卒業論文演習
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
35E01-005
(FA-GNL-4082-1)
科目名 卒業論文演習5
Thesis Seminar5
担当者 稲垣 和也
開講期間 Q2 単位数 1 学年 4 指定選必
履修対象学科 アジア学科
他学科履修 不可
他の科目との関連
【副題】

アジアの人間と言葉

【授業概要】

 この授業は、外国語学部DP IV-2(現代社会が抱える様々な問題を自ら発見し、それらの問題についての自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に特に関連し、外国語学部DP IV-1(世界の言語、文化、社会、歴史、政治、経済等についての学びをとおして得た多様な力を総合し、独自の思考を展開する力)の修得に関連する科目である。
 また、アジア学科DP IV-2(自ら発見したアジアの諸問題の解決に向けて、自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に特に関連し、アジア学科 DP IV-1(アジアが直面する問題に対して、学びをとおして得た多様な能力を総合して論理的に分析し、その本質を客観的に判断する力)の修得に関連する科目である。
 この授業は演習形式で行われる。アクティブ・ラーニングの手法(演習形式)を取り入れる。卒業論文提出まで残り6ヶ月の間に、各人が設定した論文題目のもとで、どのような個別の問題設定をおこない、どのような解決方法を模索し、どのような先行研究・文献資料を消化すべきかについて口頭発表をおこなう。

【到達目標】

・自他の研究にたいして学術的に有意義な問題化ができる。
・題目に沿った先行研究資料を収集・選別することができる。
・先行研究を論述に組み込むことができる。

【授業計画】

第1回 各人が選定した先行研究(外国語)についての口頭発表1
第2回 各人が選定した先行研究(外国語)についての口頭発表2
第3回 各人が選定した先行研究(外国語)についての口頭発表3
第4回 各人の卒業論文の第2章草稿の口頭発表1
第5回 各人の卒業論文の第2章草稿の口頭発表2
第6回 各人の卒業論文の第2章草稿の口頭発表3
第7回 各人の卒業論文の第2章草稿の口頭発表4

【授業時間外の学習 (準備学習等)】

・参考文献ノート(少なくとも1ページ1文献)を充実させる
・データ資料を収集・整理する
・口頭発表のためにレジュメを作成する

【評価方法】

口頭発表と討論(60%)、卒業論文草稿の期末レポート(40%)

【テキスト/参考文献】

【その他】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】
Last updated: 2025/02/28