氏名 Name |
伊東 留美 ( イトウ ルミ , ITO Rumi ) |
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所属 Organization |
人文学部心理人間学科 |
職名 Academic Title |
准教授 |
専攻分野 Area of specialization |
アートセラピー |
学会活動 Academic societies |
日本心理臨床学会 |
社会活動 Community services |
公益財団翠松園陶芸記念館 評議員 |
著書・学術論文数 No. of books/academic articles |
総数 total number (10)
著書数 books (1) 学術論文数 articles (9) |
学校名 Univ. |
卒業年月(日) Date of Graduation |
卒業区分 Graduation Classification2 |
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シートンヒル大学(Seton Hill College 現Seton Hill University)人文学部アートセラピー(Art Therapy) | 1991年05月 | 卒業 |
大学院名 Grad. School |
修了課程 Courses Completed |
修了年月(日) Date of Completion |
修了区分 Completion Classification |
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Lesley UniversityExpressive TherapiesExpressive Therapies | 博士課程 | 2021年05月 | 修了 |
New York UniversitySchool Of Education, Health, Nursing, and Arts ProfessionsArt Therapy | 修士課程 | 1993年05月 | 修了 |
学位区分 Degree Classification |
取得学位名 Degree name |
学位論文名 Title of Thesis |
学位授与機関 Organization Conferring the Degree |
取得年月(日) Date of Acquisition |
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博士 | Ph.D | Tanden Art-making as Contemplative Practice | レスリー大学(Lesley University) | 2021年05月22日 |
修士 | Master of Arts | Beyond the great wall of china: Case study of a 12 year old Chinese-American boy | New York University | 1993年05月 |
長期研究/短期研究 Long or Short Term research |
研究課題名 Research Topic |
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長期研究 | 芸術活動と精神性 |
概要(Abstract) 芸術活動は人間の営みの中で切り離されることは決してないものである。芸術活動は、古代においては宗教的意味を持って行われていたのだが、時代や社会を表象するものでもあり、その人自身を表象するものでもある。個人の芸術活動を通して我々が見出すものは個々の生き方でもあるのだが、社会で生きる人間としての生き方も教えてくれている。人が対象を見つめ、その一方で自身を見つめるプロセスに焦点を当て、それが人の生き方にどのような影響を与えるのかを探っていきたい。 |
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短期研究 | 美術活動における瞑想的活動の介入について |
概要(Abstract) 本研究課題は、長期研究に繋がるテーマである。瞑想的活動を美術活動に取り組みによる美術作品への影響について、Art-based Researchという研究方法を用いて、その効果を考察している。 |
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短期研究 | 美術教育における心理的成長 |
概要(Abstract) アメリカにおけるアートセラピーは、美術教育の流れを汲んでいる。特に児童における美術活動は、知性と感性の両者を含んだ心の成長を促進する可能性を潜在的に持っている。人格統合に働きかけるアートセラピーの要素を美術教育において融合していく可能性を探っていく。 |
年度 Year |
著書名 Title of the books |
著書形態 Form of Book |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date | |||
2015 | アートセラピーの贈り物 | 単著 | |
学事出版 , B5 , 2016.3.31 | |||
概要(Abstract) アートセラピーの芸術的側面に焦点をあて、「創造性」「想像性」「象徴」「創造的プロセス」について論じ、芸術(ここでは美術)活動が、自己の内的世界を象徴的に表現し、作り手自身へのメッセージとして示唆を提示してくれる働きを持つことを事例を通して論じている。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
論文題目名 Title of the articles |
共著区分 Collaboration Classification |
NeoCILIUS 請求番号/資料ID Request No |
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掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2021 | Tanden art-making as contemplative practice(博士論文) | 単著 | |
192 , 2021/05 | |||
概要(Abstract)
