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学術論文
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年度
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論文題目名
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共著区分
Collaboration
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NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2008  ロリータと姉妹たち  単著   
英語青年  , 研究社  , 2008年4月号  , pp. 8-13  , 2008/03   

概要(Abstract) 『ロリータ』の主人公に至るまでのナボコフ作品の中に見られるロリータ的なキャラクターの系譜をたどり、ロリータというキャラクターおよび作品『ロリータ』の特異性を明らかにする。 

備考(Remarks) 同誌の『ロリータ』特集の一篇。 

2006  物語の地下水脈--Transparent Things II  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , Vol. 34  , pp. 1-20  , 2006/12   

概要(Abstract) ナボコフの小説『透明な対象』(1972)に隠された「死後の世界」や「霊」のテーマ、モチーフの系譜を探る。大きな流れを形作るものとして「シャーロック・ホームズ」「ボストン絞殺魔」「スクラントンの叔父」「ヴェイン姉妹」の項目を設定し、それぞれに論じた。 

備考(Remarks)  

2005  物語の地下水脈--Transparent Things  単著   
南山短期大学紀要  , Vol. 33  , pp. 91-112  , 2005/12   

概要(Abstract) ナボコフの小説『透明な対象』(1972)に隠されたテーマ、モチーフの系譜を探る。大きな流れを形作るものとして「石」「ハンニバル」「ギロチン小説」「ムーア一族」の項目を設定し、それぞれに論じた。 

備考(Remarks)  

2005  Repetition and Ambiguity: Reconsidering Mary  単著   
Zembla: Official Website of the International Vladimir Nabokov Society  , Penn State University  , https://www.libraries.psu.edu/  , pp. 1-3  , 2005/08   

概要(Abstract) 1999年の作品論にその後の研究を基に加筆修正を施した英語論文。翻訳はZemblaの管理人であるJeff Edmunds氏と著者の共訳である。 

備考(Remarks)  

2004  Humbert Humbert と Norman Rockwell –- 映画Lolita(1997)の功罪を再考する  単著   
南山短期大学紀要  , Vol. 32  , pp. 39〜60  , 2004/12   

概要(Abstract) ナボコフの小説『ロリータ』(1955)と映画用脚本(1974)、スタンリー・キューブリックによる映画化作品(1962)、エイドリアン・ラインによる映画化作品(1997)を再び比較検討する。ラインの映画が、原作に忠実な映画化をめざしながらいかに原作を裏切ってしまっているかを示す。また、ノーマン・ロックウェルのイラストレーションのイメージを多用することにより、原作の持つ意味に新しい光を投げかけていることをも明らかにする。 

備考(Remarks)  

2004  Repetition and Imitation in Cries and Whispers  単著   
南山短期大学紀要  , Vol. 31  , pp. 21〜32  , 2004/01   

概要(Abstract) ヨーロッパ映画のモダニズムを代表する監督の一人であるスウェーデンの映画監督イングマル・ベルイマンの映画『叫びとささやき』(1972)がどのようにその「文学的な」テーマを扱っているかを論じる。三人の姉妹と二人の夫、死んだ母親が、お互いに、出血、叫び、ささやき、偏愛等の場面を模倣しあい、パターンを作り出すことによって、映画の中心主題の「人間の孤独」が重層的に構築される。 

備考(Remarks)  

2003  Pninにおける侵犯と融合  単著   
中部アメリカ文学  , no. 6  , pp.1〜11  , 2003/03   

概要(Abstract) ナボコフの小説『プニン』における融合の主題について論じる。この小説における融合は両義的であり、時には外部からの悪意ある力の侵入であり、時には複数の次元の溶解によって主人公の存在を脅かすが、同時に主人公を支え、生き延びる力を与える。それはナボコフの複雑なパターン構築が作品の中で持つ意味である。彼の小説において人間性は、現実と人工的な構築物との複数の次元における相互作用によて支えられる。 

備考(Remarks) 査読あり 

2002  Rose and Aquamarine: Liza in Pnin  単著   
The Nabokovian   , The Vladimir Nabokov Society (Lawrence, Kansas)  , no. 48  , pp. 15-18  , 2002 04   

概要(Abstract) ナボコフの小説『プニン』に登場する主人公プニンの離婚した妻ライザが、小説の隠れた薔薇と融合のパターンにおいて重要な意味を持ち、間接的にプニンの生存に援助を与えているかを分析する。  

備考(Remarks) 査読あり 

2000  Boundary-Crossings in Glory and Transparent Things  単著   
南山短期大学紀要  , Vol. 28  , pp. 1-16  , 2000/12   

概要(Abstract) これまで関連を指摘されることのなかったナボコフ初期のロシア語作品『栄光』(1932)と後期の英語作品『透明な対象』 (1972)のつながりを「越境」を主題に論じる。「越境」の主題はナボコフ作品の中心となるものの一つであるが、この両作品ともに、越境の主題は、人生において成就すべきこと、別世界、死んだ父からの言葉、予言となる子供部屋の絵、マジェスティックホテルなどの共通の項目をめぐって展開している。 

備考(Remarks)  

2000  Wittgenstein Echoes in Transparent Things  単著   
The Nabokovian  , The Vladimir Nabokov Society (Lawrence, Kansas)   , no. 45  , pp. 48-53  , 2000 10   

概要(Abstract) 論じられることのなかったナボコフに対するウィトゲンシュタインの影響関係を、特に小説『透きとおる物』(1972)を中心に論証する。人間の認識の限界、色の境界への興味、そして雨を情報の伝達のモチーフとして用いたことに、ナボコフのウィトゲンシュタインへの深い関心を見ることができる。 

備考(Remarks) 査読あり 

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