研究者詳細

教職員基本情報
氏名
Name
浅野 享三 ( アサノ ケイゾウ , ASANO Keizo )
所属
Organization
外国語学部英米学科
職名
Academic Title
教授
専攻分野
Area of specialization

・英語科教育法
・英語教授法(Teaching English to Speakers of Other Languages)
・英語音読劇(Readers Theatre)

学会活動
Academic societies

2005(平成17)年4月 大学英語教育学会(現在に至る)
2007(平成19)年4月 中部地区英語教育学会(現在に至る)
2008(平成20)年4月 短期大学英語教育研究会(現在に至る)
2008(平成20)年4月 日本リメディアル教育学会(現在に至る)
2009(平成21)年4月 全国英語教育学会(現在に至る)
2010(平成22)年9月 大学行政管理学会(~2014年3月)
2013(平成25)年4月 日本読書学会(~2016年3月)
2013(平成25)年8月 International Reading Association,2016年より学会名変更につき,International Literacy Association)(現在に至る)
2013(平成25)年4月 国際表現言語学会(現在に至る)
2016(平成28)年4月 日本演劇学会(現在に至る)
2016(平成28)年5月 人工知能学会(現在に至る)

社会活動
Community services

2005(平成17)年10月 第13回愛知県高等学校英語弁論大会地区予選会(名古屋・瀬戸地区) 審査員(〜2007年)
2005(平成17)年10月 第19回愛知県中学生英語弁論大会 審査委員長(現在に至る)
2008(平成20)年 2月 名古屋市立名東高校 スピーチコンテスト 審査員(現在に至る)
2014(平成26)年8月 教員免許状更新講習講師 (現在に至る)
2014(平成26)年4月 名古屋市教育委員会学校評議員(現在に至る)

著書・学術論文数
No. of books/academic articles
総数 total number (26)
著書数 books (2)
学術論文数 articles (24)

出身学校
学校名
Univ.
卒業年月(日)
Date of Graduation
卒業区分
Graduation
   Classification2
南山大学外国語学部英米科 1977年03月  卒業 
詳細表示
出身大学院
大学院名
Grad. School
修了課程
Courses
   Completed
修了年月(日)
Date of Completion
修了区分
Completion
   Classification
米国コロンビア大学教育大学院(Teachers College Columbia University, New York)英語を母語としない人への英語教授法(Teaching English to Speakers of Other Languages) 修士課程  1981年10月  修了 
詳細表示
取得学位
   
学位区分
Degree
   Classification
取得学位名
Degree name
学位論文名
Title of Thesis
学位授与機関
Organization
   Conferring the Degree
取得年月(日)
Date of Acquisition
修士 Master of Arts    コロンビア大学教育学部大学院TESOL専攻  1981年10月 
学士 学士    南山大学外国語学部英米科  1977年03月 
詳細表示
研究経歴
長期研究/短期研究
Long or Short
   Term research
研究課題名
Research Topic
長期研究  これからの外国語(英語)教育および英語科教育法 

概要(Abstract) テクノロジーの進化に伴い変容する学校環境と社会環境の中で外国語(英語)教育が中等教育・高等教育で果たす役割について、正課授業実践と課外活動を通じて実証的に明らかにする。 

短期研究  学習者の社会的成長を育むReaders Theatre 

概要(Abstract) 外国語(英語)教育が「勝者」を生み出すと同時に,「敗者」を生み出してきた点に鑑みて,より多くの人々と協同して学ぶことを経て他者に共感できる人間を育成する教授法・学習法を研究する。 

詳細表示
著書
年度
Year
著書名
Title of the books
著書形態
Form of Book
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
出版機関名 Publishing organization,判型 Book Size,頁数 No. of pp.,発行年月(日) Date
2017  新いつでもどこでも群読  共著  ISBN978-4-87498-627-1 C0037 
株式会社高文研  , A5  , 6 p.  , 2017/07/20   

概要(Abstract) 英語が話せるようになりたいという担当学生の願望に,英語会話ではなく英文読解授業を通して応える実践の記述である。この方法は,昨今特に教育現場で指摘されることが多い協同学習やアクティブラーニングを必要とする学びであり,個人学習で得にくい深い英文理解力と英文解釈力を育成できる。同時にまた,他者の気持ちに寄り添い,共感するという社会的な成長につながる経験ができる台本を和訳文と共に掲示している。(pp.124-129) 

備考(Remarks)  

2012  学士力を支える学習支援の方法論  共著  ISBN978-4-7795-0700-7 
株式会社ナカニシヤ出版  , A5  , 355 p.  , 2012/12/25   

概要(Abstract) 第2部実践編第5章「もう1つの質保証:資格・免許というアポリア」で「教職課程の履修にふさわしい学生を育てる学習支援」について執筆している。教職免許取得の実益面だけではなく,その過程に大学での学習支援的要素があることを述べた。主なことは協同的な学習方法の確立,計画性の獲得,実習に必要な社会性などである。(pp.179~185) 

備考(Remarks)  

詳細表示
学術論文
年度
Year
論文題目名
Title of the articles
共著区分
Collaboration
   Classification
NeoCILIUS
   請求番号/資料ID
Request No
掲載誌名 Journal name,出版機関名 Publishing organization,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2017  人工知能時代の外国語教育  単著   
南山短期大学紀要  , 南山短期大学  , 終刊号(第39号)  , pp. 95-105  , 2018/03/19   

概要(Abstract) This paper focuses on foreign language education (FLE) in Japanese classrooms in the so-called Fourth Industrial Revolution. Although the government’s Course of Study for Elementary School and Junior High School establishes objectives in FLE, how they are evaluated tends to be based on students' mastery of practical English. However, in a decade or two, students may turn into passive participants in developing skills of practical English. Digital devices driven by artificial intelligence can make learning English obsolete. Faced with this major turning point, FLE educators, researchers, and teachers should start giving FLE a wider role in Japan. FLE has the possibility of promoting of students’ understanding, empathy, and cooperative attitude toward non-Japanese residents so that the global age may attain its true meaning.

