【副題】 |
アジアに関する基礎知識 |
【授業概要】 |
この授業は講義形式でおこなわれる。 アジアを学ぶ上で必要不可欠な各種の基礎知識を身につけることが、本講義の目的である。 講義内容は、インドネシアの多様性と社会、ならびに台湾の歴史と文化、中台関係を中心に構成される。 |
【到達目標】 |
・インドネシアの多様性と社会に関する基礎知識を獲得している。 ・台湾の歴史と文化、中台関係に関する基礎知識を獲得している。 |
【授業計画】 |
(インドネシア) 1.インドネシアの基礎知識 2.人口と民族・種族 (1章) 3.統一:語源と国語 (1章) 4.スカルノとスハルト (4章) 5.民主化と地方自治 (4章) 6.対米関係・対日関係 (6章) 7.対中関係・ASEAN(6章)
(台湾) 1.ガイダンス、現代台湾の基礎知識 2.台湾の文化と「族群」 3.日本統治時代の台湾 4.中国国⺠党による台湾統治 、「中華」の文化 5.⺠進党の成立と台湾の⺠主化 6.現代台湾をめぐる諸問題 7.まとめ・質問対応 |
【授業時間外の学習
(準備学習等)】 |
・テキスト2冊を購入し、授業に関する部分を読んで予習・復習すること。 ・テキスト末尾のブックガイド・参考文献リストにある書籍を、図書館などを利用してできるだけ多く参照すること。 |
【評価方法】 |
授業参加度(20%)、小レポート(30%)、最終レポート(50%)により評価する。 |
【テキスト/参考文献】 |
・加納啓良『インドネシアの基礎知識』めこん,2017年.(※アジア学入門Aとの共通テキスト) ・赤松美和子・若松大祐(編著)『台湾を知るための72章【第2版】 』明石書店,2022年. |
【その他】 |
台湾を理解するための副読本として、水野俊平『台湾の若者を知りたい』(岩波書店、2018年)を読むことが望ましい。 |
【添付ファイル1】 |
【添付ファイル2】 |
【添付ファイル3】 |
【リンク】 |
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Last updated: 2022/06/28 |