研究者詳細

研究経歴
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長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  多文化共生のための社会コミュニケーション研究 

概要(Abstract) 多民族化、多言語化する社会の課題に関して、「多文化共生とコミュニケーション」の観点から分析、研究する。

1 アジアやアフリカなど旧植民地から創出された知、女性や障がい者など社会のマイノリティから提示された知、またそれとの共同的呼応的に深められた知を通して形成されてきた、主に欧米研究領域における文化研究の諸理論(ポストコロニアル研究、フェミニズム研究を含む)をもとに、多文化共生の普遍的課題と理論を社会におけるコミュニケーションの観点から分析研究。(地域を限定しない理論研究)

2 現在進行形で起こる国際間の集団間接触問題に対し、「文化/多文化共生」の観点から分析研究。(イスラエル・パレスチナ、日朝関係、バルカン半島、スイス、イタリア、ポーランドなどのフィールドでの国際的な調査研究および研究成果交流)

3 日本社会の文化的・社会的・地理的な周辺領域で起こる多文化共生課題(日本社会が抱えるポストコロニアルな諸課題、および、社会の文化多元化に関する諸課題を含む)の分析研究。


基本的には聞き取り調査や文書資料などを基にした伝統的な人文社会学的な分析研究手法を用いるが、それに併せて社会心理学的理論および手法による調査研究分析も行う。さらに最新の開発されつつある調査研究手法を必要に応じて併用する(自由連想PAC分析法、描画分析法など)。


【研究基盤:名古屋大学教育学部教育学科教育言論、名古屋大学大学院文学研究科日本言語文化専攻、名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻、大阪大学CSCDコミュニケーションデザイン・センター、異文化間教育学会、社会心理学会、教育心理学会】 

長期研究  多文化共生のための教育/学びに関する研究 

概要(Abstract) ESD:Education for Sustainable Developmentに代表されるような、多様なアクティブラーニング=能動的学習形態(ゲーミング,シミュレーション,ワークショップ,演劇,国際開発教育)に関して、多文化共生を実現するための教育/学びという観点からの分析研究。

1 日本国内における共生的な多文化環境を実現するための教育的課題の研究および教育開発(1996年~現在)

2 イスラエル・パレスチナにおける共生的な多文化環境を実現するための教育的課題の研究および現地での教育開発への参加(2004年~現在)

3 シミュレーションやゲーミング、対話、芸術などの教育的媒介場面を通した「紛争の転換」(トランセンド法)に関する研究および教育的実践とその分析研究(1996年~現在)


既存の教育現場に対する外部観察による分析研究を行う方法に加えて、新たな学び(learnだけではなくunlearn)の場を創出するための教育開発研究も併せて行いながら、多様な「学び」の可能性を模索する。

【研究基盤:名古屋大学教育学部教育学科教育言論、名古屋大学国際開発研究科国際コミュニケーション専攻 大阪大学CSCDコミュニケーションデザイン・センター、大阪大学WSDワークショップデザイナープログラム、日精研アサーショントレーニング、COJコミュニティ・オーガナイジング・ジャパン、国際トランセンド研究所、日本トランセンド研究会、日本平和学会、JASAG日本シミュレーションゲーミング学会、ISAGA国際シミュレーションゲーミング学会 など】 

長期研究  芸術(演劇、シミュレーション)を介した、共生観の樹立および紛争の転換(トランセンド)に関する国際研究 

概要(Abstract) 芸術が偏見や紛争問題に対し、和平や民主化に果たす役割は、米国の公民権運動や、南アフリカの民主化、コソボ紛争後の取り組み等々、諸地域での実践研究を通し解明されてきた。中東地域における紛争とりわけ高度に創造的対話転換が要求される段階に至ったイスラエル・パレスチナ紛争においても、芸術を通した対話や共生の試みの豊かさと可能性を示す多くの事例がある-混成フィルハーモニーの演奏を通して対話や和解を模索するダニエル・バレンボイム(イスラエル)、子どもに文化ルーツと自己表現の手段を与えることで地域をエンパワーメントしたジェニン「自由劇場」(パレスチナ、およびイスラエル共同)、芸術表現を多用した非暴力抵抗により国際世論の支援を得て強制接収された農地返還の最高裁判決(イスラエル)を得たビリン村(パレスチナおよび国際)、占領政策下の日常的構造的暴力を可視化したNaji al-Aliの風刺漫画「ハンダラ君」(パレスチナ難民)、構造的暴力の象徴とされる「分離壁」に描かれたメッセージ・アート(パレスチナ、イスラエル、および国際)、イスラエル国内における共存を目指す村ネベシャロームの芸術的試みと和解や協力への動き等々(イスラエルおよび国際)-これらの現場における、芸術を介した共生観についての研究分析。

【競争的研究費】
2010-2013年度 科学研究費補助金 基盤研究(B) 「シミュレーションを通した共生観の構築に関する社会心理学的実証研究」(研究代表者) 17,550,000 円 など

【学内研究費】
海外留学 2014年12月~2015年2月

【研究成果】
トランセンド研究会 発表 2015年3月
トランセンド研究会 会誌掲載論文 2016年1月発行 など 

長期研究  共生日本語教育 

概要(Abstract) 多文化共生に資する日本語教育の在り方、理念、実践に関する総合的研究

アクティブラーニングをとりいれた、学習者中心主義的な能動的な言語教育の教材開発および教育分析 

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