The art-based study, focused on painting with black ink on paper and video documentation, explores the relationship between artistic expression and contemplative breathing with a particular focus on tanden, a unique concept of such Asian cultures as Chinese, Korean and Japanese. There were three research questions: "How can tanden influence one's physical movements in the art-making process?" and "Can contemplative breathing with a focus on tanden influence the quality of expression in one's art-making? If so, what are the influences and implications for art therapy?" |
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備考(Remarks) |
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2019 | 創造的表現を用いた内省的実践についての一考察:アートベースによる考察の試み | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 第19号 , 71-87(17) , 2020/04 | |||
概要(Abstract) 本論文は、体験学習のような学習場面で創造的表現が用いられる意義を考察している。ここで用いる創造的表現とは、主観的イメージを用いた自由表現であり、特に本 論では視覚的創作活動に限定している。 イメージ表現によるふりかえりプロセスの特徴を筆者の作品制作プロセスを例として取り上げ、内省的実践として創造的表現活動がもたらす意義を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | アートベース・リサーチの展開と可能性についての一考察 | 単著 | |
南山大学短期大学部創立50周年記念研究論文集 , 南山大学短期大学部 , 203-213(11) , 2018/03 | |||
概要(Abstract) 本論文では、アメリカを中心に展開しているアートベース・リサーチが、今後日本においてどのように展開できるのかについて考察している。1970年代においてアメリカで、量的研究から質的研究へとパラダイムシフトが起こり、その後芸術活動を取り入れた研究へと展開していった。芸術を研究に取り入れる上での、特色や強みなどを考察し、日本で、特に臨床心理学の領域でどのように活かされることが可能かを考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2013 | アートセラピーと美術教育についての一考察 | 単著 | |
人間関係研究 , 南山大学人間関係研究センター , 13号 , 14 , 2014年3月 | |||
概要(Abstract) 本論は、アメリカにおけるアートセラピーと美術教育の心理的側面について考察した論文である。アメリカにおけるアートセラピーの歴史的背景を数名の美術教育者を紹介しながら、どのように発展していったかを論じている。そして、アートセラピーと美術教育の相違点をあげながら、美術教育にアートセラピーの臨床的視点を組み込む有効性を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2012 | 短期大学における学生相談室の展開についての一考察 | 単著 | |
南山大学アカデミア 人文・自然科学編 , 南山大学 , 第4号 , 14 , 2012年6月 | |||
概要(Abstract) 本論は、短期大学における学生相談がどのように進むべきかについて考察している。日本学生相談学会機関紙「日本学生相談研究」に毎年掲載される学生相談界の動向について過去10年間を振り返り、学生相談界の傾向を分析していく。そして、短期大学の学生相談についての特徴と役割について述べ、南山短期大学の学生相談室の過去10年間の活動を振り返りながら、短期大学の学生相談室の変化と傾向を分析している。そして、短期大学の風土について取り上げ、今後の短期大学の可能性を探っている。 |
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備考(Remarks) |
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2010 | アメリカ合衆国におけるラーニング・コミュニティの歴史的背景とその展開 | 単著 | |
南山短期大学紀要 , 南山短期大学 , 38号 , pp87-110 , 2010年12月 | |||
概要(Abstract) 本論は、南山短期大学が平成23年度から南山大学短期大学部となり、新カリキュラムとして「ラーニング・コミュニティI,II,III,IV」という科目を開講することを受けて、「ラーニング・コミュニティ」という制度に取り組んだ先駆者であるアメリカの大学のラーニング・コミュニティの展開について考察した。さらに、アメリカのコミュニティ・カレッジにおけるラーニング・コミュニティについて取り上げ、日本での本学部における展開の可能性について考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2009 | 短期大学におけるボトムアップ型FD―「FDの実質化」に向けて― | 共著 | |
南山短期大学紀要 , 南山短期大学 , 37号 , pp141-170 , 2009年12月 | |||
概要(Abstract) 本論は「FDの実質化」にむけて短期大学におけるFDがどのように実施されていくべきかについて考察している。短期大学基準協会評価結果報告書、関西地区FD連絡協議会による調査報告書、他大学の取り組み事例を分析し、そして南山短期大学におけるボトムアップ型FDの取り組みをふりかえりながら、その現状と問題点を把握していく。PDCAサイクルの評価・改善の枠組みにしたがい分析を行い、成果と課題を検証していき、今後の短期大学(特に南山短期大学)での「FDの実質化」に向けての方向性を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2004 | 短期大学における学生相談のあり方についての一考察 | 単著 | |
南山短期大学紀要 , 南山短期大学 , 32号 , pp257-268 , 2004年12月 | |||
