研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
川浦 佐知子 ( カワウラ サチコ , KAWAURA Sachiko )
所属
Organization
人文学部心理人間学科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

Sociological Social Psychology
北米先住民研究
ナラティブ研究
アイデンティティ研究

学会活動
Academic societies

The Association for Humanistic Psychology会員(1997.8〜2007.12)
日本人間性心理学会会員(2001.2〜現在に至る)
American Psychological Association会員(2001.11〜現在に至る)
日本心理学会(2005.4〜現在に至る)
日本質的心理学会(2005.6〜現在に至る)
名古屋アメリカ研究会(2008.1〜現在に至る)
アメリカ学会(2008.12〜現在に至る)
日本アメリカ史学会(2010.4〜現在に至る)

社会活動
Community services

南山大学人間関係研究センター員(1998.9〜2012.3)
JICA(国際協力事業団)パキスタン母子保健プロジェクト参加(人間関係トレーニング専門家として)(2000.2〜3)
名古屋市女性の生涯学習促進事業企画推進委員会委員(2000.4〜2001.3)
名古屋市民御岳休暇村のあり方検討委員会委員 (2002.4〜2003.3)
名古屋市生涯学習推進センター協議会委員会委員(2008.7〜2012.6)
南山大学人類学研究所第二種研究員(2012.4~現在に至る)
国立民族学博物館共同研究員(2013.10.1~2017.3.31)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (48)
著書数 books (10)
学術論文数 articles (38)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
Sonoma State UniversitySchool of Social SciencesPsychology 1992年05月  卒業 
詳細表示
出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
California Institute of Integral Studies, Individualized Studies, Integral Studies 未設定  1999年12月  修了 
Sonoma State UniversityMA in PsychologyPsychology 修士課程  1995年01月  修了 
詳細表示
取得学位
     
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
博士 Ph. D in Integral Studies    California Institute of Integral Studies  1999年12月 
修士 Master of Arts in Psychology    Sonoma State University Psychology  1995年01月 
学士 Bachelor of Arts in Psycholgy    Sonoma State University Social Sciences Psychology  1992年05月 
詳細表示
研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  「集合的記憶」と「記憶の場」 

概要(Abstract) 記憶と歴史の関わりを「集合的記憶」、「記憶の場」を鍵概念として、歴史の物語り理論をベースに検討する。具体的には主流社会と相容れない世界観をもつ合衆国先住民部族に焦点を当て、その記憶継承の在り様について考察する。 

長期研究  “アイデンティティ”の包括的検討 

概要(Abstract) “アイデンティティ”という比較的新しい概念を社会・心理学的視点から、「歴史」、「記憶」、「場」といった要素を考慮しつつ検討する。アイデンティティという概念の底に宿る人間存在にまつわる哲学的問いを、世界観という文脈に捉えて検討する。 

短期研究  北米先住民の史跡化営為 

概要(Abstract) 北米先住民ノーザン・シャイアンが聖地保護、土地保全の方策として進める部族関連地所の国定史跡化について調査し、先住民の「記憶の場」の実相について検討する。 

短期研究  北米先住民の語りにみる集合的記憶の表象と継承 

概要(Abstract) アメリカ合衆国モンタナ州に居留地をもつノーザン・シャイアンの語りと共同体の集合的記憶のあり様を通して、個人ー地域・部族共同体ー主流社会・国家の関わりの実際、及び集合的過去を意識しつつ、現在を生きる共同体構成員の意識の在り様をインタビュー調査、史料調査を通して検討する。 

短期研究  北米先住民の居留地保持を支える集合的記憶 

概要(Abstract) アメリカ合衆国モンタナ州に居留地をもつノーザン・シャイアンの事例をもとに、部族主権の基盤である居留地保持に関わる歴史認識を検討し、部族共同体の近代国民国家への集約を前提とする史観を再考する。 

詳細表示
著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2016  アメリカ先住民を知るための62章  共著   
明石書店  , B5  , 360 p.  , 2016年9月25日   

概要(Abstract) アメリカ合衆国の建国から現在に至るまでのアメリカ先住民の来歴を、1)連邦ーインディアン関係、2)現代社会問題、3)文化と宗教、4)人物の4部の構成をもって扱った。 

