氏名 Name |
楠本 和彦 ( クスモト カズヒコ , KUSUMOTO Kazuhiko ) |
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所属 Organization |
人文学部心理人間学科 |
職名 Academic Title |
教授 |
専攻分野 Area of specialization |
臨床心理学 |
学会活動 Academic societies |
日本心理臨床学会会員(1988.5.〜現在に至る) |
社会活動 Community services |
公認心理師(35394) |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (54)
著書数 books (10) 学術論文数 articles (44) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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広島大学教育学部心理学科 | 1987年03月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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佛教大学大学院教育学研究科臨床心理学専攻 | 博士後期課程 | 2011年03月 | 単位取得満期退学 |
大阪教育大学大学院教育学研究科障害児教育専攻障害児心理学専修 | 修士課程 | 1989年03月 | 修了 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | 博士(教育学) | 箱庭制作者の主観的体験に対して多元的方法を用いた質的研究 ― M-GTAによる促進機能に関する理論生成と単一事例質的研究による系列的理解を中心に ― | 佛教大学大学院 | 2016年03月18日 |
修士 | 教育学修士 | 大阪教育大学大学院 | 1989年03月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 教育領域における心理臨床的活動 |
概要(Abstract) 心理臨床的活動は様々な分野,領域で行われている。教育の領域における個人臨床,グループアプローチの独自性,有効な理論・方法を明らかにしていくことを目指す。 |
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長期研究 | 箱庭制作面接における治療的要因の質的研究 |
概要(Abstract) 箱庭制作面接における治療的要因を、制作過程、説明過程、内省報告のデータを用いた質的研究により、探究する |
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短期研究 | 青年期,成人期における心理臨床的活動 |
概要(Abstract) 大学における学生相談,大学生・成人に対するグループアプローチの特徴や有効な理論・方法を明らかにしていくことを目的とする。 |
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短期研究 | 箱庭制作面接における治療的要因の質的研究 |
概要(Abstract) 箱庭制作面接における治療的要因を、制作過程、説明過程、内省報告のデータを用いた質的研究により、探究する |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2007 | 心理学 −Introduction to Psychology− 第2版 | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , 未設定 , 344 , 2008/03 | |||
概要(Abstract)
認知、教育(教授学習)、発達、社会、パーソナリティ、臨床という現代心理学の主要な領域の基礎的事項を解説した、心理学の基本を体系的に学習するための入門書である。 |
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備考(Remarks) 編著者:浦上昌則、神谷俊次、中村和彦、楠本和彦、他12名 |
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2005 | 人間関係トレーニング第2版 | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , B5 , 198 , 2005/04 | |||
概要(Abstract)
学習者が体験を通して主体的に学ぶ場である「人間関係トレーニング」において取り扱われる重要なトピックスを、教育実践の中で探求してきた知見を統合しながら、読者が自己の体験を具体的に理解することができるように解説している。 |
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備考(Remarks) 編著者:津村俊充、山口真人、グラバア俊子、川浦佐知子、アッセマ庸代、中村和彦、中野清、中尾陽子、大森正樹、大塚弥生、楠本和彦、他15名 |
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2003 | ファシリテーター・トレーニング | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , B5 , 187 , 2003/06 | |||
概要(Abstract)
学習者が主体的に学ぶことを支える教育、特にラボラトリー・メソッドによる体験学習を用いた教育を中心とした教育理念や方法論から、心理学・教育学・社会学をベースにした教育のメカニズムについて、学習を促進する視点から論述を行っている。そして、学校教育におけるファシリテーションの実際や体験学習を用いたファシリテーションのありようについて記述し、教育ファシリテーションの応用領域における実践活動についても論述している。(B5判、p.187) |
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備考(Remarks) 執筆者:津村俊充、石田裕久、山口真人、神谷俊次、田子健、ミカエル・カルマノ、グラバア俊子、寺田邦昭、長谷川雅雄、梅垣弘、榎本鐘司、楠本和彦、他15名 |
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2003 | ファシリテーター・トレーニング | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , B5 , 187 , 2003/06 | |||
