| 【副題】 |
アジアの人間と言葉 |
| 【授業概要】 |
この授業は、外国語学部DP IV-1(世界の言語、文化、社会、歴史、政治、経済等についての学びをとおして得た多様な力を総合し、独自の思考を展開する力)の修得に特に関連し、外国語学部DP IV-2(現代社会が抱える様々な問題を自ら発見し、それらの問題についての自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。 また、アジア学科DP IV-1(アジアが直面する問題に対して、学びをとおして得た多様な能力を総合して論理的に分析し、その本質を客観的に判断する力)の修得に特に関連し、アジア学科 DP IV-2(自ら発見したアジアの諸問題の解決に向けて、自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。 この授業は演習形式で行われる。アクティブ・ラーニングの手法(演習形式)を取り入れる。各人がテキストを分担し、レジュメによる口頭発表で輪読を進める(討論のための予習が全員に求められる)。テキストを読み込み、議論の流れのつかみ方、論証の方法、論理的な関連づけの方法、議論の作り方について学ぶ。 |
| 【到達目標】 |
1. 議論の流れをつかむことができる。 2. 論証ができる。 3. 議論を作ることができる。 |
| 【授業計画】 |
第1回 オリエンテーション 第2回 口頭発表と討論1:接続関係 第3回 口頭発表と討論2:接続の構造、議論の構造 第4回 口頭発表と討論3:論証の構造、演繹 第5回 口頭発表と討論4:価値評価、否定 第6回 口頭発表と討論5:条件構造、推論 第7回 口頭発表と討論6:批判と異論、論文を書く |
| 【授業時間外の学習
(準備学習等)】 |
・自分の口頭発表のためにレジュメを作成する。 ・他人の担当箇所を読み、討論での質問・コメントを用意する。 ・授業1回あたり約2時間の授業時間外学修が必要となる。 |
| 【評価方法】 |
口頭発表と討論(50%)、期末レポート(50%) |
| 【テキスト/参考文献】 |
野矢茂樹.2006.『新版 論理トレーニング』(哲学教科書シリーズ),東京:産業図書.(購入必須) |
| 【その他】 |
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| 【添付ファイル1】 |
| 【添付ファイル2】 |
| 【添付ファイル3】 |
| 【リンク】 |
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| Last updated: 2025/02/28 |