、民主主義とその参加のあり方が、変貌しつつある。これは〈市民〉と〈公共性〉の関係の変化としても捉えられ、主として政治哲学の領域において検討がなされてきた。他方、19世紀末に社会学を創始したエミール・デュルケムの思想の原点も、フランス第三共和政下における市民の育成にあったのであり、社会学それ自体が市民性教育と公共性の問題に由来していたことも忘れられるべきはない。それゆえ、デュルケムの『教育と社会学』『道徳教育論』などのテクストを、市民性教育と公共性に関する諸研究と対質させることによって、上述の民主主義の変貌に、社会学における市民性教育論がどのように対応できるかが明らかになるだろう。その際、社会学的諸概念と国家・権力との関係が考慮されるべきであるが、それはミシェル・フーコーの「生政治」「生権力」の観点から、デュルケムの「方法的社会化」の概念が検討されることを意味するものと考えられる。このような見通しのもとに、本研究は、デュルケムのテクストを、一方では市民性教育・公共性に関する諸研究と、他方では生政治に関する諸研究から読み解き、社会学の基本理念における概念構造を明らかにして、民主主義の変貌に対する市民性教育・公共性のあり方を考察することを目的とする。
 

備考(Remarks)  

2015  科学研究費補助金  教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究 
研究分担者  文部科学省  10万円(直接経費研究者内訳) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号23330241)。市民社会形成のために教員養成が果たす役割を研究する。 

備考(Remarks)  

2015  科学研究費補助金  テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究 
研究分担者  文部科学省  20万円(直接経費研究者内訳) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号25245075)。教育言説の形成にテレビがどのような影響を与えているかを、実証的・理論的に検討する。 

備考(Remarks)  

2014  科学研究費補助金  教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究 
研究分担者  文部科学省  12万円(直接経費研究者内訳) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号23330241)。市民社会形成のために教員養成が果たす役割を研究する。 

備考(Remarks)  

2014  科学研究費補助金  テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究 
研究分担者  文部科学省  20万円(直接経費研究者内訳) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号25245075)。教育言説の形成にテレビがどのような影響を与えているかを、実証的・理論的に検討する。 

備考(Remarks)  

2013  科学研究費補助金  教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究 
研究分担者  文部科学省  290万円 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号23330241)。市民社会形成のために教員養成が果たす役割を研究する。 

備考(Remarks)  

2013  科学研究費補助金  テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究 
研究分担者  文部科学省  2976万円 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号25245075)。教育言説の形成にテレビがどのような影響を与えているかを、実証的・理論的に検討する。 

備考(Remarks)  

2012  科学研究費補助金  教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究 
研究分担者  文部科学省  340万円(平成24年度直接経費) 

研究内容(Research Content) 文部科学省科学研究費補助金による助成金(課題番号23330241)。市民社会形成のために教員養成が果たす役割を研究する。本年度は、「市民社会と教師」研究会における文献講読と調査の計画実施、海外の学校教育と大学の教員養成において市民性がどのように形成されるか、特に社会主義から転じた東欧諸国での研究のための視察調査を行った(ルーマニア・ブカレスト、ハンガリー・ブダペスト)。 

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2015  子ども・青年社会学 パワーポイント資料作成 

心理人間学科選択科目「子ども・青年社会学」の授業15回分について、各回24~48枚のスライドにまとめたパワーポイントの資料として作成した。 

2015/4~2015/7 
2014  ジェンダー論パワーポイント資料 

「人文諸学の対話(人間をめぐって)」の授業資料として、ジェンダーとフェミニズムに関するパワーポイント資料を作成した(各回24枚)。 

2014/6/2-6/30 
2010   

(1)「心理人間学演習I・II・III・IV」(学科科目・3〜4年次・春秋学期・各2単位)においては、レポートを電子メールで提出させるなどして、電子メールを活用した(授業期間全般)。また、授業内ではパワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。「教職総合演習」(教職科目・4年次・秋学期・2単位)では、パワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。
(2)「心理人間学基礎演習IV」において発表レジュメ作成法の資料およびそのパワーポイント版を作成し、グループ別作業の指導を行った。「教育学概論」では、教育と子どもの歴史に関する100ページほどの資料、を作成し、配布するとともに、問題集形式の「まとめ」のプリントを作成し、パワーポイントで資料を作成した。「教育社会学」「コミュニケーション論」「ジェンダー論」でも同様の資料(30〜50ページ程度)を作成・配布するとともに、「まとめ」のプリントを作成・配布するとともに、パワーポイントで資料を作成し、授業に役立てた。
(3)春学期「コミュニケーション論」の学生による授業評価では、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらうことに成功した。秋学期「心理人間学基礎演習IV」の学生による授業評価でも、ほぼすべての回答項目において4.0以上の評価であり、高い満足度を得た。
(4)人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の大学院生の修士論文を指導するとともに、審査に主査および副査として加わった。 