備考(Remarks) 執筆担当:第13章インディアン請求委員会:先住民の土地返還請求とその顛末(p.77-81)、第17章 アメリカ先住民墓地保護および返還法:NAGPRAが問う先住民の人権(p.98-102)、第33章 国立アメリカ・インディアン博物館:進化する「生きた記念館」(p.187-191)、第38章聖地とその保護:伝統的世界観の保護とその再生(p.215-219)
編集:阿部珠理、執筆者:阿部珠理他24名。 

2013  アイデンティティ研究ハンドブック  共著   
ナカニシヤ出版  , A5  , 238p.  , 2014/03/30   

概要(Abstract) 社会的マイノリティとして生きる人々が体験する、アイデンティティにまつわる課題について論じた。エスニック・マイノリティでありつつ、セクシャル・マイノリティでもあるというように、いくつかのマイノリティ・アイデンティティを自らのうちに併存させることに伴う心的負担について言及した。 

備考(Remarks) 鑪幹八郎監修、宮下一博・谷冬彦・大倉得史編
執筆担当:第4章アイデンティティ研究のこれから (2)アイデンティティによって人間の人生を描き出す研究 C.社会的マイノリティとして生きる人のアイデンティティpp.189-200  

2013  Tapestry of Memory ―Evidence and Testimony in Life Story Narratives  共著   
Transaction Publishers  , A5  , 241p.  , 2013/07   

概要(Abstract)  北米先住民ノーザン・シャイアンの語り手による個人誌を紹介しながら、「歴史」と「記憶」の交差について検討した。ナラティブに表現される先住民個人の、国史への異議申し立ての様について考察した。 

備考(Remarks) Article title: “History,Memory,Narrative: Expression of Collective Memory in the Northern Cheyenne Testimony” (pp.133-152)(単著) 

2007  心理学 Introduction to Psycology <第2版>  その他   
ナカニシヤ出版  , A5  , pp.259-291  , 2008/03   

概要(Abstract) 19世紀後半、フェヒナーによる『精神物理学』(1860)の出版、ヴントによるライプツィヒ大学での心理学実験室の開設をもって独自の学問領域としてその歩みを始めることとなった近代心理学を、古代ギリシャ哲学、中世哲学、近世の機械論的世界観、及び経験論からの影響を考慮しつつ、検討。人間の存在、意識、知覚、行動、情動の在り方を理解しようと試みる近代心理学が一学問として抱える葛藤の歴史的由来を紐解くと同時に、どのような変遷を経て現在の分野領域が確立されてきたのかを解説する。 

備考(Remarks) 編者:浦上昌則・神谷俊次・中村和彦  執筆担当:第8章「心理学の歴史」 

2007  ナラティブと心理療法  その他   
金剛出版  , その他  , pp.166-183  , 2008/01   

概要(Abstract) 社会における個人のロケーションを示す「アイデンティティ」と、個人の意味世界を重視する「ナラティブ」の間に潜む緊張関係に言及。フェミニスト・リサーチの特徴を受け継ぐナラティブ手法の「相互関係性」及び「文脈」を重視する姿勢について述べると共に、主流社会の文脈を共有できないマイノリティの人々の語りや、文化的背景の異なる人々の語りを検討する際の留意点をまとめた。語りの文脈への感性を失わず、研究者が「個人」、「関係」、「社会」という3つのレベルの関連を立体的に捉えるならば、「社会的存在としての自己」と「主観的意味世界を構築する自己」との関連について、新しい理解が齎されると考えられる。 

備考(Remarks) 編者:森岡正芳 執筆担当:第10章「アイデンティティの語り−フェミニスト・マイノリティ・異文化」 

2005  人間関係トレーニング  その他   
ナカニシヤ出版  , A4  , pp.147-151  , 2005/04   

概要(Abstract) 「関係」という「場」において学ぶことを重視する体験学習において、「体験を語る」ということは自己理解、他者理解、かかわりの形成など、様々なレベルにおいて重要性を持っている。本稿ではナラティブアプローチの視点から、「語り」のなかで起こること、体験学習とナラティブ思考の接点、体験学習が目指す社会変革への「語り」の貢献を検討する。 

備考(Remarks) 編者:津村俊充・山口真人 執筆担当:「体験を物語る−ナラティブ思考と体験学習」  

2004  心理学 Introduction to Psycology  その他   
ナカニシヤ出版  , A5  , pp.249-280  , 2005/03   