概要(Abstract)
学習者が主体的に学ぶことを支える教育、特にラボラトリー・メソッドによる体験学習を用いた教育を中心とした教育理念や方法論から、心理学・教育学・社会学をベースにした教育のメカニズムについて、学習を促進する視点から論述を行っている。そして、学校教育におけるファシリテーションの実際や体験学習を用いたファシリテーションのありようについて記述し、教育ファシリテーションの応用領域における実践活動についても論述している。(B5判、p.187) |
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備考(Remarks) 執筆者:津村俊充、石田裕久、山口真人、神谷俊次、田子健、ミカエル・カルマノ、グラバア俊子、寺田邦昭、長谷川雅雄、梅垣弘、榎本鐘司、楠本和彦、他15名 |
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2001 | 体験から学ぶ心理療法の本質 −臨床における理論・技・芸術− | 共著 | |
創元社 , A5 , 289 , 2002/02 | |||
概要(Abstract)
心理療法体験の実際を吟味,分析,考察することを通して,心理療法の本質を明確にしている。 |
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備考(Remarks) 編著者:東山紘久,梶谷健二,藤田裕司,西井克泰,川原稔久,楠本和彦,他19名 |
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2004 | 心理学 −Introduction to Psychology− | 共著 | |
ナカニシヤ出版 , その他 , 328 , 2005/03 | |||
概要(Abstract)
認知、教育(教授学習)、発達、社会、パーソナリティ、臨床という現代心理学の主要な領域の基礎的事項を解説した、心理学の基本を体系的に学習するための入門書である。 |
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備考(Remarks) 編著者:浦上昌則、神谷俊次、中村和彦、楠本和彦、他10名 |
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2002 | 子どものこころ百科 | 共著 | |
創元社 , A5 , 540 , 2002/12 | |||
概要(Abstract)
子どもの心を理解するための基本的概念の説明に加え、子どもの心理的な問題、課題、症状の概説とその対応について記している。 |
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備考(Remarks) 編著者:東山紘久、東山弘子、藤田裕司、森田喜治、西井克泰、川原稔久、有井悦子、楠本和彦、他36名 |
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2001 | 教職研修総合特集『子どもの対人関係能力を育てる』(読本シリーズNo.151) | 共著 | |
教育開発研究所 , A5 , 244 , 2002/03 | |||
概要(Abstract)
対人コミュニケーションの概念,機能の解説とともに,子どもの対人関係能力を育むための学習内容,学習方法,スキルについて解説している。 |
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備考(Remarks) 編著者:津村俊充,ミカエル・カルマノ,榎本鐘司,グラバア俊子,長谷川雅雄,石田裕久,神谷俊次,松原眞志夫,中野 清,田子 健,寺田邦昭,梅垣 弘,山口真人,楠本和彦,他40名 |
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1992 | 学校教育相談の理論・実践事例集 登校拒否のすべて第1部理論編(学校が登校拒否を予防するには) | 共著 | |
第一法規 , B5 , 1-12 , 1992/10 | |||
概要(Abstract) 学校による登校拒否の予防について考える前提として、登校拒否についての理論的説明やその治療的アプローチの具体例について述べた。その上で予防的行為としての「オープンな学校をつくる」、「教師の結束力を高める」、「日常の仕事や役割の意味をふりかえる」、「学校と家庭の連携」について具体例を挙げながら詳述した。 |
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備考(Remarks) 編者:稲村 博,今井五郎,小泉英二,神保信一,高橋哲夫,中西信男 |
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1992 | 学校教育相談の理論・実践事例集 登校拒否のすべて第1部理論編(学校コンサルテーション) | 共著 | |
第一法規 , B5 , 1-16 , 1992/10 | |||
概要(Abstract) 学校コンサルテ−ションとは問題や悩みをかかえた学校組織に対する心理・教育・社会的なアプローチである。本論文では学校コンサルテ−ションにおける組織やコンサルテ−ション面接の実際についての説明を示した。さらに、学校コンサルテ−ションから見た学校カウンセリングや学校カウンセリングにとりくむ教師の特徴や留意点について述べた。 |
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備考(Remarks) 編者:稲村 博,今井五郎,小泉英二,神保信一,高橋哲夫,中西信男 |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2023 | ワークショップ形式によるプロテスタント教会の修養会に関する実践報告と検討 | 共著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 23 , pp.51-80 , 2023/10 | |||
概要(Abstract)
本稿は、プロテスタント教会であるシティ リジョイス チャーチが2022年に実施したワークショップ形式の修養会について、実践を報告するとともに、それについて検討した。テーマを聖霊としたことの意味やそのテーマに関する学びを実現するために実施したワークショップ形式のプログラムについての分析を行い、その検討を通して、今回の修養会の成果や課題について明確にすることを目的とした。 |
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備考(Remarks) 共著者:榊原康成・丹羽牧代 |
