研究者詳細

研究発表
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年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2010  How does language work in therapeutic interaction? -an interdisciplinary study of sandplay verbal session  共同  2010/09 
Sociolinguistics Symposium 18  , Sociolinguistics Symposium   

概要(Abstract) 心理療法の実践は言語のやりとりの中に実現され反映される部分が少なからず存在する。本稿は、言語表現形式のひとつである「共同発話」という言語行為の中に、その反映を検証しようと試みたものである。
心理療法場面においては、成員間に役割の差があり、非対称性が存在している。この非対称性は、言語形式においても、顕現されるはずである。逆に考えれば、この場面での「共同発話」において発現される言語形式や運用方法における特徴を検証することによって、心理療法場面とはどのような特性を持った場であるのかを言語面から捉えることが可能になる。そこで本稿では箱庭療法場面での抽象的な特性を前提として提示したうえで、次に実際の分析を示した。
実際の分析では、約18時間にわたる、箱庭療法(実験場面であるが実際の心理療法の枠組みを再現しているもの)のセッションを記録したVTR中の、セラピストとクライアントのやりとりの逐語録から「共同発話」を選別している。すなわちある話者の発言が完結していない段階でもうひとりの話者がその未完発話の続きを発言し、両者の発言を合わせるとひとつの完結した発話のユニットとなるものを選別し、それを分析した。発話開始者と発話完結者がどちらであるかという分類でまずは二分し、そのうえで、この二つのグループに見られる特徴を観察する。すると上記の前提が確かに言語的にも特徴として反映されていくことが検証されていく。例えば、この「共同発話」が起こる場面では、セラピストが後続する発話者となって完結するときは、クライアントの発言完結を「待たない」パタンが圧倒的に多い。クライアント自身の心的動きを待ち、言語による積極的介入には慎重であるとされているタイプの心理療法において、このような動向はかなり顕著な特徴となるが、そこには箱庭療法場面という制度との連関が見出されることが本稿では記述されている。またセラピストが発話開始者となりクライアントが発話完結者となるときのパタンのひとつとして、方向づけせずに言語化を促進する手段として意図的にこの言語形式を利用している様相であることが記述された。
一般論として、特定の制度的場面とそこで運用される言語の形式は相関性を持っていることが知られているが、本稿ではそれを具体的な箱庭心理療法場面の談話特性を探ることによって検証しようとしたものである。 

備考(Remarks) 査読付発表、共同発表者:丹羽牧代 

2015  エンカウンター・グループのオーガナイザーの役割  共同  20150920 
人間関係トレーニング(Tグループ)のコーディネーター(責任者)の役割・機能  , 日本心理臨床学会第34回秋季大会自主シンポジウム  , 日本心理臨床学会第34回秋季大会発表論文集   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 指定討論者 

1995  『へび象徴技法』から見た養護施設児の内的世界  単独  1995/10/8 
日本心理臨床学会第14回大会  , 日本心理臨床学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  当事者による性同一性障害に関する当事者研究とインタビュー調査  共同  2014/10/12 
日本人間性心理学会第33回大会  , 日本人間性心理学会  , 日本人間性心理学会第33回大会プログラム・発表論文集  , pp.122-123   

概要(Abstract)  本研究は、①性同一性障害(GID)についての理解の深化、②当事者である研究実施者(椴山)の置かれている状況を把握し、やさしい生き方を検討すること、③当事者が語るリアルな情報によって非当事者の理解の幅を広めることを目的とした。 
 本研究では、自らも性同一性障害(GID)の当事者である研究実施者(椴山)が、自己に対する当事者研究とその一環として研究実施者の家族へのインタビュー調査を行った。
 GID当事者である研究参加者2名に文書にて同意を得て、インタビュー調査を実施した。それぞれのインタビュー内容は逐語録を作成し、KJ法で分析した。
  

備考(Remarks) 椴山 陽(性同一性障害当事者)・楠本和彦(南山大学) 

2014  ラボラトリー方式の体験学習  単独   
日本人間性心理学会第33回大会  , 日本人間性心理学会  , 日本人間性心理学会第33回大会プログラム・発表論文集  , p.14   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2011  ベーシック・エンカウンター・グループとTグループの対話  共同  2011/10/08 
日本人間性心理学会第30回大会ワークショップ  , 日本人間性心理学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 日本人間性心理学会第30回大会ワークショップ・講師
共同講師:中村和彦・松本剛・大島利伸 

2011  Supportive interaction of Medical staff with patients  共同  2011/07/4~8 
The 12th European Congress of Psychology Istanbul 2011  , European Congress of Psychology   

概要(Abstract) 本研究は,医療者との関わりの中で生じる患者の感情に焦点を当てることを通して,患者の病に対する不安を軽減するための支持的な関わりを明らかにすることを目的とした。研究同意の得られた,入院経験があり現在も通院治療を受けている3名(男性1名,女性2名)を対象に,半構造化面接を行い医療者との具体的な関わりと,その際の感情に関するインタビューを実施した。その結果,(1)患者の期待に沿った医療者の関わりが,患者の不安を軽減させ,(2)治療に対する意見が医師と異なった場合は,納得いくまで医師と話し合うことで患者の不安が軽減し,患者が納得のいく治療を受けることができ、(3)患者の気持ちを大切にした医療者の関わりが,患者の不安を軽減させ、患者の治療に対する決断に影響を与えたことが明らかとなった。 

備考(Remarks) 共同発表者:石川佳奈(第一発表者)、金井篤子 

1996  体験学習を用いたグループと個人の成長のための教育実践  共同  1996/9/15 
日本人間性心理学会第15回大会  , 日本人間性心理学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) 津村俊充、伊藤雅子、ほか2名 

2011  箱庭制作面接の促進要因間の交流(相互作用)に関する質的研究―面接内外のプロセスの連動と,面接の連続性を中心に―  単独  2012/03/08 
南山大学人間関係研究センター第3回定例研究会  , 南山大学人間関係研究センター   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2005  グループとファシリテーション −ファシリテーターーの養成−  共同  2005/12 
第7回日本体験学習研究会全国大会プログラム・報告要旨  , 日本体験学習研究会  , 第7回  , p.10   

概要(Abstract) ラボラトリーメソッドによる体験学習について、筆者の考察の基盤となる現場についての概説、ファシリテーターの定義、具体的な養成プログラム、重視しているファシリテーターの特性、養成段階でのベーシック・トレーニングについて検討した。 

備考(Remarks) 企画者:長尾文雄、辻村徳治、話題提供者:川島恵、楠本和彦、辻村徳治 

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