アジア地域演習
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
35C07-005
(FA-GNL-3040-1)
科目名 アジア地域演習5
Seminar on the Asian Region5
担当者 稲垣 和也
開講期間 Q2 単位数 1 学年 3~4 指定選必
履修対象学科 アジア学科
他学科履修 不可
他の科目との関連
【副題】

アジアの人間と言葉

【授業概要】

 この授業は、外国語学部DP IV-1(世界の言語、文化、社会、歴史、政治、経済等についての学びをとおして得た多様な力を総合し、独自の思考を展開する力)の修得に特に関連し、外国語学部DP IV-2(現代社会が抱える様々な問題を自ら発見し、それらの問題についての自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。
 また、アジア学科DP IV-1(アジアが直面する問題に対して、学びをとおして得た多様な能力を総合して論理的に分析し、その本質を客観的に判断する力)の修得に特に関連し、アジア学科 DP IV-2(自ら発見したアジアの諸問題の解決に向けて、自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に関連する科目である。
 この授業は演習形式で行われる。アクティブ・ラーニングの手法(演習形式)を取り入れる。各人が特定の論考を担当し、レジュメによる口頭発表をすることで輪読を進める(討論のための予習が全員に求められる)。特定の学術分野における探究方法を学ぶため、一例として言語学についての論考を読み、言語にかんする基礎的な知識、言語学的な方法論、先行研究の整理方法について学ぶ。

【到達目標】

1. 学術的な文章で展開される論理が理解できる。
2. 学術的な方法論の身につけ方を実践できる。
3. 複数の参考文献を整理できる。

【授業計画】

第1回 レジュメに基づく口頭発表と討論1
第2回 レジュメに基づく口頭発表と討論2
第3回 レジュメに基づく口頭発表と討論3
第4回 レジュメに基づく口頭発表と討論4
第5回 レジュメに基づく口頭発表と討論5
第6回 レジュメに基づく口頭発表と討論6
第7回 レジュメに基づく口頭発表と討論7

【授業時間外の学習 (準備学習等)】

・参考文献ノートをつくり、文献をリストしていく。
・自分の口頭発表のためにレジュメを作成する。
・他人の担当箇所を読み、討論での質問・コメントを用意する。
・授業1回あたり約2時間の授業時間外学修が必要となる。

【評価方法】

口頭発表と討論(50%)、期末レポート(50%)

【テキスト/参考文献】

【その他】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】
Last updated: 2025/02/28