 

備考(Remarks)  

2016  音読劇をテーマとした外国語科教員免許状更新講習に関する考察  単著   
南山大学教職センター紀要  , 南山大学教職センター  , 第1号  , pp. 30-37  , 2017/03/31   

概要(Abstract) 平成 26~28年度に担当した選択領域教員免許状更新講習に関する考察である。過去 3 回の講習内容・方法等について記録している。講習受講者が残した事後評価や記述コメントの分析から,音読劇をテーマとした講習が妥当かどうかについても論考した。講習を担当して,学生向け「英語科教育法」の授業をより精緻化できただけでなく,学校現場のいろいろな情報や経験を直接知り,履修学生に必要な情報をより適切に伝達することが可能となった。
 

備考(Remarks)  

2016  Ernest HemingwayのCat in the Rain:学生による文学作品読解と表現音読  単著   
『アカデミア文学・語学編』  , 南山大学  , 100巻  , pp. 99-115  , 2016/06   

概要(Abstract) 学生の読書離れ,とりわけ文学作品を読まない傾向がある中で,大学の外国語授業は,卒業後に必要とされる実用技能習得に多くの時間が費やされることから,著名作家の作品を英語で読む経験は一層に乏しくなってきた。ノーベル賞受賞作家の1人であるヘミングウエイを読解し,そしてそれを音読劇として発表する経験をさせて,学生には縁遠いと思われた文学作品読解をさせることができた。読解後に公演するという課題のために,読解自体が深く精緻なものとなった。 

備考(Remarks)  

2015  教科書説明文の脚本化による高校生向け音読指導  単著   
アカデミア文学・語学編  , 南山大学  , 99巻  , pp. 25-40  , 2016/01   

概要(Abstract) 高校生の英語音読指導に供するために,高校生と教員にとって最も身近な音読対象英文である検定済み教科書掲載の1パートを利用して,台本化し,実際の音読指導方法を詳述した。この台本を利用して,出前授業を実施した際に高校生向けに指導したときの様子を,参加者の感想文を集めて計量テキスト分析の手法で分析し,記述している。出前授業という1度きりの指導から生ずる課題はあるものの,概ね肯定的な反応であった。 

備考(Remarks)  

2015  これからのリメディアル教育  単著  ISSN 1881-0470 
リメディアル教育研究  , 日本リメディアル教育学会  , 第10巻第1号  , pp. 22-23  , 2015/03/31   

概要(Abstract) 以前「分数が分からない」「be動詞を知らない」大学生の出現時に,英語のカナ書きである「ディベロップメンタル」より,馴染みはなくとも日本語音声として通りやすい「リメディアル(以後,リメ)」の方が,新たな現象をより適切に表現したのではないかと中西他(2009)1)は推測した。以後カタカナゆえに「リメ」は「感覚的に使用している」(中西他,2009, p.106)関係者が増え,使用範囲が広がった。折しも,「リメディアル教育(学会)がどのようにコミットしていけばよいのか」(特集趣旨より引用)について考察する機会が与えられた。本稿は,外国語教育・授業の知見を基に,これからのリメディアル教育全般に関して示唆を試みるものである。 

備考(Remarks)  

2014  英語音読劇の実践ー群読とリーダーズ・シアターの交差的視点からー  共著   
IAPL オンラインジャーナル(IAPL Online Journal)  , 国際表現言語学会(International Association  , 第2号  , pp. 19-35  , 2015/01/11   

概要(Abstract) 音読劇の一種である「群読」と「リーダーズ・シアター」の歴史的・教育的背景を概観し,その相似を明らかにする。そして交差的視点でこれら二つの音読劇の手法をとらえ,大学と短期大学における教養英語授業での音読劇の実践を紹介する。これらの実践に対する学習者の反応,教員の観察と省察をもとに,音読劇の教授方法とその有効性を論ずる。

This study of Gundoku and Readers Theatre (RT) in English gives their historical and educational
backgrounds and shows the similarities in their purposes and practices. It examines the methods of
performative read-alouds of Gundoku and RT in EFL classrooms by reporting on procedures, learners’
comments, and teachers’ observations. The paper further discusses the effectiveness of performative
oral reading for junior college and university English pedagogy. 

備考(Remarks) 査読付き論文 

2014  言語学習方略とTOEICスコアとの関連  共著   
アカデミア文学・語学編  , 南山大学  , 第97号  , pp. 135-156  , 2015/01   

概要(Abstract) 英語学習に使用する学習方略を問う質問紙調査を短期大学生を対象に行った。被験者のTOEICスコアとの関連を検討しスコアの上位・中位・下位群で使用される方略の違いについて考察した。その結果,3群には認知方略の使用に差があり,上位ほど多様な方略を使用し,頻度も高いことが明らかとなった。 

備考(Remarks) 伊藤聡子・森泉哲・浅野享三(分担率:40・40・20%) 

2013  Readers Theatre 大学英語授業の実際  単著   
アカデミア文学・語学編  , 南山大学  , 95  , 215-232  , 2014/01   

概要(Abstract) パフォーマンスと分類される内容の大学英語授業のうちでReaders Theatre(音読劇;リーダーズ・シアター)について,実際の授業に導入できるように,授業の流れに従いステップ1から6までに分けて詳述した。また評価方法についても実際に使用している1案を示した。付録に授業で使用した原文とReaders Theatre用の台本に直した例を挙げて,教室ですぐに試すことができるようにした。 

