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著書
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年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2015  キリストの神秘を祝うー典礼暦年の霊性と信心  共著   
カトリック中央協議会  , A5  , 18p-29p. 88p-99p  , 2015/06/12   

概要(Abstract) 全国典礼担当者会議(2009年、2010年)の際に複数の講師によって行われたプレゼンテーションの講演録。筆者は「待降節・降誕節ー主の降誕と新年の祝い」と「四旬節・復活節に行う信心」の項を担当。前者は、待降節の二つの特徴つまり、歴史的なイエスの誕生の祝いとキリストの終末的到来を想起することにある点を指摘し、この典礼季節の朗読される聖書テキストが「あいだを生きる」キリスト者の生き方を自覚させることにあるこ
とを紹介した。さらに、降誕祭の起源について概略的に述べ、この季節の特徴的な概念、用語として「驚くべき交換」、つまり「神が人間となり、それによって人間が神の子となる」という定式の意味内容を紹介し、降誕節はキリスト者がこれを体験する季節であることを提示した。
 後者の講演では、特に四旬節に行われる信心行、行列と断食について、それらのキリスト教的意義について解説した。キリスト教典礼も、他の宗教や文化における場合と同様に、信仰を行動的、身体的に表現するものであるが、特にこの典礼季節にはそれが顕著となる。断食のキリスト教的意味については、それが「神を待ち望む姿勢」として表現されることに特徴がある。それはまた、典礼的行為であり、からだで表現する信仰となっていることを確認した。キリスト者は「キリストの過ぎ越し秘義への参与として断食を行う」ことにを想起すべきであることを提示した。 

備考(Remarks)  

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