研究者詳細

学術論文
分割表示   全件表示 >>

30 件中 1 - 10 件目

年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2016  霊感と比喩―表現価値から見たホプキンズの比喩表現―  単著   
『アカデミア』文学・語学編  , 南山大学  , 第101号  , pp.57-79  , 2017/01   

概要(Abstract) ホプキンズ(Gerard Manley Hopkins, 1844-89)によれば、本当の詩は霊感の言語であり、霊感に基づく斬新な表現こそが読者に感動を与え、その発想の新しさは比喩における組み合わせの新しさに求められる。
 しかしながら、比喩表現には感じ方・考え方の伝達という目的もあるため、表現を全体的に評価するには組み合わせの新しさとともにその妥当性・共感可能性を判断基準とする必要がある。
 これら2つの観点からホプキンズの詩を調べてみると、「明るいソネット群」の頃から晩年に至るまでほとんどの詩に新しい組み合わせで構成された比喩表現が含まれていて、その組み合わせの意外性で読者を驚かすとともに、その見方の妥当性で読者を納得させる。人生の最後までこの詩人は、詩は霊感の言語であるという信念に忠実であったことがわかる。
 

備考(Remarks)  

2014  ホプキンズの詩における聖なるものへの呼びかけ  単著   
アカデミア 文学・語学編  , 南山大学  , 第97号(335集)  , pp.67-79  , 2015/01/30   

概要(Abstract) ホプキンズはその詩において神、キリスト、聖母のような聖なる存在に呼びかけるとき「父」、「主」、「われらの母」のように一般的表現を使うことも「世界の岸辺」、「海のゆらぎ」のようにあまり常套的でない比喩を使うこともある。呼び方の選択は詩人が強調しようとしている存在の性質および呼びかけの目的と関連しており、そのような呼び方を必要とする彼の心の状態を暗示している。本論文では、『ドイッチュランド号の難破』に代表されるウェールズ滞在時の作品と「恐ろしいソネット群」に代表されるアイルランド滞在時の作品を比較し、聖なる存在の呼び方が示す態度と心理的状況の結びつきの違いを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2013  時代・風景・人―ホプキンズの詩と変化への視線  単著   
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第13号  , pp.16-27  , 2014/02/06   

概要(Abstract) ホプキンズが生きた時代は社会が大きく変化した時代であった。変化には光と影があったが、カトリック司祭として赴任した地域で彼が見たのは影の部分が色濃く刻印された風景であった。変化という観点から、田園風景、都市風景を変貌させる人の営みを、また人間性そのものの変貌をホプキンズがどのような思いで見ていたか、いくつかの作品から読み取るととも、その土台には時代を超えた人間性の真実、すなわち、やさしい心をもちながら年とともに堕落してゆく人間のリアリティへの冷めた認識があって、その態度が彼を誠実な詩人にしていることを明らかにした。 

備考(Remarks)  

2013  ホプキンズ的エレジー『ユリディシー号の沈没』  単著   
『アカデミア』文学・語学編   , 南山大学  , 第94号  , pp.27-47  , 2013/06/30   

概要(Abstract) ホプキンズの『ユリディシー号の沈没』は物語詩ではなく、エレジーであり、伝統的なエレジーの3要素である「嘆き」、「死者の理想化」および「慰め」から成っているが、「慰め」の表現が伝統的なものとは異なっている。死者の魂が天国にあるという確信を語るのではなく、死者の救霊のために祈るように遺族に求めるのである。そうすることで宗教改革以降キリストの教会であるローマ教会から離れてしまった英国人の救霊の可能性を示唆している。要するに、この作品はローマ教会への改宗者であるホプキンズがそのままでは救霊の可能性が閉ざされる英国の人々、海難事故で不慮の死を遂げた300人余りの英国海軍の船乗りのために書いたエレジーなのである。 

備考(Remarks)  

2012  新聞報道と『ドイッチュランド号の難破』  未設定   
アカデミア 文学・語学編   , 南山大学  , 第93号  , pp.107-120  , 2013/01/30   

概要(Abstract) G.M.ホプキンズは1875年の冬、信仰上の理由で故国ドイツから追放されてアメリカへ向かう途中テムズ河口で難破に遭遇して溺死したフランシスコ会の尼僧たちの最期の話を新聞で読んで感動し長編詩『ドイッチュランド号の難破』を執筆した。その第二部は記事に基づいた難破の物語で始まるが、内容は必ずしも記事どおりではない。その変更は作品のねらいやテーマと関係している。本論では、その変更の有り様と意図を明らかにした。 

備考(Remarks)  

2010  祈りの言葉と詩の言葉―ホプキンズの詩における命令表現  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第38号  , pp.1-13  , 2010/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2008  『エレミア書』とホプキンズのソネット(177)  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第36号  , pp.31-41  , 2008/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  テクスト推敲から見たホプキンズの作詩法―"Hurrahing in Harvest"を例として  未設定   
NONDUM  , 日本ホプキンズ協会関西部会  , 第11号  , pp.62-73  , 2008/02/29   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2007  ホプキンズのソネット―伝統への挑戦―  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第35号  , pp.59-69  , 2007/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2006  ホプキンズの『インヴァースネイド』―インスピレーションとデザイン―  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 第34号  , pp.43-57  , 2006/12/20   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

Page: [<<PREV] [1] [2] [3] [NEXT>>]