研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
川島 正樹 ( カワシマ マサキ , KAWASHIMA Masaki )
所属
Organization
外国語学部英米学科
職名
Academic Title
教授
個人または研究室WebページURL
URL
http://www.nanzan-u.ac.jp/~kawashma
専攻分野
Area of specialization

アメリカ史

学会活動
Academic societies

アメリカ史研究会会員(1982.4〜現在に至る)
アメリカ学会会員(1986.4〜現在に至る)
日本西洋史学会会員(1987.5〜現在に至る)
関西アメリカ史研究会会員(1993.10〜現在に至る)
アメリカ歴史家協会(Organization of American Historians)会員(1994.7〜現在に至る)
アメリカ学会評議員(1998.6〜2004.6, 2012.6〜2016.5)
アメリカ学会理事(2004.6〜2012.5, 2016.6~現在に至る)

社会活動
Community services

なし

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (52)
著書数 books (16)
学術論文数 articles (36)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
京都大学文学部史学科現代史専攻 1979年03月  卒業 
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出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
立教大学大学院文学研究科史学専攻 博士後期課程  1988年03月  単位取得満期退学 
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取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 博士(文学)(論文博第505号)  地域闘争とアメリカ社会―市民権運動史序説  京都大学大学院  2006年03月 
修士 文学修士    立教大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程  1984年03月 
学士 文学士    京都大学文学部史学科  1979年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  アメリカ合衆国における市民権(公民権)運動の歴史的意義の検討 

概要(Abstract) 今日のアメリカ合衆国を語る上で不可欠の,人種差別撤廃を果たした市民権(公民権)運動の,運動と政策の両面から見た歴史的意義の検討を行い,アメリカ合衆国史上に正当に位置付けたい。単に1960年代半ばに達成された法的平等を越えて運動が米国史上で概念的に希薄なままだった所謂「社会権」の保障要求にまで進む,「勝利」後にまで視野を広げたい。そして運動が現在にまで残した未完の課題を確認したい。 

短期研究  一連の地域闘争としての市民権運動研究 

概要(Abstract) 一連の地域闘争としての市民権運動の側面に注目し,昨今蓄積が進む地域レベルの研究の成果を踏まえ,運動の前後期にも目を配り,それが歴史的に果たした,あるいは連邦政府との関係において果たさせられてしまった,歴史的役割を吟味したい。夏季休暇等をつかって,なるべく現地に赴き,関係者への対面調査などを行い,アメリカ現代史の重要側面を抉り出したい。具体的には南部地方を中心に調査したい。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2016  宗教と政治のインターフェイス―現代政教関係の諸相 (南山大学地域研究センター共同研究シリーズ 9)  共著   
行路社  , 未設定  , 32p.  , 2017/03   

概要(Abstract) 地域研究センター共同研究「政治と宗教のインターフェイス」の研究成果まとめ本、丸岡高弘・奥山倫明編『政治と宗教のインターフェイス――現代政教関係の諸相』所収、「第1章 アメリカにおける政教分離の文脈的研究」(pp. 21-52)を執筆。 

備考(Remarks)  

2016  American History, Race and the Struggle for Equality: An Unfinished Journey  単著   
Palgrave-Macmillan  , 未設定  , 300 p.  , 2017/01   

概要(Abstract) 「人種」をめぐる諸問題に焦点を当てて概観したアメリカ史の通史。 

備考(Remarks)  

2015  記憶の共有をめざして――第二次世界大戦70周年を迎えて  編著   
行路社  , A5  , 533p.  , 2015/08/15   

概要(Abstract) 第二次世界大戦の終結70周年を前に、3年間にわたって、南山大学地域研究センターの共同研究として、いわゆる歴史認識問題について、3年間にわたって基本的事実の確認作業とともに、各界における第一線級の方々22名にご講演等をいただいた上で、ご投稿をお願いした。私は「はしがき」と「序章」の執筆をし、共同研究の研究代表を務めた。 

備考(Remarks)  

