この授業は、外国語学部DP IV-1(世界の言語、文化、社会、歴史、政治、経済等についての学びをとおして得た多様な力を総合し、独自の思考を展開する力)の修得に特に関連し、外国語学部DP IV-2(現代社会が抱える様々な問題を自ら発見し、それらの問題についての自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。 また、アジア学科DP IV-1(アジアが直面する問題に対して、学びをとおして得た多様な能力を総合して論理的に分析し、その本質を客観的に判断する力)の修得に特に関連し、アジア学科 DP IV-2(自ら発見したアジアの諸問題の解決に向けて、自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。 この授業は演習形式で行われる。アクティブ・ラーニングの手法(演習形式)を取り入れる。各人が特定の論考を担当し、レジュメによる口頭発表をすることで輪読を進める(討論のための予習が全員に求められる)。特定の学術分野における探究方法を学ぶため、一例として言語学についての論考を読み、言語にかんする基礎的な知識、言語学的な方法論、先行研究の整理方法について学ぶ。 |