【副題】 |
インドネシア語入門 |
【授業概要】 |
・この授業は講義および実習形式でおこなわれる。 ・初習者を対象としたインドネシア語の文法および会話の授業から成る。 ・文法の授業では、基礎的な文法能力の養成に主眼をおく。書きことばの読解と作文を見すえ、語の構成や文の構成についての理解を進めるとともに、基礎的な語彙を習得する。授業の内容は、単語テスト、前回の文法事項の復習、練習問題の復習と説明、新しい文法事項の解説から成る。 ・会話の授業では、インドネシア語の音に慣れることに主眼をおく。話しことばの聴取と発音を見すえ、日本人にとって難しい発音を徹底的に習得する。基本的な発音ができるようになった後、使用頻度の高い、実際的な表現を学ぶ。 |
【到達目標】 |
・インドネシア語の基礎的な文法を身につけている。 ・インドネシア語の基礎的な発音を身につけている。 |
【授業計画】 |
(『ワークブック 第2巻』と『Mari Berbicara III-IV』) 第1週 文法 Unit 18 命令文、単語テスト1、単語テスト(次回)範囲確認 会話 Berbelanja① 第2週 文法 Unit 19 比較、 単語テスト2、単語テスト(次回)範囲確認 会話 Berbelanja② 第3週 文法 Unit 20 an、 単語テスト3 会話 Makanan Indonesia① 第4週 文法 小テスト(Unit 18~20)、 単語テスト(次回)範囲確認 会話 Makanan Indonesia② 第5週 文法 Unit 21 peN、単語テスト4、単語テスト(次回)範囲確認 会話 Makanan Indonesia③ 第6週 文法 Unit 22 接続詞、単語テスト5、単語テスト(次回)範囲確認 会話 Kegemaran① 第7週 文法 Unit 23 副詞節、単語テスト6 会話 Kegemaran② |
【授業時間外の学習
(準備学習等)】 |
教科書の練習問題等をつかった復習、および翌週の授業のための予習をしておく。毎回の授業は、予習・復習がなされていることを前提に進められる。 |
【評価方法】 |
・文法(50点): 単語テスト(30%)と⼩テスト(30%)と定期試験(40%)によって評価する。 ・会話(50点): 授業準備をした上での授業への積極的参加度(50%)と定期試験(50%)によって評価する。 ※ 文法と会話の評価をあわせて(100点)、本科目全体の評価をする。 |
【テキスト/参考文献】 |
・文法: - 森山幹弘・柏村彰夫・稲垣和也. 2018.『ワークブック インドネシア語 第2巻』,三元社. - 森山幹弘. 2009.『森山式 インドネシア語単語 頻度順3535』,めこん. ・会話: - 小冊子; Mangga Stephanus. (編). 2021.『Mari Berbicara Bahasa Indonesia. インドネシア語を話しましょう』, 南山大学.(初回授業時に配布し、プリント製本代を徴収する)
(参考:辞書; 佐々木重次 (編). 2013. 『最新インドネシア語小辞典 第1.4版』, Grup sanggar.) |
【その他】 |
学習進度に合わせ、一部内容を変更する場合がある。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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Last updated: 2022/02/24 |