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年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2022 | 変わり続ける組織の「遠投経営」 | 単著 | |
日本経営学会誌 , 49 , pp. 17-26 , 2022/06 | |||
概要(Abstract) 多くの日本企業が伸び悩んでいる中で、成長し続けている企業の特徴として、遠くに学習源を求める「遠投経営」があると考えられることを、3社の事例分析・比較を通じて論じた。 |
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備考(Remarks) 日本経営学会統一論題への招待報告として行ったものを元に論文化したもの |
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2022 | 組織学習尺度の開発の試み-Flores et al.(2012)による尺度との比較を通じて- | 共著 | |
南山経営研究 , 36/3 , pp. 277-295 , 2022/03 | |||
概要(Abstract) 組織学習現象を測定する尺度がまだ十分に確立されていないことから、Flores et al.の論文との対比を通じて独自の質問票調査のデータを用いて尺度開発を試みた。 |
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備考(Remarks) 荒木淳子氏と共著 |
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2021 | The influence of individual and organizational ambidexterity on their interpretations of the workplace | 単著 | |
Annals of Business Administrative Science , Global Business Research Center , 20/5 , pp. 155-168 , 2021/09 | |||
概要(Abstract) コロナ禍によりテレワークが進み、オフィスのあり方についてもその実態や働き手の認識に変化が生じてきている。本研究では、質問票調査の自由記述を元に、テキストマイニングの手法を用いて質的・量的データを同時に分析することで、組織成果に結びつくオフィスとのかかわり方を考察した。 |
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備考(Remarks) |
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2021 | エンジニア派遣企業におけるテレワーク導入と課題-職種別・常駐先の業種別にみた検証- | 共著 | |
日本労働研究雑誌 , 独立行政法人労働政策研究・研修機構 , 729 , pp. 56-62 , 2021/04 | |||
概要(Abstract) コロナ禍で一気に普及したようにみえるテレワークだが、その導入や実施にあたってはどのような課題があるのか、エンジニア派遣企業の事例から、職種別や派遣先の業種別にその特徴を明らかにするとともに、比較を行った。 |
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備考(Remarks) 寺村絵里子氏・今川智美氏との共著。本人貢献度は30%。 |
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2020 | チーム活動の意義の検討―組織学習の観点から― | 単著 | |
南山経営研究 , 南山大学経営学部 , 35/1&2 , pp. 3-18 , 2020/10 | |||
概要(Abstract) 創造的な成果をあげたいときに、チーム活動には利点があると考えられているが、同時に欠点や困難となる局面も指摘されている。どのようなときであれば、チーム活動が期待するような効果を生むのか、その本質的な意義とは何かを、データ分析の結果に基づいて論じている。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | ダイバーシティ時代における職場成長の牽引要件 | 単著 | |
日本経営学会誌 , 日本経営学会 , 44 , pp. 41-51 , 2020/06 | |||
概要(Abstract) ダイバーシティのプラスの面を引き出し、マイナスの面を抑制するためには、直接の恩恵を被らないと考えられるマジョリティの心理的側面にも注目することが必要であることを、データを統計的に分析することを通じて主張した。 |
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備考(Remarks) 日本経営学会からの招待講演の内容を大幅に加筆・修正したもの |
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2018 | 組織学習の観点による失敗経験の積極的な活用法の検討 | 単著 | |
南山経営研究 , 南山大学経営学部 , 33/3 , pp.353-365 , 2019/03 | |||
概要(Abstract) 失敗経験は一般に歓迎されるものではないが、その活用方法次第では個人にとっても組織にとっても貴重な学習機会になることが主張されている。ただし、具体的な活用方法については組織学習論において十分に整理されているとは言い難いため、先行研究の整理・比較を通じて提示した。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | 育児期女性の就業継続を支える組織マネジメントの考察~「やりがい感」への影響の検討を中心に | 単著 | |
組織学会大会論文集 , 特定非営利活動法人組織学会 , 7巻/2号 , pp.167-172 , 2018/07 | |||
概要(Abstract) 育児期女性が就業継続を意思決定する要因のうち、「やりがい感」が持つ影響について統計的に分析を行った。その結果、一つの要因として、相対的に低い給料や処遇が負のシグナルとして働く可能性が浮かび上がってきた。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | ケア責任を負った女性の就業継続・育成のための組織変革マネジメント | 単著 | |
公益社団法人全日本能率連盟 , 15p. , 2018/01 | |||
概要(Abstract) 女性活躍推進を目指すことにより、以前と比較すると、女性が子育てしながら働き続けるための制度は大企業を中心に充実しているといわれている。一方で、それにもかかわらず、就業を断念する女性はまだまだ多い。そこで、ケア責任を負った女性が就業継続するためには、どのような取り組みが必要なのか、質問票調査の結果に基づき、組織・個人双方の観点から分析・提案した。 |
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備考(Remarks) 公益社団法人全日本能率連盟主催の第69回全国能率大会に投稿した論文。10本の優秀論文に選ばれ、2018年1月に実施された最終選考も兼ねた優秀論文大会の結果、表彰論文に選定されたもの。後日、全日本能率連盟のHPに掲載の可能性。 |
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2016 | 「学習する組織」論再考 | 単著 | |
南山経営研究 , 南山大学経営学会 , 31巻第1・2号 , pp. 25-38 , 2016/10/30 | |||
概要(Abstract) 組織学習論の中のトピックスの一つである「学習する組織」論には、高く評価する声がある一方で、近年、その議論に批判的もしくは懐疑的な意見も増えつつある。そこで、なぜそうした批判が沸き上がってきたのか、どこに問題点を見出すことができるのかを論じたうえで、単なる対立で終わらせることなくより建設的な議論にするために必要な視点を提案している。 |
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備考(Remarks) |
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