氏名 Name |
中村 和彦 ( ナカムラ カズヒコ , NAKAMURA Kazuhiko ) |
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所属 Organization |
人文学部心理人間学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
人間関係トレーニング、組織開発(OD)、グループ・ダイナミックス |
学会活動 Academic societies |
日本社会心理学会会員(1989.4〜現在に至る) |
社会活動 Community services |
JICAパキスタン母子保健プロジェクト トレーニング専門家としての派遣 |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (36)
著書数 books (12) 学術論文数 articles (24) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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北海道教育大学小学校教員養成過程教育心理学科 | 1988年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻後期 | 博士課程 | 1995年03月 | 単位取得満期退学 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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修士 | 教育学修士 | 名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻前期博士課程 | 1992年03月 | |
学士 | 学士(教育心理学) | 北海道教育大学旭川校小学校教員養成課程部教育心理学科 | 1988年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 組織開発(OD)に関する研究 |
概要(Abstract) ヒューマンプロセスへの働きかけを中心とした組織開発(OD: organization Development)に関する研究、特に組織開発の歴史、価値観、コンサルタント−クライアント関係、介入手法の効果、に関する研究 |
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短期研究 | ラボラトリー方式の体験学習に関する基礎研究 |
概要(Abstract) ラボラトリー方式の体験学習の理論(体験学習のサイクルの解明、効果に関する研究)、ラボラトリー方式の体験学習のファシリテーションに関する実践研究 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2021 | ファシリテーションとは何かーコミュニケーション幻想を超えてー | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , A5 , 209 p. , 2021/12/20 | |||
概要(Abstract) ファシリテーションが求められる現代社会についての論考である。第5章「ファシリテーション概念の整理および歴史的変遷と今後の課題」を執筆。 |
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備考(Remarks) |
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2021 | マネジャーによる職場づくり-理論と実践- | 単著 | |
日本能率協会マネジメントセンター , A5 , 201 p. , 2021/09/30 | |||
概要(Abstract) マネジャーが職場の効果性と健全性を高めるための理論と実践方法を解説している。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | マンガでやさしくわかる組織開発 | 共著 | |
日本能率協会マネジメントセンター , その他 , 245 p. , 2019/08/10 | |||
概要(Abstract) 組織開発の考え方や進め方について、マンガによるストーリー仕立てで解説した。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | 組織開発の探究-理論に学び、実践に活かす- | 共著 | |
ダイヤモンド社 , A5 , 404 p. , 2018/10/17 | |||
概要(Abstract) 組織開発の理論について、哲学からの系譜、経営学からの系譜、行動科学や社会心理学からの系譜を考察したうえで、組織開発の歴史的な展開を論じた。また、日本企業による組織開発の実践例を紹介した。 |
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備考(Remarks)
主たる担当:第5章、第6章、第7章、第8章、第11章 |
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2015 | 入門 組織開発-活き活きと働ける職場をつくる | 単著 | |
光文社 , その他 , 204 , 2015/05/19 | |||
概要(Abstract) 組織開発が現在必要とされている理由、組織開発の特徴と歴史、理論や手法について網羅的に概説した。また、日本の企業で組織開発の取り組みを展開していく際の課題についての考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2011 | 経営行動科学ハンドブック | 共著 | |
中央経済社 , A5 , 840 p. , 2011/10/20 | |||
概要(Abstract) 組織心理学、組織行動論、経営学を統合した経営行動科学の諸領域を網羅したハンドブック。第Ⅱ章「経営組織」の中の15節「組織開発」を担当。 |