概要(Abstract) 本論文は、短期大学における学生相談について、そのあり方を考察したものである。先ず、短期大学の特徴をある短期大学の場合を例に取り上げ、短期大学の特徴を述べ、そこから考えられる大学との違いを明確にしている。そして、そのような特殊な短期大学の環境の中での学生相談のあり方を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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1993 | 万里の長城を超えて―12歳中国系アメリカ人少年の症例―(修士論文) | 単著 | |
1993年3月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題名等 Titles |
カテゴリ Category |
細目 Authorship |
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掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date | |||
2020 | 医療現場での芸術についての一考察: アメリカ医療現場で実践されている芸術活動を一例にして | 調査報告 | 単著 |
臨床美術ジャーナル , 臨床美術学会 , 9巻/1号 , 6 , 2020/10 | |||
概要(Abstract) 本研究活動では、アメリカの医療現場で実際に行われている芸術活動の取り組みについて報告し、臨床現場で芸術活動がどのようにこころの成長やウェルビーイングを支援しているかを探っている。そして、そのような活動の特徴を取り上げ、日本の臨床現場における芸術活動の可能性を探ることをねらいとしている。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | アートベース・リサーチの展開としてのアートベースによる自己探求について | 研究発表報告 | 単著 |
日本美術教育学会 美術教育 , 日本美術教育学会学会誌編集委員会 , 303号 , pp.192-193 , 2019/03/31 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2007 | 第5章 政治意識と道徳観―保守化時代の日本人― | 翻訳 | 単訳 |
信頼社会のゆくえ , ハーベスト社 , pp.124-147 , 2007年2月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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2001 | 臨床心理の立場から見たTグループトレーナー | 寄稿 | 単著 |
人間関係研究 , 南山大学・人間関係研究センター , 7 , 2001年3月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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1999 | プロセスについて考える | 寄稿 | 単著 |
人間関係 , 南山短期大学人間関係研究センター , 第16号 , 8 , 1999年3月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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1997 | 各論『ボディ・ワーク』を受けて | 資料 | 共著 |
人間関係 , 南山短期大学人間関係研究センター , 第14号 , 28 , 1997年3月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
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1996 | 生命力と創造力―ミケランジェロの『アダムの創造』を通して― | 寄稿 | 単著 |
人間関係 , 南山短期大学人間関係研究センター , 第13号 , 10 , 1996年3月 | |||
概要(Abstract) |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
題目又はセッション名 Title or Name of Session |
細目 Authorship |
発表年月(日) Date |
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発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos. | |||
2022 | Art-based research of artistic expression and contemplative breathing | 単独 | 2022/04/03 |
The Four Pillars of Research and the Arts , l The International Association for Creative Arts in Educaation and Therapy Webinar Series | |||
概要(Abstract)
This presentation deals with how art-based research (ABR) facilitates the exploration and understanding of the presenter’s research questions: (1) How does tanden influence one’s physical movements in the art-making process? (2) Can contemplative breathing with a focus on tanden influence the quality of expression in art-making? and (3) If so, what are these influences and their implications for art therapy? |
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備考(Remarks) |
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2019 | 医療現場における芸術についての一考察:アメリカ医療現場で実践されている芸術活動を一例にして | 単独 | 2019/11/10 |
臨床美術学会第11回大会 , 臨床美術学会 | |||
概要(Abstract) 本発表は、2019年度に東京家政大学狭山キャンパスで行われたポスターセッションでの発表である。アメリカにおける医療現場で芸術活動がどのように取り入られているかを紹介し、日本の臨床現場における芸術活動の展開の可能性を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | Enku's truth: the art of a Japanese Buddhist monk | 単独 | 2018/9/29 |