概要(Abstract) 19世紀後半、フェヒナーによる『精神物理学』(1860)の出版、ヴントによるライプツィヒ大学での心理学実験室の開設をもって独自の学問領域としてその歩みを始めることとなった近代心理学を、古代ギリシャ哲学、中世哲学、近世の機械論的世界観、及び経験論からの影響を考慮しつつ、検討。人間の存在、意識、知覚、行動、情動の在り方を理解しようと試みる近代心理学が一学問として抱える葛藤の歴史的由来を紐解くと同時に、どのような変遷を経て現在の分野領域が確立されてきたのかを解説する。 

備考(Remarks) 編者:浦上昌則・神谷俊次・中村和彦  執筆担当:第8章「心理学の歴史」 

2003  ファシリテーター・トレーニング  その他   
ナカニシヤ出版  , A4  , 188pp(pp.40-43)  , 2003/06   

概要(Abstract) 「物語」と訳され、過去の体験をまとめた「自分史」として理解されがちなナラティブであるが、本稿では個々のエピソードを繋ぎ、プロットを構成することによって組織だった全体を生み出すナラティブのダイナミズムに着目。自己理解、自己構築におけるナラティブの役割を明確にするとともに、ナラティブ的自己理解がもたらす「視座の確立」が学習において果たす貢献と、可能性を検討する。抽象化、一般化によってコンテクストに縛られない説明を探究する「論理ー科学的思考」と、個々の出来事、事象を時空軸に据えることで意味を創出する「ナラティブ思考」を比較、検討した上で、学習共同体の「協議(negotiating)」や「共有(sharing)」を促進するために、論理ー科学的思考とナラティブ思考の連動を提言する。 

備考(Remarks) 編者:津村俊充・石田裕久 執筆担当:第2部第9章「協議的学習へのナラティブ・アプローチ −自己理解、自己構築と視座の確立 

2002  Pilgrimage to Memories: An Exploration of the Historically Situated Ecological Self through Women's Narratives  単著   
ナカニシヤ出版  , A5  , 319pp.  , 2003/03   

概要(Abstract) ディープ・エコロジーの創始者であるアルネ・ナエスが提唱する“エコロジカル・セルフ”を、「歴史」を考慮した文脈において検討。自らの自然体験を振り返って語る女性のセルフ・ナラティブを通して、概念としてのエコロジカル・セルフに体験的要素を肉付けするとともに、女性の語りとそれを通して生み出される知見が、新たな自然観の形成、より創造的な自然との交歓の実現のために果たす貢献について言及する。 

備考(Remarks) 南山大学学術叢書 

2001  子どもの対人関係能力を育てる  その他   
教育開発研究所  , A5  , 244pp(pp.68-71)  , 2002/03   

概要(Abstract) “グローバル”、“ナショナル”、“ローカル”といった様々なコンテクストを意識することは、個人のアイデンティティを揺るがし、時にその変容を迫る。こうした現代国際社会における個人の有り様を踏まえた上で、個人の価値観、世界観、自己像の礎としての「文化」を認識することの重要性を論ずる。自らの前提を意識する能力、他者とのラポートを築きつつ、自らの論点を的確に伝えるスキルの向上が、国際社会における対人コミュニケーションの鍵となることを著す。 

備考(Remarks) 編者:津村俊充
執筆担当:第2章第4節「国際社会と対人コミュニケーション」 

詳細表示
学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2015  部族主権の記憶と合衆国史への反駁―ノーザン・シャイアンの史跡化営為  単著   
アメリカ研究  , アメリカ学会  , 第50号  , pp.87-105  , 2016/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  北米先住民の土地保全と記憶の史跡化:国定史跡保存法とノーザン・シャイアンの「記憶の場」  単著   
南山大学紀要『アカデミア』人文・自然科学編  , 南山大学  , 第10号  , pp.45-74  , 2015/06   

概要(Abstract)  1980年代以降の合衆国先住民の聖地保護、土地保全、記憶継承について、ノーザン・シャイアンの事例をもとに検討。国定史跡化によって部族関連地所の保護を推進する先住民側と、実際に国定史跡認定を司る国立公園局側の両サイドから、記憶の史跡化について考察した。 

備考(Remarks)  

2014  北米先住民の「記憶の場」:ノーザン・シャイアンのブラックヒルズ請求  単著   
アカデミア人文・自然科学編  , 南山大学南山学会  , 8号  , pp. 1-19  , 2014/06/   