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2020 | Tグループを中心としたラボラトリー方式の体験学習(依頼論文) | 単著 | |
人間性心理学研究 , 日本人間性心理学会 , 第38巻第1号 , pp.71-78 , 2020/09 | |||
概要(Abstract) Tグループを中心としてラボラトリー方式の体験学習を人間性心理学の観点から考察した。ラボラトリー方式の体験学習がもつ価値観や目的が人間性心理学のそれらと共通点をもつことを述べた。その上で、ラボラトリー方式の体験学習やTグループの構造について説明した。ラボラトリー方式の体験学習の基本的枠組みとして、学習目標の本質と方法を同時的・主体的・体験的に探究する教育であること、プロセスの重視、学ぶ者同志の援助的関係の重視などを挙げた。 |
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備考(Remarks) 依頼論文 |
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2018 | 心理臨床家としてのグループ体験を中心にした自己研鑽(依頼論文) | 単著 | |
心理臨床 , 名古屋大学心の発達支援研究実践センター , 34 , pp.11-20. , 2019/0314 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 依頼論文 |
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2018 | 水島恵一先生の論文と向き合う -イメージワークとグループ・アプローチを中心に―(依頼論文) | 単著 | |
人間性心理学研究 , 日本人間性心理学会 , 第36巻第2号 , pp.151-157. , 2019/03/31 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 依頼論文 |
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2015 | 箱庭制作者の主観的体験に対して多元的方法を用いた質的研究 ― M-GTAによる促進機能に関する理論生成と単一事例質的研究による系列的理解を中心に ―(博士学位論文) | 単著 | |
博士学位論文 , 佛教大学大学院教育学研究科臨床心理学専攻 , 甲第壱四号 , pp.1-272 , 20160318 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
以下、全文PDF |
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2012 | 箱庭制作者の主観的体験に関する単一事例の質的研究(査読付き論文) | 単著 | |
箱庭療法学研究 , 日本箱庭療法学会 , 第25巻3号 , pp.3-17 , 2013/03/31 | |||
概要(Abstract)
本稿は, 継続的な箱庭制作面接において,多元的方法によって収集された,制作者の主観的体験に関する単一事例の質的研究である。①制作者の主観的体験の変容,その個人的意味を検討すること,②独自の研究法の意義と課題を検討すること,を目的とした。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 箱庭制作者の自己実現を促進する諸要因間の相互作用(交流)に関する質的研究(査読付き論文) | 単著 | |
箱庭療法学研究 , 日本箱庭療法学会 , 第25巻1号 , pp.51-64. , 2012/07 | |||
概要(Abstract)
本研究は,箱庭制作面接の促進機能の探求を目的とする。本研究では,制作者の自己理解や自己実現に寄与する機能を促進機能と定義する。自己実現のために面接を希望した40歳代の女性の主観的体験を修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによって,質的に分析した。その分析結果から,箱庭制作面接の促進機能は,箱庭制作面接の促進要因間の『交流』であると解釈された。 |
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備考(Remarks) 査読付き論文 |
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2010 | 箱庭制作過程および説明過程に関する質的研究の試み(査読付き論文) | 単著 | |
佛教大学大学院紀要教育学研究科篇 , 佛教大学大学院 , 第39号 , 103-120 , 2011/03 | |||
概要(Abstract) 箱庭制作過程および説明過程に関する調査的研究を行った。探索的研究として,箱庭制作面接1回分のデータを用いて,制作過程,説明過程,内省報告に関する詳細なデータをM-GTAで質的に検討した。1.M-GTAを用いて,質的なデータから概念を抽出し,カテゴリー化した。各過程の詳細なデータから箱庭療法の特性や治療的に重要な要因を抽出することができた。また,各過程およびその関係の概要を把握することができた。2.調査データに基づき,制作過程や説明過程の言動に関する主観的体験を明示化し,箱庭療法の特性や治療的要因を探索した。1)意識の多様性という意識の特性と,制作者−セラピスト間のコミュニケーションの意義に関して検討した。2)枠内のイメージと枠外のイメージに関して,内界(イメージ)と外界(現物)との関係性,図と背景,「おさめる」ことの諸観点から検討した。これらの検討を通して,本研究方法により治療的要因の探求が可能であることを確認することができた。さらに,3.各過程の概念やデータが,箱庭制作面接の主観的体験や治療的要因を検討・説明する根拠として使用可能であることを確認できた。 |
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備考(Remarks) 査読付論文 |
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2022 | ラボラトリー方式の体験学習におけるニーズアセスメント ―「体験学習実践トレーニング」の事例から― | 共著 | |
アカデミア人文・自然科学編 , 南山大学 , 第25号 , pp.77-95 , 2023/01 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 共著(土屋耕治・楠本和彦) |
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2021 | 半構成的なグループ・アプローチにおけるファシリテーション(7)―現場に向けてのまとめ―(依頼論文) | 単著 | |
