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年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2022 | Intercessory Prayer and the Communion of Saints - Mennonite and Catholic Perspectives | 共著 | |
Pandora Press , B5 , 240 p. , 2022/7/25 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) pp.13-33, pp.35-38, pp.47-59, pp.61-67, pp.231-238 |
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2021 | 古代キリスト教の女性 − その霊的伝承と多様性 | 共著 | |
教友社 , B5 , 205p , 2022/3/31 | |||
概要(Abstract) 本書中の、山田 望、「女性の尊厳と自由意志−ペラギウス派、クリュソストモス、アウグスティヌスによる女性観・陣痛観の相違」、pp.116-177を担当執筆。紀元4世紀末から5世紀初めにかけての古代キリスト教文書に現れた女性に関する教父や教会指導者たちの言説を取り上げ、古代キリスト教社会における女性観がどのように変化したかを明らかにした。とりわけ、ペラギウス派、反霊魂伝遺主義者、ヨアンネス・クリュソストモス、エクラヌムのユリアヌス、アウグスティヌスによる陣痛解釈の比較検証を行うことにより、女性観の違いや変遷をより具体的に検証した。 |
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備考(Remarks) |
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2021 | 「原罪論」の形成と展開 | 未設定 | |
上智大学中世思想研究所 , B5 , 301 p. , 2021/7/20 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2018 | Women to Con-viviality--In/Ad Spiration to Convivials | 共著 | |
Kyoyusha , A5 , 2019/03 | |||
概要(Abstract)
上記著書の担当部分:Change of Views on Ideal Christian Woman in Late Antiquity - From Early Eastern Traditions to the Pelagian Controversy - |
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備考(Remarks) |
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2014 | Men and Women in the Early Christian Centuries | 共著 | |
St.Paulus Publications , A5 , 416 p. , 2014/12/01 | |||
概要(Abstract)
執筆担当部分:'Equality of Men and Women in Free Will: The Narrative Technique of Pelagius' Letters and Pauline Commentaries', pp. 251-270. |
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備考(Remarks) |
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2002 | キリスト教修道制−周縁性と社会性の狭間で | 共著 | |
Sophia University Press , 未設定 , pp.71-108. , 2003/03 | |||
概要(Abstract) 紀元4世紀後半に東方型修道制がローマ市に伝えられ一世を風靡したにも拘らず、短期間の内に消滅した要因について、西方教会の世俗化とローマ司教の権威を前面に出した制度化という二つの側面から考察した。東方修道制の父と称されるバシレイオスが編んだ修道規定や、私的財産所有を忌避するといった厳格な倫理は、異教的過去の伝統が根強くその影響によって相当に世俗化されたローマ教会には受け入れられなかった。更に、男性を中心とした聖職制度が確立していく中で、女子修道者は制度化の流れから弾き出されていった。 |
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備考(Remarks) 担当論文名:「東方型修道制のローマ市移植における挫折要因」 |
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1997 | キリストの模範−ペラギウス神学における神の義とパイデイア | 単著 | |
教文館 , B5 , 323 pp. , 1997/08 | |||
概要(Abstract) ペラギウスの思想は、伝統的に定着した「異端」説ではなく、パウロの信仰義認論とヤコブ書の意図とを継承しつつ、神の恵みへの自発的応答としての愛の業を「キリストの模範」を介して促す倫理思想である。本書では、このテーゼを、ペラギウスの非論駁的原史料を基に、古代パイデイア思想の教育論と模倣論との積極的関連を検証し、キリスト教主流派の世俗化現象に対する批判と社会的弱者への教育的配慮を浮き彫りにすることによって論証した。(A5版、pp.326) |
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備考(Remarks) |
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