備考(Remarks)  

2013  読解テキストを視覚化させる発問の試み  単著   
アカデミア文学・語学編  , 南山大学  , 第321集第94号  , 63-102  , 2013/06   

概要(Abstract) 学習指導要領が改訂され,授業は英語で行うことが基本となったものの,生徒の理解はその方法で促進されるのか,特に高校現場からの声を受けて,従前より大学で実施してきたReaders Theatre(音読劇;リーダーズ・シアター)の手法を一部援用した授業の取り組みについて研究した。英文理解は必ずしも和訳に頼らずとも出来ることを,事実確認型発問と評価・精緻型発問による工夫と,読み取った事実や感情をジェスチャーや身体の動きで伝える方法で確認した。 

備考(Remarks)  

2012  学び直し大学初年次英語とその授業  単著   
アカデミア 文学・語学編  , 南山大学  , 第93号  , pp. 121-149  , 2013/01   

概要(Abstract) In freshman college EFL remedial classes in Japan, would it be appropriate to continue to provide students with high school English review lessons? Should we call these high school-level supplementary lessons remedial classes? The word “remedial” often connotes a negative meaning in the sense that the students are in need of repair. Yet, they should not be considered as broken or anything. Rather, these students did not get the opportunities to learn what they had hoped to study in their EFL classes at high school. This paper attempts to examine the contents of supplementary, complementary lessons at college, to find different ways of having students re-learn EFL. One such alternative is Readers Theatre in college EFL classes. Through Readers Theatre, students can acquire such skills as reading comprehension, oral reading, speaking, listening, and giving presentations, as well as problem-finding and solving, cooperating, planning, and becoming autonomous---all through the process of studying Readers Theatre.
(査読無) 

備考(Remarks) 査読無 

詳細表示
その他研究業績
年度
Year
題名等
Titles
カテゴリ
Category
細目
Authorship
掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.,発行年月(日) Date
2017  何やってんだ,外国語(英語)教育! 人工知能時代が来る」  寄稿  単著 
月刊 新英語研究(The New English Classroom)  , 三友社出版  , 2017/05/10   

概要(Abstract) 実用超重視の感がある昨今の外国語(英語)教育は疑問である。義務として学ぶ教科が「使える」ことを主な目的にするのは,果たして教科としてふさわしいのだろうか。外国語教育はいま,「使える」結果を出さなければ,成功とはみなされない風潮すらある。取った点数や級こそが評価と言わんばかりである。日本語環境の社会で外国語教育は数々の物理的・教育的制約を受けながら実施されている。一方で世間は,必ずしも正しいとは思えない英語有用論を押し付ける。子どもたちの英語授業観を推測すると,外国語教育,イコール「入試科目」及び「使える」ようになることではないかと懸念する。
「使える」英語はしかし,本当に使える時代が来るのだろうか。近未来はさらに多くのものがインターネットとつながり,それを支える人工知能(AI)の時代である。今の半数近くの職業はコンピュータに取って代わられ,自動車は人の運転なしに走り,ロボットが人を介助する日々である。多言語自動通訳・翻訳さえ,実現するのは時間の問題と言われる。経済界の要請に応える形で推進する英語が使える人材は,皮肉なことに,コンピュータに頼らざるを得ないだろう。さらなる労働力不足と人件費高騰が予測される。日常的に相当高度な母語話者英語が使える人材は別として,「英語が使える」程度の人材の相対的価値は現在より下落するだろう。外国語教育を人材教育とだけみなす限り,避けられない結末である。
 

備考(Remarks)  

2016  江利川春雄著「英語と日本軍 知られざる外国語教育史」  書評  単著 
月刊 新英語研究(The New English Classroom)  , 三友社出版  , p.59  , 2016/12/10   

概要(Abstract) 英語を主とした外国語の教授・教育について,軍隊とりわけ日本軍という軸に沿って,豊富な資料を用いて丹念に描いた外国語教育史である。本書は同時に,学校教育という枠内で,外国語(英語)授業の目的,教授法,評価などを論じる際に見失いがちな課題について再考させる。学校英語に関わる全ての方にお勧めする好著である。
書名から連想したのはドナルド・キーン氏だった。あの流暢かつ日本語母語話者以上とも評せられる語彙をどのようにして身に着けたのかについて,かねてより関心があった。序章の「アメリカ海軍の日本語教育」には,キーン氏が学んだ海軍日本語学校の内容がある。氏はコロンビア大で学んだ後,さらに海軍でも日本語と格闘した結果,「精神を病んだり,自殺したりする者さえ出た(p.27)」中で獲得したと分かる。外国人が外国語を母語話者のように繰るとは,結局それほどのことなのだろう。
今の外国語教育の課題が『「受験英語」化する日本軍の語学』に記されている。1901(明治33)年度頃から,それまでの英語実学志向から教科として学ぶ時代に移行したという。それ以前まで課されていた会話や書取がなくなり,受験英語の時代となった。しかしそれは,実学志向の軍の外国語教育にとっては不都合なことだった。「使う必要性が乏しい一般教養的な側面」(p.108)が強まっては,戦時には役立たない。これが後々,日本軍の軍事行動の後れにつながったという。
翻って,今は「戦時」か。仮にそうだとすれば,相手は誰で,戦いの目的は何か。そして,昨今の外国語教育の評価は何によってなされるべきなのか。筆者はその答えを,第4章「戦後日本の再建と英語」に著したのではないか。敗戦後の世界情勢から米軍の対日政策があり,英語が推奨される。国民は戦争から解放され,英語とともに米国民主主義や米国文化に憧れる時代を経験した。やがて全国民が英語を学ぶこととなった。
しかし私たちは,みなが英語に堪能な「グローバル人材」に育成され,エリートになるのだろうか。キーン氏の例が示すように,生半可ことで外国語は身に着かない。外国語学習は実用ばかりではなく,多様な文化や言語を理解する手掛かりにすべきものでもある。結局のところ「人間が外国語を学ぶ究極の目的は,言語も文化も異なる他者と意思疎通を図り,平和的に共存するため(p.4)」だからではないのか。
 