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備考(Remarks) Ⅱ-15「組織開発」(pp.184-190)を担当。 |
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2010 | ファシリテーター・トレーニング−自己実現を促す教育ファシリテーションへのアプローチ−第2版 | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , B5 , 199 , 2010/12 | |||
概要(Abstract) 2003年度に出版された同名の本の第2版である。執筆を担当した第28章「グループ・ファシリテーターの働き」は初版から大幅に改訂を行い、Tグループでの実践知見に基づいた、ファシリテーションに関するオリジナルなモデルを提示している。 |
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備考(Remarks) 第28章「グループ・ファシリテーターの働き」(pp.123-127)、第35章「国際協力におけるファシリテーター・トレーニング」(pp.154-158)を担当 |
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2009 | 産業・組織心理学ハンドブック | 共著 | |
丸善 , A5 , 572 , 2009/07 | |||
概要(Abstract) 産業・組織心理学に関する理論から応用実践までの国内外の最新研究成果が解説された、産業・組織心理学の分野での日本で初めてのハンドブックである。その中で「組織開発」の章を担当し、組織開発の定義や介入方法について解説した。 |
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備考(Remarks) II-20「組織開発」を担当(計4ページ) |
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2007 | 心理学:Introduction to Psychology 第2版 | 共編著 | |
ナカニシヤ出版 , A5 , 344 , 2008/03 | |||
概要(Abstract) 人間理解のための視点や心理学の諸理論を詳しく解説した。 |
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備考(Remarks) 編集および第4章3節「社会的態度と変容」、第7章3節「心理検査」を担当。 |
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2005 | 人間関係トレーニング 第2版 | その他 | |
ナカニシヤ出版 , B5 , 198 , 2005/04 | |||
概要(Abstract) グループの生産性が規定されるプロセスについて、また、組織変革の諸アプローチとして、変革型リーダーシップや自律管理型チームについて論じた。 |
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備考(Remarks) 第20章「個人と集団の生産性と組織変革」を執筆 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2020 | 組織開発の取り組みが業績向上につながる影響過程:中小企業における事例研究 | 共著 | |
組織開発研究 , OD Network Japan , 第5号 , pp.74-91 , 2021/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2019 | 組織における対話を支える諸理論 | 単著 | |
人間性心理学研究 , 日本人間性心理学会 , 37/1 , pp.35-42 , 2019/09/30 | |||
概要(Abstract) 人間性心理学と組織論とのつながりについて検討することを前提に、組織論(特に組織行動論や組織開発)における対話の諸理論を整理した。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 構成的なラボラトリー方式の体験学習が大学生に及ぼす効果-対人的傾向,学習観や人間関係観,コミュニケーション・スキルを指標として- | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 17 , pp.1-23 , 2018/03/31 | |||
概要(Abstract) 本研究では,大学生に対するラボラトリー方式の体験学習を用いた授業の効果について,統制群を設定した2群事前事後テストデザインにより検討を行った。同一の学科に所属する大学1年生で,事前調査と事後調査の両方に回答した学生が調査対象者であった。その中で,ラボラトリー方式の体験学習を用いた授業を春学期に受講した学生を実施群(69名),秋学期に当該の授業を履修するために春学期に受講しなかった学生を統制群(41名)とした。ラボラトリー方式の体験学習の効果を測定するための指標として,対人的傾向,学習観や人間関係観,コミュニケーション・スキル尺度が用いられた。これらの項目に対して回答を求める調査が,授業開始時の4月と授業終了時の7月に実施された。分析の結果,実施群は統制群に比べて,「自己発見動機」得点,学習観としての「体験学習過程重視」得点,人間関係観としての「プロセス視点重視」得点と「感情共有重視」得点の変化量が有意に高まっていたことが明らかになった。ラボラトリー方式の体験学習が大学生の学習観や人間関係観に及ぼす効果や,ソーシャルスキル・トレーニングとの異同について考察がなされた。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | Tグループにおけるトレーナー・トレーニングと次世代実践家の養成 | 単著 | |
人間性心理学研究 , 日本人間性心理学会 , 34/1 , 103-108 , 2016/09 | |||
