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17 件中 1 - 17 件目

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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2019  Familial Properties: Gender, State, and Society in Early Modern Vietnam, 1463-1778 by Nhung Tuyet Tran.  書評  単著 
Journal of Southeast Asian Studies  , Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University  , vol 8, No.3  , 448-453  , 2019/12   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 査読有。 

2018  「東アジア比較人類学に向けての日本と韓国のネットワーク活用」  コメント  その他 
2018/11/18   

概要(Abstract) 2018年度南山大学人類学研究所第2回公開シンポジウム「日本と韓国の人類学ネットワーク」において、本田洋、林慶澤報告に対してベトナム文化人類学研究の立場からコメントした。韓国人類学や日本人類学の研究蓄積やネットワークがベトナム人類学の発展に貢献できるとの提言を行った。
 また、先駆者として、フランス領インドシナ時代のベトナムで研究・言論活動を行った日本植民地統治下の朝鮮人である金永鍵の事績を紹介した。 

備考(Remarks)  

2009  「兄弟党時代のベトナム党のマラヤ共産党との関係の一側面  口頭発表  その他 
南山大学アジア・太平洋研究センター  , 南山大学アジア・太平洋研究センター  , 2009/06   

概要(Abstract) 内容は以下の通り
1.ベトナム側では最近、マラヤ共産党員のインドシナ戦争への貢献への評価が高まっており、外国人部隊に関する回想記や新聞のインタビューなどが著されている。それらによると少なくとも4人のマラヤ共産党員が外国人部隊に参加した。
うち一人は、2005年段階でもベトナムに生存していた。
2.通説では、マラヤ共産党書記長で、イギリスや日本のスパイであったライテクについて、ソフィー・クイン-ジャッジの研究から、チュオン・フオック・ダットというベトナム華人で1930年代初めにフランス植民地当局に逮捕された人物がそれにあたるのではないかという説を紹介した。 

備考(Remarks) 同センター主催の「原不二夫著『未完に終わった国際協力−マラヤ共産党と兄弟党』を読み解く」で口頭発表した。
発表者コメンテーターは以下の通り。
村嶋英治、蔡毅、小林寧子、中村元哉 

2006  ベトナムに関する日本人類学研究の総括と現地への発信  科研報告書  単著 
研究代表者 末成道男  , 345  , 2006/07   

概要(Abstract) わが国におけるベトナムの人類学的研究が急成長を遂げているものの、相互交流が十分でなく、分散しかねない現状に鑑み、研究会を組織して、その活動を通じて、成果を集約しまとめたものである。ベトナムに関する人類学的研究主要業績目録に解題を附し、地域や民族などテーマごとに研究レビューを執筆し、ベトナム語訳を付け、一冊にまとめて本報告書とするともに、データベースを作成し
インターネットを利用してベトナムや、その他の世界に発信することを試みた。宮沢んは北部キン族研究の解題と参考文献リストの日本語部分(pp23−29 

備考(Remarks) 末成道男以下計31名執筆 

2005  Hoat Dong Chong Phap cua Nguoi Viet Nam Sau Phong trao Dong Du That Bai  国際学会発表  その他 
ハノイ国家大学(ベトナム)  , 2005/11   

概要(Abstract) 「東遊運動瓦解後の在日べトナム人の抗仏活動」(東南アジア史学会 於 愛知大学)と、ほぼ同内容をベトナム語で発表した。多くの参加者が知らない新事実だったので、議長報告で2回言及されるなど、新しい論点を提示できて有意義であった。 

備考(Remarks)  

2005  Jourenys of Body, mind and spirit  書評  単著 
Asian Folklore Studies  , Nanzan University Anthropolojical Institute  , LXV-2  , 337-338  , 2005/10   

概要(Abstract) 本書は1975年のベトナム戦争終結以来はじめての、米越両国の人類学博物館の共同作業を通じて、ベトナムの民俗や少数民族を紹介した本である。その意味で非常に意義あるものである。写真やイラストはどれも美しく、魅力的で、文章とともにベトナムの生活を生き生きと描いている。戦争のことは極力ふれられていないが、例えば戦争で行方知らずになった夫、兄、父を祈祷師に探させるようなことが家族によって行われていることや、中部高原の土地争いの遠因は米軍が戦争中、民族間の離反を引き起こそうと少数民族ゲリラを養成しようとした。 