備考(Remarks)  

2011  高等教育における英語授業の研究 学習者の自律性を高めるリメディアル教育  調査報告  共著 
JACET第2次授業学研究特別委員会  , pp.113-114  , 2012/03/31   

概要(Abstract) JACET第2次授業学研究特別委員会が2011年に全国から集めた高等教育における授業実践事例78のうちの一つ。「英語に苦手意識を持つ学習者へ向けた実践事例」の「英語学び直しのための英文法授業」として掲載。 

備考(Remarks)  

詳細表示
学術関係受賞
年度
Year
受賞学術賞名
Name of award
受賞対象となった研究/業績/活動等
Activity for which award given
受賞年月(日)
Date
授与機関
Award presenter
1990  財団法人石田財団研究助成受賞第II部門教育  国際理解教育の研究  1990年11月30日 
財団法人石田財団 

備考(Remarks) 学校教育の中で特に国際理解教育の側面に焦点を絞り、その理想像を探求し、かつ、実情を観察・分析したのち、具体的プログラムを提案することを目的とした。
共同研究:木村友保、浅野享三、日比野恭子、鈴木稔子 

詳細表示
研究発表
年度
Year
題目又はセッション名
Title or Name of Session
細目
Authorship
発表年月(日)
Date
発表学会等名称 Name, etc. of the conference at which the presentation is to be given, 主催者名称 Organizer, 掲載雑誌名等 Publishing Magazine,発行所 Publisher,巻/号 Vol./no.,頁数 Page nos.
2017  人工知能時代の外国語(英語)教育 -実用技能育成から共存・共感力育成へ-  単独  2018/03/20 
第24回大学教育研究フォーラム  , 京都大学高等教育研究開発推進センター   

概要(Abstract)  

備考(Remarks) ポスターによる発表 

2017  オーラルコミュニケーションフェスティバル-学びの成果と今後の展望-  共同  2018/03/03 
大学英語教育学会中部支部 2017年春季定例研究会  , 大学英語教育学会(JACET)中部支部   

概要(Abstract) JACET オーラルコミュニケーション研究会主催のオーラルコミュニケーションフェスティバル(OCF) は 2017 年 12 月で第 22 回目を迎えた。OCF は、年に一度、同研究会に所属する教員が率いる学生が集い、スピーチや創作 劇、群読やオーラルインタープリテーションなど、1 年を通じて練習を重ねてきたプレゼンテーションの成果を他大 学の学生の前で互いに披露し合うものである。学生は慣れ親しんだ教室を飛び出し、いつもとは違うオーディエ ンスの前で発表し、お互いにコメントし合う。発表に至るまでのこれら一連の活動を通して学びを深め、学習動機 を高めることに大きな恩恵がある。本発表ではこれまでの取り組みを紹介するとともに、生の聴衆を得て「本番の 舞台で発表する」という経験のもつ意味と今後の展望について考察する。  

備考(Remarks)  

2017  外国語(英語)教育は,実用技能指導か?  単独  2018/02/24 
ことばの教育研修会  , 社団法人 ことばの教育   

概要(Abstract) 30 年先の経済成長を専ら考慮した外国語教育政策は再考すべきである。何故ならば,1)「英語が使える日本人育成のための行動計画」(2003)実施の結果,実用技能が経済活性化にどのように,どの程度まで貢献したのか不確かである,2)2050年頃までに「グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言(2014)」通りに首尾よく人材が育成されたとして,果たしてその時代の需要に見合うのか不明である,3)昨今の機械(自動)通訳翻訳技術の進化は目覚しく,2050年を待たずして安価で容易に操作できる外国語コミュニケーション用アプリ搭載のデジタルデバイスが誕生する可能性は高い,4)新学習指導要領に沿い学んだ小学生らが社会人になる近未来は,少子・高齢化による労働力不足を補うため入国する外国人労働者が増え,市民として在住するため,英語技能より良質な日本語コミュニケーション必要となる,そして5)教育課程外国語科は,日本人市民とかつてなく増える外国人市民が相互理解に基づき,豊かで平和な社会を築く術を提供する方向へ転換せざるを得ない。

本発表は,深刻化する少子・高齢化に示唆を得ている。外国語(英語)教育は,現実として実用技能育成と同義であるとみなすと,「第4次産業革命」の進行に伴い一層IT化する社会に対して,実用技能教育の相対的価値は下がると思われる。2020年から展開する外国語という教科は,無理に無理を重ねた各種制約の中にあり,このような実用教育超重視は,他教科には見られない。近未来の外国語科は,実用技能育成だけを目指す教科ではなく,日本人と外国人市民が互いに共存・共感できることを視野に入れ,新科目「外国人と社会」「市民生活と外国語」「日本語指導」などを導入すべきであろう。外国語科教員の役割は,上級学校への受験指導は別として,実用技能育成からグローバル化した地域社会に生きる良き市民を育成することへと変性する。
 

備考(Remarks)  

2017  人工知能時代に向けて,外国語(英語)教育がなすべきこと  単独  2017/11/19 
第1回英語教育実践研究会冬の会  , 英語教育実践研究会および日本リメディアル教育学会英語部会   