2014  アメリカの歴史を知るための63章【第3版】  共著   
明石書店  , 未設定  , pp. 269-277  , 2015/03   

概要(Abstract) 従来の版にバラク・オバマ大統領に関する最終章「バラク・オバマの登場」を加えた最新版。 

備考(Remarks)  

2014  アファーマティヴ・アクションの行方――過去と未来と向き合うアメリカ  単著   
名古屋大学出版会  , A5  , 198+34(付録と索引)  , 2014/11/30   

概要(Abstract) アメリカ合衆国の歴史を、政治的論争を呼んでいるアファーマティヴ・アクションの将来を見通しながら、「人種」をキーワードに植民地時代から現代までを概説している。巻末に統計数値や地図、学習者のための簡単な説明付きの参考文献案内を含む付録がある。 

備考(Remarks)  

2011  宮川佳三編『アメリカ研究統合化の役割として「映画」』(第7章)  共著   
行路社  , A5  , pp. 145-168  , 2011/11/10   

概要(Abstract) 「第7章 学生と見たい『黒人映画』」を分担執筆した。映画の分析と評論を主要な手法として、新たなアメリカ研究の統合化を目指す、共同研究の成果の一翼を担った。以前に執筆発表した同名の論文を加筆補正したものである。 

備考(Remarks)  

2010  Enduring States: in the face of Challenges from Within and Without (所収のChap.2, Toward Postracial America: In Search of the Future Course of a 'Republic of Ideas)  共著   
Kyoto University Press  , A5  , pp.43-59.  , 2011/03   

概要(Abstract) 「人種」と「民族」をキーワードにしつつ「国民国家」の持続的な役割を分析する国際的共同研究の一環として、「理念の共和国」としてのアメリカ合衆国における「人種」に関わる事象の歴史と現在と未来を展望した。 

備考(Remarks) Yusuke Murakami and Hiroshmi Komori, eds.Enduring States: in the face of Challenges from Within and Without, pp. 43-59所収 

2008  アメリカ市民権運動の歴史 連鎖する地域闘争  単著   
名古屋大学出版会  , A5  , 650  , 2008/05   

概要(Abstract) 本書は長年の現地での文書の収集や関係者へのインタビューを含めた一次資料の分析をもとに、前史のみならず、運動が収束して後のいわば「後史」を含めた市民権運動(「公民権運動」とも訳される)を、一連の地域闘争として把握しつつ、その全体像を描き出し、アメリカ史全体の流れに位置づけようと試みた、大著である。 

備考(Remarks)  

2006  地球時代の南北アメリカと日本  共著   
ミネルヴァ書房  , A5  , 227(73-100)  , 2006/11   

概要(Abstract) グローバリゼーションの進行する時代における日本と南北アメリカの各国との関係を展望するという意図で編集された本書の「第2部 南北アメリカ社会の変容」の「第4章 北米における「人種」をめぐる初期設定と現在?比較の視点による歴史的展望」を担当した。その内容は主にアメリカ合衆国とブラジルの「人種」関係を、南アフリカ共和国という別の対照の軸も加えつつ、歴史的に比較検討したものである。 

備考(Remarks)  

2006  北米の小さな博物館  共著   
彩流社  , A5  , 244(8-15)  , 2006/06   

概要(Abstract) 近年世界各国で、種々の博物館が設立されつつあり、その重要な機能の一つとして、歴史的な資料を展示するのみならず、国民的な集団的「記憶」の装置としての役割を果たすことが期待されている。本書はアメリカ合衆国を中心とする北米大陸の主にマイノリティ諸集団が、自らの先祖の記憶を残し、主張する空間として、各地に設立された歴史関係の博物館を案内することを目的としている。第1章の冒頭の「公民権運動の博物館―リトルロック・セントラル高校苦にして史跡・博物館」を担当し、執筆したものである。 

備考(Remarks)  

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  From Dependency to Collaboration toward a More Global Society: The Struggles of Japanese Researchers in the Field of American Studies, from Pre-WWII to the Present  単著   
Nanzan Review of American Studies  , Center for American Studies, Nanzan University  , Vol. 38  , pp。41-48  , 2016/12   