The 19th Biennial Conference for the International Society for Religion, Literature and Cutlure , Society for Religion, Literature and Culture | |||
概要(Abstract) In this presentation, one of the Japanese monks, Enku, and his artistic Buddhist sculpture was introduced and discussed from the Japanese cultural perspective under the influence of Japanese Buddhist religion. |
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備考(Remarks) |
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2018 | アートベース・リサーチの展開としてのアートベースによる自己探求について | 単独 | 2018/8/11 |
第67回日本美術教育学会学術研究大会三重大会 , 日本美術教育学会 | |||
概要(Abstract) 本発表では、美術の授業において学生のふりかえりの一貫としてコラージュを実施した実践活動を基に、その結果について、質的研究を実施し、そしてその意義について考察しまとめた。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | Communicating with your inner tree | 単独 | 2018/3/9 |
The Creative Therapies in the Helping Relationship: Psychotherapy and Spiritual Care , St. Paul University (Ottawa, Canada) | |||
概要(Abstract) 日本文化における身体論には丹田の概念は重要である。身体のバランスと心のバランスを養う上で瞑想活動は有益であることが西欧の社会科学の領域でも論証されている。今回のワークショップでは、丹田に意識した呼吸法が日本における様々な身体活動、瞑想だけではなく芸術や武道などにも取り入れられていることも鑑み、参加者とともに樹木呼吸法と言うヨガの瞑想法を用いて、丹田に注意を向けた呼吸を体験し、その後自由に木のイメージを表現するという体験をしていく。そして、心と体の調和に丹田がどのような影響があるのか、またイメージ活動にどのように効果があるのかなどを検討していく。 |
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備考(Remarks) |
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2017 | 美術教育に瞑想を取り入れたプログラム化の試み | 共同 | 2017/9/9 |
日本人間性心理学会第36回大会 , 日本人間性心理学会 | |||
概要(Abstract) 本発表は、美術教育にヨガの瞑想法である樹木呼吸法を取り入れることでの効果について、美術の授業実践と受講生の気づきから見えてきたプログラムとしての有効性を考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2015 | 美術教育の視点から見たアメリカ合衆国におけるアートセラピーの展開についての一考察 | 単独 | 2015/9/20 |
第54回大学美術教育学会横浜大会 , 日本教育大学協会全国美術部門協議会、大学美術教育学会 , 平成27年度日本教育大学協会全国美術部門協議会、第54回大学美術教育学会[横浜大会 研究発表概要集] , 中西印刷株式会社 , 0 | |||
概要(Abstract) アメリカにおけるアートセラピーの展開に美術教育的側面がどのように影響を及ぼしたのかをイーデス・クレーマーの「治療としての芸術」を手がかりとして、考察している。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | 大学コミュニティと学生相談についての一考察―小規模短期大学コミュニティのメリットを学生相談のメリットにつなげる― | 単独 | 2014/5/18 |
日本学生相談学会第32回大会 , 日本学生相談学会 | |||
概要(Abstract) 本発表は、大学コミュニティの規模の違いによって生じる学生相談活動上のメリットとデメリットについて、特に小規模大学コミュニティの事例を取り上げ、デメリットをカバーし、メリットを活かす上で担当者がどのようにコミュニティとつながりを持てるのかを考察したものである。 |
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備考(Remarks) |
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2014 | 樹木呼吸法と木の写生とのコラボレーションの可能性 | 共同 | 2014/10/12 |
日本人間性心理学会第33回大会 , 日本人間性心理学会 | |||
概要(Abstract) 本発表は、芸術活動を通して健康的人格統合にむけて働きかけることができる心理治療の一つであるアートセラピーの考え方を美術教育の中で取り組む試みからの考察を紹介したポスター発表である。美術の授業の中で実施される写生活動と龍村ヨガ研究所が考案した「樹木呼吸法」の両者を取り入れた時のホリスティックヘルスに向けての相乗効果の可能性を探っている。「こころ」と「からだ」と「知」の統合に向けて働きかけることができることを考察していく。 |
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備考(Remarks) |
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2013 | Art and Therapy: Creative Wellbeingに向けて | 単独 | 2013/6/5 |
人間関係研究センター 定期研究会 | |||