概要(Abstract) 本稿は部族固有の記憶を宿す地の国定史跡化に力を注ぐノーザン・シャイアンが、20世紀初頭から半ばにかけて関わったブラックヒルズ請求を、部族共同体の「記憶の場」構築の起点として検討したものである。先住民訴訟に特化した司法部であるインディアン請求委員会の設立背景を、先住民側と連邦政府側の双方から捉えることで、先住民の土地返還請求が補償請求へと転換された過程を検討した。 

備考(Remarks)  

2013  歴史と記憶の交差にみる「質」―北米先住民の「記憶の場」をめぐって  単著   
質的心理学フォーラム  , 日本質的心理学会  , Vol.5  , pp.32-41  , 2013/12   

概要(Abstract) 本稿は北米先住民のナラティブを題材として、主流社会の歴史的文脈とは相いれない集合的記憶を持つ共同体の人々の語りへのアプローチ法について論じたものである。国家の歴史、部族の歴史、個人の記憶という異なる文脈を重ねることで、当事者の体験の「質」を捉える方策を提示した。 

備考(Remarks) 査読有 

2012  部族自治と資源開発:1970年代アメリカ・エネルギ―開発とノーザン・シャイアン居留地  単著   
『アカデミア』人文・自然科学編  , 南山大学南山学会  , 第5号  , pp. 57-83  , 2013/01   

概要(Abstract) 1960~70年代アメリカエネルギー危機の際、石炭採掘リース契約締結によって居留地土地喪失の危機を経験したノーザン・シャイアンの事例を検討した。石炭採掘土地リースの解約を目指すなか、居留地土地保持が部族自治の要となっていった過程の詳細が明らかとなった。 

備考(Remarks)  

2011  土地と記憶と営みとーノーザン・シャイアンの居留地土地買い戻しと記憶継承ー  単著   
人間関係研究  , 南山大学人間関係研究センター  , 第11号  , 17-36  , 2012/03   

概要(Abstract) 内務省によって1959年に認定されたノーザン・シャイアン部族の「居留地土地買戻しプログラム」制定経緯を、資料及びインタビュー調査をもとに明らかにした。それとともに、現地フィールド調査をもとに部族構成員と居留地土地との現在のかかわりの実際を検証することで、北米先住民の自治について考察を深めた。 

備考(Remarks)  

2010  「記憶」と「未来」−北米先住民の記憶継承  単著   
人間関係研究  , 南山大学人間関係センター  , 10号  , 44-51  , 2011/03   

概要(Abstract) 共同体の「集合的記憶」を、公的「歴史」と私的「記憶」の狭間に存在するものと捉え、北米先住民にとって近現代における自部族が関わる出来事を、集合的記憶を用いて解釈することの意義について考察した。 

備考(Remarks)  

2010  北米先住民の「居留地」解釈を支える集合的記憶:ノーザン・シャイアンの「オディッセイ」  単著   
立教アメリカン・スタディーズ  , 立教大学アメリカ研究所  , 33号  , 101-127  , 2011/03   

概要(Abstract) ノーザン・シャイアン・インデリアン居留地設立(1900年)過程における重要な歴史的出来事とされる「フォート・ロビンソンからの脱出」(1874年)が、今日どのように出来事の現場、及びミュージアム展示において記憶継承されているのかについて論じた。 

備考(Remarks)  

2010  北米先住民の居留地保持を支える集合的記憶:ノーザン・シャイアンの居留地設立過程に見る部族主権のかたち  単著   
アカデミア 人文・社会科学編  , 南山大学南山学会  , 91号  , 169-226  , 2010/06   

概要(Abstract) 1900年に設立を見た、アメリカ先住民族ノーザン・シャイアンの部族居留地の設立過程を検証することで、1)「近代国民国家」という枠組みのうちに、「部族主権」がどのように希求されたのか、また2)部族主権の礎となる居留地の獲得過程において、部族の集合的記憶がどのように作用したのかを検討した。 

備考(Remarks)  

2010  科学教育とストーリー:宇宙論学習におけるナラティブ思考の実践  単著   
名古屋高等教育研究  , 名古屋大学 名古屋高等教育研究センター  , 10号  , 5-22  , 2010/04   

