この授業は演習形式で行われる。
1年次の学生に対して、アジアを知るための基礎的な訓練の場とすることを本科目の目標とする。具体的には、基礎的知識の習得のほか、資料の探し方、小論文・レポート（論述）の書き方など、大学に特有の学習方法の指導を行う。

１．アジアを学ぶための基本的な知識を身につけている。
２．アジアで今、何が起きているのか、日常的に関心を向ける姿勢を養っている。
３．図書館などを利用して、自分の関心のある問題に関して調べる技術を修得している。
４．自分の調べたことを発表し、また他のゼミ生の発表を聞き、学び合う姿勢を養っている。
５．小論文・レポート（論述）の書き方を修得している。

１．ガイダンス
２．図書館講習会
３．小論文指導（１）
　　アジアをめぐる報告や論説等の文章を読み、それを整理・要約して、疑問点や問題点を明確につかむ練習をおこなう。
４．小論文指導（２）
５．小論文指導（３）
６．小論文・レポート指導（１）
７．小論文・レポート指導（２）

各担当者の指示にしたがって、与えられた課題をこなし、授業前に提出する。

各回授業の事前・事後課題の成績30%、授業参加度30％、期末レポートの成績40％によって評価する。

授業の初回に指示する。