概要(Abstract) アートセラピーにおける芸術は、人間の創造性を生かす活動である。そこで、アートセラピーとは何かという定義を紹介し、実際に発表者が「美術3,4」で実践している木を描く活動を紹介し、芸術活動が人格形成上、統合に向けて働きかけることができることを論じている。Positive Psychology(ポジティブ心理学の視点から、創造的芸術活動が、個々のWellbeingに有効に働きかけていることを紹介している。 |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
助成名称または科学研究費補助金研究種目名 Name of grant or research classification for scientific research funding |
研究題目 Research Title |
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役割(代表/非代表) Role |
助成団体 Granting body |
助成金額 Grant amount |
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2019 | DIssertation research fellowship 2019-2020 PhD Program in Expressive Therapies | Tanden Art Contemplative breathing with a focus on tanden | |
代表 | Lesley University Disertation Research Fellowship | 1200 dollars | |
研究内容(Research Content) 本助成金は、現在進行中の博士課程研究プロジェクト執行のためのものである。研究は、たんでんに集中した瞑想的な呼吸が描画における表現活動にどのような影響を及ぼすかをアートベースリサーチという研究法を用いて行う。すでに、被験者による実験調査は終了しデータ収集と分析は終了している。現在は論文の各章を執筆して校正を行っている。 |
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備考(Remarks) |
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2018 | Dissertation Research Fellowship 2018-2019 | Tanden Art-Making as Contemplative Practice | |
a researcher | Lesley University (Ph.D. program in Expressive Therapies) | US$761 | |
研究内容(Research Content) The research is a part of the dissertation project, which is conducted based on the art-based method. The purpose of the research is to explore how contemplative breathing with a focus on tanden can influence the quality of one's expression. |
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備考(Remarks) |
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2016 | Pilot Study Research Fellowship 2016-2017 | Tanden Art (Pilot Study) | |
a researcher | Lesley University(Ph.D. program in Expressive Therapies) | US$1,000 | |
研究内容(Research Content) This research was conducted as a pilot study to explore how contemplative breathing with a focus on tanden influence the artistic expressions. |
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備考(Remarks) |
年度 Year |
タイトル Title |
内容等 Content |
活動期間 Period of Activities |
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2023 | Art-based Researchの実践について |
立命館大学・人間科学研究科の「実践人間科学特論 (05)」「対人援助学特論(05)」の授業にて、Art-based Researchの方法論についての講義を行った。また、そのための実習と教材を作成した。 |
2023/06/26 |
2022 | ニンカン・ネット2022年度講座 |
南山短期大学人間関係科卒業生対象にした講座で、「私のことを現在・過去・未来で話してみませんか」の講師として担当し、新教材として芸術活動を含めた教材を開発。 |
2023/01/28 |
2022 | 上智大学グリーフケア研究所グリーフケア人材養成講座(公開講座) |
「新たなケアの文化にむけてー孤独と悲嘆を受け止める文化の力と形」にて、「つなぐ・つむぐ・つくるアートセラピ-癒えると癒す」を担当し、オンデマンドによる講座を担当。パワーポイント資料を用いた動画にて公開。 |
2022/12/18 |
2022 | ヤンセン国際寮 ストレスマネジメント講座 |
ヤンセン国際寮主催のストレスマネジメント講座を保健センター(学生相談室)の立場として担当した。パワーポイントの作成、ワークショップとして実習を実施した。教材開発としてパワーポイントの教材開発を行った。 |
2022/05/11 |
2022 | 国際センターヤンセン国際寮 ストレスマネジメント講座(オンデマンド) |
国際センター主催「ヤンセン国際寮 ストレスマネジメント講座」の動画を作成。日本語版と英語版で、留学生にも視聴してもらえるように作成した。 |
2022 |
2020 | 「芸術をめぐって」教材の開発 |
授業の教材としてパワーポイントの資料作成 |
2020/11/17-2021/01/22 |
2020 | 心理学B教材 |
教材作成および復習用問題(クイズ)作成 |
2020/09/14~2021/11/10 |
2020 | 心理学A教材 |
教材作成および復習用問題(クイズ)作成 |
2020/04/06~2020/05/29 |
2019 | 美術A2教材 |
授業のための教材作成 |
2019/9/17~2019/11/5 |
2019 | 美術B2 教材 |
