研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
中島 靖次 ( ナカシマ セイジ , NAKASHIMA Seiji )
所属
Organization
総合政策学部総合政策学科
職名
Academic Title
准教授
専攻分野
Area of specialization

哲学

学会活動
Academic societies

中部哲学会会員(1985.4〜現在に至る)
日本フィヒテ協会(1985.4〜現在に至る)
名古屋大学哲学会(1985.4〜現在に至る)
日本哲学会(1986.4〜現在に至る)
日本シエリング協会(1994.7〜現在に至る)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (15)
著書数 books (2)
学術論文数 articles (13)

出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
名古屋大学大学院文学研究科哲学専攻 博士後期課程  1988年03月  単位取得満期退学 
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取得学位
 
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 文学修士    名古屋大学大学院  1985年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  自己意識の構造とコミュニケーションの可能性 

概要(Abstract) フィヒテの知識学における自己意識の構造論を他の哲学(とりわけヴィトゲンシュタインの独我論)との関係において検討し,その妥当性および本質的意味を検証する。フィヒテの知識学は,その妥当性の根拠を自我におき,全ての存在はこれを根拠に可能となるとするが,その一方で道徳論などでは,他者による「承認」の概念を打ち出してもいる。この間隙をうめるものをフィヒテの自己意識論そのものから探り出す。 

短期研究  「空間の履歴」の忘却に対する文明論的考察 

概要(Abstract) 先人の教訓が生かされなかったことへの反省をいかに行うべきか考察すると共に、価値の転倒という価値観が、現代において可能かという問題を考える。 

短期研究  自己意識と自然との関係 

概要(Abstract) フィヒテとシエリングが往復書簡において長く戦わせた自然概念をめぐる論争から両者の人間の自我と自然概念のとらえ方の根本的相違をあきらかにし,自然あるいは,環境に対する人間の関わりの可能性−例えば,環境倫理学がめざす脱人間中心主義という考え方は本質的に可能か?など−を考える。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
1994  シエリング読本  共著   
法政大学出版局  , 未設定  , 409 pp. (54-67  , 1994/10   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 高山 守,松山寿一,伊古田理,長島 隆,西川富雄,藤原王雄,久保陽一,中島靖次,藤田正勝,    北沢恒一 他6名 

1993  わたし・あなた・いのち  共著   
学術図書出版社  , 未設定  , 218 pp. (1-86  , 1994/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 中島靖次,真田郷史,山崎広光 

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2013  自己意識と再帰的近代  単著   
アカデミア  , 南山大学  , 第6号  , 85~102  , 2013年6月   

概要(Abstract) 2011年3月11日に起こった東日本大震災をめぐって、その激烈な被害をもたらした要因を、自然的側面ではなく、近代の思想の形成の基盤にさかのぼって考察している。現代社会学の知見と、近代哲学の提示してきた議論とを、「再帰性=反省性」の概念を媒介として接続することによって、震災被害の悲劇を必然的に招くことになった思想的基盤をうきぼりにすることを目指した。 

備考(Remarks)  

2008  知識学(1804年)における生の概念について  単著   
アカデミア人文・社会学編  , 南山大学  , 87  , 189−210  , 2008年6月   

概要(Abstract) 1804年の知識学において、フィヒテは、絶対者をテーマとしている。フィヒテは、それまで知と関係付けられていなかった絶対者を発生的に叙述することによって、絶対者が現象として現象することをしめした。フィヒテは、この絶対者の原理を、最終的には、「光」あるいは「生」として示すに至ったのである。
 本稿は、この1804年の知識学において、絶対者が「生」として表現されていることに注目し、その「生」が、絶対者の現象としての次元に、いかなる仕方において関わることになるかを検討している。というのも、フィヒテによれば、この「生」は、直接的に追構成されることはできない。「生」は、概念把握に際して、把握不可能なものにとどまらねばならない。そして、この概念化の否定性は、「死」の概念によって表現されることになる。
 何ゆえにフィヒテは、絶対者の現象を「生の死」として表現しなければならなかったのかを、真理論を中心に解明しようとしている。 

備考(Remarks)  