備考(Remarks)  

2005  20世紀ベトナムの民間「大同理想」について  国際学会発表  その他 
アジア国際民俗学会  , ベトナム文化研究院  , 2005/09   

概要(Abstract) 大同は『礼記』の礼運編に出てくる中国古来のユートピアであるが、19世紀半ばの太平天国で中国の知識人たちに受入れられるようになった。その際、『礼記』が『春秋』と結び付けられ、西洋の進歩史観の中国語版が生まれた。一方、ベトナムでは、1907年の「大同経寳」を見る限り、『易』や朱子学と結びつけられ、尭舜の世が理想化されており進歩史観は見られない。しかし、中国では民衆が革命の際に、大同を社会主義と結びつけていないが、ベトナムでは知識人から、名も無い村人も大同=社会主義と理解した。 

備考(Remarks)  

2005  東遊運動後の在日ベトナム人の抗仏活動  講演  その他 
東京外国語大学  , 2005/04   

概要(Abstract) 1907年の日仏協約で、東遊運動で来日した日本人はほとんど、日本を追われたが、クオンデや陳福安らごく一部は日本にとどまったたまま、中国人と偽って、東京大學や早稲田大学で勉学を続けたり、「全亜細亜民族会議」に参加して、言論でフランスの植民地政策を批判するなど、ひそかに活動を続けるなどしていたことを日本外務省史料で明らかにした。 

備考(Remarks) 東京外国語大学主催東遊運動100周年記念シンポジウム 

2004  ベトナムの土地問題  発表採録  その他 
文部科学省科学研究費特定領域研究  , 文部科学省科学研究費特定領域研究(司法改革班)  , Working paper 8  , 32  , 2004/07   

概要(Abstract) ベトナムの土地法が改正されるにあたって、どのような司法的問題が生じ、この研究結果からどのような助言ができるかという問題意識を前提に、実情報告として、宮沢の調査村の土地運用の独自の方法を紹介した。コメントでは、ベトナムの土地政策が社会保障と土地の商品化の間で揺れ動いていること、地方差が大きく、地方語との対応が必要とされていること、他の旧社会主義国との比較の視点から多くの論点が出された。 

備考(Remarks) 2003年11月1日に行われた発表、コメント、討論の採録 

2004  重点プロジェクト「伝統と法」に関する研究報告・ベトナム法整備と伝統法  採録  その他 
アジア法整備支援 体制移行国に対する法整備支援のパラダイム構築  , 教育協力研究センター  , 43‐45、51ー56  , 1901/01   

概要(Abstract) 前項発表の要旨と質疑応答の採録 

備考(Remarks)  

2003  ベトナムの郷約と日本におけるベトナム郷約研究  発表採録  単著 
名古屋大学法整備支援研究会報告集  , 名古屋大学法政国際教育協力研究センター  , 167-172  , 2003/06   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2003  「ベトナム法整備と伝統法」  発表  その他 
名古屋大学法政国際協力センター  , 2003/02   

概要(Abstract) 現在、ベトナム国家は、「法治国家」実現のために、村落の伝統法である「郷約」を国家法の補助手段として積極的に利用しようている。実は郷約の再編は1980年代後半に、むらレベルの下からの動きとして起こってきたものであって、国家はそれを追認したことになる。しかし、それですべての問題が解決したのでないことも示した。 

備考(Remarks) 2002年度科学研究費補助金特定領域研究「アジア法整備支援」プロジェクト 

2002  ベトナム郷約−研究状況・現状・シンポの成果と課題  寄稿  単著 
CALE NEWS  , 名古屋大学法政国際教育協力研究センター  , 9  , 3−4  , 2003/03   

概要(Abstract) 文部省科学研究費「アジア法整備支援」の一環として、2002年に行われた、ベトナム「郷約と法改革」参加者として、また人類学的な立場から郷約を研究してきた者として、郷約の研究状況や現状、シンポの成果と課題を総括した。 