概要(Abstract) Tグループの次世代実践家の養成について、トレーナー・トレーニングの進め方やその後のステップについて考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2013 | 対話型組織開発の特徴およびフューチャーサーチとAIの異同 | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 13 , 20-40 , 2014/03/25 | |||
概要(Abstract) 組織開発の最近のアプローチである対話型組織開発について特徴を論じるとともに、対話型組織開発の代表的なアプローチであるフューチャーサーチとAI(appreciative inquiry)の共通点と相違点について考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 大学1年生春学期におけるラボラトリー方式の体験学習の効果-体験から学ぶ力の影響- | 単著 | |
実験社会心理学研究 , 日本グループ・ダイナミックス学会 , 52 , 137-151 , 2013/03 | |||
概要(Abstract) ラボラトリー方式の体験学習を用いた授業が大学生の対人的傾向やソーシャルスキルに及ぼす効果について、不等価統制群事前事後テストデザインによって検証することを目的とした。加えて、体験学習のEIAHE'モデルに基づく「体験から学ぶ力」の個人差が、ラボラトリー方式の体験学習の効果を媒介するかどうかを検討した。その結果、統制群に比べて実施群の対象者は、「自己発見動機」得点が有意に上昇することが明らかとなった。また、実施群において「体験から学ぶ力」の自己評定が高い群は低い群に比べて、「ソーシャルスキル」合計得点やその下位尺度の得点が有意に上昇することが認められた。 |
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備考(Remarks) |
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2011 | ゲシュタルト組織開発とは何か | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 11 , 96-115 , 2012/03 | |||
概要(Abstract) 日本にまだ紹介されていない、ゲシュタルト組織開発の概要を解説するとともに、ゲシュタルト組織開発を日本に導入することの意義について考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 職場における協働の創生 | 共著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 9 , 1-34 , 2010/03 | |||
概要(Abstract) 職場における協働をいかに高めるかという問題について、文献研究による理論的考察と、実践例からの事例研究を行った。 |
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備考(Remarks) II章とIV章と全体の取り纏めを担当 |
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2008 | ラボラトリー方式の体験学習の歴史 | 共著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 8 , 1-29 , 2009/03 | |||
概要(Abstract) ラボラトリー方式の体験学習および組織開発の米国と日本での歴史を概観し、そこから得られた教訓について考察を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2007 | アクションリサーチとは何か? | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 7 , 1-25 , 2008/03 | |||
概要(Abstract) アクションリサーチの特徴と歴史を概説するとともに、再定義を行った。また、研究者と内部者との協働のされ方による違いからアクションリサーチの分類を試みた。さらに、アクションリサーチの妥当性と一般化可能性について議論を行った。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2021 | テレワークの推進における未来の組織のありようと組織開発 | 資料 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 21 , 25-30 , 2022/03 | |||
概要(Abstract) テレワーク化が進んだ未来の組織のありようについて4類型を提案した。さらに、それぞれのタイプごとに必要とされる組織開発の特徴を論じた。 |
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備考(Remarks) |
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2020 | 学校の「組織開発」入門②-⑫ | 寄稿 | 単著 |
教職研修 , 教育開発研究所 , 2020/04~2021/02 | |||
概要(Abstract) 学校における組織開発の考え方と実践についての連載。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | 学校の「組織開発」入門①-「組織開発」とは何か- | 寄稿 | 単著 |
教職研修 , 教育開発研究所 , 2020年4月号 , pp.34-35 , 2020/03 | |||
概要(Abstract) 学校における組織開発の考え方と実践についての概説、連載の第1回。 |
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備考(Remarks) |
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2019 | 人や関係性などの「見えにくいもの」に働きかけて組織を活性化-現場と協働する人事が「組織開発」の担い手になる | 寄稿 | 単著 |