JCDAジャーナル , 日本キャリア開発協会 , 81 , pp.16-17 , 2021/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 依頼論文 |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2004 | 対決、直面 | 辞書・事典 | 単著 |
心理臨床大事典(改訂版) , 培風館 , pp.223-225. , 2004/04 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 氏原寛、亀口憲治、ほか3名共編 |
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1999 | ゲシュタルト療法 | 辞書・事典 | 単著 |
カウンセリング辞典 , ミネルヴァ書房 , p.174. , 1999/12 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 氏原寛、小川捷之、ほか5名共編 |
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1999 | 個人的無意識 | 辞書・事典 | 単著 |
カウンセリング辞典 , ミネルヴァ書房 , p.212. , 1999/12 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 氏原寛、小川捷之、ほか5名共編 |
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1992 | 対決、直面 | 辞書・事典 | 単著 |
心理臨床大事典 , 培風館 , pp.205-208. , 1992/11 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 氏原寛、小川捷之、ほか3名共編 |
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2021 | コロナ禍において私が大事にしたいと思ったこと | 寄稿 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 第21号 , 7 , 2022/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 特集「コロナ時代を生きる」 特集エッセイ「コロナ禍と私」 |
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2021 | 坂中さんと取り組みたかったと今、思うこと | 寄稿 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 第21号 , 109 , 2022/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 「坂中先生を偲ぶ」 |
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2013 | ラボラトリー方式の体験学習概論 | 寄稿 | 単著 |
平成25年度名古屋大学教育奨励費支援プロジェクト「心の専門家」養成教育における教材作成報告書 , 名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻精神発達臨床科学講座 , 127-143 , 2014/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 心理臨床レクチャーシリーズ2012・2013の記録 |
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2006 | 文部科学省「大学・大学院における教員養成推進プログラム」GP採択「豊かで潤いのある学びを育むために」 | 資料 | 共著 |
南山大学教員養成GP , 327 , 2007/03 | |||
概要(Abstract)
平成17・18年度と南山大学教員養成GPの補助事業として取り組ん |
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備考(Remarks) |
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2016 | セカンドライブ | ラボラトリー方式の体験学習の実習 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 16 , pp.142-151 , 2017/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2016 | ルナ系第5惑星 | ラボラトリー方式の体験学習の実習 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 16 , pp.152-160 , 2017/03 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2010 | How does language work in therapeutic interaction? -an interdisciplinary study of sandplay verbal session | 共同 | 2010/09 |
Sociolinguistics Symposium 18 , Sociolinguistics Symposium | |||
概要(Abstract)
心理療法の実践は言語のやりとりの中に実現され反映される部分が少なからず存在する。本稿は、言語表現形式のひとつである「共同発話」という言語行為の中に、その反映を検証しようと試みたものである。 |
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備考(Remarks) 査読付発表、共同発表者:丹羽牧代 |
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2015 | エンカウンター・グループのオーガナイザーの役割 | 共同 | 20150920 |
人間関係トレーニング(Tグループ)のコーディネーター(責任者)の役割・機能 , 日本心理臨床学会第34回秋季大会自主シンポジウム , 日本心理臨床学会第34回秋季大会発表論文集 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 指定討論者 |