概要(Abstract) 新学習指導要領が公示され,これまで以上に使える英語への社会的期待が高まる。その一方で小学生が社会人となる近未来に,英語実用技能教育の意味はどの程度あるのか疑問である。機械(自動)通訳翻訳の実用化は,現在の実用技能優先の外国語教育を大きく変える可能性がある。人工知能時代に向けて,外国語教育がなすべきことについて提案する。 

備考(Remarks)  

2017  経済的成功に収れんする可能性が低い外国語教育  単独  2017/11/04 
JACET第5回(2017年度)英語教育セミナー  , 一般社団法人大学英語教育学会   

概要(Abstract) 実用技能のさらなる育成と研究だけではなく,「非実用」と目される側面にむしろ焦点を当てて外国語教育の再構築に向けた研究が必要になる時代が到来するのではないか。第4次産業革命の技術革新は,実用技能をほぼ不要にする可能性がある。たとえ経済的成功に収れんする可能性が低くても,外国語教育には果たすべき役割がある。

 

備考(Remarks)  

2017  Script-making that Facilitates Reading Comprehension and Reading-aloud -a Way of Promoting Creativity and Communication in Writing  共同  2017/08/30 
大学英語教育学会 第56回(2017年度)国際大会  , 一般社団法人大学英語教育学会   

概要(Abstract) The scripting way to be introduced in the workshop is not realized in writing a script based on the reading material, but is completed in dividing the material into the reading parts for RT performance. To give a quick example, the first two sentences of W. Saroyan’s “You Go Your Way, I’ll Go Mine” can be divided into two reading parts. The original goes: “The messenger got off his bicycle in front of the house of Mrs. Rosa Sandoval. He went to the door and knocked gently.” An example of RT reading parts will go like “The messenger got off his bicycle (Reader 1 as Narrator) in front of the house of Mrs. Rosa Sandoval (Reader 2 as the messenger). He went to the door (Reader 1) and knocked gently (Reader 2).” The example will serve to illustrate how the same sentences become real, alive, and meaningful. RT scripting can be successfully implemented in a basic EFL class because no addition or deletion of the text is made. The workshop will present three basic steps within 90 minutes: mini-lecture, making scripts, and read-aloud performance. The first step will give an overall explanation on RT, including its theoretical background. This is followed by the second step where participants in groups will be making RT scripts. In the third and final step some groups will read their scripts out loud in front of the others. The brief wrap-up session will follow then.  

備考(Remarks)  

2017  外国語(英語)が話せるようになりたいという女子学生の期待に応えんとする授業実践 (Impromptu Speech, Prepared Speech, Read-aloudを組合せて)  単独  2017/08/22 
日本リメディアル教育学会第13回全国大会  , 日本リメディアル教育学会   

概要(Abstract)  短期大学部英語科で学ぶ女子学生の伸ばしたい英語スキルの上位には,ほぼ毎年speakingが入り,学習動機は「英語が話せるようになりたいから」である[1]。他大の外国語(英語)受講学生の伸ばしたいスキルについても,speaking とlisteningが目立つ(スミス,2012)。学生の英語の授業に対する希望は「英会話ができるように」が第1位(八尋,2014,p.202)であり,短大のみならず広く学生の期待がコミュニケーション力向上であることは間違いない。
さて,正課Presentation in English授業で学生の期待に応えるために,どのような授業計画を立てて,指導を15回にわたり継続して行けば良いのかについては,毎年担当しても相当に難題である。学生の学力や学習意欲が一定ではないことに加えて,就職活動のために安定的な出席が見込めないことも要因となる。そこで,その目的や特徴が異なる3種類の言語活動を同時に経験させる方法で,期待に応えるための授業に取り組んだ。本発表は,2017年4月~7月までに実施した授業紹介である。
 

備考(Remarks)  

2017  Experience in Teaching and Learning Literacy in EFL through Readers Theatre  単独  2017/07/05 
20th European Conference on Literacy  , The Spanish Reading and Writing Association (AELE) and the University Complutense of Madrid (UCM) in cooperation with Federation of European Literacy Association and International Development in Europe Committee of the Internationa Literacy Association  , Book of Abstracts, 20th European Conference on Literacy  , The Spanish Reading and Writing Association (AELE)  , ISBN978-84-697-3696-8   

概要(Abstract) Readers Theatre (RT, hereafter) can be defined as 1) “a presentational performance based on principles and techniques of oral interpretation” (Adams, 2003, p. x); 2) a “rehearsed group presentation of a script that is read aloud rather than memorized” (Flynn, 2004, p. 360); and 3) an “integrated language arts event centering on the oral interpretation of literature” (Sloyer, 2003, p. 3). In other words, RT can be simply referred to as an open-book play, which lies somewhere between oral reading and drama.

RT has been shown to be an effective instructional strategy in the fields of EFL, English, English literature, and teacher-training courses, (Athiemoolam, 2013; Groh, 2012; Krueger, 2015; Ng & Boucher-Yip, 2010; Sloyer, 2003; Tsou, 2011; Young & Rasinski, 2009). In addition, however, it carries the potential benefits of acquiring social skills and improving actual language usage. Teachers, practitioners, and researchers would most probably agree that RT in the EFL classroom can serve to increase learners’ “self-confidence, enjoyment, creativity, motivation” (Beaven & Alvarez, 2014, p. 2) as well as awareness of responsibility, sense of fulfilment, and the ability to experience empathy and inspiration.

For several years, the presenter has applied RT with fruitful results to his college EFL classrooms in Japan. Typical Japanese EFL classrooms find learners reticent and very shy, and yet they need to be cooperative, fluent, and communicative. The workshop is based on the presenter’s such EFL teaching experiences as well as on his learning experiences from participating in the international RT workshops.
  