日本の人事部Leaders , 株式会社アイ・キュー , 7 , pp.4-7 , 2019/04 | |||
概要(Abstract) 人事が推進する組織開発の取り組みについてのインタビュー記事。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | やさしい経済学の連載「組織開発で考える職場の活性化」 | 寄稿 | 単著 |
日本経済新聞 , 日本経済新聞社 , 2018/11/26→2018/12/4 | |||
概要(Abstract) 組織開発の考え方に基づく職場活性化の実践について紹介した(計7回の連載) |
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備考(Remarks) |
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2018 | 対話型組織開発-その理論的系譜と実践- | 翻訳 | 単訳 |
英治出版 , 2018/07/07 | |||
概要(Abstract) Gervase Bushe & Robert Marshak編"Dialogic Organization Development"の翻訳。対話型組織開発の理論と実践について紹介されている。訳者まえがき、用語解説、訳者あとがきの執筆も担当。全645ページ。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 組織開発イントロダクション―職場・組織活性化のための理論と実践(第4回~第6回) | 寄稿 | 単著 |
企業と人材 , 産労総合研究所 , vol.50/No.1050~1052 , 50-53, 78-81, 62-65 , 2017/04~2017/06 | |||
概要(Abstract) 組織開発の概要について、「診断型組織開発の進め方」「対話型組織開発とAIアプローチ」「組織開発を企業のなかでどのように展開していくか」というテーマでの連載(3回)を寄稿した。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 組織開発イントロダクション―職場・組織活性化のための理論と実践(第1回~第3回) | 寄稿 | 単著 |
企業と人材 , 産労総合研究所 , vol.50/No.1047~1049 , 52-55, 48-51, 56-59 , 2017/01~2017/03 | |||
概要(Abstract) 組織開発の概要について、「組織開発とは何か」「職場や組織が変わるとき」「組織開発の手法の全体像とチーム・ビルディング」というテーマでの連載(3回)を寄稿した。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 組織開発(organization development)とは何か:活き活きと働ける職場・組織づくり | 寄稿 | 単著 |
プログレス , 中部産業連盟 , 773 , 2-7 , 2015/09/01 | |||
概要(Abstract) 組織開発の特徴について概説するとともに、組織開発における働きかけを「働きかけの大枠の計画」「働きかけの手法」「働きかけの行動」の3レベルに分けたうえで、「イベントとしての働きかけ」だけでは不充分であることを考察した。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 企業内で組織開発を展開していくためのポイント | 寄稿 | 単著 |
日本の人事部LEADERS , 日本の人事部 , 2016 vol.4 , 111 , 2015/03 | |||
概要(Abstract) 企業内で組織開発の機能(部署や人材)を発揮していく際のポイントを、米国での歴史を踏まえながら概説した。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2019 | 課題研究Ⅲシンポジウム:ファシリテーションの時代-コミュ力頼みの限界を超えて | 共同 | 2019/09 |
日本教育社会学会第71回大会 , 日本教育社会学会 | |||
概要(Abstract) 「グループのコミュニケーションへのファシリテーション-ファシリテーションの歴史と広がり」と題する話題提供で、ファシリテーション概念の整理について提言した。また、コミュニケーション力とファシリテーション力を高めることの比較について議論した。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 組織開発イントロダクション-基本的な考え方と進め方- | 単独 | 2017/08/26 |
2017年度OD Network Japan年次大会 , OD Network Japan | |||
概要(Abstract) 組織開発の特徴、組織のディベロップメントとは何か、進め方、日本での最近の傾向について発表を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 組織開発とゲシュタルト | 単独 | 2016/07/16 |
日本ゲシュタルト療法学会第7回学術大会 , 日本ゲシュタルト療法学会 | |||
概要(Abstract) 組織開発の概要と、ゲシュタルト組織開発の特徴やその可能性について基調講演を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | セラピーにおける心理的成長とODとのつながり | 共同 | 2015/08/22 |
OD Network Japan年次大会 , OD Network Japan | |||
概要(Abstract) 年次大会の基調講演として、平木典子氏による家族療法およびナラティブ・セラピーに関する講演の後、組織開発とのつながりを探る対談を行った。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | 長期学外実習での学生の学びを支える教職員の関わり | 共同 | 2015/03/07 |
大学教育改革フォーラムin東海2015 , 名古屋大学 | |||
