研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
山田 泰広 ( ヤマダ ヤスヒロ , YAMADA Yasuhiro )
所属
Organization
短期大学部英語科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

(1)イギリス近代詩、とくにGerard Manley Hopklinsの詩および散文についての研究
(2)イギリス現代詩、とくにThomas Sterns Eliotの詩および評論についての研究
(3)英米の伝承童謡についての研究
(4)歌曲における歌詞と曲の関係についての研究

学会活動
Academic societies

(1)日本英文学会会員
(2)中部英文学会会員
(3)名古屋大学英文学会会員
(4)日本ホプキンズ学会関西部会会員(代表)
(5)日本T.S.エリオット協会会員

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (31)
著書数 books (2)
学術論文数 articles (29)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
愛知県立大学外国語学部英米学科 1973年03月  卒業 
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出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
名古屋大学大学院文学研究科英文学専攻 修士課程  1976年03月  修了 
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取得学位
   
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
学士 文学士  A Reading of "The Windhover"  愛知県立大学  1973年03月 
修士 文学修士  A Study of T.S. Eliot  名古屋大学大学院  1976年03月 
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研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  G.M. Hopkinsの詩における表現の研究 

概要(Abstract) G.M. Hopkins(1844-89)の詩の最大の魅力は独特の表現にある。その表現がどのような芸術観、言語観に基づくものなのかを解明するするのが研究の中心となる。 

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著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2016  英米文学における父の諸変奏  共著   
英宝社  , A5  , 372p. (担当部分29p)  , 2016/03/20   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズのカトリックへの改宗以降の作品を読み比べながら、彼が父なる神をどのように描き分けていたのか、それは彼の内面とどのように繋がっていたのかを論じ、そこから父なる神の優しさと厳しさを論じたもの。 

備考(Remarks)  

2000  イギリス詩を学ぶ人のために  共著   
世界思想社  , A5  , 334p.  , 2000/04/20   

概要(Abstract) 本書は、「英詩の魅力」、「韻律法」、三つの「詩形」によって、イギリス詩の世界に分け入り、次に14世紀から現代まで、各時代を画する代表的な30人の生涯と作品に触れるという2つの部分から構成されている。そのうち、「第21章 G.M.ホプキンズ」を担当した(pp.188-195)。 

備考(Remarks)  

2004  イギリス文化を学ぶ人のために  共著   
世界思想社  , A5  , 364p.  , 2004/09/10   

概要(Abstract) イギリスという国の真の姿を求めて、さまざまな文化現象を14の章に分けて解説した書。「第14章 自然環境」を担当した(pp.315-333)。 

備考(Remarks)  

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学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  霊感と比喩―表現価値から見たホプキンズの比喩表現―  単著   
『アカデミア』文学・語学編  , 南山大学  , 第101号  , pp.57-79  , 2017/01   

概要(Abstract) ホプキンズ(Gerard Manley Hopkins, 1844-89)によれば、本当の詩は霊感の言語であり、霊感に基づく斬新な表現こそが読者に感動を与え、その発想の新しさは比喩における組み合わせの新しさに求められる。
 しかしながら、比喩表現には感じ方・考え方の伝達という目的もあるため、表現を全体的に評価するには組み合わせの新しさとともにその妥当性・共感可能性を判断基準とする必要がある。
 これら2つの観点からホプキンズの詩を調べてみると、「明るいソネット群」の頃から晩年に至るまでほとんどの詩に新しい組み合わせで構成された比喩表現が含まれていて、その組み合わせの意外性で読者を驚かすとともに、その見方の妥当性で読者を納得させる。人生の最後までこの詩人は、詩は霊感の言語であるという信念に忠実であったことがわかる。
 

備考(Remarks)  

2014  ホプキンズの詩における聖なるものへの呼びかけ  単著   
アカデミア 文学・語学編  , 南山大学  , 第97号(335集)  , pp.67-79  , 2015/01/30   

概要(Abstract) ホプキンズはその詩において神、キリスト、聖母のような聖なる存在に呼びかけるとき「父」、「主」、「われらの母」のように一般的表現を使うことも「世界の岸辺」、「海のゆらぎ」のようにあまり常套的でない比喩を使うこともある。呼び方の選択は詩人が強調しようとしている存在の性質および呼びかけの目的と関連しており、そのような呼び方を必要とする彼の心の状態を暗示している。本論文では、『ドイッチュランド号の難破』に代表されるウェールズ滞在時の作品と「恐ろしいソネット群」に代表されるアイルランド滞在時の作品を比較し、聖なる存在の呼び方が示す態度と心理的状況の結びつきの違いを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2013  時代・風景・人―ホプキンズの詩と変化への視線  単著   
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第13号  , pp.16-27  , 2014/02/06   

