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学術論文
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年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
1995  el sentido socio-cultural de sacaojos:desciframiento de un folklore urbano  単著   
The Journal of Intercultural Studies  , 22  , 158-172  , 1995/01   

概要(Abstract) 1989年にペルー・リマ市およびその近郊で発生した「目玉とり魔(サカオホス)」のパニックの原初形態は,アンデス高地のピシュタコであった。本発表は,ピシュタコ表象がどのようなプロセスを経てサカオホス表象となったかを解明するとともに,サカオホスの表象に姿を変えたピシュタコの元の構成要素にどのような意味が付与されているのか等を考察 した。 

備考(Remarks)  

1991  Pishtaco:una metáfora  単著   
Cuadernos CANELA  , II  , 54-65  , 1991/01   

概要(Abstract) アンデス高地では,農民の首を断って殺害すると恐れられている神話的登場人物ピシュタコが存在する。本稿はそのメタファーを分析することで,その表象には,農民が都市から流入する新しい文化に対する嫌悪感が反映しており,そのメタファーを通して人々が社会・文化的危機感を表現していることを明らかにした。 

備考(Remarks)  

1991  Estudios andinos en Japón en los años 80  単著   
Revista andina  , Centro de las Casas  , 18  , 487-511  , 1991/01   

概要(Abstract) 1980年代に我が国で発表されたアンデス地域に関する文化人類学およびその隣接分野の研究を 230件余り取り上げ,我が国の研究動向を分析した。本稿はまた,言語の問題から日本語の文献にアクセスできない外国の研究者に我が国のアンデス研究の実態を紹介することも意図した。 

備考(Remarks)  

1985  Una Interpretación más abierta de Incarri  単著   
Anthropologica  , Pontificia Universidad Católica del Perú  , 3  , 295-305  , 1985/01   

概要(Abstract) インカリ神話の研究は現在,袋小路に入り込んでいるように思われる。そこで本稿は,その研究史を再検討することで,研究の行き詰まりの原因が,安易な一般化と歴史的還元主義にあることを究明するとともに,それを打開する方法論を模索した。 

備考(Remarks)  

1983  La polaridad, ambivalencia y graduación fresco-calor en Hualcan, Perú  単著   
Annals of Latin American Studies  , Asociación académica de Estudios Latinoamericanos  , 3  , 37-49  , 1983/01   

概要(Abstract) アンデス世界では「熱い」「冷たい」という象徴表現がしばしば見られる。本稿ではその象徴表現が,どのように身体観・世界観・宇宙観に反映され,儀礼行為に用いられるかを分析した。 

備考(Remarks)  

2017  「エル・ポブレ・マス・リコ」の多義性     単著   
立命館経営学  , 立命館大学経営学会  , 通巻318号  , pp.75-97  , 2017/02   

概要(Abstract) 17、18世紀のアンデス世界の演劇は、先住民だけでなくスペイン人も宗教劇の上演に共同で携わり、社会階層も職能をも越えて、社会の総力を挙げて行われる一大イベントであった。文字媒体を必要としない芝居は、書物とは異なり、その作品が上演されれば芝居特有の伝達様式のおかげで、一回で大勢の人々を動員できる。しかも、上演言語は、必ずしも征服者のもたらしたスペイン語に限定されることはないので、宗主国の言語を解さない先住民でも、ケチュア語やアイマラ語などの先住民言語で上演・鑑賞が可能であった。では、一度に大量の民衆を動員でき、しかもそれが熱狂のなかで公演されるとなると、集まった人々---強制的であったのか、あるいは、娯楽の一部として人々が自発的に引き寄せられてきたのかは別にしても――が何を感じ、そこからどのようなメッセージを引き出したか、さらには、観客がそれにいかなる社会的意味を付与し、その結果、いかなるイデオロギーが生成されたか等が問題として浮上してくる。本稿では、ケチュア語で書かれた戯曲「エル・ポブレ・マス・リコ」をもとに、そこにどのような方法で、いかなる意味が付与されたのかを検証する。
 

備考(Remarks)  

2013  Hijo del Sol:Un estudio comparativo  単著   
Yuyaykusun .  , Universidad de Ricardo Palma  , No.6,   , pp.213-229.  , 2013.10   

概要(Abstract) 20世紀初頭にウィリアム・ペリーが『太陽の子どもたち』を著して以来、「日輪の御子」という観念が世界中から報告され、その分布が明らかになってきた。蓄積された資料を詳しく検討してみると、その観念とそれを担う個別の社会の発展に一定の傾向関係があることが判明する。本稿は、時代的にも空間的にも無関係の、インカ、琉球、古代日本を取り上げ、各社会の消長と日の御子という観念の変容とが、互いに関連し合い、3つの社会で類似した変化を見せていることを示した。 

備考(Remarks)  

2010  インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベーガが見た馬と牛  単著   
南山大学人類学博物館紀要  , 南山大学人類学博物館  , 29号  , 69-88  , 2011   

概要(Abstract) スペイン人による馬と牛の導入と、それがなされた状況、に着目し、そのイメージや意味が大きく変わっていることを指摘し、武器、あるいは益獣とはまったく別に、それが超自然的な力を持つと信じられてきた民衆の思考を検討した。 

備考(Remarks)  

2010  Ararankaymanta, un cuento querido de Jose Maria Arguedas  単著   
Revista de critica literaria latinoamericana  , TUFS University  , 72  , 97-127  , 2010   

概要(Abstract) ペルーの偉大な人類学者アルゲダスがその社会・文化的含意の重要性を指摘しただけで、その説話の本格的な分析を断念してしまった「アラランカイマンタ=(トカゲ男)」の隠された意味に接近し、その分析は、財や所有をめぐる民俗的思考と深く関わることを指摘した。 

備考(Remarks)  

2009  先住民が見た馬:未知から既知へ(2)  単著   
南山大学人類学博物館紀要  , 南山大学人類学博物館  , 28号  , 57ー68  , 2010/3   

概要(Abstract) スペイン人による馬の導入と、それがなされた状況、すなわち征服に端を発する社会や政治的な急変を見てみると、その動物をめぐっては、ファーストコンタクト時・征服時とその後とでは、そのイメージや意味が大きく変わっていることが予想でき、本稿は、それを植民地期初期の地方公文書を手掛かりに実証するものである。 

備考(Remarks)  

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