教材としてパワーポイントを作成 |
2019/11/19~2020/1/7 |
年度 Year |
活動名称 Name of activities |
活動期間 Period of Activities |
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2023 | 特定非営利活動法人 こころの救急箱 | 2024/03/23 |
活動内容等(Content of Activities) 相談員対象の研修会の講師として、参加者に研修会行った。 |
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2023 | 南山大学人間関係研究センター「第9回人間関係講座(ベーシック)」講師 | 2023/5/21 |
活動内容等(Content of Activities) 講師として「第9回人間関係講座(ベーシック)」を担当した |
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2023 | 南山大学人間関係研究センター主催「第123回人間関係講座(コミュニケーション)」講師 | 2023/10/28-2023/10/29 |
活動内容等(Content of Activities) 第123回人間関係講座の講師として講座を担当した。 |
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2023 | 短期大学での学びをアートベースでふりかえる(調査) | 2023/09/23 |
活動内容等(Content of Activities) 短期大学人間関係科の卒業生を対象に、短大時代の学びを芸術的に表現したものを基にグループで話し合っていただき、その時の、芸術作品の効果についてのアンケート調査、また話し合いの内容についての調査を行った。 |
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2023 | 成人教育における美術活動がおよぼす変容について(インタビュー調査) | 2023/04/09-2023/09/15 |
活動内容等(Content of Activities) 北海道の絵画教室の受講生を対象に調査の説明とお願いをし、参加者を募った。参加者には、予め質問用紙に回答していただき、その後個別にインタビューを実施した。 |
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2022 | 人間関係研究センター「人間関係講座(グループ)第120回 | 2022/12/17-2022/12/18 |
活動内容等(Content of Activities) 公開講座の講師として担当 |
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2022 | 人間関係研究センター「人間関係講座(ベーシック)第7回」 | 2022/05/15 |
活動内容等(Content of Activities) 公開講座の講師として担当 |
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2022 | 公益社団法人名古屋市私立幼稚園協会 巡回研修事業 | 2022/04/01-2023/03/31 |
活動内容等(Content of Activities) 名古屋市内の私立幼稚園の巡回研修講師として幼稚園で巡回指導を実施 |
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2021 | 南山大学人間関係研究センター主催「第117回人間関係講座(グループ)」 | 2022/01/22~2022/01/23 |
活動内容等(Content of Activities) 南山大学人間関係研究センター主催公開講座「第117回人間関係講座(グループ)」を担当 |
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2021 | 南山大学人間関係研究センター主催「第6回人間関係講座(ベーシック)」 | 2021/09/04 |
活動内容等(Content of Activities) 人間関係研究センター主催公開講座「第6回人間関係講座(ベーシック)」を担当 |
年度 Academic Year |
学術研究著書の件数 No. of Academic Books |
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers |
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数 No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins |
学会受賞等の受賞件数 No. of Academic Awards Received |
国際学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences |
国際学会での研究発表の件数 No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences |
国内学会でのゲストスピーカーの件数 No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf. |
国内学会での研究発表の件数 No. of Papers Presented at National Academic Conf. |
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2023 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2022 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2018 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2017 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2016 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2015 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2014 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2024/05/29 更新
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