概要(Abstract) 宇宙の開闢から現在に至るまでを、ひとつながりの物語として教授する宇宙論の授業実践を通して、分離横断型教育の一つの在り方を提示した。人文・社会科学系の学部生への科学教育における「ナラティブ思考」の実践を通して、出来事の連なりに意味を見出しつつ、宇宙・惑星・生命の歴史を学ぶことの意義を、1)異なる領域における知識の統合、2)宇宙をコンテクストに据えての「関係性」の理解、3)認識の拡大とメタコンテクストの構築、という観点から論じた。 

備考(Remarks) 査読有 

詳細表示
その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2015  書評 森岡正芳編著『臨床ナラティヴアプローチ』(ミネルヴァ書房, 2015)  書評  単著 
『人間性心理学研究』  , 創元社  , 第33巻第2号  , 2016/03   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

詳細表示
研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2016  質的研究におけるナラティブ分析の位置づけ  単独  2017年3月28日 
2016年度心理人間教育研究会  , 南山大学人文学部心理人間学科   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  「人を対象とする研究」倫理審査申請書と研究法  単独  2016/03/23 
心理人間教育研究会  , 南山大学人文学部心理人間学科   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  土地の記憶と歴史の語り―米国先住民ノーザン・シャイアンの史跡化営為の検討を通して  単独  2015/10/03 
日本質的心理学会 第12回大会  , 日本質的心理学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  国定史跡と記憶の危機―合衆国先住民ノーザン・シャイアンの史跡化営為と土地保全  単独  2015/06/24 
2015年度人類学研究所共同研究会「危機と再生の人類学」  , 南山大学人類学研究所   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2015  米国先住民の史跡化営為―ノーザン・シャイアンの記憶継承と土地保全  単独  2015/05/17 
第65回日本西洋史学会  , 日本西洋史学会   

概要(Abstract)  

備考(Remarks)  

2014  歴史と記憶のはざまで―ノーザン・シャイアンの史跡化営為と記憶の語り  単独  2015/03/19 
2014年度心理人間教育研究会  , 心理人間教育研究会   

概要(Abstract)  1980年代以降の合衆国先住民の聖地保護、土地保全、記憶継承について、ノーザン・シャイアンの事例をもとに発表した。発表では、先住民部族が国定史跡化によって部族関連地所の保護を推進するようになった経緯についても概説した。 

備考(Remarks)  

2014  記憶を語る―北米先住民のナラティブにみるゲシュタルト  単独  2015/01/11 
日本ゲシュタルト療法学会第5回ワークショップ大会  , 日本ゲシュタルト療法学会   

概要(Abstract) 北米先住民ノーザン・シャイアンの事例をもとに、土地に根差した記憶とその語りが象徴する、人の体験の文脈の広がりと時間的奥行きについて発表を行った。 

備考(Remarks)  

2014  NAGPRAと先住民の記憶―「送還・返還」から「帰還」へ  単独  2014/06/01 
国立民族学博物館共同研究会  , 国立民族学博物館   

概要(Abstract) 「アメリカ先住民墓地保護返還法」成立の過程にかかわったノーザン・シャイアンの事例をもとに、墓地保護返還法の実際の運用と先住民にとっての意義について発表を行った。
 

備考(Remarks)  

2013  2013年度学科卒業生対象カリキュラム調査報告  その他  2014/03/24 
心理人間教育研究会  , 南山大学人文学部心理人間学科   

概要(Abstract) 2013年度卒業生を対象として実施したカリキュラム調査の結果を、学科アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシーに照らして報告した。 

備考(Remarks)  

2013  今あらためて質を問う 「北米先住民の記憶継承:土地と記憶と共同体」  単独  2013/08/30 
日本質的心理学会第10回大会  , 日本質的心理学会  , に本質的心理学会第10回大会 プログラム抄録集  , 日本質的心理学会  , p. 53   

概要(Abstract) 「明白な運命」、「フロンティア精神」といったプロットに貫かれた合衆国史とは相いれない、北米先住民共同体がもつ独特の記憶の「質」について、現地フィールドワーク、インタビュー調査から得られたデータをもとに発表した。 

備考(Remarks)  

詳細表示
研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2016  科学研究費補助金  現代アメリカ合衆国における国史編纂の動態の研究:米国先住民と国立公園局の歴史解釈 
代表  日本学術振興会  1,950,000円  