概要(Abstract) 2016年7月2日に南山大学で開催された、"American Studies in Japan: Its History, Present Situation, and Future Course"と題された、南山大学アメリカ研究センター創設40周年記念シンポジウムの冒頭で主催者を代表しての趣旨説明演説を基にした論稿。 

備考(Remarks)  

2015  書評:Kazuyo Tsuchiya, Reinventing Citizenship: Black Los Angeles, Koreans Kawasaki, and Community Participation (University of Minnesota Press, 2014)  単著   
アメリカ研究  , アメリカ学会  , 第50号  , pp. 167-173  , 2016/02/17   

概要(Abstract) 土屋和代氏の英文著書の書評を基にした、日米比較現代史(社会運動史・「人種」民族関係史)研究に関する評論的論文である。 

備考(Remarks)  

2015  「米兵は鬼畜ではなかった」のか――沖縄戦をめぐる記憶の共有をめざして――  単著   
史苑  , 立教大学史学会  , 第76巻第1号  , pp. 112-133  , 2015/12   

概要(Abstract) 第二次世界大戦末期に沖縄で展開された日米両軍の凄惨な地上戦において多大な犠牲を強いられた沖縄民衆には、日本軍によって喧伝された言説に反して、「米兵は鬼畜ではなかった」とする記憶が残されている。それに反して、従軍米兵の間で伝えられる記憶はこれに反するものである。本稿は、従来の研究を踏まえつつ、近年に刊行された従軍米兵の新たな証言を一つの手がかりに、日米および地元の間の記憶の齟齬を埋めるべく、事実関係を再確定しつつ、歴史認識の共有をめざす試みである。 

備考(Remarks)  

2014  日本人研究者は欧米地域研究分野でどのような貢献をなしうるか?――ひとりの日本人米国社会運動史家による自らの仕事の意義を自問するささやかな試み――  単著   
南山大学大学院国際地域文化研究  , 南山大学大学院国際地域文化研究科  , 第10号  , pp. 141-150  , 2015/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  The Historical Significance of the Civil Rights Act of 1964  単著   
Nanzan Review of American Studies  , 南山大学アメリカ研究センター(The Center for American Studies, Nanzan University)  , 36  , pp. 99-111  , 2014/12   

概要(Abstract) アメリカのベトナム戦争への関与を決定的にしたトンキン湾事件と、人種やジェンダー等の差別を厳格に禁じた市民権法(the Civil Rights Act of 1964)が制定さて50周年の年に、アメリカよりゲストをお呼びしての国際シンポジウムで報告した原稿を基にしている。一見矛盾する二つの出来事を成り立たせたのは冷戦という構造であったことを論じている。 

備考(Remarks)  

2014  社会運動の契機を模索するアフリカ系アメリカ人の苦闘――ポスト冷戦期における賠償請求と歴史認識問題を中心に――  単著   
アメリカ史研究  , 日本アメリカ史学会  , 36  , pp. 4-23  , 2014/08/08   

概要(Abstract) 2014年で50周年を迎えた、アメリカ合衆国における人種やジェンダー等の差別を厳格に禁止したthe Civil Rights Act of 1964年を記念した特集号の巻頭論文である。アフリカ系アメリカ人の運動の在り方が、奴隷制とその遺制に対する賠償請求運動などの法廷闘争へと回帰しているが、その意義について論じている。 

備考(Remarks)  

2013  「より公正な社会」の追求と「過去の不正」への賠償をめぐって――米国における「積極的差別是正措置」論争と奴隷貿易および奴隷制への賠償請求訴訟運動との関係に焦点を当てつつ  単著   
アカデミア(社会科学編)  , 南山学会  , 5号  , pp. 17-47  , 2013/06   

