演習VI
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
35A27-005
(FA-GNL-4027-1)
科目名 演習VI5
Seminar VI5
担当者 稲垣 和也
開講期間 Q4 単位数 1 学年 4 指定
履修対象学科 アジア学科
他学科履修 不可
他の科目との関連
【副題】

アジアの人間と言葉

【授業概要】

 この授業は、外国語学部DP IV-2(現代社会が抱える様々な問題を自ら発見し、それらの問題についての自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に特に関連し、外国語学部DP IV-1(世界の言語、文化、社会、歴史、政治、経済等についての学びをとおして得た多様な力を総合し、独自の思考を展開する力)の修得に関連する科目である。
 また、アジア学科DP IV-2(自ら発見したアジアの諸問題の解決に向けて、自身の見解を専門知に裏付けられた適切な言葉で表現する力)の修得に特に関連し、アジア学科 DP IV-1(アジアが直面する問題に対して、学びをとおして得た多様な能力を総合して論理的に分析し、その本質を客観的に判断する力)の修得に関連する科目である。
 この授業は演習形式で行われる。アクティブ・ラーニングの手法(演習形式)を取り入れる。卒業論文提出まで残りわずかの間に、各人が執筆してきた草稿をもとに、研究史を把握しているかどうか、オリジナリティーがあるかどうか、論述が実証的/論理的かどうかをチェックしながら最終発表をおこなう。発表用の資料は発表1週前に共有し、事前に熟読しておくことが受講生全員に求められる。

【到達目標】

・自他の研究の全体像を把握できる。
・明快な考察に基づいて論理的な記述ができる。

【授業計画】

第1回 卒業論文の草稿の口頭発表1
第2回 卒業論文の草稿の口頭発表2
第3回 卒業論文の草稿の口頭発表3
第4回 卒業論文原稿の修正1
第5回 卒業論文原稿の修正2
第6回 卒業論文原稿の修正3
第7回 まとめ

【授業時間外の学習 (準備学習等)】

・自分の口頭発表のためにレジュメを作成する。
・他人の口頭発表用のレジュメを熟読しておく。
・自他の参考文献を熟読しておく。
・授業1回あたり約2時間の授業時間外学修が必要となる。

【評価方法】

口頭発表と討論(30%)、卒業論文(70%)

【テキスト/参考文献】

【その他】

【添付ファイル1】
【添付ファイル2】
【添付ファイル3】
【リンク】
Last updated: 2025/02/28