備考(Remarks)  

2016  いつまでやるの,話せる英語  単独  2017/03/18 
ことばの教育発表会  , 一般社団法人ことばの教育   

概要(Abstract) 使えなければならないとする外国語教育を再考する。理由は2つ。1つ,人工知能(AI)の発達が再考の契機となること。1つ,外国語教育にはもっと可能性があること。社会で子どもの活躍が期待される時代は少し先の近未来である。それは好むと好まざるとに関わらず,一層の情報化が進みAI利用が進む時代である。現行の外国語教育が目指す程度の技能はコンピュータの役目になろう。語彙不足でも発音に不安があろうと,話すべき内容を,または伝えるメッセージを持つことが優先されよう。そして日本語話者にとって外国語である英語を学ぶことは,母語について学ぶ機会となり,それが異文化理解につながり,課題解決に向けて他者と協同する契機となりうる。外国語教育は使えるだけの指導ではない。 

備考(Remarks)  

2016  「使える」英語を目指すリメディアル授業を控えませんか   単独  2016/12/11 
日本リメディアル教育学会 第 9回関西支部大会  , 日本リメディアル教育学会   

概要(Abstract) 3つのことが提案の理由である。1つは,学校外国語教育(English as a Foreign Language Education; 以降,EFLE)が言語道具主義に偏り過ぎだと思われる点である。コミュニケーション超重視の「使える」英語優先授業である。2つ目が,英語が使えることは好ましいことかもしれないが,善いことかどうかという疑問である。そして3つ目の提案理由は,到来する可能性が高い人工知能(以降,AI)時代である。本稿は,授業で担当する学生が社会人として活躍する時代を念頭に,リメディアルEFLEの1つの在り方について提案する。 

備考(Remarks) 場所:京都三大学教養育研究・推進機構「稲盛記念会館」  

詳細表示
研究助成
年度
Year
助成名称または科学研究費補助金研究種目名
Name of grant or research classification for scientific research funding
研究題目
Research Title
役割(代表/非代表)
Role
助成団体
Granting body
助成金額
Grant amount
2017  科学研究費申請奨励特別配分額  外国語(英語)コミュニケーション教育の現状 
代表  短期大学部  75000円 

研究内容(Research Content) ホー・チー・ミン市のTon Duc Thang University を訪問し,外国語(英語)教育の実際を見学,担当教授Pham Thi Ngan氏と協議した。日本のそれと大きく異なるのは,大学が外国語(英語)教育を施す理由であろう。ベトナムの初任者平均的給与(月額)が約3万円という日本のそれの20%にも満たない額の実態から類推できるのは,自ずと外国語(英語)教育の目的が高賃金獲得を目指すことになり,授業内容も大きく影響されるという実態が手に取るように理解できた。 

備考(Remarks) ベトナム訪問のための渡航費補助 

2017  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  Experience in Teaching and Learning Literacy in EFL through Readers Theatre  
代表     

研究内容(Research Content) Readers Theatre (RT, hereafter) can be defined as 1) “a presentational performance based on principles and techniques of oral interpretation” (Adams, 2003, p. x); 2) a “rehearsed group presentation of a script that is read aloud rather than memorized” (Flynn, 2004, p. 360); and 3) an “integrated language arts event centering on the oral interpretation of literature” (Sloyer, 2003, p. 3). In other words, RT can be simply referred to as an open-book play, which lies somewhere between oral reading and drama.

RT has been shown to be an effective instructional strategy in the fields of EFL, English, English literature, and teacher-training courses, (Athiemoolam, 2013; Groh, 2012; Krueger, 2015; Ng & Boucher-Yip, 2010; Sloyer, 2003; Tsou, 2011; Young & Rasinski, 2009). In addition, however, it carries the potential benefits of acquiring social skills and improving actual language usage. Teachers, practitioners, and researchers would most probably agree that RT in the EFL classroom can serve to increase learners’ “self-confidence, enjoyment, creativity, motivation” (Beaven & Alvarez, 2014, p. 2) as well as awareness of responsibility, sense of fulfilment, and the ability to experience empathy and inspiration.

For several years, the presenter has applied RT with fruitful results to his college EFL classrooms in Japan. Typical Japanese EFL classrooms find learners reticent and very shy, and yet they need to be cooperative, fluent, and communicative. The workshop is based on the presenter’s such EFL teaching experiences as well as on his learning experiences from participating in the international RT workshops.

 

備考(Remarks) 20th European Conference on Literacy 参加のための渡航費用補助 

2016  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  革新技術時代に外国語(英語)教育が果たす役割 
浅野享三    124,000円 

研究内容(Research Content) 技術革新が目覚ましいこれからの時代に,外国語(英語)教育は何ができるのかについて研究する目的で本研究奨励金を使用した。

本年度は研究休暇中であることから,研究計画通りに着手できた。具体的な経過は次の通りである。4月,Applied Linguistics & Language Teaching大会(於,国立臺灣技術科学大学)にて,Making Connections between Reading Literature and Instructing Communicative Skillsと題して外国語(英語)教育は,技術としてのスキル指導と文学作品を通した読解指導の双方が可能なことを,Readers Theatreの手法を通して研究発表した。以下,5月に香港大学にて,8月に第17回北欧リテラシー学会(於,フィンランド・トゥルク),そして12月にシンガポール国立大学にて,同様の趣旨から発表した。

同時に国内学会(リメディアル教育学会)で発表し,各種学会および研究会に参加した。また今年度は神戸市外国語大学の客員研究員の立場でも研究を深めることができた。

 研究成果として,本学教職センター紀要に「音読劇をテーマとした外国語科教員免許状更新講習に関する考察」を投稿した。本拙稿は研究奨励金を使用した研究成果の一部である。