概要(Abstract) 本稿では21世紀の幕開けとともに問題化しつつある、市民権運動後の1970年代に始まる、一見大胆な「人数枠設定」を伴う「積極的差別是正措置(アファーマティヴ・アクション)」の行方と、多くがその恩恵を受けたアフリカ系アメリカ人法律家や大学教員を主な担い手とする「奴隷制と法的隔離に対する賠償請求運動(リパレーションズ)」が起こった背景について明らかにし、両者の関係に留意しながらその意義を分析した。一見「唐突」に感じられる後者の集団訴訟だが、その目的が前者の恩恵を受けられない、大都市中心部のゲットーの「アンダークラス」の根本的救済にあることを踏まえ、「人種」をめぐる「運動後」の時代のアメリカ現代社会の本質的問題の一端を抉り出している。 

備考(Remarks)  

2012  「アメリカの褐色化(Browning of America)」に関する諸議論をめぐって――新移民の大量流入とオバマ政権んを誕生させた米国社会背景的変化の分析  単著   
アカデミア(社会科学編)  , 南山大学  , 第3号  , pp. 91-109  , 2012/06   

概要(Abstract) アメリカ合衆国のヒスパニック系(ラティーノスとも呼ばれる中南米系住民)作家で評論家のリチャード・ロドリゲスが10年ほど前に出版し、物議をかもした『褐色人(Browon)アメリカの最後の発見』の再吟味をもとに、アフリカ系アメリカ人を抜いて「最大のマイノリティ」となったヒスパニック系の自己主張の書と誤解されがちな本書でロドリゲスが主張したかった真意を「人種」構造の解体傾向であったことを再確認しながら、昨今の「人種」をめぐる議論の変化を「多人種化」カテゴリーの隆盛傾向とオバマ政権を生み出した要因のなかに見出している。 

備考(Remarks)  

2008  学生と一緒に見たい「黒人映画」  単著   
映画の多元的解釈のための基礎研究(南山大学地域研究センター共同研究最終報告書,2006〜2008年度)  , 南山大学地域研究センター委員会  , 73-90  , 2009/03   

概要(Abstract) 所謂アメリカ合衆国の「黒人映画」について、その定義を狭義の黒人監督の製作によるものや黒人俳優が主体の映画のみならず、アメリカにおける「人種」の問題を扱った映画というように、緩やかに定めつつ、主に「アメリカ研究」に関する授業で教材として使用することを念頭に置きつつ、その問題点や意義を抉り出し、論じた。 

備考(Remarks) 研究代表: 加藤隆浩、他11名による共同研究の成果報告書 

2005  地域闘争とアメリカ社会―市民権運動史序説  単著   
537  , 2006/03   

概要(Abstract) アメリカ合衆国現代史における最重要課題の一つでありながら、長らくまとまった研究がなされてこなかった市民権運動(Civil Rights Movement、「公民権運動」とも訳される)二間して、その一連の地域闘争としての特徴を踏まえつつ、それらを現地で取材した多くの関係者へのインタヴューも交えて地域的研究を統合しようと努めた。本論文により京都大学より博士(文学)の授与を受けた。 

備考(Remarks) 京都大学大学院文学研究科提出学位(博士[文学])申請論文 

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  本の紹介: ジョン・L・ルーリー、シェリー・A・ヒル 著、倉石一郎、久原みな子、末木淳子 約『黒人ハイスクールの歴史社会学』  書評  単著 
部落解放  , 解放出版  , 739号  , 2017/03/10   

概要(Abstract) 2012年に出版されたアメリカ黒人の高校教育をめぐる第二次世界大戦以降の歴史的展望を提示した研究書の最近出された日本語訳に関する紹介文。解放出版編集部より依頼された原稿である。 

備考(Remarks)  

2016  JAAS40周年記念大会とNASSSの思い出  寄稿  単著 
アメリカ研究  , アメリカ学会  , 別冊50周年記念特別号  , 201-202  , 2016/12   

概要(Abstract) 日本におけるアメリカ研究の中心的役割を担って北アメリカ学会の50周年記念に当たって、南山大学アメリカ研究センター長として関わった二つの関連行事に論及。 

備考(Remarks)  