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1995 | 『へび象徴技法』から見た養護施設児の内的世界 | 単独 | 1995/10/8 |
日本心理臨床学会第14回大会 , 日本心理臨床学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2014 | 当事者による性同一性障害に関する当事者研究とインタビュー調査 | 共同 | 2014/10/12 |
日本人間性心理学会第33回大会 , 日本人間性心理学会 , 日本人間性心理学会第33回大会プログラム・発表論文集 , pp.122-123 | |||
概要(Abstract)
本研究は、①性同一性障害(GID)についての理解の深化、②当事者である研究実施者(椴山)の置かれている状況を把握し、やさしい生き方を検討すること、③当事者が語るリアルな情報によって非当事者の理解の幅を広めることを目的とした。 |
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備考(Remarks) 椴山 陽(性同一性障害当事者)・楠本和彦(南山大学) |
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2014 | ラボラトリー方式の体験学習 | 単独 | |
日本人間性心理学会第33回大会 , 日本人間性心理学会 , 日本人間性心理学会第33回大会プログラム・発表論文集 , p.14 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2011 | ベーシック・エンカウンター・グループとTグループの対話 | 共同 | 2011/10/08 |
日本人間性心理学会第30回大会ワークショップ , 日本人間性心理学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks)
日本人間性心理学会第30回大会ワークショップ・講師 |
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2011 | Supportive interaction of Medical staff with patients | 共同 | 2011/07/4~8 |
The 12th European Congress of Psychology Istanbul 2011 , European Congress of Psychology | |||
概要(Abstract) 本研究は,医療者との関わりの中で生じる患者の感情に焦点を当てることを通して,患者の病に対する不安を軽減するための支持的な関わりを明らかにすることを目的とした。研究同意の得られた,入院経験があり現在も通院治療を受けている3名(男性1名,女性2名)を対象に,半構造化面接を行い医療者との具体的な関わりと,その際の感情に関するインタビューを実施した。その結果,(1)患者の期待に沿った医療者の関わりが,患者の不安を軽減させ,(2)治療に対する意見が医師と異なった場合は,納得いくまで医師と話し合うことで患者の不安が軽減し,患者が納得のいく治療を受けることができ、(3)患者の気持ちを大切にした医療者の関わりが,患者の不安を軽減させ、患者の治療に対する決断に影響を与えたことが明らかとなった。 |
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備考(Remarks) 共同発表者:石川佳奈(第一発表者)、金井篤子 |
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1996 | 体験学習を用いたグループと個人の成長のための教育実践 | 共同 | 1996/9/15 |
日本人間性心理学会第15回大会 , 日本人間性心理学会 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) 津村俊充、伊藤雅子、ほか2名 |
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2011 | 箱庭制作面接の促進要因間の交流(相互作用)に関する質的研究―面接内外のプロセスの連動と,面接の連続性を中心に― | 単独 | 2012/03/08 |
南山大学人間関係研究センター第3回定例研究会 , 南山大学人間関係研究センター | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2005 | グループとファシリテーション −ファシリテーターーの養成− | 共同 | 2005/12 |
第7回日本体験学習研究会全国大会プログラム・報告要旨 , 日本体験学習研究会 , 第7回 , p.10 | |||
概要(Abstract) ラボラトリーメソッドによる体験学習について、筆者の考察の基盤となる現場についての概説、ファシリテーターの定義、具体的な養成プログラム、重視しているファシリテーターの特性、養成段階でのベーシック・トレーニングについて検討した。 |
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備考(Remarks) 企画者:長尾文雄、辻村徳治、話題提供者:川島恵、楠本和彦、辻村徳治 |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2014 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | 箱庭療法における箱庭制作者の主観的体験に関する質的研究 | |
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2012 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | 制作者の主観的体験に基づいた箱庭療法の促進要因に関する質的研究 | |
研究内容(Research Content) |
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備考(Remarks) |
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2004 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | Tグループの現代的意義、機能に関する研究 | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