その他の成果を項目のみで記す。

・昨今の外国語教育の名の下で実施されていることは,指導者の側からは外国語の教授であり,学習者の側からは外国語の学習であること,
・外国語教育として可能なことは,未達成分野にあること,
・革新技術の出現により外国語の教授と学習は,早晩コンピュータが担うこと,
・少子化等に伴う労働力不足が深刻な近未来には,外国語教育のプロセスを経て「文化資本」としての人材と人間を育てることが可能なこと,などの現状認識を持つことができた。そして新たな研究課題も同時に見つけることができた。
 

備考(Remarks)  

2013  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  中等教育後英語教育のあり方に関する研究 
代表    20万円 

研究内容(Research Content) <研究目的>
中等教育後英語教育のあり方に関する研究の大きな目的は、大学英語教育のこれまでのあり方を検討し、英語専攻・非専攻を問わず大学・短大1・2 年生向け授業を見直す方策を探ることである。この最終的な目的を達成するために、1)高大接続・連携を図る英語授業の観点、2)TOEIC テストなどの資格対策英語授業という観点、そして3)質的転換を体現する英語授業という観点が考えられるが,今回は3)の「質的転換を体現する英語授業の試み」という視点から研究し,1)と2)の観点への示唆をする。
<研究内容>
1.高大接続・連携を図る英語授業の観点
中等教育後英語は、高卒までに指導がなされないままの、そしてその後必要とされる「新しい」英語学習内容である。例えば、上田、他(2010)は、本来中学でなすべき発音指導がなされていないことを突き止めている。学生はこのような学習内容を履修しないまま入学するため、大学英語を中等教育英語の「上」、あるいは「リメディアル」英語と呼ぶのはなじまない。本研究では1・2 年次に学び直す英語教育という観点を維持する。
2.資格対策英語授業という観点
各種資格対策が大学英語の授業に求められるのは、その是非はともかく昨今の就職事情等を反映した時代の流れであろう。しかし、一方で、各種調査結果を見ると、就職時または業務を遂行するために企業人や公務員に求められる能力・資質の中で「語学力・国際感覚」は、調べた範囲(茨城県経営者協会2006;文部科学省2007;日本経済団体連合会、2012)全てで最下位層にある。本研究では、資格対策という目的で実施する授業をこの機会に見直すという観点を維持する。
3.質的転換を体現できる英語授業という観点
中教審答申(2012)は「求められる学士課程と質的転換」で、「想定外の事態」に備え、そこに存在する「問題を発見」し、「解決する」能力を求めている。それに対して英語教育は、いくらかでも「生涯にわたって学び続ける力」や「主体的に考える力」を持った人材育成に貢献できるはずだという観点から、能動的学習であるパフォーマンス教育,即ち大学受験などを通じて養われる力とは違い,創造力と構想力、知識と教養、批判的思考力、チームワークを養う,を研究することで質的転換の方向性を見出したい。
 

備考(Remarks)  

2011  南山大学パッヘ研究奨励金I-A-2  大学・短大生の英語学び直しに資する英語Readers Theatre(朗読劇)応用研究 
代表    40万円 

研究内容(Research Content) <研究目的>
大学受験機会の複数化・多様化と、いわゆる大学全入時代の到来に伴い、大学・短大で必要とされる英語基礎力と運用力が担保されないままに入学する学生が急増した。学び直し英語授業は、リメディアル教育の一分野としても看過できない状況である。その一方で、昨今の日本社会で英語はますます必要とされ、企業内使用言語を原則英語とする流れも出始めている。
本研究は、英語Readers Theatre(朗読劇、以下、RTと呼称)が、高大接続に配慮した授業でどのような役割が担えるのか、学生の学習意欲向上と初年次教育に貢献できることは何かを構想し、さらに卒業後に必要な英語基礎力と運用力形成を目指すことが目的である。

<研究内容>
1.英語RTの導入実施により、大学・短大生の英語力を、①読解・文法力、②聴解力、③表現力、④協同する力の4分野で、実施前後の変化を研究する。
2.英語学び直しレベルの学生にふさわしいRT教材を開発する。
3.学び直し学生に配慮した学習動機を高めるような評価方法を検討する。
4.RT 授業を実施する教員養成・研修プログラムを研究する。
 

備考(Remarks)  

2009  南山短期大学フラッテン研究奨励金  高大接続から見る英語学習支援 
代表  南山短期大学  40万円 

研究内容(Research Content) The paper written for the Nanzan Junior College Journal explores the possibilities of Readers Theatre (RT) to help the students develop the ability to work within a group and their skills of communication in Japanese. Also, there are indications that the capability of finding/solving problems is developed during the process of experiencing RT. All of these skills are necessary for students to be successful in college and after graduation. The roles of RT in EFL classrooms at junior college should be investigated more, not just as an effective way of teaching/learning EFL, but as an alternative way of helping Japanese junior college students develop human relations.
(P.65~71)
 

備考(Remarks)  

2008  南山短期大学フラッテン研究奨励金  リーダーズ・シアター指導の研究 
代表  南山短期大学  40万円 

研究内容(Research Content) 南山短期大学紀要第36号に成果を発表した。日本の短大レベルでReaders Theatreが日本語母語話者への英語指導に有益であることを指摘した上で、実際の指導では文化的な制約を受けることを明らかにした。また、英語指導に加え、協同や責任の必要性と大切さが学べることにも注目した。(P.177~193)
 

備考(Remarks)  

詳細表示
教育活動
年度
Year
タイトル
Title
内容等
Content
活動期間
Period of Activities
2017  教育方法の実践(学外発表) 

第22回オーラル・コミュニケーション・フェスティバル
大学英語教育学会オーラル・コミュニケーション研究会主催
会場 名古屋外国語大学
英米学科・人類文化学科学生と参加
演目は "The Giving Tree" (Staged Readers Theatre) 

