研究者詳細

教育活動
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年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2018  講演:司教となって:ペラギウス論争を巡って:アウグスティヌス晩年の「異端」論争ー教会と性の問題ー 

上智大学講座:豊田浩志教授:人間アウグスティヌスを探る:彼の足跡を辿って、の連続後援会のうち、ペラギウス論争に関わる講義を1回分担当した。教会と性をめぐる、アウグスティヌスとエクラヌムのユリアヌスの論争を取り上げて、双方の主張を紹介するとともに、なぜユリアヌスが排斥されたかについて考察を加え、後援者なりの結論を紹介した。50名を超える参加者があり盛況であった。 

2018年6月21日 
2017  学科科目【プロジェクト研究III・IV】 

プロジェクト研究における研究発表を、複数の学生によるシンポジウム形式で実施することで、より問題性が明確かつ浮き彫りになるよう工夫した。単独の発表と質疑応答よりも、シンポジウム形式にして、発表者同士のディベートを盛り込み、その後にフロアーの学生からの質疑応答を行うことで、より活発なディスカッションが可能となった。また、研究内容がそれにより一層深められる結果となった。 

2017/04/01〜2018/01/20 
2006  『総合政策論のフロンティア』(教科書)の作成 

「総合政策」の基本コンセプトとは何か、「総合政策学」とは何かについて、2000年の学部開設以降、学部構成員のほとんどが参加して「総合政策研究フォーラム」を開催してきた。2006年3月に、それまで積み重ねてきたフォーラムの内容を纏める形で、総合政策学部に入学した学生たちに「総合政策学とは何か」という問いに答え得る教科書として本書を作成した。担当した執筆部分は、第2章「歴史、思想そして現代文明」の第3節「文明論と政策論を繋ぐ『期待の地平』-政策立案に先立つ歴史認識の構造と課題-」pp.55-69. 

2006/1〜2006/3 
2006  『人間の尊厳のために』(南山大学「人間の尊厳科目」開講十周年記念)講演集の作成 

南山大学の建学のモットーである「人間の尊厳のために」を反映させた本学独自の科目である「人間の尊厳科目」の担当者の中から、各分野を代表する教授に、連続講演会を行って貰い、その講演会の内容を活字におこして1冊の教科書として編集した。編集作業を行うと共に、担当した個所は、「聖書に学ぶ『不条理』への対処法」pp.1-25. 

2006/1〜2006/3 
2005  演習、講義科目における、動画再生による視覚情報を活用した立体的内容提示。 

演習科目や講義科目において、毎回取り扱う内容ときわめて関連性の深い動画を、ビデオクリップの形式でパソコンに取り込んでおき、授業の必要な場面で、適宜それらのビデオクリップを再生することで、演習や講義内容をより立体的に把握できるようにした。 

2005/4〜現在に至る 
2004  卒業論文集の作成・編集 

ゼミ4年次生の卒業論文指導の成果物として、毎年、提出された卒業論文を編集した上で、『総合政策学部 山田望 プロジェクト研究 卒業論文集』として印刷している。 

2004〜現在に至る 
2004  『知の演習』(「基礎演習」教科書)の作成 

総合政策学部の新入生全員が履修する『基礎演習』科目の教科書である『知の演習』を、学部所属の複数の教員と共に作成した。その後も、必要に応じて、改訂作業を担当した。 

2004〜2007 
2000  授業評価の実施 

南山大学が実施している「学生による授業評価」を授業の一環として実施し、レポートを当局に提出している。 

2000〜現在に至る 

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