概要(Abstract) 長期の学外実習の可能性について、立教大学経営学部における長期国内インターンシップと、南山大学人文学部心理人間学科における人間関係フィールドワークの取り組みについて発表するオーラルセッションを企画するとともに、座長を行った。 |
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備考(Remarks) 企画者および座長 |
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2013 | FDの大学間連携の実際とその効果および課題 | 共同 | 2014/03/08 |
大学教育改革フォーラムin東海2014 , 名古屋大学 | |||
概要(Abstract) FDの大学間連携について、大学コンソーシアム京都のFD・SD事業の現状と課題、産業界ニーズ事業における中部ブロック(教育力強化チーム)の現状と課題について話題提供が行われるとともに、FDの大学間連携の可能性について対話を行う参加型セッションが実施された。 |
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備考(Remarks) オーラルセッションの企画者および座長を担当。 |
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2013 | シンポジウム:戦略パートナー/チェンジエージェントとしての人事部が取り組む組織開発 | 共同 | 2013/10/27 |
経営行動科学学会第16回年次大会 , 名古屋大学 , 経営行動科学学会第16回年次大会発表論文集 , 経営行動科学学会第16回年次大会運営委員会 , 39-40 | |||
概要(Abstract) 人事部が取り組む組織開発の可能性について、理論的背景と実践事例から話題提供が行われた。 |
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備考(Remarks) シンポジウムの企画者と司会を担当。 |
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2012 | フォーラム「組織変革のアプローチにおける論理と感情」 | 共同 | 2012/11/18 |
経営行動科学学会第15回年次大会 , 神戸大学 , 経営行動科学学会第15回年次大会発表論文集 , 17-22 | |||
概要(Abstract) 組織変革/組織開発のアプローチとして、戦略型コンサルティングと組織開発(風土改革)コンサルティングの立場から話題提供をきっかけとして、論理か感情か、ソリューション提供かプロセス・コンサルテーションか、という論点について探求していくフォーラムを企画し実施した。 |
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備考(Remarks) 宮入小夜子、坂野俊哉、野口正明と共同でフォーラムを実施した。 |
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2012 | 組織開発の特徴と可能性 | 単独 | 2012/06/03 |
2012年度OD Network Japan年次大会 , OD Network Japan | |||
概要(Abstract) 組織開発(Organization Development)の特徴、定義、歴史を理解することをめざした、2時間の参加型ワークショップのセッションを行った。 |
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備考(Remarks) |
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2011 | EIAHE’モデルの「体験から学ぶ力」評定尺度の作成 | 共同 | 2011/12/04 |
第13回日本体験学習研究会全国大会 , 日本体験学習研究会 , 第13回日本体験学習研究会全国大会 報告要旨 , 日本体験学習研究会 , 16 | |||
概要(Abstract) EIAHE'モデルの体験から学ぶ力を測定する尺度(20項目版)とその信頼性について報告を行った。 |
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備考(Remarks) 発表者:中村和彦、津村俊充、土屋耕治 |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2017 | 科学研究費補助金 | 組織開発の理論的基盤と実践的方法の探求 | |
非代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) 日本における組織開発の組織内での展開に関する理論と実践の考察を文献レビューおよび事例検討から行った。 |
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備考(Remarks) |
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2016 | 科学研究費補助金 | 組織開発の理論的基盤と実践的方法の探求 | |
非代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) 日本における組織開発の組織内での展開に関する理論と実践の考察を文献レビューおよび事例検討から行った。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 科学研究費補助金 | 組織開発の理論的基盤と実践的方法の探求 | |
非代表 | 日本学術振興会 | ||
研究内容(Research Content) 日本における組織開発の組織内での展開に関する理論と実践の考察を文献レビューおよび事例検討から行った。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | 科学研究費補助金 | 組織開発の理論的基盤と実践方法の検討 | |