概要(Abstract) ホプキンズが生きた時代は社会が大きく変化した時代であった。変化には光と影があったが、カトリック司祭として赴任した地域で彼が見たのは影の部分が色濃く刻印された風景であった。変化という観点から、田園風景、都市風景を変貌させる人の営みを、また人間性そのものの変貌をホプキンズがどのような思いで見ていたか、いくつかの作品から読み取るととも、その土台には時代を超えた人間性の真実、すなわち、やさしい心をもちながら年とともに堕落してゆく人間のリアリティへの冷めた認識があって、その態度が彼を誠実な詩人にしていることを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2013  ホプキンズ的エレジー『ユリディシー号の沈没』  単著   
『アカデミア』文学・語学編   , 南山大学  , 第94号  , pp.27-47  , 2013/06/30   

概要(Abstract) ホプキンズの『ユリディシー号の沈没』は物語詩ではなく、エレジーであり、伝統的なエレジーの3要素である「嘆き」、「死者の理想化」および「慰め」から成っているが、「慰め」の表現が伝統的なものとは異なっている。死者の魂が天国にあるという確信を語るのではなく、死者の救霊のために祈るように遺族に求めるのである。そうすることで宗教改革以降キリストの教会であるローマ教会から離れてしまった英国人の救霊の可能性を示唆している。要するに、この作品はローマ教会への改宗者であるホプキンズがそのままでは救霊の可能性が閉ざされる英国の人々、海難事故で不慮の死を遂げた300人余りの英国海軍の船乗りのために書いたエレジーなのである。 

備考(Remarks)  

2012  新聞報道と『ドイッチュランド号の難破』  未設定   
アカデミア 文学・語学編   , 南山大学  , 第93号  , pp.107-120  , 2013/01/30   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズは1875年の冬、信仰上の理由で故国ドイツから追放されてアメリカへ向かう途中テムズ河口で難破に遭遇して溺死したフランシスコ会の尼僧たちの最期の話を新聞で読んで感動し長編詩『ドイッチュランド号の難破』を執筆した。その第二部は記事に基づいた難破の物語で始まるが、内容は必ずしも記事どおりではない。その変更は作品のねらいやテーマと関係している。本論では、その変更の有り様と意図を明らかにした。 

備考(Remarks)  

2010  祈りの言葉と詩の言葉―ホプキンズの詩における命令表現  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第38号  , pp.1-13  , 2010/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2008  『エレミア書』とホプキンズのソネット(177)  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第36号  , pp.31-41  , 2008/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  テクスト推敲から見たホプキンズの作詩法―"Hurrahing in Harvest"を例として  未設定   
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第11号  , pp.62-73  , 2008/02/29   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  ホプキンズのソネット―伝統への挑戦―  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第35号  , pp.59-69  , 2007/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2006  ホプキンズの『インヴァースネイド』―インスピレーションとデザイン―  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第34号  , pp.43-57  , 2006/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2010  恋人の星  翻訳  単訳 
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第12号  , pp.30-31  , 2010/12/09   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

1989  G・M・ホプキンズの日誌(2)  翻訳  単訳 
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第6号  , pp. 109-111  , 1989/12/15   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズの日誌の日本語訳。1866年7月12日から7月14日まで担当。 

備考(Remarks)  

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研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2015  Kansai Hopkins Society in Japan - Past and Present  単独  2015/07/28 
The Gerard Manley Hopkins Society, 28th International Festival 2015  , The Gerard Manley Hopkins Society   

概要(Abstract) 毎年アイルランドで開催されているThe Gerard Manley Hopkins Society主催の第28回International Festivalの招聘を受け、45年に及ぶ日本ホプキンズ協会関西部会の歴史を、設立から今日に至るまで、創設、活動拠点、関西におけるホプキンズ研究の歴史、月例会、東京部会との連絡総会、機関誌などについて紹介した。 

備考(Remarks)  

