研究者詳細

研究経歴
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長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  佛経音義と漢字研究 

概要(Abstract) これは,本人と上海師範大学古籍整理研究所の徐時儀教授及び同語言研究所の陳五雲教授との共同研究の項目の一つであり(佛典音義の研究),現在その研究成果を出版させるべく準備中である。私の担当責任部分は、十数年前から着手している「日本所見の佛経音義と漢字の研究」である。主に日本写本佛経音義中の俗字についての詳細な調査と研究を進めている。 

長期研究  佛教と漢語 

概要(Abstract) 佛教がインドより中国にもたらされた後,そこで発展し,所謂中国佛教として形成されたのであるが,漢民族の元来の儒教および道教と融合し,中国伝統文化の主流となったわけである。佛教及び漢語の研究は,言語と文化研究追求の重要な内容の一環であるが,今迄それにふさわしい研究が重視されてこなかった感がある。私は,1984年以来,かかる研究を目指し,主に佛教が中世漢語の語彙に与えた影響に関して注意をはらってきた。今後も更に深い研究を継続し,ひいては佛教と漢語の音韻,文法,古籍・古典の書誌学的研究の方面にも手をのばしたいと思 

短期研究  疑偽経語言研究 

概要(Abstract) 所謂「疑偽経」は、仏教の歴史や文化を研究する文献として非常に貴重であり、その重要性は斯学界にてとみに注目されている。しかし、漢語史の角度からの研究はまだ多いとは言えない。日本には豊富な疑偽経の資料が現存し、例えば、名古屋の七つ寺にて古逸経典が発見されたが、これは、20世紀の初めに中国の敦煌藏経窟から大量に佛教関係の経文を出土して以来、また一つの大きい発見である。この発見は、特に日本の各学界で注目を受けている。私は90年代の末から疑偽経の言語の研究に従事してきたが、今後も主に日本に現存する疑偽経を資料として、漢語語彙の歴史の角度からの研究を行いたい。 

短期研究  無著道忠の遺著研究 

概要(Abstract) 無著道忠は江戸時代の禅宗臨済宗の著名な学僧であり,彼は一生を読書著述に捧げ,遺著として計255部873巻を著わした。その中には漢学研究に関する内容が極豊富にみられ,古籍校勘学,伝統的訓詁学及び近代漢語俗語の三大方面における分野にわたる。私は主に無著道忠の近代漢語俗語の遺著を対象として研究整理の仕事を進め,禅文化と禅の俗語の研究資料を補充し,近代漢語俗語研究の領域を広めんとするものである。 

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