研究内容(Research Content) アメリカ合衆国における国史編纂を、連邦内務省国立公園局と先住民部族との対立・折衝・協議の歴史を通して検討する。具体的には部族由来の地の保全と部族共同体の記憶継承に力を注いできたノーザン・シャイアンと国立公園局との折衝の歴史をフィールド調査、インタビュー調査を通して検討する。 

備考(Remarks)  

2015  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  「アメリカ先住民墓地保護返還法(NAGPRA)」と北米先住民の記憶継承 
代表    300,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2015  科学研究費補助金  北米先住民の「記憶の場」構築に関する史的考察:ノーザン・シャイアンの史跡化営為 
研究代表者  日本学術振興会  900,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2014  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  北米先住民の語りを用いたソースコミュニティとの協働関係構築 
研究代表者    300,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2014  科学研究費補助金  北米先住民の「記憶の場」構築に関する史的考察:ノーザン・シャイアンの史跡化営為 
研究代表者  日本学術振興会  1,400,000円 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2013  科学研究費補助金  北米先住民の「記憶の場」構築に関する史的考察:ノーザン・シャイアンの史跡化営為 
研究代表者  日本学術振興会  ¥1,600,000 

研究内容(Research Content)  

備考(Remarks)  

2012  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  北米先住民の「記憶の場」:ノーザン・シャイアンの史跡化営為を通しての検討 
代表  南山学会  ¥300,000 

研究内容(Research Content) 本研究の目的は、現代アメリカにおける国家による歴史顕彰と、先住民による記憶継承の交差を検証することで、「記憶の場」の維持・形成の実際を検討することにある。国立史跡化を通して部族由来の土地の保全に力を注ぐノーザン・シャイアンの事例を通して、部族共同体の記憶や伝統的世界観を宿す「場」がどのような解釈、言説を通して、国立史跡化の認定を受けるに至ったのかを明らかにする。 

備考(Remarks)  

2011  科学研究費補助金  北米先住民の保留地保持を支える集合的記憶の検討:ノーザン・シャイアンの事例 
研究代表者  日本学術振興会  ¥600,000 

研究内容(Research Content) 本研究の目的は、北米先住民の部族主権の基盤である保留地に関わる歴史認識を検討することで、部族共同体の近代国民国家への集約を前提とする史観を再考することにある。平成23年度は、1960年代から80年代にわたるノーザン・シャイアン保留地内での石炭採掘計画の詳細を把握し、部族政府とエネルギー企業、及び内務省インディアン局との交渉過程を検討することに焦点を当てた。 

備考(Remarks)  

2011  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  北米先住民の集合的記憶と土地保全:ノーザン・シャイアンの事例 
代表  南山学会  ¥300,000 

研究内容(Research Content) 北米先住民の一部族であるノーザン・シャイアンの事例を通して、共同体の集合的記憶を基とする土地保全の実際を検討した。部族がいかに集合的記憶を用いて居留地内土地、及び周辺土地の保全を果たそうとしているのかを検討することで、歴史記憶の保持、継承が地域や部族共同体の未来構築に果たす役割について考察した。 

備考(Remarks)  

2010  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  歴史記憶の景観形成と伝統行事の創出:ノーザン・シャイアンの事例 
研究代表者  南山学会  ¥300,000 

研究内容(Research Content) ノーザン・シャイアンが関わる史跡「リトルビックホーン戦場国立記念施設」での記念行事を視察した。伝統儀式が継承されるとともに、「ヒーリング・ラン」等といった、新しいかたちの記憶継承のための儀式も創出されている様が明らかとなった。「ローズバット戦場」の国立史跡化にかかわったメンバーへのインタビューからは、史跡化が土地保全の営為の一環であることが窺えた。 

備考(Remarks)  

詳細表示
教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2016  質的研究におけるナラティブ分析の位置づけ 

ナラティブ分析の特徴について、GTAと比較しながら検討。ディスコース分析の手法としてのナラティブ分析の貢献について明らかにした。 

2017年3月27日 
2016  優秀研究プロジェクト論文表彰システムの導入 

優秀な研究プロジェクト論文を選出するシステムを導入した。研究プロジェクト論文発表会において、当該論文執筆者を表彰した。 

2016年12月~2月 
2015  「人を対象とする研究」倫理審査申請と研究法 

心理人間学科学部生の研究プロジェクトを倫理審査申請書をデータとして、その研究目的、研究方法(調査方法や研究対象者)について検討した。今後の研究プロジェクトの指導の在り方、研究法科目の履修の仕方について提言した。 