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2003 | 南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2 | Tグループの人間関係トレーニングにおける意義、機能に関する基礎研究 | |
研究内容(Research Content) 研究助成 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2016 | セカンドライブ |
ラボラトリー方式の体験学習の実習を作成した。 |
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2016 | ルナ系第5惑星 |
ラボラトリー方式の体験学習の実習を作成した |
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2007 | 『心理学 −Introduction to Psychology− 第2版』 |
『心理学 −Introduction to Psychology− 第2版』 共著 浦上昌則、神谷俊次、中村和彦他編著 ナカニシヤ出版 |
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2006 | 『人間関係トレーニング 第2版』 |
『人間関係トレーニング 第2版』 共著 ナカニシヤ出版 p198 2005/04 |
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2003 | 『ファシリテーター・トレーニング』 |
『ファシリテーター・トレーニング』 共著 ナカニシヤ出版p187 2003/06 |
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2020 | 2020年度人間関係フィールドワーク報告書 (心理人間学科) |
心理人間学科科目「人間関係フィールドワーク」の2020年度の報告書 |
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2017 | 2017年度人間関係フィールドワーク報告書 |
2017年度心理人間学科科目「人間関係フィールドワーク」報告書 |
2017/03 |
2017 | 2017年度体験学習実践トレーニングオリジナル実習集 |
2017年度心理人間学科科目「体験学習実践トレーニング」における学生が作成したオリジナル実習を掲載した。 |
2017 |
2016 | 2016年度「人間関係フィールドワーク報告書」 |
心理人間学科科目「人間関係フィールドワーク」の報告書 |
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2016 | 2016年度「体験学習実践トレーニングオリジナル実習集」 |
2016年度心理人間学科科目「体験学習実践トレーニング」において作成したオリジナル実習集 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2010 | 研修会 | 2010/08 |
活動内容等(Content of Activities)
「2010年度中部地区カトリック学校連盟教育研修会」講師 |
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2009 | 研修会 | 2010/3 |
活動内容等(Content of Activities) 南山国際高等学校・中学校現職研修講演会 講師 |
||
2009 | 研修会 | 2010/3 |
活動内容等(Content of Activities) 日本産業カウンセラー協会ベーシック研修「構成的エンカウンターグループ」講師 |
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2009 | ワークショップ | 2009/8 |
活動内容等(Content of Activities) スクールカウンセラーのためのグループ・アプローチ ワークショップ 準備委員・ファシリテーター |
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2009 | 学会準備委員 | 2009/5 |
活動内容等(Content of Activities) 東海心理学会第58回大会準備委員および「臨床・障害」領域発表の座長 |
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2007 | 研修会 | 2008/03 |
活動内容等(Content of Activities) 現職研修講演会 南山国際高等学校・中学校 |
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2007 | 研修会 | 2008/02 |
活動内容等(Content of Activities) 学校保健会尾張支部養護教諭部会 |
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2007 | 研修会 | 2007/10 |
活動内容等(Content of Activities) カウンセリング研修 事務職員等研修 南山学園 |
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2007 | 研修会 | 2007/08 |
活動内容等(Content of Activities) 近畿地区学生指導研修会 日本学生支援機構 |
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2007 | 研修会 | 2007/07・08 |
活動内容等(Content of Activities) 学校教育相談応用講座 愛知県総合教育センター |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2018 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2017 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2016 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2015 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2014 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2024/06/04 更新
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