2015  取り残される「アンダークラス」――アメリカにおける「差別」と「逆差別」  寄稿  未設定 
α-Synodos  , 株式会社シノドス  , vol.190  , http://ch.nicovideo.jp/synodos  , 2016/02/17   

概要(Abstract) 大学生や社会人のために編集発行される教養メールマガジンで「アファーマティブ・アクション」が特集された号で、アメリカのアファーマティヴ・アクションの歴史と現状について、グラフ等の資料も添えつつ、解説した。分量は4000字ほど。 

備考(Remarks)  

2008  オバマ大統領 「アメリカの夢」再生に期待(私の視点 ワイド)  新聞コラム  単著 
朝日新聞  , 朝日新聞社  , 2009年1月15日   

概要(Abstract) アメリカ合衆国の「史上初の黒人大統領」の就任式を間近に控え、2002年8月30日に行ったオバマ氏へのインタビューを中心に、氏の人柄を紹介した記事である。 

備考(Remarks)  

2008  書評:古矢旬・山田史郎編著『権力と暴力』  書評  単著 
西洋史学  , 日本西洋史学  , 229  , 79-81  , 2008年6月   

概要(Abstract) 全6巻の『アメリカ研究の越境』という、学際的な地域研究のシリーズの第2巻で、アメリカ史を権力と暴力、とりわけ後者の視点から跡付けようとする、野心的な共同研究の成果である書物を肯定的に評価した一文である。 

備考(Remarks)  

2007  アメリカニズムと「人種」  高校教員用読み物  単著 
歴史と地理  , 山川出版社  , 604  , 38−41  , 2007/05   

概要(Abstract) 主に高等学校の世界史担当の教員を読者とする定評ある研究雑誌の「読書案内」の欄に寄稿した一文である。本誌編集部の求めに応じて、アメリカ合衆国の「人種」にまつわる歴史の理解に関して、必須の主に邦語文献の紹介を行い、あわせて「人種」をキーワードに、植民地時代から現在までのアメリカ史を概観する内容となっている。 

備考(Remarks)  

2006  「〔第5巻〕古矢旬編『アメリカ的価値観の変容 1960年代―20世紀末』―同時代的文化史料集を読むことの楽  書評  単著 
アメリカ太平洋研究  , 東京大学総合文化研究科附属アメリカ太平洋地域研究センター  , Vol.7  , 183-188  , 2007/03   

概要(Abstract) アメリカ学会が中心となり、創立40周年記念事業の一環として編集された『史料で読むアメリカ文化史』第1〜5巻(東京大学出版会、2005-06年)の最終の第5巻である、古矢旬編『アメリカ的価値観の変容 1960年代―20世紀末』の書評を行った論文である。「同時代的歴史」研究の難しさ、とりわけ史料編集の厳しさと、その評価すべき成果とそれを「消費」することの楽しみとを述べたものである。 

備考(Remarks)  

2003  現地聞き取り調査を主要方法とする米国公民権運動史研究  報告書  単著 
南山大学  , 207  , 2003/05   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 平成13〜14年度科学研究費補助金基盤研究C−2報告書 研究課題番号13610462 

2001  角川世界史事典  辞書・事典  共著 
角川書店  , (22項目)  , 2001/10   

概要(Abstract) アメリカ史・現代世界史関係の22項目分担執筆。 

備考(Remarks) 辞典項目につき本人担当ページの表記は略す。 

2001  アメリカ合衆国における公民権運動の歴史的意義の検討  報告書  単著 
南山大学  , 261  , 2001/09   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 平成10〜12年度科学研究費補助金 基盤研究C−2 研究報告書 研究課題番号10610375 

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研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2008  大学院教育改革支援プログラム  多文化社会対応企業人・教員養成プログラム 
申請者代表  文部科学省  12342千円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks) 3年計画の1年目として 

2004  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アメリカ合衆国市民権運動史研究 従来の研究のまとめ(継続課題) 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2003  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  アメリカ合衆国市民権運動史研究 従来の研究のまとめ(継続課題) 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2002  科学研究費補助金  現地聞き取り調査を主要方法とする米国公民権運動史研究 
研究代表  日本学術振興会  1500千円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks) 2年計画の2年目 

