研究者詳細

研究活動/社会的活動
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21 件中 1 - 21 件目

年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2017  『家庭の友」(サンパウロ)に寄稿-「十字架像について」  2017/08/31 

活動内容等(Content of Activities) 『家庭の友』(サンパウロ)からの依頼で「十字架像」についてコラムを執筆。内容は典礼祭儀の枠内でその位置づけを巡る以下のようなものである。十字架は洗礼、堅信、聖体というキリスト教入信式の秘跡をはじめとする典礼祭儀において大切なシンボルとなっているが、初期において十字架像は見られない。ミサの時に十字架像が置かれるようになったのはシリア地方では5世紀、西方教会では13世紀になってからである。ミサ中に祭壇上に十字架像を置くことが義務とされたのは1570年、教皇インノケンチウス三世のとき。20世紀の第二バチカン公会議の典礼刷新の中で十字架に関しては祭壇上または祭壇の近くに置かれることになった。ミサの可視的な中心である聖書の「朗読台」と聖体の「祭壇」を曇らせるような十字架像の設置はふさわしくないことに留意さるべき。なお、2002年版の『ローマ・ミサ典礼総則』では「磔刑のキリスト像の付いた像」という表現が加えられているが、その付記の意図は「信者の心に救いをもたらす主の受難を思い起させる」(308項)ためであるという点にある。 

2017  群馬使徒職協議会主催典礼研修会  2017/08/19 

活動内容等(Content of Activities) さいたま教区に属する群馬使徒職協議会の主催により、テーマを「典礼と宣教-典礼憲章を学ぶ」として一日の研修会を担当した。午前中に2時間の講演を行い、午後1時間半の質疑応答があり、最後をミサで締めくくった。講演内容は、①第二バチカン公会議の教会刷新、典礼刷新の精神 ②典礼祭儀への行動的参加について ③宣教活動に対して持つ典礼祭儀の意味 ④典礼祭儀と宣教活動への行動的参加 をめぐるものであった。①では、教会刷新の基礎は典礼刷新であること、後者にとって典礼祭儀への行動的参加が中心をなすことが述べられ、②では、感謝の祭儀における行動的参加の具体例と可能性について解説がなされ、③では、典礼祭儀はその枠を超えて宣教活動へと方向づけられていることが確認され、④最後に、行動的参加は典礼祭儀だけでなく宣教活動そして日常生活の文脈の中で使用さるべき用語である、との提言が次の文章を持って確認された。「典礼から生まれない宣教は盲目であり、宣教へ向かわない典礼は空虚である。典礼によって養われない日常生活は盲目であり、日常生活を照らし励まさない典礼は空虚である」。 

2017  『家庭の友』(サンパウロ)に寄稿-「カンパヌラについて」  2017/04/30 

活動内容等(Content of Activities) サンパウロ出版の雑誌『家庭の友』から依頼された「小鐘(カンパヌラ)について」のコラム執筆。内容については以下の通りである。ヨーロッパにおける「アンジェラスの鐘」に代表されるような教会の「鐘」の出現は6世紀ころである。狭義の典礼祭儀における使用は13世紀ころに一般的になったと言われる。その使用の意味は、特別な典礼的行為のためのしるし、シグナルとされること。例として、感謝の祭儀中に行われるパンとブド―酒の聖別の時に信者の注意を喚起するために鳴らされる場合がある。しかし、これは背面祭壇ではなく対面祭壇でミサが捧げられる場合には必ずしも必要とは言えず「適当であれば」(『ローマ・ミサ典礼書の総則』150項)なされる事柄であるとされている。奉献文が朗誦される場合などはむしろ沈黙のうちに集中する方がよいと思われる。典礼暦年の中で印象的なケースは聖なる三日間の聖木曜日の夕べのミサと復活徹夜祭で歌われる「栄光の賛歌」を支えるカンパネラの使用である。この場合は、聖木曜日から復活徹夜祭まで控えられていた鐘が鳴らされ祝祭の雰囲気を醸し出すからである。いずれにしても典礼祭儀におけるカンパネラの使用は会衆を祭儀の中へ導き入れる限り、意味をもつものとされている。 

2015  公開講演会の講師担当  2016/02/11 

活動内容等(Content of Activities) 公開講演会「『典礼憲章』-これまでとこれから」の担当者の一人として「新しい福音宣教における典礼の意義」と題して講演した。講師は全3名。場所は、神奈川県、カトリック藤沢教会。 

2015  『家庭の友』(サンパウロ)に寄稿  2015/11/30 

活動内容等(Content of Activities) 雑誌『家庭の友』(サンパウロ)へ「ミサにおける詩編の重要性について」寄稿した。 

2015  公開講演会の講師担当  2015/09/23 

活動内容等(Content of Activities) 「典礼憲章発布50周年記念講演会ー典礼刷新―これまでとこれから」と題する公開講演会で、3名の講師の一人として、テーマ「宣教活動における典礼祭儀の意義」のもと講演した。場所は、岡山県、カトリック岡山教会。 

2015  『家庭の友』(サンパウロ)に寄稿  2015/08/31 

活動内容等(Content of Activities) 雑誌『家庭の友』(サンパウロ)へ「奉献文の終わりに起立する意味」について寄稿した。 

2015  典礼講座の担当  2015/04~2016/03/31 

活動内容等(Content of Activities) 聖霊修道院(名古屋市八事)にて「典礼暦年の意義」に関する連続講座を担当した。 

2015  名古屋教区典礼委員会のHPへの寄稿  2015/04/20~2016/03/17 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋教区典礼委員会のHPに「ミサ式次第に見る霊性」として連続寄稿した。 