備考(Remarks)  

2002  ベトナムの郷約と日本におけるベトナム郷約研究  発表  その他 
名古屋大学法政国際教育センター  , 2002/12   

概要(Abstract) ベトナム郷約の特徴、現状、日本におけるベトナム郷約研究の状況を紹介した。 

備考(Remarks)  

2011  「小林知著『カンボジア村落世界の再生』  書評  単著 
『アジア・アフリカ地域文化研究』  , 京都大学大学院アジア・アフリカ地域地域文化研究科  , 11巻2号  , 217-220  , 2012/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2010  Vai Tro Hoi Nguoi Cao Tuoi trong Su Nghiep Xay Dung Que Huong o Tinh Bac Ninh  研究発表  その他 
International Workshops on Village Management Culture in Ha Tinh Province  , 南山大学、ハノイ国家大学、ベトナム・ハティン省文化・スポーツ・観光局  , 2011/2   

概要(Abstract) ここでは、ワークショップが行われたハティン地方と、宮沢の研究する紅河デルタ地域村落構造の比較を行った。紅河デルタ地域の村落はハティン地方と伝統的な村落の在り方がそう大きくちがわないものの、1945年の革命以降大きく異なる道を歩むことになった。ハティンでは、革命前の村落の枠組みが姿を消し、伝統的むらの守護神の存在や村内婚規範が人々の意識から消失したのに比べ、紅河デルタの特に北部では、新たな行政村落が組織された後も、革命前の村落を単位に人々は祭礼活動や婚姻を行った。また、ハティンでは宗教施設、碑文、漢籍などを「封建文化」の象徴として破壊したのに対し、紅河デルタ村落では、表面上撤去して破壊を免れるために隠すことが行われた。祭礼が復活してくると、紅河デルタの省では、実情を行政が専門家を招いて調査し、国に先駆けて祭礼の復活・自由化に法的根拠を与えた。紅河デルタ村落では、大衆団体がvoluntary associastionとして、自前の財源を持ち、村落建設を行う事例があり、その一例として、老人会の活動が盛んな村落を紹介した。発表内容の完全原稿はpp38ー45に掲載されている。 

備考(Remarks) 南山大学で宮沢が日本学術振興会特別研究員として受け入れている加藤敦典氏が、自らの調査地で、博士論文のテーマである地方行政、とりわけ「文化的むら」というベトナム独特のキャンペーンに関し、博士論文の内容を出発点として、地方行政学者、大学教授、外国人国際開発コンサルタント、地方の行政幹部とワークショップを行った。宮沢は、南山大学代表として、自らの研究地域である紅河デルタでの事例を発表した。地元マスコミに取り上げられ、注目された。 

2010  ベトナムのスポーツ-伝統と刷新  研究発表  その他 
日本スポーツ人類学会  , 2010/05/28   

概要(Abstract) 本報告は、ベトナムのスポーツを人類学的に研究する際の前提を整理することと、若干のスポーツの現状を紹介することを目的とした。ベトナムは、長く中国文化の影響を受け、その後はフランスの植民地になり、日本や米国もベトナムに領土的野心を抱き、駐屯・侵略した。このようなベトナムにおいて、伝統的スポーツと言われているものは、確かに「伝統的」ではあるかもしれないが、「独自」のものではないかもしれない。王朝時代の科挙における武科試験は、ベトナム・オリジナルの憲法もあったとされるが、中国起源のものもあったことを指摘した。また、むら祭りで盛んだったのは人間将棋やぶらんこであるが、1945年以降の革命と戦争で、唯物論や資源節約の観点から制限を加えられた。1986年以降、開放政策が行われると、「民族の伝統発揮」が唱えられ、制限を加えられていた「伝統」スポーツが「復活」した。同時にサッカーがプロ化し、企業の「冠カップ」が行われるなど、商業化した。さらに国威発揚や、中国との関係改善のために、アジア大会が利用されたりといった「政治化」の側面にも言及した。 

備考(Remarks) 日本スポーツ人類学会の定例研究会「スポじんサロン」(於早稲田大学)での研究発表。 

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