非代表 | 日本学術振興会 | 40万円 | |
研究内容(Research Content) 金井壽宏氏を研究代表者とする、組織開発に関する基礎研究の分担研究者。 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 国際医療協力研究委託費 | 新規事業モデルを可能とする組織のあり方への行動科学の知見を導入した組織開発の視点からの提言 | |
分担研究者 | 厚生労働省 | 1,500,000 | |
研究内容(Research Content) 受託研究 |
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備考(Remarks) 2008年度に続く2年間の受託研究である |
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2008 | 国際医療協力研究委託費 | 新規事業モデルを可能とする組織のあり方への行動科学の知見を導入した組織開発の視点からの提案 | |
分担研究の研究代表者 | 国立国際医療センター | 1,500,000 | |
研究内容(Research Content) 受託研究 |
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備考(Remarks) |
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2007 | 奨学寄附金 | コンサルティング・プロセスに関する研究 | |
研究代表者 | スコラ・コンサルト | 600,000 | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
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2006 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | 日本における組織開発(OD)の現状に関する研究 | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
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2005 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | ラボラトリー・トレーニングに関する日本・米国・インド間の比較研究−Tグループを中心に− | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
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2004 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | ラボラトリー・メソッドによる人間関係トレーニングの比較研究 | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2020 | 演習での教育実践 |
ゼミ生主体によるゼミ運営をオンラインで実施した。その一環として、立教大学や玉川大学のゼミとで、診断型組織開発の過程を体験から学ぶ、4日間のオンラインセミナーを行った。 |
2020/04~2021/01 |
2019 | 演習での教育実践 |
ゼミ生主体によるゼミ運営を行い、他の組織(他ゼミ、他大学、企業など)との交流を行う「外部プロジェクト」を実施した。その一環として、立教大学や玉川大学のゼミとの合同合宿を行った。 |
2019/04~2019/12 |
2017 | 授業での教育実践 |
2017年度Q1からQ2の「心理人間学演習」(ゼミ)において、組織開発実践者の力をチェックするための「チェンジエージェント力チェックリスト」をゼミ生とともに作成した。 |
2017/04~2017/07 |
2015 | 実習の発表 |
グループでの問題解決実習「持ち寄りホームパーティ」の教材および実施マニュアルを人間関係研究第15号(2016年3月発行)に掲載した。 |
2016/03 |
2015 | 授業での教育実践 |
2015年度秋学期「人間関係プロセス論(ファシリテーション・アプローチ)」において、共同担当者の池田満氏とともに、従来の授業プログラムを見直し、グループプロセスを見る力を養うことに重点を置いた新しい教育プログラムを設計した。 |
2015/09~2016/01 |
2015 | 演習での教育実践 |
診断型組織開発のステップを体験から学ぶプログラム「グループ・オン・グループ」をゼミ生の有志とともに開発し、そのための資料を作成して、2015年度春学期のゼミで実施した。 |
2015/05~2015/07 |
2014 | 実習集の作成 |
心理人間学科科目「体験学習実践トレーニング」で受講者が開発した実習を掲載した実習集を作成した。 |
2015/01 |
2014 | 演習での教育実践 |
秋学期の心理人間学演習II・IVにて、企業での組織開発の実際について学ぶために、社会人である企業内の実践者をゼミに招き、各社での取り組みについて聞く授業を3回行った(学外講師(謝金なし)として前年度に学部教授会で承認済み)。 |
2014/10~2014/12 |
2013 | 実習開発 |
グループでの問題解決実習「持ち寄りホームパーティ」を開発し、学部の授業「体験学習実践トレーニング」において教材として用いた。 |
2013/09 |
2013 | 教育方法に関するワークショップ実施 |
2013年度に私立大学連盟FD推進ワークショップ運営委員会委員を担当するとともに、新任対象のFD推進ワークショップ(2013年8月に浜松において実施)に委員として参加し、スタッフを務めた。 |
2013/08/09~2013/08/10 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2020 | 第11回組織開発ラボラトリー「クリア・リーダーシップ」 | 2021/02/17~2021/03/14 |