2003  道徳と自然  単著   
アカデミア  , 南山大学  , 78  , 173-192  , 2003/01   

概要(Abstract) 本稿は、現代の道徳性の矛盾、つまり、平然と道徳を蹂躙しながら、なおも、道徳性こそ人間の本質である、という受けとめ方について、道徳とはそもそもなんであるか、という問いに、フィヒテの道徳論を手がかりに答えようと試みている。 

備考(Remarks)  

2001  絶対的自我と他者  単著   
『アカデミア』人文・社会科学編  , 南山大学  , 74号  , 67-87  , 2002/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2002  絶対的自我と言語  単著   
アカデミア  , 南山大学  , 76  , 29-46  , 2003/01   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1997  『新しい方法による知識学』における自己意識の構造について  単著   
名古屋聖霊短期大学紀要  , 名古屋聖霊短期大学  , 18  , 99-107  , 1998/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1995  知識学における「構想力」について  単著   
名古屋聖霊短期大学紀要  , 名古屋聖霊短期大学  , 16  , 77-84  , 1996/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1995  自己意識と自然−『最新の哲学文献概観』における  単著   
シエリング年報  , 晃洋書房  , 3  , 92-101  , 1995/07   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1992  「直観」と「概念」から「原概念」へ− 『知識学講義』に至る「知」について−  単著   
名古屋聖霊短期大学紀要  , 名古屋聖霊短期大学  , 13  , 51-59  , 1993/02   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1991  自己消費論− 〈物語消費〉の本質について−  単著   
名古屋聖霊短期大学紀要  , 名古屋聖霊短期大学  , 12  , 203-210  , 1992/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2005  総合政策のフロンティ  その他  共著 
南山大学総合政策学部  , 46-55  , 2006/03   

概要(Abstract) 本稿は、技術が人間に対してもつ両義性の問題を、アリストテレスの「行為知」の考え方と、アドルノ/ホルクハイマーの「啓蒙の弁証法」の議論を参照することをとおして、文明論の観点から考察するものである。 

備考(Remarks) 「技術という問題」 

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学術関係受賞
年度
Year
受賞学術賞名
Name of award
受賞対象となった研究/業績/活動等
Activity for which award given
受賞年月(日)
Date
授与機関
Award presenter
2001  日本フィヒテ協会第6回研究奨励賞  フィヒテ知識学における「自己意識の構造」解明  2001年12月08日 
日本フィヒテ協会 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2014  超越論的論理学における「事実知」について  未設定  2015年3月24日 
南山大学総合政策学部学部内共同研究  , 南山大学総合政策学部  , 未定   

概要(Abstract) 2011年3月に起こった東日本大震災における原発事故にはじまり様々な事故の原因の根幹には、そもそも「事実」を「事実」と認識する際の必然的な問題が介入していると思われる。われわれは、出発点とすべき事実を確定し、それに基づいて次の段階へと思考を進めるが、いったい何をもって「事実」として認定し、それにも続いた知を構築しえていると確信するのだろうか。その根源的次元において、どのような知の作業があるのか、その機構について、フィヒテの『超越論的論理学』をもとに考察する。 

備考(Remarks)  

2013  自己意識と再帰的近代  未設定  2014年2月19日 
大震災に対する減災と復興に関する総合政策学的研究   , 総合政策学部学内共同研究   

概要(Abstract) 2011年に起こった東日本大震災の悲劇的被害の要因を、近代思想の基盤に立ち返って、その思想的背景に求めることを目指した。結論としては、現代社会学の提示する「再帰性」概念を、近代哲学の「反省構造」にまでさかのぼって、被害の結果の思想的背景を提示した。 

備考(Remarks)  

2012  「空間の履歴」の忘却にかかわる再帰的モダニティについて  未設定  2013年2月 
大震災に対する減災と復興に関する総合政策学的研究   , 総合政策学部   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2011  大震災に対する減災と復興に関する総合政策学的研究  共同  2012/2/1(水) 
学部内共同研究  , 代表 藤本 潔    

概要(Abstract) 当該担当者分の発表は、テーマを<「空間の履歴」の忘却の必然性>として、くり返し見舞われる大規模震災の被害の要因を、文明論的に解明しようとするものである。先人の教訓が生かされなかったことへの反省をいかに行うべきか考察すると共に、価値の転倒という価値観が、現代において可能かという問題についてその可能性を模索する。 

備考(Remarks)  

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2018 
2017 
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
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2019/05/28 更新