2001  科学研究費補助金  現地聞き取り調査を主要方法とする米国公民権運動史研究 
研究代表  日本学術振興会  1900千円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks) 2年計画の1年目 

2001  南山大学パッヘ研究奨励金I-A  アメリカ合衆国市民権運動史研究 南部の地域闘争を中心に 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

2000  科学研究費補助金  アメリカ合衆国における公民権運動の歴史的意義の検討 
研究代表  日本学術振興会  80千円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks) 3年計画の3年目 

2000  南山大学パッヘ研究奨励金I-A  アメリカ合衆国市民権運動史研究 南部の地域闘争を中心に 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

1999  科学研究費補助金  アメリカ合衆国における公民権運動の歴史的意義の検討 
研究代表  日本学術振興会  90千円 

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks) 3年計画の2年目 

1999  南山大学パッヘ研究奨励金I-A  地域的闘争としてのアメリカ合衆国における公民権運動史研究 
     

研究内容(Research Content) 研究助成 

備考(Remarks)  

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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2008  国際セミナーの企画運営  2008/7/24-29 

活動内容等(Content of Activities) 5カ年計画の名古屋アメリカ研究夏期セミナー(通称NASSSS)の第二年度の催し。年次テーマは「多様な視線からのアメリカ研究 ジェンダーと比較研究(Americanism from Various Perspectives: Gender and Comparative Approaches)」。第1回の昨年同様にアメリカと日本をはじめ、アジア・オセアニア各国からも研究者や院生を交えて、専門家会議国際院生セミナーを実施。また初日にはアメリカの大統領選挙をテーマに、地元一般市民向けの公開講座を催して好評を博した。 

2008  テレビ番組編集助言・出演  2008/11/12, (アンコール再放送)2009/2/11 

活動内容等(Content of Activities) NHK総合テレビの番組「その時歴史は動いた」の特集番組「I Have a Dream―キング牧師のアメリカ市民革命」の番組編集に関する助言および案内役として出演。(放映時間43分) 

2007  国際セミナーの企画運営  2007/07/28-31 

活動内容等(Content of Activities) 5ヵ年計画の催しである名古屋アメリカ研究夏期セミナー(Nagoya American Studies Summer Seminars, 2007-11、通称NASSS)の初年度の催しの企画運営業務をNASSS事務局長として行う。NASSSは1950年に始まった「東京大学・スタンフォード大学共催セミナー」以来半世紀以上続く「アメリカ研究セミナー」の系譜に連なるものであり、国際交流基金・日米センターの共催を得て、アメリカ研究振興会、名古屋アメリカン・センター、渋沢財団、日米教育委員会(フルブライト委員会)、米日財団等の各種財団、及び地元有力企業の協賛のもとで、実現の運びとなった。とりわけ長い歴史の中で初めての試みとなる、日米のみならず他のアジア太平洋諸国からも多数の参加者を得て開催された「国際大学院生セミナー」は好評を博した。 

2006  全国学会年次大会・国際シンポジウム開催  2006/06/09 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ学会第40回記念年次大会(南山大学アメリカ研究センター30周年記念)の国際的学術シンポジウム「American Studies in Trans-Pacific Perspective」の開催業務を担当する。同シンポジウムには日米をはじめ、オーストラリア、フィリピン、中国、ロシア、韓国など、7カ国から著名な学者が報告を行った。 

2001  学術調査  2001/08/05-09/09 

活動内容等(Content of Activities) 「現地聞き取り調査を主要方法とする米国公民権運動史研究(文部省科学研究費補助金基盤研究C-2)」に関する調査活動・米国の研究者によるレヴューおよび関係者へのインタビューを含む史料収集・ジョージア州オールバニー,ミシシッピ州ハティスバーグ,同ジャクソン,イリノイ州シカゴ 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
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2017/10/07 更新