 
2009   

(1)「心理人間学基礎演習II」(学科科目・1年次・秋学期・2単位)では、電子メールを用いて発表に対するコメント、リコメントを提出させた(11月〜1月)。また、パワーポイントを活用した発表を指導した(10〜1月)。図書館利用講習会を利用して、研究のための資料収集について指導した(10/9)。「心理人間学演習I・II・III・IV」(学科科目・3〜4年次・春秋学期・各2単位)においては、レポートを電子メールで提出させるなどして、電子メールを活用した(授業期間全般)。また、授業内ではパワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。「教職総合演習」(教職科目・4年次・秋学期・2単位)では、パワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。
(2)「心理人間学基礎演習II」において発表レジュメ作成法の資料を作成し、グループ別作業の指導を行った。「教育学概論」では、教育と子どもの歴史に関する100ページほどの資料、を作成し、配布するとともに、問題集形式の「まとめ」のプリントを作成し、パワーポイントで資料を作成した。「教育社会学」「コミュニケーション論」「自己と社会」でも同様の資料(50ページ程度)を作成・配布するとともに、「まとめ」のプリントを作成・配布するとともに、パワーポイントで資料を作成し、授業に役立てた。
(3) 「教育社会学」についての学生による授業評価では、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらうことに成功した。「自己と社会」についての学生による授業評価でも、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらった。
(4)人文学部心理人間学科の4年次生に対して、学科授業科目満足度に関する調査(「心理人間学科2004生対象カリキュラム調査」)を実施した。また、キャリア教育の一環として「学び方講座」を1回、「キャリア講演会」を3回実施した。人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の大学院生の修士論文指導に副査として加わった。 

 
2008   

(1)「心理人間学基礎演習II」(学科科目・1年次・秋学期・2単位)では、電子メールを用いて発表に対するコメント、リコメントを提出させた(11月〜1月)。また、パワーポイントを活用した発表を指導した(10〜1月)。図書館利用講習会を利用して、研究のための資料収集について指導した(10/9)。「心理人間学演習I・II・III・IV」(学科科目・3〜4年次・春秋学期・各2単位)においては、レポートを電子メールで提出させるなどして、電子メールを活用した(授業期間全般)。また、授業内ではパワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。「教職総合演習」(教職科目・4年次・秋学期・2単位)では、パワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。
(2)「心理人間学基礎演習II」において発表レジュメ作成法の資料を作成し、グループ別作業の指導を行った。「教育学概論」では、教育と子どもの歴史に関する100ページほどの資料、を作成し、配布するとともに、問題集形式の「まとめ」のプリントを作成し、パワーポイントで資料を作成した。「教育社会学」「コミュニケーション論」「自己と社会」でも同様の資料(50ページ程度)を作成・配布するとともに、「まとめ」のプリントを作成・配布するとともに、パワーポイントで資料を作成し、授業に役立てた。
(3) 「教育社会学」についての学生による授業評価では、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらうことに成功した。「自己と社会」についての学生による授業評価でも、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらった。
(4)人文学部心理人間学科の4年次生に対して、学科授業科目満足度に関する調査(「心理人間学科2004生対象カリキュラム調査」)を実施した。また、キャリア教育の一環として「学び方講座」を1回、「キャリア講演会」を3回実施した。人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の大学院生の修士論文指導に副査として加わった。 

 
2007   

(1)「心理人間学基礎演習II」(学科科目・1年次・秋学期・2単位)では、電子メールを用いて発表に対するコメント、リコメントを提出させた(11月〜1月)。また、パワーポイントを活用した発表を指導した(10〜1月)。図書館利用講習会を利用して、研究のための資料収集について指導した(10/9)。「心理人間学演習I・II・III・IV」(学科科目・3〜4年次・春秋学期・各2単位)においては、レポートを電子メールで提出させるなどして、電子メールを活用した(授業期間全般)。また、授業内ではパワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。「教職総合演習」(教職科目・4年次・秋学期・2単位)では、パワーポイントを活用した発表を指導した(授業期間全般)。
(2)「心理人間学基礎演習II」において発表レジュメ作成法の資料を作成し、グループ別作業の指導を行った。「教育学概論」では、教育と子どもの歴史に関する100ページほどの資料、を作成し、配布するとともに、問題集形式の「まとめ」のプリントを作成し、パワーポイントで資料を作成した。「教育社会学」「コミュニケーション論」「自己と社会」でも同様の資料(50ページ程度)を作成・配布するとともに、「まとめ」のプリントを作成・配布するとともに、パワーポイントで資料を作成し、授業に役立てた。
(3) 「教育社会学」についての学生による授業評価では、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらうことに成功した。「自己と社会」についての学生による授業評価でも、半数以上の回答項目において4.0以上の評価であり、多くの学生に授業内容に強い関心をもってもらった。
(4)人文学部心理人間学科の4年次生に対して、学科授業科目満足度に関する調査(「心理人間学科2004生対象カリキュラム調査」)を実施した。また、キャリア教育の一環として「学び方講座」を1回、「キャリア講演会」を3回実施した。人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の大学院生の修士論文指導に副査として加わった。 