活動内容等(Content of Activities) カナダSimon Fraser大学のジャーヴィス・ブッシュ氏による「クリア・リーダーシップ」の講座(オンライン、計9回)を人間関係研究センター公開講座として開催した。 |
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2018 | 海外への研究出張 | 2019/02/25~2019/03/03 |
活動内容等(Content of Activities) Gervase Bushe氏が提唱するClear Leadershipを学ぶために、カナダで開催されたワークショップに参加するとともに、Bushe氏との議論を行った。 |
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2017 | OD Network Japan中部分科会主催「「組織開発×働き方改革―愛知の実践事例から学ぶ―」の企画および発表 | 2017/11/12 |
活動内容等(Content of Activities) オープンセミナー「組織開発×働き方改革―愛知の実践事例から学ぶ―」において、「組織開発の基本と働き方改革への応用」の発表を行った。また、豊田通商さまやデンソーさまの取り組み事例について発表をいただいた。 |
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2015 | 第7回組織開発ラボラトリー「組織におけるグループプロセス・コンサルティング」 | 2016/02/22~2016/02/27 |
活動内容等(Content of Activities) 米国NTLメンバーのMary-Ann Rainey氏を日本に招へいして、「組織におけるグループプロセス・コンサルティング」というタイトルの6日間の組織開発の講座を実施するための準備およびコーディネートを行った。 |
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2014 | 第6回組織開発ラボラトリー「複雑なシステムの変革をファシリテートし対処する」 | 2015/02/23~2015/02/27 |
活動内容等(Content of Activities) 米国NTL InstituteメンバーのDeatrus LaCour氏による、組織開発に複雑系科学の考え方を応用したアプローチについて、日本の組織開発実践者が体験から学ぶ講座を実施するための準備とコーディネートに携わった。 |
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2013 | 第5回組織開発ラボラトリー「組織開発のスタートアップ&働きかけの戦略」 | 2014/02/16~2014/02/20 |
活動内容等(Content of Activities) 米国NTL InstituteメンバーのPatricia Bidol Padva氏による、組織開発の「エントリーと契約」の段階の進め方や、働きかけの戦略について、体験から学ぶ講座を実施するための準備とコーディネートに携わった。 |
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2013 | 慶應MCC主催「組織開発論」 | 2013/10/10および2013/11/07 |
活動内容等(Content of Activities) 慶應丸の内シティキャンパス主催「組織開発論」(全10回)のうち、2回について担当し、組織開発の概論と組織診断について概説した。 |
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2013 | 訪米組織開発調査団 | 2013/08/18~2013/08/26 |
活動内容等(Content of Activities) 関西生産性本部主催の「訪米組織開発調査団」において、コーディネーターとして、関西地区を中心とした人事担当者とともに米国の企業や研究所を訪問した。 |
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2012 | 第4回組織開発ラボラトリー「影響力のある組織診断」 | 2013/02/16~2013/02/21 |
活動内容等(Content of Activities) 人間関係研究センター主催で、米国NTL InstituteからDr.Julie Noolanを招へいし、組織診断に関する5泊6日の研修を実施した。 |
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2011 | 公開講座「第3回組織開発ラボラトリー」 | 2012/02/20~2012/02/25 |
活動内容等(Content of Activities) 米国NTL Instituteの代表ブレンダ・ジョーンズ氏を日本に招へいし、組織開発ラボラトリー「組織開発の理論と実践」の実施の翻訳準備および講座実施中のコーディネーションを行った。 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2021 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2018 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2016 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
2015 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2014 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2013 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2012 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
2022/04/27 更新
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