2017/12/16 
2017  教育方法の実践(学内発表) 

英語パフォーマンス・フェスティバル 2年生 4クラスの指導
1. Man in the Mirror (Song and Dance)
2. Mareficent (Short Play)
3. The Lion and His Counselors Plus(Staged Readers
Theatre) 
4. Betty Botter (Tongue Twister) 

2017/12/08 
2017  教育方法の実践 英語教育法 

通常の講義と演習の授業に加え,その発展形として現役の中学生に来学を依頼し,学生が実際の中学生を相手に模擬授業を実施した。中学校側の全面的な協力の上に成立した授業だったが,学生が日ごろの学習成果をこの王な形で発揮し学びを得るという理想的な授業となった。 

2017/07/17 
2017  教育方法の実践(学内発表) 

英語パフォーマンス・フェスティバル 2年生 3クラスの指導
1. The Retiring Figure Skater (Simple Readers Theatre)
2. The Tower of Babel (Staged Readers Theatre)
3. Why Do You Wish to Work with Us? (Chamber Theatre) 

2017/06/28 
2015  教育方法の実践(学外発表)  

第20回オーラル・コミュニケーション・フェスティバル(大学英語教育学会オーラル・コミュニケーション研究会主催)学生と参加。演目:Cat in the Rain by Ernest HemingwayのReaders Theatre発表 南山大学会場。 

2015/12/12 
2015  教育方法の実践(学内発表) 

英語パフォーマンス・フェスティバル 1年生および2年生 

2014/12/04 
2014  教育方法の実践(学外発表) 

第19回オーラル・コミュニケーション・フェスティバル(大学英語教育学会オーラル・コミュニケーション研究会主催)学生と参加。 

2014/12/13 
2014  教育方法の実践(学内発表) 

英語パフォーマンス・フェスティバル 

2014/12/12 
2014  教育方法の実践(学内発表)  

英語パフォーマンス・フェスティバル 

2014/06/27 
2013  教育方法の実践(学外発表) 

第18回オーラル・コミュニケーション・フェスティバル,大学英語教育学会オーラル・コミュニケーション研究会, 2013年12月14日,常葉大学. 

2013/12/14 
詳細表示
研究活動/社会的活動
年度
Year
活動名称
Name of activities
活動期間
Period of Activities
2017  愛知県立時習館高等学校 出張授業  2017/09/02 

活動内容等(Content of Activities) 短大部主催のオーラル・インタープリテーション(OI)大会を念頭に,OIとは何かについて,具体的に解説し,実際に体験させた。  

 

2017  教員免許状更新講習 講師  2017/08/25 

活動内容等(Content of Activities) 「総合英語の統合的な指導ー音読劇の利用ー」6時間担当  
 

2017  本学高大連携事業/小・中・高教育支援事業 愛知県立津島高等学校  2017/08/24 

活動内容等(Content of Activities) 「外国語学習の未来について。人工知能(AI)の発達が続く現在そして未来,皆さんが社会人になる頃の日本ではどんな外国語力が必要となるのでしょうか。普段の授業から離れて,一緒に考えてみませんか。」というテーマで,特にこれからの外国語学習の意味と意義について模擬授業を実施した。
 

2017  本学高大連携事業/小・中・高教育支援事業 豊山町立豊山中学校  2017/07/19 

活動内容等(Content of Activities) 本学の「英語科教育法」授業に参加をしてもらいながら,外国語の学び方を実際に体験しつつ,先生役の教職履修学生に対しては「生徒役」として振舞ってもらった。 

2017  名古屋市教育委員会 学校評議員   2017/04/01~2018/03/31 

活動内容等(Content of Activities) 名古屋市立名東高校学校評議員  

2016  名古屋市立名東高等学校 出張授業   2016/11/04  

活動内容等(Content of Activities) 国際英語科生徒対象レシテーション講座 

2016  愛知県岡崎市立葵中学校 出張授業   2016/08/03  

活動内容等(Content of Activities) 愛知県岡崎市立葵中学校 出張授業
内容等(Content) 短大部主催のオーラル・インタープリテーション大会を念頭に,OIとは何かについて,具体的に解説し実際に体験させた。  

2016  教員免許状更新講習 講師  2016/08/01 

活動内容等(Content of Activities) 「総合英語の統合的な指導ー音読劇の利用ー」6時間担当  

2016  愛知県立天白高等学校 出張授業  2016/07/25  

活動内容等(Content of Activities) 短大部主催のオーラル・インタープリテーション大会を念頭に,OIとは何かについて,具体的に解説し実際に体験させた。  

2016  名古屋市立桜台高等学校 出張授業   2016/07/25 

活動内容等(Content of Activities) 短大部主催のオーラル・インタープリテーション大会を念頭に,OIとは何かについて,具体的に解説し実際に体験させた。  

詳細表示
著書・学術論文に関する統計情報
年度
Academic Year
学術研究著書の件数
No. of Academic Books
学会誌・国際会議議事録等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles in Journals/Int'l Conference Papers
学内的な紀要等に掲載された学術論文の件数
No. of Academic Articles Pub'd in University Bulletins
学会受賞等の受賞件数
No. of Academic Awards Received
国際学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at Int'l Academic Conferences
国際学会での研究発表の件数
No. of Presentations of Papers at Int'l Academic Conferences
国内学会でのゲストスピーカーの件数
No. of Times as Guest Speaker at National Academic Conf.
国内学会での研究発表の件数
No. of Papers Presented at National Academic Conf.
2017 
2016 
2015 
2014 
2013 
2012 
2011 
2010 
2009 
2008 
詳細表示

2018/03/29 更新