 
2006   

「心理人間学基礎演習」では、読書レジュメ作成法の資料を作成し、グループ別作業の指導を行った。また、期末レポートのために、授業内容に関連した文献ガイドを作成し、受講生の参考になるようにした。「心理人間学基礎演習II」では、発表レジュメ作成法の資料を作成し、グループ別作業の指導を行った。「教職総合演習」では、ディベートの方法の資料を作成し、配布してディベート実践に役立てた。「人文学基礎演習(教育科学入門)」では、教育と子どもの歴史に関する100ページほどの資料を作成し、配布するとともに、問題集形式の「まとめ」のプリントを作成し、配布した。「教育社会学」「コミュニケーション論」「ジェンダー論」でも同様の資料(50ページ程度)を作成・配布するとともに、「まとめ」のプリントを作成・配布した。「教育原論B1」「教育原論B2」「自己と社会」でも同様の資料(20ページ程度)を作成・配布した。「コミュニケーション論」「ジェンダー論」「自己と社会」ではパワーポイントで資料を作成し(それぞれ3回分、1回分、1回分)、授業に役立てた。 

 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2016  テレビ科研研究会  2016/4~2017/2 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(A)「テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究」(課題番号25245075)に係り、学会発表に向けて検討を行った。1月には立教大学のグループと合同研究会を開催し、デ研究の理論枠組について発表を行って、議論を交わした。また、数度にわたり、論文作成に向けた検討を行った。 

2016  教員養成制度の日伊比較に関わる海外調査  2016/11/18~11/27 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(C)「グローバリゼーション下の教育実習を中核とした教員養成制度改革の日伊比較研究」(課題番号25381282)」の研究協力者として、イタリア・トリノ大学(言語科学部、教育科学部、生物学部、理学部)における教員養成制度に関するインタビュー調査を行い、教授、課程履修者とのセッションを行い、イタリアの教員養成制度の特徴の把握と日本の教員養成制度との比較を行った。 

2015  「市民社会と教師」研究会海外視察  2015/9/27~10/8 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(B)「教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究」(課題番号23330241)に係る海外視察をトルコ共和国(イスタンブル、アンカラ)における初・中等学校、高等学校、大学において行った。イスタンブルでは、MEF大学における、大学の教育学部が地域と一体となった取り組みを視察し、アヤザ小学校における教育実践を見学し、教員にインタビューを行った。また、MEF大学の学長、教育人間学部長、学部教員とのインタビューおよびディスカッションを行った。アンカラでは、ヴィルケント大学での教員養成課程、幼稚園教諭養成課程の講義の見学を行い、教員養成制度に関するインタビューを行った。 

2015  「市民社会と教師」研究会  2015/4~2016/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(B)「教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究」(課題番号23330241)に係る研究会であり、2015年度はこれまでの海外視察調査でのデータの分析を行い、論文として成果を公にした。また、次年度の論文発表に向けて、執筆内容の検討を行った。 

2015  テレビ科研研究会  2015/4~2016/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(A)「テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究」(課題番号25245075)に係り、学会発表の内容を検討した。1月には立教大学のグループと合同研究会を開催し、デ研究の理論枠組について発表を行って、議論を交わした。また、2月には、論文作成に向けた検討を行った。 

2014  「市民社会と教師」研究会  2014/4~2015/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(B)「教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究」(課題番号23330241)に係る研究会であり、2014年度は市民性教育に関しての議論を重ね、学会発表と論文として成果を公にした。また、次年度の論文発表に向けて、執筆内容の検討を行った。 

2014  テレビ科研研究会  2014/4~2015/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(A)「テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究」(課題番号25245075)に係り、データの収集と研究方針について検討した。1月には立教大学のグループと合同研究会を開催し、データの分析方法について発表を行って、議論を交わした。また、3月には、次年度の学会発表・論文作成に向けて、検討を行った。 

2013  「市民社会と教師」研究会  2013/4~2014/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(B)「教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究」(課題番号23330241)に係る文献講読の研究会であり、2013年度は公共性にかかわる文献(アーレント)の講読を行った。また、教員養成課程の大学生を対象とする調査の検討を行った。 

2013  テレビ科研研究会  2013/4~2014/3 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(A)「テレビメディアにおける言説・映像空間の特性と教育世論の形成に関する実証的研究」(課題番号25245075)に係り、データの収集と研究方針について検討した。1月には立教大学のグループと合同研究会を開催し、データの分析方法について議論した。 

2012  「市民社会と教師」研究会海外視察  2013/3/22~3/29 

活動内容等(Content of Activities) 基盤研究(B)「教職の政治性と教員の脱政治化に関する総合的研究」(課題番号23330241)に係る海外視察をルーマニア・ブカレストとハンガリー・ブダペストの初・中等学校、高等学校、大学において行った。ブカレストでは、マリア・ロゼッティ学校における教育実践を見学、またブカレスト大学での教員養成課程、幼稚園教諭養成課程の講義の見学を行った。ブダペストでは、高等学校の教育実習、小学校での教育実践と教育実習を見学し、カーロリ大学では日本語学科の講義の見学、ELTE(ブダペスト)大学では、副学長と教育実習にかかわる教授へのインタビューを行った。 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
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2017/04/01 更新