2015  父からの贈り物ー鞭打ちと抱擁  単独  2015/05/23 
第43回日本ホプキンズ協会連絡総会  , 日本ホプキンズ協会   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズの作品における神の表象を年代順にたどり、「抱擁」に象徴されるその優しさと「鞭打ち」に象徴される厳しさについて「慈しみ」と「恩恵」の概念を用いて説明し、時期によってどちらの面が強く現れているか、それは詩人の内面生活とどうかかわっているかを述べてた。 

備考(Remarks)  

2014  加茂論文「'The Lantern out of Doors'を読む」について  単独  2014/9/28 
日本ホプキンンズ協会関西部会第403会例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract) 日本ホプキンズ協会関西部会機関紙『NONDUM』第13号に掲載された加茂映子氏の研究論文「'The Lantern out of Doors'を読む」について合評を行う前に議論の材料を提供するため、その読み方の問題点をいくつか指摘した。とくに主観的な連想や先入観に基づいて表現を解釈する危険性について具体例を示して指摘した。 

備考(Remarks)  

2014  特別講演「精神は老いることなく―安田章一郎先生のご長寿を言祝ぐ」  単独  2014/04/19 
名古屋大学英文学会第53回大会  , 名古屋大学英文学会   

概要(Abstract) 名古屋大学名誉教授安田章一郎氏の紀寿を祝って、日本における先駆的研究として知られるG.M.ホプキンズに関する研究を中心に、著作や研究会活動を通じて見られる氏の学問愛の軌跡をたどり、その学問に対する真摯で謙虚な姿勢と老いても持続する学問に対する強い意欲を紹介した。 

備考(Remarks)  

2013  'Ribblesdale'について  単独  2014/01/26 
日本ホプキンズ協会関西部会例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズのソネット『リブルの谷』について、ホプキンズにおける人と自然の関係をテーマにその精読を行なった結果を発表した。 

備考(Remarks)  

2012  'Duns Scotus's Oxford'について  未設定  2012/04/29 
日本ホプキンズ協会第380会例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズが叙階されてまもない1879年にオックスフォードにあるカトリック教会で働きだした頃に書かれたソネット『ドゥンス・スコータスのオックスフォード』の構造を「変わりつつあるもの」と「変わらないもの」の対立という観点から読み解いて、ホプキンズの精神的拠り所を明らかにした。 

備考(Remarks)  

2010  Hopkinsの'Springについて'  未設定  2011/02/20 
日本ホプキンズ協会関西部会第368回例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  'BELLISLE that is a fabling name'について  未設定  2007/11.25 
日本ホプキンズ協会関西部会第335回例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  'The Summer Malison'について  未設定  2007/10/28 
日本ホプキンズ協会関西部会第334回例会  , 日本ホプキンズ協会関西部会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  テクスト推敲から見たホプキンズの作詩法  未設定  2007/05/19 
日本ホプキンズ協会第35回連絡総会  , 日本ホプキンズ協会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

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教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2015  補助教材の作成 

Reading in English IIでは教科書の他に補助教材を作成し配布した。Presentation in English II, Writing in English IVでは教材を作成し配布した。 

2012/09/15~2016/03/31 
2014  補助教材の作成 

「Reading in English I, II」, 「Presentation in English I, II」, 「Writing in English I, II」, 「Writing in English III, IV」, 「地域文化事情1、4」で授業の理解を深めるために補助教材を作成した。 

2014/04/08~2015/01/21 
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研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2014  日本ホプキンズ協会関西部会代表  2006/12/24~ 

活動内容等(Content of Activities) 日本ホプキンズ協会関西部会は、19世紀英国の詩人でイエズス会の聖職者であったG.M.ホプキンズの詩と散文の研究を目的として京都で5月、7月を除く毎月1回年間10回の例会と日本ホプキンズ協会東京部会と合同で5月に開催する連絡総会で研究発表およびディスカッションを行なっている。現在その部会代表として司会進行などの運営に携わっている。 

2013  南山エクステンション・カレッジ公開講座  2013/11/30 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋市生涯学習推進センターとの共催事業である南山大学連携講座「実践!学び直しの英語-5つのアプローチ(初級編)」で「マザーグースを利用した英語表現演習」を担当。英米の伝承童謡を使って、英語の母音と子音、英語のリズム、比喩を使った表現などについて実際に口頭での練習をしながら学習する場を提供した。 

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著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
詳細表示

2017/04/03 更新