2015  典礼講座の担当  2015/04/16~2016/03/10 

活動内容等(Content of Activities) 聖霊修道院(名古屋市)において「典礼暦年の意義」に関する連続講座を担当した。 

2015  教会報への寄稿  2015/04/15~2016/03/17 

活動内容等(Content of Activities) 多治見教会(岐阜県多治見市)の教会報へ「ミサの味わい」として月1回の連続寄稿をした。 

2014  南山大学エクステンションカレッジ公開講座  2014/11/08 

活動内容等(Content of Activities) 南山大学エクステンションカレッジ公開講座オムニバス形式(共同)で一回担当。テーマは「キリスト教的人間理解」 

2014  名古屋教区典礼委員会活動  2014/10/20~2015/03/17 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋教区典礼委員会のHPに、テーマを「典礼の霊性ーミサ式次第に見る]と題し、月一回担当した。 

2014  ベタニア修道会夏季黙想会講話  2014/08/22~30  

活動内容等(Content of Activities) ベタニア修道女会(本部、東京都)の夏季黙想会(栃木県那須)をテーマ「ミサ式次第にみるキリスト者の霊性]とし担当 

2014  典礼講座  2014/06/08~2015/02/22 

活動内容等(Content of Activities) 岐阜県多治見市において、「典礼祭儀の諸問題]と題し、5回の連続講座を担当した。 

2014  聖霊修道女会典礼講座  2014/04/24~2015/03/12 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋、聖霊修道院本部において、テーマを「ミサの霊性]として8月を除く毎月実施した。 

2013  社会活動  2013/04/01~2014/03/31 

活動内容等(Content of Activities) 南山大学短期大学部コラム執筆ー6回に渡り(2013/04/15・06/06・10/04・10/25・12/12・02/19)主に高校生向けの解説を、広報の意味も含めて連載した。
南山学園新任職員フォローアップ研修会(2013/06/12)において、「人間について考える」というタイトルで、ミッションスクールとしての在り方について、講話を担当した。人間は、時間・空間・人間 という「間」に生きる存在であるが、ミッションスクールとしての本学は、さらに、「超越」との間に生きる存在であることの確認と実践が必要であることを強調した。最後は、キリスト教と日本文化における人間理解の重なり合いについても付言した。
神言会と創立者を同じくする聖霊会の3年ごとの管区総会の冒頭に上記の表題で基調講話を担当した(2013/11/01)。当修道会が過去3年間を見直し、これから3年間の活動の方向性を探るために留意すべき点について考察した。会員減少、会員の高齢化などの現実をしっかり見据えながら、他修道会との共同による全く新しい形の宣教活動を展開し始めている聖霊会への共感を率直に伝える機会ともなった。
カトリック教会において第二バチカン公会議開催から50周年にあたる2013年の一つの記念行事として、東京四谷イグナチオ教会で行われたシンポジュームに参加し、講話とシンポジュームに参加した。講演者は計3名。担当講演では、典礼祭儀が、自己完結してしまう祭儀ではなく、宣教活動へと溢れ出す祝祭であることを強調した。
南山大学エクステンションカレッジ公開講演会(2014/03/01)では、ミッションスクールとしての存在意義を再確認するためにも、サン=テグジュペリ著「星の王子さま」と「聖書」特に「新約聖書」との関連を指摘しながら、人間性の基礎をなす宗教性ということについて考察した。 

2012  南山学園新任惻隠研修フォローアップ基調講話  2012/6/14 

活動内容等(Content of Activities) 毎年一回、南山学園新任職員へ向けて、南山学園の教育理念に関して、身近なテーマを織り交ぜながら解説し提示している。講話の題目は「人間について考える」(学園側からの要請)であるが、抽象的ならず、配置されたどの分野においても共通して課題となるような話を心掛けている。数字や書類を扱うことが多いとしてもそれらの背後に「人間がいることを常に心に留めてほしいと伝えている。 

2012  吉祥寺教会報への寄稿(5回)  2012/6~2013/3 

活動内容等(Content of Activities) 東京、カトリック吉祥寺教会報(季刊)へ「典礼による学びー第二シリーズ」を(その3)から(その7)まで、要請に応える形で寄稿した。内容は、数年前に終了した「ミサ」解説の続編。ミサの後半部を式次第に従って解説したものである。 

2012  典礼講習会  2012/5/27 ~2013 /3/24 

活動内容等(Content of Activities) 愛知県(多治見市、春日井市、東海市)および秋田県(土崎市)のカトリック教会において典礼に関する信徒向けの講話を「典礼暦年の流れに沿って解説した。テーマはそれぞれ「復活節の典礼について」「キリストとの出会い」「信仰年における受難の黙想」「信仰年における四旬節の過ごし方」であった。 

2012  「家庭の友」(サンパウロ)へのコラム寄稿  2012/12~2013/3 

活動内容等(Content of Activities) 「家庭の友」(サンパウロ)からの依頼に応えて、二回コラムを執筆した。「三年周期の聖書朗読について」と「叙唱とは何か」である。前者は、第二バチカン公会議の典礼刷新によって豊かになった感謝の祭儀における聖書朗読の配分の原理と意義について解説するものであり、後者は、感謝の祭儀の中心である「奉献文」の初めに位置する「叙唱」の歴史的起源と現行の叙唱の内容に関して説明したものである。 

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