2016/03/23 
2013  心理人間教育研究会 カリキュラム調査報告 

「2013年度学科卒業生対象カリキュラム調査報告」と題し、2013年度卒業生を対象として実施したカリキュラム調査の結果を、学科アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシーに照らして報告した。 

2014/03/24 
2012  心理人間教育研究会 授業研究発表 

「インタビューという手法:ロールプレイ実習とデータ収集・分析」と題し、学科科目「質的研究法」で実施したロールプレイ実習、及びその逐語作成、分析が、受講生の研究深化にもたらした効果について発表した。 

2013/03/27 
2011  心理人間教育研究会 授業研究発表 

「授業実践から質的研究を考える」と題し、学科専門科目「質的研究法」の実施状況を学生からのコメントを交えて概説し、学部生への研究法教示の仕方について考察した。 

2012/03/22 
2008  心理人間教育研究会 運営 

学科教員のFD活動の一環である心理人間教育研究会の企画・運営 

2009/03/12-14 
2007  学科研究プロジェクト コーディネーター 

研究プロジェクト論文に関わる学科内取り決め(締め切り、フォーマット、口頭試問日程・担当者等)の統括、及び研究プロジェクト論文発表会運営。 

2007/04-2008/01 
2006  学科研究プロジェクト コーディネーター 

研究プロジェクト論文に関わる学科内取り決め(締め切り、フォーマット、口頭試問日程・担当者等)の統括、及び研究プロジェクト論文発表会運営。 

2006/04-2007/01 
2005  心理人間教育研究会 授業研究発表 

学部生が取り組む卒業論文作成過程を検討することで、研究プロセスにおける各々のステップでの課題を明確にした。研究プロセスを1)研究動機の明確化、2)文献研究、3)パイロット研究、4)データ収集、5)研究全体の見直し、6)考察、結論、7)統合の7段階に分け、論文作成者が各々のステップにおいて遭遇する課題を具体的な形で提示し、研究者として個々が自分の研究を推進していくための自律性をどのようにファシリテートしていくのかについて発表した。 

2005/03/10 
詳細表示
研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2016  研究出張 (科研 基盤C)  2016年8月11日~30日 

活動内容等(Content of Activities) アメリが合衆国モンタナ州ノーザン・シャイアン保留地にて、フィールド調査、インタビュー調査を実施した。 

2015  研究出張  2015.8 

活動内容等(Content of Activities) モンタナ州ノーザン・シャイアン居留地において、現地調査、インタビュー調査を行った。(科研費・基盤C) 

2014  研究出張  2014.8 

活動内容等(Content of Activities) モンタナ州ノーザン・シャイアン居留地において、現地調査、インタビュー調査を行った。(科研費・基盤C) 

2013  研究出張  2013.9 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国コロラド州デンバー国立公文書館における史料調査の実施。(科研費・基盤C)  

2013  研究出張  2013.8 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国カリフォルニア大学バークレー校において資料調査、及びモンタナ州ノーザン・シャイアン居留地において、催事調査、インタビュー調査を行った。(科研費・基盤C) 

2013  国立民族博物館共同研究員  2013.10-2017.3. 

活動内容等(Content of Activities) 国立民族博物館共同研究「米国本土先住民の民族誌資料を用いるソースコミュニティとの協働関係構築に関する研究」 

2012  研究出張  2013.2 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国ワシントンDCにて、国立アメリカインディアン博物館等にて調査を行った。 

2012  研究出張  2012.8 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国カリフォルニア大学バークレー校において資料調査、及びモンタナ州ノーザン・シャイアン居留地において、催事調査、インタビュー調査を行った。 

2011  研究出張  2011.8 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国モンタナ州ノーザン・シャイアン居留地でのフィールド調査、インタビュー調査の実施。(科研費・挑戦的萌芽) 

2010  研究出張  2010.8 

活動内容等(Content of Activities) アメリカ合衆国モンタナ州、ノーザン・シャイアン居留地ででの、フィールドワーク調査、インタビュー調査の実施。(科研費・挑戦的萌芽) 

詳細表示
著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
2007 
詳細表示

2017/03/05 更新